銅版画制作の日々

TBが残念ながら終了してしまいましたね・・・・。コメント歓迎です!

京都国際マンガミュージアムへ・・・・(*^^)v

2006-11-30 | お出かけ


11月25日にオープンした京都国際マンガミュージアムへ・・・・・。今日支援のお仕事で行ってきました。この事業は京都市と京都精華大学の共同事業だそうです。(ちなみに私の母校です)オープニング展として『世界のマンガ展』が来年の1月14日まで開催されています。日本初「マンガ」文化を発信する次世代ミュージアムとしての誕生凄いです地上3階、地下1階とあります。地下は資料収蔵で、月刊誌のマンガ本などがたくさん展示されていました。1F~3Fのどのフロアにもコミック本が置いてあり、好きな本を読むことができます。今日もたくさんの方が読んでおられました外には木のテーブル・芝生もあって、そこで読むのもOKマンガの歴史をここで、すべて知ることもできます。懐かしいマンガ本もあり、なかなかいいですそして一度入館すると、いったん外へ出てもまた戻れるという特典もありマンガ好きの人にとっては、いい場所ですね小さなお子様にはマンガ図書館も。未来マンガ研究所という、ウェブで配信するサイバーマンガなども・・・・。それから紙芝居のコーナーもあります昔懐かしい紙芝居の叔父さんが、皆さんを楽しませてくれます出来れば、今度は個人的に行ってみようと思います

 入り口にはこのようなポスター


中庭は芝生です。寝転んでマンガ本が読めます

  京都国際マンガミュージアム HPです

 追記:この建物は、昭和4年に建てられた小学校を改造して作られた施設です。
 色々な場所に、学校の雰囲気が残っています。レトロな趣きが素敵です

 

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フランス映画鑑賞パート2★薬指の標本(-.-)

2006-11-29 | 映画:ミニシアター

 
京都シネマにて、鑑賞・・・・。21歳のイリスは、不思議な愛に陥る
作家小川洋子の原作本「薬指の標本」。人々が“自分から遠ざけたいもの”を標本にするため訪れる標本室での物語をフランス人監督ディアーヌ・ベルトランが映画化した。

ストーリー
イリス(オルガ・キュリレンコ)は、ある夏の日、働いている炭酸飲料水工場の事故で薬指の先端を失ってしまう。その事故がきっかけで、仕事を辞めることに・・・・。近隣の港町に引越ししたイリスは小さなホテルの一室を夜港で働く船員(スタイプ・エルツェッグ)と相部屋で借りる事になる。そして人々が「永遠に遠ざけたいと思う品々」が持ち込まれる標本室で働く事になった。標本製作士(マルク・バルベ)の絡みつくような視線を感じながら・・・・。かって女子寮だったその建物は、まるで取り壊しを待っているようなアパートのように古い。また特別な雰囲気をたたえているやがて二人の間に、特別な関係が生まれる程なく彼より、一足の靴がプレゼント「これからはその靴をはいて欲しい」「電車に乗るときも、仕事中も、休憩時間も、僕が見ていないときも、とにかくずっとだ。いいね」と・・・・。その靴が馴染むにつれて、まるで仕組まれたかのようにイリスは彼に夢中なっていった・・・・・・・・。

イリスは不思議な雰囲気を持つ標本士に惹かれ、新しい世界に足を踏み入れてしまった。密やかな愛の世界今までの生活とはかけ離れた世界この静寂の中に潜む危険を感じながらも、身を置きたいと思ってしまうイリス

以前にキノコを標本にしたいと訪れた少女がまたやって来た。二つ目の標本は頬のやけど。標本と治療は別だと話をして、地下の標本技術室へ一緒に降りて行った。イリス自身も入ったことの無い部屋に何故翌朝イリスは保管室に行くも、少女の標本は見つからず。ただ、自分と同じような靴をはいた少女の写真の標本を見つける一体何なのか前任者も靴をはいていた。と223号室の婦人、そして地下室へと消えたとも話す靴磨きの男に靴をみがいてもらうイリス。「靴を脱がないと、一生捕らわれの身に」と靴磨きに忠告を受けるが・・・・彼女の心は

