銅版画制作の日々

TBが残念ながら終了してしまいましたね・・・・。コメント歓迎です!

ヒトラーの忘れもの(2015)**LAND OF MINE

2017-04-29 | 映画:ミニシアター

 地雷と少年兵(東京国際映画祭)

大人たちが残した 不条理な任務。
少年たちが見つけるのは、憎しみか
明日への希望か――

京都シネマにて鑑賞。通院している担当医の先生も映画好きなので、これはかなり良かったということで、やはり鑑賞しなくてはと早速観に行ってきました。
東京国際映画祭では、地雷と少年兵というタイトルだったそうです。そうなんです。少年兵たちがなんと地雷除去の仕事をするんですね。いや仕事ではありませんね。戦争で負けたナチスドイツの少年兵たちがデンマーク兵の命令によってさされるというかなり過酷な任務なのです。

いやあ凄かった。そして観ている私にとっては辛い作品でしたね。間違ってしまうと爆発してしまい、己の命を失うかもしれないというとんでもない作業。観ているだけで息を呑んでしまいます。

 
見ればかなり幼い子供たち、ナチスに酷いことをされた腹いせとはいえこれは惨い話です。これじゃヒトラーのしたことと変わりはないじゃありませんか!

やはり事故は起きてしまいます。

 生きて母のもとに戻りたいという声には身につまされてしまいます。何とか仲間を救おうとする姿に涙してしまいました。

それでも作業は続けなければなりません。

 緊張の中作業は続けられる。

特に印象深かったのは双子の少年兵かな。

 エルンスト・レスナーとヴェルナー・レスナー。本当の双子ちゃんらしいです。
エミール・ベルトンオスカー・ベルトン
事故で兄ヴェルナーが死亡。兄を必死で探すエルンストの姿が目に焼き付きます。結局戻ることはなかった。エルンストの失望はひしひしと描かれていました。


時には地雷は2つ重なっていることも。双子のお兄ちゃんは知らせに気づくことなく爆破されてしまうんですね。

それでも穏やかな場面もありました。それは少年兵を指揮するラスムスン軍曹とのささやかなふれあい。最初は厳しかった彼も少年兵たちと心通わしていくところです。

 

 
ラスムスン軍曹にはローランド・ムーラー

この人がいたからこそ、彼らは心から救われたかもしれませんね。


休日は彼はスポーツを楽しんだり・・・・。

 
海辺の近くに住む女の子とのふれあい。
ところがある日彼女が地雷のある場所へ・・・・。必死で助けを訴える母に変わり、何とか助けだすことに。しかしこの後エルンストは自ら地雷の犠牲となります。やるせない気持ちになります。

辛い除去作業もみんなの心が一つとなり、着々と進んでいきますが、、、、。やはり思いがけない事故は続くことに。

  

結局14人いた少年兵は4人しか生存できず。

 ラスムスン軍曹は何とかこの4人だけでも生きて故郷に帰したいと訴えますが。
エベ大尉(左)はまだこのまま作業に参加させると言って聞きません。

酷い話ですよね。さてこの結末はどうなったか?それは是非劇場にて、鑑賞して頂ければと思います。アカデミー賞外国映画賞にもノミネートされたそうですが、残念ながらゲットできず

  

あらすじ(allcinemaより)

1945年5月。ナチス・ドイツの占領から解放されたデンマークだったが、海岸線にはドイツ軍が埋めた無数の地雷が残ったままだった。そしてその除去に、捕虜となっていたドイツ兵たちが駆り出されることに。そんな除去部隊の一つを監督することになったデンマーク軍のラスムスン軍曹。セバスチャンらドイツ兵全員があどけなさの残る少年であることに驚きつつも、ナチスへの憎悪を剥き出しに、彼らを容赦なくこき使っていく。この作業が終了すれば帰国できるというラスムスンの言葉に唯一の希望を託し、死と背中合わの作業をこなしていくセバスチャンだったが、一人また一人と仲間たちが命を落としていく。そんな彼らのあまりにも過酷な姿を目の当たりにして、いつしかラスムスンの心にも思いがけない変化が生じていくのだったが…。

解説(allcinemaより)

