銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

グランド・ブダペスト・ホテル(2013)**THE GRAND BUDAPEST HOTEL

2014-06-18 | 映画:シネコン

 

“伝説のコンシェルジュ”が
究極のおもてなしとミステリーで
皆様をお待ちしております。

14日(土)、東宝シネマズ二条にて鑑賞。豪華キャストで煌びやかなこの作品。あのウェス・アンダーソン監督作品です。予備知識なく観たもので、どんな話かまったく知らず・・・・。

レイフ・ファインズが主役だったんですね。いやいや素晴らしい世界観でした。お話はそんなに難しいものではありませんが。この映像がとても素敵で引き込まれてしまいました。まるでおとぎ話の世界ですね。ほんまに綺麗です。


びっくりしたのはティルダ・スウィントンが演じるマダムD。80歳の役らしく見事に化けておられました(笑)出番はほんの僅かでしたが。

レイフ演じるコンシェルジュは何だか面白くて笑いを誘います。彼を慕うベルボーイゼロとの掛け合いが息があっていて味があります。


マチュー・アマルリック、ドミトリーの刺客にはウィレム・デフォー

ノートン演じる警察官ヘンケルス、マダムDの息子ドミトリーを演じるエイドリアン・ブロディとの絡みも目が離せません。とにかくこれは絶対観て欲しい作品ですね。色々な小道具も何気にお洒落だし、楽しいです。

あらすじ(allcinemaより)

1932年。グランド・ブダペスト・ホテルは、“伝説のコンシェルジュ”と呼ばれるグスタヴ・Hの完璧なおもてなしが評判で、彼目当てのエレガントな客で溢れかえるヨーロッパ随一の超高級ホテル。そこでベルボーイ見習いとして働くことになったのが移民の少年ゼロ・ムスタファ。

 コンシェルジュ グスタヴは人気者!!

グスタヴの指示を忠実にこなし、少しずつ信頼を獲得していく。そんなある日、グスタヴと懇意の間柄だった富豪の常連客マダムDが殺害され、遺言で名画“少年と林檎”がグスタヴに贈られることに。しかしグスタヴには殺人の嫌疑がかけられ、おまけに絵を取り戻そうとマダムDの息子ドミトリーの刺客も迫ってくる。そんな中、グスタヴとゼロはコンシェルジュ仲間やゼロの婚約者アガサの力を借りて逃亡を続けつつ、事件の謎を解明すべくヨーロッパ中を駆け巡るのだったが…。

どたばた喜劇のような面白い展開も見逃がせませんね。

 


アガサ(シアーシャ・ローナン)とゼロ(トニー・レヴォロリ)との恋もこの作品の見どころ


ジュード・ロウは伝説のコンシェルジュについて、年老いたゼロから聞くという作家役。

チョイ役でも色々な役者さん登場。目が離せない

解説(allcinemaより)

 「ライフ・アクアティック」「ムーンライズ・キングダム」のウェス・アンダーソン監督が、レイフ・ファインズ、エドワード・ノートン、ビル・マーレイ、ジュード・ロウはじめ豪華キャストを迎えて贈る群像ミステリー・コメディ。ヨーロッパの一流ホテルを舞台に、とある常連客をめぐる殺人事件とその遺産争いに巻き込まれた“伝説のコンシェルジュ”グスタヴ・Hとその忠実なるベルボーイ、ゼロ・ムスタファが、自らの誇りとホテルの威信を懸けて事件を解明すべく繰り広げる大冒険の行方をユーモラスに描く。

グスタヴのラストがちょいと物悲しいですね。

メディア 映画
上映時間 100分
製作国 イギリス/ドイツ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2014/06/06
ジャンル コメディ/ミステリー
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
http://www.foxmovies.jp/gbh/

 

 

 

 

Comments (2)
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ランナウェイ・ブルース(2012)**THE MOTEL LIFE