事故をきっかけに、大きく変わったイリスの人生夢のような、非現実性たっぷりな世界はイリスにとっては抜けらないほど良かったのだろう。たとえ危険があっても・・・。魔法にかかったような感じ


この靴は彼女の人生を変えてしまう


不思議な標本室で彼女は・・・・・。

 


雨に濡れたイリスを優しく拭く、標本技術士(何かありそう・・・・

 

 主人公イリス役のオルガ・キュウリレンコはウクライナ出身のモデルさん一流
 ブランドの広告を飾り、フィガロ・エル・マリークレールといった一流のファッション
 雑誌の表紙にも登場しているスーパーモデル  

    薬指の標本 公式サイトです

 ※感想 船に誘われるように乗って、着いたところにあの標本室の建物がある
  まるで、彼女を待っていたかのようなそんな感じ。ミステリアスな標本室と標
  本技術士と出合い・そして靴、危ないと分かっているけど・・・・。その危
  なさも、魅力なのだろう。日常の現実から離れた世界誰しも憧れるはずで
  はないだろうか。それが危ないと気づいても・・・・。彼女がラスト近くで「私を
  標本にして。」と言う場面、観ている私には完全にはまっているなと恐ろし
  さを感じてしまった。

 

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『ブラック・ダリア』★銅版画作品

2006-11-27 | 銅版画関連

15cm×20㎝ メゾチント作品


タイトルが「銅版画制作の日々」なのですが・・・・。銅版画からすっかり、遠のいてしまいましたこれなら「映画鑑賞の日々」の方がいいかもね

映画同様、銅版画制作もぼちぼちやっています好きな映画を元に、作品を作ってみました。映画「ブラック・ダリア」のエリザベス・ショートをモチーフに・・・・。如何でしょうか?まだちょっと未完成ですが

 

 

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7月24日通りのクリスマス(^^♪

2006-11-26 | 映画:シネコン

 クリスマスには、告白しようガンバ~レサユ~リ
先週の木曜日、支援の仕事でE・Mさんとこの映画を鑑賞しました。場所は三条河原町の東宝公楽で・・・。祝日でしたが、お客さんも少なくて、ゆったり鑑賞いくつか映画を紹介したら、これがいいとのことでした。彼女もこんなが夢なのかもしれません

主演は中谷美紀・大沢たかお、中谷美紀演じる本田サユリは、じみ~なファッションにばさばさの髪、そしてすり落ちそうなメガネ。生まれ育った長崎で、単調な毎日を送る市役所勤めの目立たない女の子そんなサユリは妄想の中でポルトガルのリスボンに暮らしている(ことになっている)出会う男性に“自分だけの王子様ランキング”をつけて退屈な日常を過ごしているのだ。そんな彼女の唯一の自慢は弟、超美男子の耕治(阿部力)だ。でもその弟がある日、恋人メグミ(上野樹里)を連れてやって来た。メグミはまるでクリスマスの飾りつけ前のもみの木のような地味な・・・まるで自分そっくりの冴えない女の子そんなメグミにサユリはイライラが募る幼馴染の漫画オタク・森山(佐藤隆太)に「恋がしたい」と愚痴ってばかりの悶々とした日々の中、サユリの王子様ランキングトップ独走中の、憧れの先輩・聡史(大沢たかお)に再会しかもいいムード(*^_^*)クリスマス前にして舞い上がるサユリしかしふたりの仲が進展すればするほど、憧れの相手との不釣合いを感じ出す。だんだん自信喪失クリスマスまであと一ヶ月。。。。。妄想のリスボンと長崎の間で揺れ動く、サユリのはじめてのクリスマスの行方は・・・・