第2次大戦直後のデンマークで、同国に残されたドイツ人少年兵たちが、ナチスが埋めた地雷の除去作業を強制させられていた、という知られざる残酷な史実を映画化した衝撃のドラマ。死と隣り合わせの不条理な状況に放り込まれたドイツ人少年兵たちの過酷な運命と、憎しみをもって彼らを監督するデンマーク人軍曹の心に芽生えた葛藤の行方を描く。主演はローランド・ムーラーとルイス・ホフマン。監督はデンマークの新鋭マーチン・サントフリート。

メディア 映画
上映時間 101分
製作国 デンマーク/ドイツ
公開情報 劇場公開(キノフィルムズ)
初公開年月 2016/12/17
ジャンル ドラマ/戦争
映倫 G

オフィシャル・サイト
http://www.hitler-wasuremono.jp/

 

 

 

 

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美女と野獣(2017)**BEAUTY AND THE BEAST 2D字幕版

2017-04-26 | 映画:シネコン

 彼は探していた。かけがえのない自分を。 彼女は信じていた。かけがえのない自分を。

MOVIX京都にて鑑賞 やっぱりこれは字幕版でしょう!土日は満席状態が続き、これは平日を狙った方が良いなと思い、、、、。通院帰りの18時台の上映を狙い、行ってきました。平日にも関わらず大勢のお客さんでしたが。何とか席は確保できました。

さて感想ですが、とにかく素晴らしい出来栄えです!この手の作品、下手するとちゃちな作品なりそうな感じですが、これは見応えありました。CDなども使用されていますが、上手く溶け合っていて違和感なし。野獣のメイクも中々よくできていて、びっくりです。
挿入歌も抜群!思わず口ずさんでしまいます。観終わった後も頭の中をぐるぐるまわっていました。

ベル役のエマ・ワトソン、中々歌もお上手!びっくりです。生歌が聴けたはホンマに良かった!彼女もこんな役が出来るお年頃になったんですね。


父親モーリス役にはケヴィン・クライン 奥さんはあのフィービー・ケイツらしい。おじいさんらしくなっているが、まだ60代です。

まあそんなことは別として全体にかなりまとまっていて細部まで上手く作られている。魔法によって蝋燭台に変えられたルミエール(ユアン・マクレガー)の動きを始め、ポット、コーヒーカップ、オルガン、時計などどれもしなやかな動きでう~ん凄いなあと感心。そういう写真が見つけられなくて残念です。

ユアンの声はすぐに分かりました!感激。とにかくいうことなしの作品だったと思います。

 この薔薇の花が鍵。 

 
そしてこの人ガストン(ルーク・エヴァンス)、格好いいのですがあまり腹の良い男性ではなく。とにかくベルの気持ちを向けるためには手段を択ばない。
個人的にはこの人結構好きなんですが・・・・・。今回はとにかく悪人

あらすじ(allcinemaより)

美しいが傲慢だった王子が魔女の呪いによって醜い野獣に変えられてしまう。呪いを解くためには、魔女が残したバラの花びらがすべて散る前に、誰かと心から愛し合わなければならなかった。以来、王子は城に籠り、絶望の中で心を閉ざして時を過ごしていた。一方、田舎の小さな村で父モーリスと暮らす美しい女性ベル。読書家で進歩的な考えを持ち、広い世界を見たいと願う彼女は、周囲から変わり者と見られてしまう。そんなある日、モーリスが森で遭難し、迷い込んだ城で野獣に捕らえられてしまう。モーリスを探して城までやってきたベルは、野獣の姿におののきながらも、父の身代わりとなり城に留まることを決意する。そんなベルを、呪いで家財道具に変えられてしまった城の住人たちが優しくもてなすのだったが…。

いつしか野獣はベルの優しい心に癒されて・・・・。家具たちの力もあり・・・。ベルも野獣のことを気遣うように。

 
このシーンは本当に素敵でしたね。

野獣役にはダン・スティーヴンス。私はテレビドラマを観ていないので知らなかったのですが、ダウントン・アビーで活躍された俳優さん。素顔は中々にイケメンさんです。テレビ観とけばよかった。


エマのこのドレスが決まっていましたね。

解説(allcinemaより)

