銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

エグザイル/絆◎アンソニー・ウォン主演◆ジョニー・トー監督作品

2009-01-31 | 映画:ミニシアター

実はほとんど鑑賞していない中国・香港映画。今回は非常に気になっていたもので、今週月曜日、「エグザイル・絆」を鑑賞してきました。主演を務めるアンソニー・ウォンも、名前は知っている程度です。だけど、名前と顔が一致しない(汗)どの人??近々、オダギリジョーと共演した「プラステック・シティー」が公開するそうです。

結局パンフレットを購入することにしました。おぉ~この人が、アンソニー・ウォンか!えぇ~私より若い?老けて見えるな。そうそうあの「ディパーデッド」の本家である、「インファナル・アフェア」シリーズにも出演していた方らしい。ということでまったく何も分からず観ることにあいなりました。

10年後、20年後まで語り継がれる最高の男たちの至福の映画。

ベネチア、香港、台湾、東京、ハリウッド・・・・・。

世界中の映画ファンを興奮させた傑作がついに公開!

ベネチア映画祭でのワールド・プレミアで、「インファナル・アフェア」以来の最高傑作と絶賛され、香港公開での堂々の初登場1位。台湾ほか、アジア全域の映画賞も数々受賞!凄いことだ。そいでもってアメリカ公開でも全米メディアがこぞって賞賛を送り、ハリウッド・リメイクも決定とのこと。日本では、昨年の東京フィルメックスで上映されるや、“10年に一本の面白さ”、“何度でも観たい”と男女問わず映画ファンを興奮させた傑作!

観た感想は・・・・。筋書きはいたってシンプルだと思いました。日本の仁義物、アメリカやアジアでは、マフィア物なのでしょうね。男たちの生き様には、利害関係を超えた仲間意識の強さは何かいいなあと。その辺が共感を呼ぶのかもしれませんね。撃ち合いシーンはなかなか凄く迫力があります。かっこいい男たちのガン捌きもこの映画の見せ場なのだと思いました。

さて登場するキャスト陣の紹介をしながら、この作品のおさらいを・・・・。

まずは5人の男たち

 アンソニー・ウォン(ブレイズ)

ブレイズは、長年の友であったウーをボスのフェイに殺せと命じられ、ジレンマに陥る。寡黙だが、仲間に頼られる存在を演じた。ウォンは1962年生まれ、今年47歳ですね。香港出身。「言えない秘密」(07)ではジェイの父親役を演じる。近作にハリウッド大作「ハムナプトラ3 呪われた皇帝の秘密」(08)にも出演

 フランシス・ン ( タ イ )

たとえ組織を裏切ることになろうとも、親友のウーを守る。そのためブレイズと対立する。えぇ~!ウォンより年上?1961年生まれ、今年48歳らしい。甘いマスクなので、お若く見えます。同じく香港出身。「インファナル・アフェアⅡ無間序曲」などに出演。

 ロイ・チョン(キャット)

シャープな狙撃手の腕を持ち、タイと行動を共にする。夢は拳銃の店を開くこと。
1964年生まれ、今年45歳。香港出身。彼も若く見える。長身を生かして85年からモデルを始めたそうだ。

 ラム・シュー (ファット)

ブレイズの相棒。フーセン・ガムをふくらますのがトレードマーク。美しい女との出会いが何より楽しみ。ロイ・チョンと同い年の1964年生まれ。この人も実際より老けて見える。天津出身。コメディ系なキャラですよね。15歳に香港へ。撮影現場スタッフとして映画界に入ったそうです。

 ニック・チョン ( ウー )

かってボスのフェイの命を狙って組織を離れる。逃亡生活に疲れ、妻子のために金を残そうとマカオに戻る。1967年生まれ、香港出身 この人がウォンかな?と思ってました。何となく堺 雅人似の甘いマスクのニックです。刹那さな人生が哀愁を感じます。

 ジョシー・ホー (ウーの妻)