ヒロイン役の中谷美紀はコミカルにチャーミングに夢見る女の子を演じている今年は「嫌われ松子の一生」・「ロフト」などで大活躍それぞれいい味を出していた。今回もこの役にぴったりはまっている。相手役の大沢たかおもやさしい微笑みと穏やかな感じでなかなかいい私もちょっとファンです森山役の佐藤隆太もサユリに片思いしているという気持ちがせつなく伝わる演技。それから劇団ひとりが面白いサユリの大学時代の劇団サークルのメンバーという役なのだが、卒業後はなんとホスト時々間の抜けた感じで登場するところだ何ともいえない上野樹里ちゃん、またまた登場今回は冴えない女の子役だけど、これもいい味出していましたサユリのパパ役は小日向文世。この方も色々な映画に出ていますよね。「虹の女神」でも上野樹里ちゃんのパパ役でしたYOUちゃんも義理のママで出演


ロマンチックで夢いっぱいのラブ・ストーリー

時々ポルトガル人親子が出てきて《ガンバ~レサユ~リ》と応援します。

原作本は多くの女性から共感を得ている芥川賞作家・吉田修一の「7月24日通り」、監督村上正典・脚本金子ありさ、「電車男」の制作チームです。

公式サイト 『7月24日通りのクリスマス』

 追記:何と、この映画で90本目となりました

 

 

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フランス映画鑑賞パート1★キングス&クイーン

2006-11-25 | 映画:ミニシアター


京都みなみ会館で一週間だけの上映ということなので、観てきた。どうもフランス映画というと、暗いし、難しいとイメージがあるのだが・・・・。

お話はというと二人の主人公の話からこの映画は成り立っている。まずはノラのパートだノラ(エマニュエル・エルドゥヴォス)という35歳の画廊のオーナーの女性で、3度目の再婚を控えている。その彼女にはエリアスという10歳の男の子がいる。(最初の夫ピエールとの間にできた息子)3度目の夫となる男性は実業家だ。息子のエリアスは、グルノーブルでノラの父と暮らしていた。父の誕生日に、ノラは二人に会いにやって来る。楽しい再会だったはずが・・・思いがけない父の病気に遭遇する事になる。父の病気は末期ガンと知らされるのだショックを受けるノラ

次のパートはイスマエル(マチュー・アマルリュック)というビオラ奏者の男性。突然、彼は精神病院行きとなってしまうそして強制入院何でも第三者による措置入院らしい・・・・正常なのだ!と訴えても相手にされず。でも有名カウンセラーの名前を出した途端、病院側の態度が一変外出許可にお金まで貸してくれる悪友の弁護士とも合う事ができ、彼の協力で退院をする方向に・・・・。しかも入院という理由で、国税局から逃れられるかもしれないなんて。

同時進行でこの二つの話は続いていく。一体二人の関係は?何なの・・・・と思っていたら、ようやくこの二人がある時重なっていくのだ。実は別れた二番目のパートナーだった。しかもノラの息子が祖父同様になついていた唯一の男性なのだ。

ノラは父の危篤状態に、エリアスの今後を考える。そして思いついたのは、イスマエルの存在彼との養子縁組だ。このことで、ノラとイスマエルの再会が実現するわけだ病院に訪ねるノラ。そして養子縁組の話をきりだす。

再び父の元へ・・・・。自宅での看病、介護士も雇う。そんな中父の編集者が原稿依頼に。死と隣り合わせ状態の中、原稿を校正する父の姿を見て、飛び出すノラその時亡霊に出会い・・・・。ピエールの死の真実・父がノラにしてくれた事・イスマエルの告白等を知ることに・・・・。父の苦しみにたまりかねたノラは・・・・・ついにモルヒネの大量投薬父は亡くなる妹から責められるノラ。更に父の遺稿にはノラに対してのメッセージが、ノラは衝撃を受けるなんて酷いこと