 ディズニー・アニメ不朽の名作「美女と野獣」を「ハリー・ポッター」シリーズのエマ・ワトソン主演で実写映画化したファンタジー・ラブ・ロマンス。魔女の呪いで醜い野獣に変えられた王子と、聡明で心優しきヒロインの真実の愛を、アニメ版の名曲の数々に加え、新たに書き下ろされた新曲とともに絢爛豪華なヴィジュアルで描き出す。共演はダン・スティーヴンス、ルーク・エヴァンス、ケヴィン・クライン、イアン・マッケラン、エマ・トンプソン。監督は「ドリームガールズ」「Mr.ホームズ 名探偵最後の事件」のビル・コンドン。

ディズニー作品としては今回最高ではないでしょうか。

  

 ル・フウ役のジョシュ・ギャッドも良い味出してました。

メディア 映画
上映時間 130分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2017/04/21
ジャンル ロマンス/ファンタジー/ミュージカル
映倫 G

2時間超えという長丁場でしたが、最後まで飽きることなく観ることが出来ました。

 

オフィシャル・サイト
http://www.disney.co.jp/movie/beautyandbeast.html

 

 

 

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午後8時の訪問者(2016)**LA FILLE INCONNUE

2017-04-22 | 映画:ミニシアター

 あの時、ドアを開けていれば――。

診療所近くで見つかった身元不明の少女の遺体。
少女は誰なのか。なぜベルを押したのか。

京都シネマにて鑑賞。ダルデンヌ兄弟作品ということで気になっていた作品です。サスペンス作品にしては全体に淡々としていて・・・・。あまり恐怖感、スリル感は感じませんでしたね。アメリカ映画のような派手さはないにしろもう少し迫力感が欲しいところ。


主人公女医のジェニーにはアデル・エネル 以前観た水の中のつぼみに出ておられたらしい。観たのだが記憶になく。元々このジェニー役のアデルさんが非常に無表情な方。でも患者さんには親切なお医者さん役です。

診療時間以外にベルを鳴らしたということで、対応せず、、、結局その黒人女性は遺体となってしまう。まあ自責の念からジェニーは犯人捜しをすることに。最初に書きましたが、あまり緊迫感がなくて少々退屈な場面が多く、ちょいと眠たくなってしました。ヤバいぞ

 
担当医をしているブリアンに黒人女性の話をしたら、急に脈拍や表情に変化が!これは何か知っている。聴くものの答えず・・・・。う~んこれは何かある?!とはいえこのあたりのシーンもそこまで身に迫ったものは感じられないなあ。


これ以上調べると危害を加えると言われるシーン。この場面もね。そこまで恐怖感を感じることはない。

まあちょいとネタバレですが、実はブリアンの父と黒人女性の間に何かがあったらしいことが。これは父から告白あり。


ブリアンの父役にはあのジェレミー・レニエ 髭をはやしているのでまったく気づかず!!わああそうだったのね。ロルナの祈りの彼がとても好きでした。
もっと早く気付けばよかった。そういえばダルデンヌ兄弟作品には常連さんですものね。


とにかく起伏激しい作品ではないので、なんだか退屈でしたね。ひたすらそんな感じです。

 

小さな診療所の大先生にジェニーは任されていた。

あらすじ(allcinemaより)

有能な若き女医ジェニー。今は小さな診療所勤めだが、間もなく大きな病院へ好待遇で迎えられる予定。ある晩、診療所の呼び鈴が鳴るが、診察時間は過ぎているからと、研修医ジュリアンがドアを開けようとするのを引き止める。翌日、警察が来て、近くで身元不明の少女の遺体が見つかったと知るジェニー。昨晩の監視カメラには、呼び鈴を鳴らす少女の姿が映っていた。あの時、ちゃんと出ていれば少女は死ななかった、と自分を責めるジェニー。罪悪感から携帯にコピーした少女の写真を手に、名前も分からない彼女の身元を突き止めるべく自ら聞き込みを始めるが…。

解説(allcinemaより)

「息子のまなざし」「サンドラの週末」のジャン=ピエール&リュック・ダルデンヌ監督が、一人の身元不明少女の死の真相を探る若い女医を主人公に描くヒューマン・サスペンス。少女の死に責任を感じ、その足取りを辿る中で自らも思いも寄らぬ危険に巻き込まれていくヒロインの運命を、現代の様々な社会問題を背景にスリリングに描き出す。主演は「水の中のつぼみ」「メゾン ある娼館の記憶」のアデル・エネル。