2014-06-14 | 映画:ミニシアター

 明日を求めて――

「肉」の後、この作品を鑑賞。久しぶりに見たエミール・ハーシュ、いやあなかなか良かった!スティーヴン・ドーフ演じる兄を支える弟フランクを好演。このフラナガン兄弟がまた切なくてたまらないんだよね。

幼くして孤児となってしまった兄弟。フランクは幼くしてアール・ハーリーの中古車店で働く。兄は子供のときに負った怪我のせいで片足を失うという状況。出来るだけ弟に負担をかけまいと思いながらも上手くいかず、、、、。結局そんな兄を弟も見捨てることが出来ない。なんていうなんとなく物悲しいお話なんです。

英語のタイトルはモーテルライフなんてえらい簡素なもんで。確かに二人は家もなくずっとモーテル暮らしだけど。もっと気のきいたタイトルないのか?と思いました。今回は邦題の方が良いかもしれませんね。

おぉ話が逸れてしまいました。とにかく2人はごく普通の兄弟以上に絆が深かったのであります。それにしてもドーフ演じる兄ジェリー・リーもほんまにダメダメって感じがしみていて、観ている私、ちょいとイラっとしちゃうんですよね(笑)そんなフランク、ちょっと兄ばなれしてもいいのにと思うくらい。

でもこの兄にも素晴らしい才能がありました。それはフランクが紡ぎだす物語をイラストするというものでした。時々劇中にそのイラストが登場。そのイラストと映像が交互に流されるところはなかなかお洒落です。

フランクには相思相愛のアニーという恋人がいました。

アニー役にはダコタちゃん。大きくなりましたね。なかなか魅力ある女性になりました。そんなアニーがなんと実母から売○を強要されているところを偶然見てしまうのです。ガ~ンとなったフランクはアニーを遠ざけてしまいます。しかしアニーは今もフランクを愛していると手紙を送って来るのでした。

冬のある日、兄ジェリー・リーは交通事故で子供を死なせてしまいます。またフランクに迷惑をかけてしまうと自責の念にかられた兄は自○をしようとするも死に切れず病院に担ぎこまれるはめに、、、、。怯えた兄は結局また弟フランクの助けを求めなければならないというはめに・・・。


この一件で2人は逃亡することになります。逃亡する先はあのアニーの住むエルコ。お話はそんなに大きな展開はありません。淡々と物語は進んで行くというものです。

何が良いかというとやはりこの3人の演技かしらね。兄弟の深い絆にやりとり、、、、、。フランク、アニーの恋物語も何気に良かった。

あらすじ(ヤフー映画より)

弟のフランク(エミール・ハーシュ)と兄ジェリー・リー(スティーヴン・ドーフ)は、アメリカのリノで生活している。ある日、ジェリー・リーが車で少年をひいてしまい、警察の追及から逃れるため、二人はフランクのかつての恋人アニー(ダコタ・ファニング)のいるエルコへ向かう。今でも愛するアニーとの関係に悩むフランクだったが、そんな中、ジェリー・リーの足のけがが悪化し始め……。

  

メディア 映画
上映時間 85分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(熱帯美術館)
初公開年月 2014/03/15
ジャンル ドラマ

解説(allcinemaより)

固い絆で結ばれた兄弟の切ない逃避行を「イントゥ・ザ・ワイルド」のエミール・ハーシュと「SOMEWHERE」のスティーヴン・ドーフの主演で描いたインディ・ドラマ。共演はダコタ・ファニング、クリス・クリストファーソン。監督はこれがデビューとなる兄弟、アラン・ポルスキーとガブリエル・ポルスキー。

オフィシャル・サイト
http://runaway-blues.jp/

 

 

 

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肉 (2013)**WE ARE WHAT WE ARE

2014-06-10 | 映画:ミニシアター

 この家族には、秘密がある。

久しぶりの投稿です。月曜日、京都みなみ会館にて2本鑑賞。映画も久しぶりでした。そのうちの一本がこの作品。タイトルからして何か不気味な感じがします。わくわくドキドキでしたが、 なかなかそんな気配はなく・・・・。でも明らかに怪しいなあというのはあるんですよ。

家族は子供3人と夫婦のようです。しかし冒頭で母親はあっけなく亡くなってしまいます。行方不明のチラシを触りながら何やら意味深だったこの母親。名前はミセスパーカー。店に買い出しに寄りその後、排水路のようなところでばたんと倒れてチャンチャンです。

雨が降り、なんとなくうす暗い情景。今にも何かが起こりそうな?