イスマエルはだんだん病院になじんでいく。入院患者の中国女や看護士ともある日カウンセラーに、養子縁組の話をする。でも無理だとカウンセラー。ようやく退院の日を迎える姉から強制入院の真実を知らされるそしてイスマエルはこのような目にあわせたクリスチャンの元へ・・・。そのことで、楽団を解雇すべてを失う。実家に戻るイスマエル、エリアスの養子縁組も父に告げて了解を得るつもりだったが・・・・。

ノラの結婚式の日、編集者が原稿を取りにやって来た。一枚切り裂かれた原稿に不信感を持つ編集者思わずごまかすノラ。

イスマエルはと言うと・・・・入院患者だったアリエルの元へ・・・・。あんなに冷たい態度をとってきた彼だが、ついに結ばれる

イスマエルはエリアスと再会博物館を一緒に訪れる。そこで、養子縁組の話を真剣に話す。結局エリアスとは親子関係になれないと告げるイスマエル。エリアスはノラと暮すのだ。

ノラを取り巻く人間模様、そしてイスマエルを取り巻く人間模様、二人の生き方の違いがあるものの・・・・。ある時期、重なった二人の間にはエリアスというつながりができて、これからも何かのかたちでつながるのかもしれない。


イスマエルの生き方、人間性が何故か親しみを感じた映画でした。精神科医役がやっぱりカトリーヌ・ドヌーヴだった今も美しい

  キングスクイーン 公式サイト

 追記:この映画を観てどう感じるのかは人それぞれだろう。答えはないと思うのだ
        
    
ちなみにタイトルの「キングス&クイーン」の意味は、キングスは複数の男性
    のこと。ノラを取り巻く男性たちをさしている。そしてクイーンはノラのこと。
    監督はアルノー・デブレシャン、トリュフォー監督の再来といわれている。

 

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プラダを着た悪魔(^_-)-☆THE DEVIL WEARS PRADA

2006-11-22 | 映画:シネコン

 
泣きたいくらいの大失敗、自分で自分を慰めたくなる瞬間
そんな経験が、きっと輝く明日を作っていく
これは恋に仕事に頑張るあなたの物語

2003年4月、20代の新人女性作家が書いた1冊の本が刊行と同時にベストセラーになった『プラダを着た悪魔』の映画化だ実際作家自身があの有名なヴォーグ誌の女性編集長のアシスタントをつとめた経験あり・・・・。実体験が多分に反映されている小説多くの若い女性たちの間で評判を呼んだそうだ

STORYおしゃれには無関心なアンディ(アン・ハサウェイ)がジャーナリストを目指して、ニューヨークにやって来た。そんな彼女が世界のトレンドをリードするハイファッション雑誌“ランウェイ”のアシスタント募集に応募実は世界中の女性が憧れる仕事とも知らず・・・・。そしてこの“ランウェイ”の編集長はモードのカリスマといわれる、ミランダ・プリーストリー(メリル・ストリープ)ドラゴン・レディという異名を持ち、やり手有名デザイナーにも絶大な影響力、自身もセレブの一員と・・・・。向かう敵なしのサクセス街道を歩んでいるそんな彼女にとっての悩みは有能なアシスタントがみつからないことすでに新人ふたりを立て続けにクビにしてしまっているそこへ現れたアンディだが・・・・。ジャーナリスト志望で、ファッションに無関心のアンディは、もちろんミランダの存在など知るはずもない。そして「センスもスタイルもゼロ」と鼻であしらわれる始末他に就職のあてのないアンディは「ファッションの事は知らないけど、賢くて覚えが早いし良く働きます!」とアピール何と意外性が買われ、めでたくミランダのジュニアアシスタントとして採用される