メディア 映画
上映時間 106分
製作国 ベルギー/フランス
公開情報 劇場公開(ビターズ・エンド)
初公開年月 2017/04/08
ジャンル サスペンス/ミステリー/ドラマ
映倫 G

オフィシャル・サイト
http://www.bitters.co.jp/pm8/

 

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T2 トレインスポッティング(2017)**T2 TRAINSPOTTING

2017-04-17 | 映画:シネコン

 彼らが選んだ―20年後の「未来」。

先日MOVIX京都にて鑑賞。そうあれから20年経ってしまったんですね。正直覚えていない前作観て予習しないとだめだった。あちゃ失敗なんでもユアン・マクレガー演じるマーク・レントンが仲間を裏切り大金をせしめたらしく・・・。それでこのエジンバラを抜け出したらしい。結局また20年後、この街に舞い戻るというところから始まるんだ。ユアン、この作品を撮るため13キロ減量したらしい。でも昔のあの何とも言えないキャラよりも普通になったような気がするなあ。
それから大変某はあのベグビー役のロバート・カーライル。初めはやんちゃなおじさんって感じで、、、、。一体誰なんだ?と思って観ていたら、話が進むにつれて、あぁそんなや~!と思い出した。現在55歳ということだから、そりゃおじさんやわね。

あとの2人は面影あり!特にスパッド役のユエン・ブレムナーは印象深い。あの目元は忘れないよね。

 シック・ボーイのサイモン役のジョニー・リー・ミラーも面影あり。

ロバート・カーライルの演じるベグビーは無茶苦茶やったね。血の気が荒く、その通り、殺人犯でムショ送りとなっていたが、結局脱獄する。彼の息子は彼に反して出来の良い息子というのもなんか面白いわ。特にレントンに対しては、裏切りの行為にもの凄く腹を立っていた!それがまた偶然ひょんなところで見つかり、、、、。


レントン、逃げまくるというハチャメチャな展開。ベグビー大怒り!逃げまくるレントンの姿、何とも言えず。

あらすじ(allcinemaより)

スコットランド、エディンバラ。仲間を裏切り、大金を持ち逃げしたマーク・レントンは、オランダから20年ぶりに帰郷した。母は既に亡くなっており、実家には年老いた父が一人で暮らしていた。一方、ジャンキーのスパッドは妻子に愛想を尽かされ、孤独に押しつぶされようとしていた。シック・ボーイことサイモンは、パブを経営する裏で、売春やゆすりに手を染めていた。そして、もっとも血の気の多い男ベグビーは殺人を犯して服役中。20年経っても大人になりきれず、相変わらずな人生を歩んでいた4人だったが…。

特になんという話でもないが、20年前も20年後も4人は変わりばいもせず大人になりきれず生きて来たという感じ。それぞれの生き様をほろ苦く、そして悲しい?さを含んでいるような感じがしたような。そんなお話でした。

 
何処か絵になるこの4人、何となく良い雰囲気です。

ダイアン役のケリー・マクドナルドも出番は多くなかったですが登場しています。

ダブリン上等!のシャーリー・ヘンダーソンも出ていましたね。これぞイギリス映画って感じですね!

解説(allcinemaより)

 閉塞感漂う英国の若者の冴えない青春の日々をスタイリッシュな映像と音楽で描き出し、90年代青春映画のエポック・メイキングとなった「トレインスポッティング」。本作は主演のユアン・マクレガーやダニー・ボイル監督はじめ、オリジナルの主要キャストとスタッフが20年ぶりに再結集して贈る待望の続編。20年ぶりに故郷に戻った主人公と、中年となっても相も変わらぬ荒んだ日常を送るかつての仲間たちとのほろ苦い再会の行方を綴る。共演はユエン・ブレムナー、ジョニー・リー・ミラー、ロバート・カーライル、ケリー・マクドナルド。

メディア 映画
上映時間 117分
製作国 イギリス
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2017/04/08
ジャンル ドラマ
映倫 R15+

オフィシャル・サイト
http://www.t2trainspotting.jp/

 

 

 

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はじまりへの旅(2016)**CAPTAIN FANTASTIC

2017-04-12 | 映画:シネコン

 普通ってなんですか?