この姉妹の眺めるものは一体何?

 
唯一心を癒してくれるのは一番下の男の子ローリー。お腹がすいたと訴えるのに、食事を与えられず。牛乳で我慢しろと言われている。
どうもそれほど豊かな生活ではないような。

 

この村では若い女性が次々と行方不明となっていることが次第分かってきます。その原因となるのがどうもこのパーカー家族のような?もう分かっていますよね。姉妹アイリスとローズの行動や話すことから見え見えです。それにしてもなぜに女性たちを・・・・。


いよいよ母になり変って手を染める時がやって来るようです。鎖に繋がれた女性をいっきに長女のアイリスが殺すのです。わあやっぱりそうだったんだ!!


こんな風になってしまった。

場面はこういう展開になります。ひょっとして食事のメニュー?!うそっまさか人の肉ってこと!わあああああ

 

ネタばれしています。まだご覧になっていない方、読まないで下さいね。まあ想像するにどうもこの家族、何年も前から人の肉を食糧にしていたようです。

村の警察は気付いていませんが、ある人物はそれを気付くことになります。ドクターです。彼も娘を犠牲にされていました。不思議な人骨を見つけた彼はこのパーカー一族を疑い始めます。またミセスパーカーの死因にも疑問を持つわけです。

ただ全体的にぷつりぷつりと話が切れたり、説明不足も多く、なかなか理解出来にくい部分もあります。ようやく理解出来たのは後半。


ローリーへの支度もこれ儀式のようですね。人肉を食べる前に何かしらの儀式を行うようです。


そんな矢先、アイリスは警察官と恋に堕ちます。この恋がとんでもない方向へと・・・・。これはかなり衝撃的な場面です。このあたりからかなりリアルです。残虐でびっくり!

父親の豹変ぶりに口をあんぐり!


ドクターめがけてわあ~どうなるの

 
子供たちもこの恐ろしさに逃げます。助けを求めた隣人マージも犠牲となります。

父親の猟奇的な行動に私も釘づけ状態

 
子供たちはこの最悪な状況から逃げることが出来るのか?しかしラストは意外な展開で幕を閉じることに。これまたびっくり。

あらすじ(allcinemaより)

アメリカの片田舎に暮らすパーカー一家。貧しいながらも厳格な父のもと、家族5人で折り目正しい生活を送っていた。ところがある日、そんな一家の生活を切り盛りしていた母親が不慮の事故で亡くなってしまう。遺された家族は深い悲しみに暮れるとともに、母親が担ってきたある重要な役割を誰かが引き継がねばならないことを悟る。一家には、先祖代々守り伝えてきた秘密の習慣があった。それは、彼らにとっては厳粛な行為だったが、あまりにも忌まわしく、若くて美しい姉妹アイリスとローズにはまだ荷が重すぎるかに思われたが…。

最初は大したことはないと思って鑑賞していましたが、物語が進むにつれて度肝を抜かれるシーンが登場。そのあたりがこの映画の見どころなんでしょうか。

メディア 映画
上映時間 105分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(トランスフォーマー)
初公開年月 2014/05/10
ジャンル ホラー/ドラマ
映倫 R18+

解説(allcinemaより)

「ネズミゾンビ」「ステイク・ランド 戦いの旅路」で注目を集めたジム・ミックル監督が、世界的に話題を呼んだメキシコ発のカニバル・ホラー「猟奇的な家族」を英語リメイク。静かな日常を送りながらも、人知れず忌まわしき犯行に手を染めてきた一家を主人公に、ふとしたことから歯車が狂い始めた彼らの運命を淡々とした筆致で描き出していく。

オフィシャル・サイト
http://niku-movie.com/

 

 

 

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