こうしてアンディの地獄のようなアシスタントとしての仕事が始まるカリスマ編集長の要求はかなり悪魔的ハイレベル早朝からシニア・アシスタントのエミリーにたたき起こされ出社・・・・。おまけにミランダから「エミリー!」と呼ばれ、人格無視状態更に業界用語での命令にちんぷんかんぷん次々と用事を頼まれ・・・・その上、仕事が遅いと文句もアンディはもうヘトヘト果たして希望のジャーナリストになれる日は来るのか今の心の安らぎは、をしている恋人ネイトの優しい励ましやっと待ちまった週末父との夕食と楽しみも束の間・・・・。ミランダからののため、が飛ばないから、何とかせよという無理な命令アンディは何とかとフライト可能なを探すが・・・・。結局要求には応えられずミランダからの叱責に深く心が傷つくアンディしかしある日、ミランダの右腕のファッション・ディレクターのナイジェル(スタンリー・トゥッチ)より“ランウェイ”に掲載されているデザイナーのファッションが偉大なアーティスト作品に匹敵するものだと熱く語るアンディはこの話によって、ファッションやファッション雑誌をくだらないものと馬鹿にしていた自分の認識が間違いだと気づくここからアンディは大きく変身していくのだ

だんだんと変貌を遂げていくアンディダサかったアンディは素敵なレディにと・・・・。といっても最初から目がくりくりした可愛いアンディですがそして仕事もミランダの要求どおりこなすキャリアレディにミランダに扮するメリルもゴージャスでも本当にワンマンでひどいでも私生活では色々ありそう

女性にとって、お洒落いっぱいでうきうき楽しい映画ですアンディ・ミランダの着こなしにも注目

     

   

   『プラダを着た悪魔』公式サイト

 

 

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秋の天龍寺へ・・・・。

2006-11-21 | お出かけ

(写真が庫裡です)
先週の木曜日は仕事で、嵐山の天龍寺へ・・・・。平日とはいっても、観光シーズンなので、大変多くの観光客で歩くのも山門から庫裡までかなり距離があるので、Yさんはかたまっていました休憩をしながら、なんとか着きました。


庫裡に入ると正面には、大きなだるまの絵がありますなんと写真撮影はOKだそうで、早速パチリ


庭園は庫裡の横に入り口があります。ここから庭園をぐるりと回ることができます。


天龍寺の庭園です。紅葉がきれいですね


庭園の中で一番赤く紅葉していました皆さん、写真を撮っておられました

実は日曜日にも、嵐山へ・・・・仕事ではなく、パソコン教室の皆さんとお食事会で再び訪れました。
この日はあいにくのでしたが・・・それでも人・人・人で嵐山は賑わっていました。昼食を皆さんと頂きました

    天龍寺:臨済・黄檗 禅の公式サイト 詳細はこちらから

 

 


 

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虹の女神(*^_^*)Rainbow Song

2006-11-17 | 映画:ミニシアター


今週で上映終了となるようなので、観に行ってきました。上野樹里さんは、最近結構ブレイクしている若手の女優さん確かNHKの朝ドラでデビューした人ですよね。特に個性の強い人ではないし、いたって普通ぽい・・・・。

お話映像制作会社に働く智也(市原隼人)はある日、大学時代の友人:あおい(上野樹里)が事故によってアメリカで命を落とした事を知る。二人の出会いは、最悪智也が片思いをしていた女の子に近づくために彼女の友人であるあおいに声をかけたのだ。大学の映画研究会に所属するあおいはフィルム代欲しさに智也ののキューピット役を引き受ける。でも結局は智也は失恋その後何故か、あおいが監督する映画「THE END OF THE WORLD」に無理やり主演俳優として出演する事に・・・・。次第に二人は色々な悩み・他愛の無い事を話し合う仲になっていく。大学卒業後、映画制作会社に入社したあおいはアメリカに留学することに。一方智也は、あおいのの心の中で育っている気持ちに気づかず、彼女を送り出すことに・・・・。ある時、智也は不思議な虹を見るそしてあおいの訃報告別式であおいの監督作品「THE END OF THE WORLD」の上映会が行われる。智也にとって、あおいの存在とはその答えがラストで思いがけないカタチで届く