MOVIX京都にて鑑賞。 ヴィゴ・モーテンセン主演ということで少し気になっていた作品。なにもってはじまりへの旅というタイトルになったのか?ちょっと理解できないですね。奇妙な家族とか?不思議な家族の方があっているような?感じがするんだけど。

ヴィゴがこういう作品にでるのもまた新鮮な感じですよね。いつもハードやミステリアスなものが多いのですが・・・・。でも考えたら彼の不思議ぽいところが、この役に的中しているともいえるかな(笑)

あ!結構下ネタなんかもあったりして。それもヴィゴの子供役(末っ子)が知らないではっきりいうのでそれにはびっくり!それに対して返すヴィゴの言葉も結構きわどい。ヤバいなあなんて思って観ていましたが。まあ周りは大人の方ばかりなので、その辺はOKか。丸裸で陰部にはモザイクではないけど霧がかけてありましたね。文明からかけ離れた生活、これはよし悪しですなあ。

狩りをしてその動物の生肉を調理して食べるというまあ今で言う自給自足の生活です。しかも子供たちは一切学校にも行かさず・・・・・。訳の分からない教育をヴィゴ演じるベンが教える。

 

そんなベン率いる6人の子供たちが母の死を知って旅に出てごく普通に生活している町の人たちにふれあう。お金はないのか?なんとスーパーで泥棒したり、ヤバいヤバい。これってあり!いくらお腹が減っていても盗みはいけないと教えなければいけないよね。

 
幼い下の子供たち、なかなか愛嬌があって良い!この子たちがヤバい下ネタを・・・・。何もわからずバンバン言っていた(笑) 長男ボウドヴァン(ボウ)はなんと有名大学校を合格しているのだからびっくり!
こんな生活していないで普通に学校行っていたら良かったのに。


さてさてベンと6人の子供たちの旅は始まり、まずは妻の姉妹ハーパーのところへ・・・・・。
 
妻の姉ハーパー役にはキャスリン・ハーン とにかくへんてこ家族にアタフタ!挙句の果てにベンは子供たちにアルコールを・・・・・。
やっぱり普通じゃあないよね。
 
さていよいよ妻レスリーの葬儀へ・・・・。
 
葬儀ではみんな彼らの存在に唖然!
 
ベンのことを快く思わない義理の父・母は子供たちの将来を心配。ベンと生活することを反対!
 義理の父ジャックにはあのフランク・ランジェラ
 
レリアンの反抗からベンも仕方なく義理の父・母に子供たちを預ける決心?
 
とまあこんな感じでさてこの先、ベンと子供たちはどうなるのか?
 
あらすじ(allcinemaより)
 
アメリカ北西部の山奥にこもり、大自然の中で自給自足のサバイバル生活を送るベン・キャッシュと6人の子どもたち。文明社会とは距離を置き、学校すら行かない子どもたちだったが、ノーム・チョムスキーを信奉する父親自らの型破りな熱血指導により、文字通り文武両道の優れた能力を身につけていた。そんなある日、数年前から入院生活を送っていた母親レスリーの訃報が届く。レスリーの家族と折り合いが悪いベンだったが、彼女の葬儀に出席するため、子どもたちちともに2400km離れたニューメキシコへ向け自家用バスを走らせる。そんな一家の最終目的は、仏教徒だったレスリーを葬儀の行われる教会から救い出し、彼女の最期の願いを叶えることだったが…。
 
 
 
解説(allcinemaより)
 
 独自の教育方針の下、文明社会と隔絶された山奥の森で風変わりなサバイバル生活を送っていた父親と6人の子どもたちが、亡くなった母親の願いを叶えるために初めての都会へと旅に出るロード・ムービー。道中で様々な出会いや経験を重ねる中で芽生える子どもたちの戸惑いや父親の葛藤の行方をほろ苦くも心温まるタッチで綴る。主演は「ヒストリー・オブ・バイオレンス」「イースタン・プロミス」のヴィゴ・モーテンセン。共演にフランク・ランジェラ、キャスリン・ハーン、スティーヴ・ザーン。監督は俳優として活躍し、本作が長編監督2作目のマット・ロス。
 