何処にでもあるようなそんなお話・・・・。若いふたりの恋物語です。結局はあおいの死によって、気づくのでしょうね。私は大きな感動までは沸きあがりませんでしたが、自然体での映画という意味では良かったと思います。上野樹里さん以上に、智也役を演じた市原隼人君の演技に、若手の実力を感じましたそれからあおいの妹役の蒼井優ちゃんも凄い「フラガール」でも好演でした

相田翔子が市原隼人君の恋人で・・・・


「THE END OF THE WORLD」の試写を観るあおいと智也だったのかも

エンディング曲「The Rainbow Song 」はこの映画のプロデュース、岩井俊二が、種ともこの歌を主題歌に使用。そしてサブタイトルにも起用したそうだ。種自身もこの映画のため、セルフカバーさせ『The Rainbow Song ~虹の女神~』として復活あおいと智也の青春を彩る

       詳細は 『虹の女神』公式サイト

 

 

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韓国映画第二弾☆『弓』:キム・キドク監督作品

2006-11-15 | 映画:ミニシアター


韓国映画第二弾『弓』を鑑賞した。監督は韓国映画界ではかなり有名なキム・キドク韓国映画はほとんど観ない私にとっては、この監督の存在すら知らなかったそうそう「うつせみ」は聞いた事がある。

不思議な映画だった舞台は海の上に浮かぶ大きな船と小さな船だけ・・・・。その船には老人と少女が二人だけで暮らしているのだ。老人は60歳。何処からかつれてきた少女を10年間育ててきた。もうすぐ17歳になる。17歳になったら、何と老人と少女は結婚するのだ本当に三ヶ月後、老人のが叶うのである。そのために、婚礼衣装や道具を揃えて、その日を心待ちにしている。

老人は釣り客をボートで運び、船を海釣りの客に開放している。その客たちは美しく成長した少女に手を出そうとする者も・・・。そんな時老人はすかさず弓を構えて、矢を放つ威嚇して少女を守るのだそんな老人は弓占いもする。客から頼まれる。海の上に吊るされたブランコを漕ぐ少女をかすめて、船体に描かれた観音像に矢を射る老人。初めて見た客は危険な占いだと驚くでも少女は老人を信頼している微笑みを浮かべ、命を預ける矢の刺さった位置で未来を読む。

老人は弓を使って、少女のために美しいを奏でる。そのは少女の子守唄・・・・。聴きながら眠りに落ちる少女、その安らかな寝顔を見つめ手を握って老人も眠りにつくのだ。一日、一日と結婚の日が近づく事に喜びをかみしめながら

そんな穏やかな世界に、ある日突然嵐が吹き始める釣り客の中に大学生の青年に少女は一目ぼれ青年も天使のような無垢さと誘い込むような微笑の少女にたちまち心奪われる彼は少女にをプレゼントその二人に、老人は嫉妬そのを壊してしまう少女はその事ではじけてしまう初めて嫌悪と反発を覚える。青年はまたやって来た。少女を外の世界に戻すために・・・・。命がけの占いで、少女の行き先を決めるように老人に託す。結果は

ラストは老人の少女への想いが切なく余すことなく出ています幻想的なシーンも結末はぜひ映画館でご覧下さい

俗世間から離れた不思議な海の上で暮す老人と少女二人の微妙な関係何か面白い長い時を過ごしているのに、性的行為も老人はしないのは純粋な気持ちだったのか・・・・。親子関係でもなければ、孫と祖父関係でもないし・・・・。人間愛なのかなひとときでしたが、知らない世界に入っていた気がする。


少女のために、二胡を奏でる老人(チョン・ソンファン)


矢を放つ少女(ハン・ヨルム)


弓占いの結果を耳元で伝えます。

最後まで老人と少女のセリフはなかった。
表情と行動のみの演技でも気持ちが伝わった

 

   キム・キドク監督最新作「弓」公式サイト

 

 

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やわらかい生活(~_~)寺島しのぶがいい!