メディア 映画
上映時間 119分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(松竹)
初公開年月 2017/04/01
ジャンル ドラマ
映倫 PG12

冒頭は何故か眠気もあったのだけど、その後はこのヘンテコファミリーのはちゃめちゃぶりに爆笑も。最後はジーンとくるシーンも結構多かったです。
ヴィゴの独特の父親ぶりも面白かった。

 

オフィシャル・サイト
http://hajimari-tabi.jp/

 

 

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LION/ライオン ~25年目のただいま~(2016)**LION

2017-04-09 | 映画:シネコン

Movix京都にて鑑賞。こんな奇跡のようなお話があるとは驚き!しかもグーグルアースでね。でも実話だそうで、ラストでは実際の人たちが映るのであぁ~やっぱりそうなんだと実感。

大人になったからのシーンが多いのかと思いきや、前半は主人公サルーの少年時代のものすごく波乱万丈時代が映し出される。インドは少しでも場所が変わると言葉も通じなくなるから大変だよね。ましてや5歳の男のが迷子になるとこれは非常に辛いことだなあと実感!ましてや広いインドでの迷子はかなり多いようで、サルーみたいな境遇は珍しくないようだ。

色々な危機を脱出してはまたとんでもないことになる。

あの時駅のホームで兄を待てばこんなことにならなかった?でも後のことを考えるとそれもどうだったのか?回送電車に乗っていった先から、彼の先の見えない旅は始まる。優しくされてついて行けば、どうもとんでもない事態に。間一髪それからも逃れ・・・・・。

結局最後は、施設に入れられてしまい。ところがラッキーなサルーは心優しいオーストラリア人夫婦の養子となり、見知らぬ土地で過ごすことに。


そのジョンとスー夫婦にはデヴィッド・ウェンハムニコール・キッドマン

その後もこの夫婦はマントッシュという男の子を養子に迎えるがその子はなかなかサルーのようにはいかなく。結局成人してからも夫婦の悩みとなる。そういう意味ではサルーは夫婦にとっては心のよりどころだったのかも。


サルー役の男の子はサニー・パワール。これが映画初出演だったようですね。可愛い子でした。


大人になったサルーにはデヴ・パテル。スラムドッグで主役を務めたあの青年です。


サルーの恋人ルーシーにはルーニー・マーラ
わき役陣も超豪華ですね。

優しい両親に恵まれて生活するサルーですが、やはり25年前に生き別れとなった母や兄グドゥのことが今も頭の中から離れない。何とか見つけたいという一心でパソコンでグーグルアースで探す。記憶にあるのは町の名前と給水塔があるというホンマにわずかなもの。それにしても不思議です。どうやって見つけ出せたのかが・・・・。

でも実際見つけたのですから凄いことですよね。できればもう少しその辺を詳しく作品の中で表現してほしかったなあというのがあります。

あらすじ(allcinemaより)

優しい養父母のもと、オーストラリアで何不自由なく育った青年サルー。友人や恋人にも恵まれ、幸せな日々を送る彼だったが、ひとつだけ誰にも言えない悲しい過去があった。インドの田舎町に生まれたサルーは5歳の時、不運が重なり兄とはぐれ、たったひとり回送列車に閉じ込められて、遥か遠くの街コルカタに運ばれてしまう。そして言葉も通じない大都会で過酷な放浪の末に、オーストラリア人夫婦に養子として引き取られたのだった。ある時、サルーの脳裏にこれまで押しとどめていたそんな少年時代の記憶が強烈によみがえる。インドの家族への思いが募り、わずかな記憶を頼りに、Google Earthで故郷の家を見つけ出すと決意するサルーだったが…。

解説(allcinemaより)

5歳の時に迷子になり、オーストラリア人夫婦の養子として育てられたインドの少年が、大人となりGoogle Earthを駆使して生家を見つけ出し、25年の時を経て実の家族との再会を果たした奇跡の実話を「スラムドッグ$ミリオネア」「奇蹟がくれた数式」のデヴ・パテル主演で映画化した感動ドラマ。共演はルーニー・マーラ、デヴィッド・ウェンハム、ニコール・キッドマン。監督は、これが長編デビューとなるオーストラリアの新鋭、ガース・デイヴィス。