2006-11-12 | 映画:ミニシアター

滋賀会館シネマホールにて《やわらかい生活》を鑑賞。京都で上映の際、観に行けなかったので・・・・。大津まで観に行った。原作は絲山秋子、「沖で待つ」と言う作品で第134回芥川賞受賞した39歳の若手作家そして主演は寺島しのぶ33歳孤独で自然体、魅力的なヒロイン“橘優子”に女性たちが共感リアルな女性像、女性の生き方を描いた映画

主人公優子(寺島しのぶ)は一流大学を卒業→一流企業での総合職でキャリア街道を突き進んできたが、両親と親友の突然死によってうつ状態に落ち込む仕事も辞め、金なし、男なし・・・・。孤独を受け入れ、自然体で生きている。そんな彼女は東京の隅っこ、蒲田に引っ越してきた。引越しがきっかけで、あるサイトで知り合った?の好きなK・大学時代の本間、今は議員・わけありのチンピラ安田(うつ病を抱える)そしていとこ祥一が彼女の周りに集まってくる。彼らとの関わりで、少しづつ優子のの固くなっていた心がほぐれていく・・・・。

優子と・・・・4人の男性たち

蒲田の街を散策しながら、優子はデジカメでさまざまな写真を撮り続ける。タイヤ公園(西六郷公園)、※3000本のタイヤが利用されている。屋上観覧車・緑の象・大森の酉の市・池上本門寺の力道山像等・・・・。それらの写真を紹介した「Love KAMATA」というサイトを立ち上げる。そのサイトを見た安田(妻夫木聡)がタイヤ公園に案内をして欲しいと・・・・。昔遠足で来た記憶があるものの、場所が分からないと話す。安田はトンビにハンバーガーを取られ、45オートで撃ち落したと自慢げに話・・・。幼さの残る青年だ。居酒屋でお互いの薬談義優子自身気楽さを感じる。

ある日、ひょっこりといとこの祥一(豊川悦司)が訪ねてくる。幼い頃は“姫”“殿”と呼ばれていた仲の良い二人だったが・・・今は微妙な関係だ競馬ですって、車を駐車場から出せなくなったので泊めて欲しいと能天気な祥一に優子も呆れ顔だが優子はそう状態となり、競馬に大当たりしカラオケで特上寿司食べながら、唄いまくりと大はしゃぎところが突然今度はうつ状態に・・・・。その豹変ぶりに祥一は戸惑うも優子の薬をもらいに行ったり、シャンプーをしてあげたり、忙しく世話を焼く。祥一が縁日ですくった金魚に“うどん”と“そば”と名づけたり・・・。金魚鉢をのぞく優子の表情も晴れ晴れとしていた。夏から秋へとゆるやかに結びついた優子と祥一の関係も変化が訪れようとしていたが・・・・。大学の同級生の議員本間、金持ちのKも優子の届かない場所へ・・・。安田も去っていく優子にとって心の安らぎ祥一も・・・・。だと優子は呟く。

 
祥一と優子の穏やかな日々

仕事・恋愛・結婚・家族に・・・・すべてにませんか。
突然スイッチが切れそうになったら、ひとやすみしませんか?やわらかい生活してみましょう頑張らず、心を開き力を抜いて、寂しい時は誰かを呼んで。どこにも属さず、社会から離れて・・・その時自分の大事なものが何なのかわかるかも

 やわらかい生活 映画作品紹介

※寺島しのぶの自然な演技、豊川悦司の何ともいえない優しさがいい博多弁も自然で・・・

 

 

 

 

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