メディア 映画
上映時間 119分
製作国 オーストラリア
公開情報 劇場公開(ギャガ)
初公開年月 2017/04/07
ジャンル ドラマ
映倫 G

あ!ライオンというタイトルは最後まで観て頂いたらわかります。ここはネタバレしませんね。それにしてもあの広大なインドの中でよくぞ見つけたものです。それはほんまに驚きです。皆さんぜひシアターで・・・・。

オフィシャル・サイト
http://gaga.ne.jp/lion/

 

 

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ムーンライト(2016)**MOONLIGHT

2017-04-04 | 映画:シネコン

 

東宝シネマズ二条にて鑑賞。今年のアカデミー賞作品賞を受賞。ということで上映が早くなったそうです。う~ん微妙な作品ですね。主人公の3つのパートに分けられています。個人的には最初の少年期が好きかな。

 
フアンが幼いシャロンを助けてくれる。彼は麻薬のディーラーらしいんだけど、なかなか男気のある人。彼の彼女テレサも彼以上に素晴らしい人!
シャロンが慕う気が分かる。


結局青年期に入ったシャロンの面倒も見てくれるんだから、
凄いなあなんて。。。。


随分シャロンもこの2人に精神的、肉体的にも支えられたんだろうね。


それに比べてシャロンの母ポーラは・・・。最初はシングルマザーだけどちゃんとシャロンを育てているのかなと思ったら。なんとドラッグ中毒の育児放棄の母親でありました。ポーラ役にはナオミ・ハリス

そんなに山あり谷あり?という感じではなく、主人公シャロンの人生を淡々と描いているという作品なので、ちょっと気怠い感じもします。

 
幼い時からいじめられるシャロン、たった一人の友人ケヴィンがいることはいるのだけれど。青年期になってもなんだかんだと言いがかりつけられ、傷だらけになることも。良いカモなんだ。まあこの辺も確かにシャロンの苦悩を描いていますが。。。。。

時には警察の世話になることも。まあありがちな出来事といえばそれまでだけど。しかし劣悪な環境にありながらシャロンは絶えず純粋さを失わず、生きているというのは素晴らしいかなと。

成人期のシャロンは2つの時代の彼とは全く異なり筋肉隆々となり、あまりの変貌に驚きましたが。対するケヴィンは昔より少し線の細い人間に。

 
ダイナーで働くケヴィン、久しぶりにシャロンと再会

 
シャロンはまるで昔のファンと生き写しでした。

全体にこんな感じでゆる~い感じ。う~ん大きな感動はありませんでしたが、物語は流れて行きましたね。どちらかといえばラ・ラ・ランドの方が好みかな?

あらすじ(allcinemaより)

内気な少年シャロンは、母ポーラと2人暮らしだったが、ポーラは麻薬中毒でほとんど育児放棄状態。学校ではリトルとあだ名され、いつもいじめられていた。シャロンにとって、同級生のケヴィンだけが唯一の友だちだった。そんなある日、いじめられているところをフアンという男に助けられる。以来、フアンとその恋人テレサに我が子のように目をかけてもらい、初めて人の温もりを感じるシャロン。高校生になっても、相変わらずいじめは続いていた。そんな中、唯一の友ケヴィンに対して友情以上の感情を抱き始めていたシャロンだったが…。

解説(allcinemaより)

貧困地域に生まれた孤独な黒人少年を主人公に、彼が自らのセクシャリティに悩み、自分のアイデンティティと居場所を探し求めてもがき苦しみながら成長していくさまを、少年期、青年期、成人期の3パートに分け、革新的な映像美とともに描き出したヒューマン・ドラマ。第89回アカデミー賞ではみごと作品賞を含む3冠に輝いた。監督は長編2作目の新鋭バリー・ジェンキンズ。


強面だがシャロンに優しく接するファンにはマハーシャラ・アリ この人良かった!途中で亡くなってしまう。

メディア 映画
上映時間 111分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ファントム・フィルム)
初公開年月 2017/03/31
ジャンル ドラマ
映倫 R15+

 

オフィシャル・サイト
http://moonlight-movie.jp/

 

 

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