4人の男が訪れるまでは、ただ幸せな家庭を望んでいただけだった。しかし後半は、胸に赤ん坊を抱き、その手には拳銃を握り、4人の男を探す。作品に登場する数少ない女性のひとり。1974年、マカオと香港で育つ。94年に台湾で歌手デビュー、人気アーティストに。その後女優活動をスタート。

その他のキャスト陣

 サイモン・ヤム (ボス フェイ)

マカオを手中に収めようと目論む香港マフィアのボス。かって自分を狙ったウーを許さず、配下のブレイズに殺しを命じる。1955年、香港出身。セールスマン、モデルを経てテレビ局の俳優養成所に。テレビドラマに多数出演後、79年に映画デビュー。ハリウッド大作「トゥームレーダー2」にも出演している。

 ラム・カートン (ボス キョン)

マカオの若きボス。香港から手を組もうとやって来たフェイに敵意を抱く。1966年、香港出身。アンディ・ラウの会社の所属俳優。

 リッチー・レン (チェン軍曹)

1トンの金塊を護送するマカオ軍警察の軍曹で、銃の腕は一流。ブレイズたちと意気投合する。ハーモニカも上手い!1966年、台湾出身。アジア全土で人気を誇る大スター。人気シンガーソングライター

 監督・製作:ジョニー・トー

香港の鬼才ジョニー・トー監督が「ザ・ミッション 非情の掟」の主要キャストを再結集し、熱き男たちの絆とロマンをスタイリッシュに描き出したノワール・ムービー。返還目前のマカオを舞台に、それぞれの使命を帯びて対立する裏社会の男たちが辿る予測不能の運命を、ユーモアを織り交ぜつつ往年のマカロニ・ウエスタンを彷彿させるケレンたっぷりのカメラワークで綴ってゆく。(allcinemaより)


皆で晩餐した後、何故か記念写真を撮ることに・・・・・。

 絶対絶命のウーを助け出すタイとファットだが・・・

以下、お話にはネタバレが あります。

STORY

かつて香港の組織にいたウー(ニック・チョン)はボスのフェイ(サイモン・ヤム)を狙撃し、逃亡していた。逃亡生活の中、家庭をもったウーは、いま安らぎの場を求めて妻子と共にマカオに住んでいる。そんな中、ブレイズ(アンソニー・ウォン)とファット(ラム・シュ)が、ウーの殺害をフェイから命じられてウーの家にやってくる。一方、タイ(フランシス・ン)とキャット(ロイ・チョン)は、ウーを守るためにやってきた。5人は一緒に育った間柄。強い絆で結ばれていたが、今は立場を違えていた。ウーが部屋に入ると、続いてタイとブレイズも家の中へ。3人は2階に上がり、同時に撃ち合うが、彼らはウーの赤ん坊の泣き声を合図のように銃を下ろす。その夜、男たちはウーの妻(ジョシー・ホー)も交えて晩餐を楽しんだ。妻子に金を遺したいというウーのため、5人は仲介屋に出向き、仕事を斡旋してもらう。選んだのは、マカオのボス、キョン(ラム・カートン)の殺害。5人はキョンを呼び出したレストランに向かうが、その場にキョンと手を組もうと企んでいたフェイが現れる。ウーがまだ生きていることを知り激昂するフェイがブレイズの胸に銃弾を撃ち込み、熾烈な銃撃戦が幕を開けた。ウーは腹部を撃たれ、車の中で息絶える。遺体を家に運んだ4人にウーの妻が銃を向け、弾が切れてもなお銃の引き金を引き続けた。4人は荒れた山地に向かい、夜、焚火を囲みながらそれぞれの夢を語り合う。そこに、フェイからブレイズに電話が入る。復讐のため4人の行方を捜しているウーの妻と子がジェフのホテルにいるが、今夜12時までに来なければ妻子の命はないという。ホテルに乗り込んだ4人は、バーの酒をらっぱ飲みし、大はしゃぎ。そこへフェイとウーの妻子が現れ、フェイはブレイズだけ残してあとの者は去れと言う。だが、男3人はウーの妻子だけ外に出し、扉を閉めた。驚いたフェイが空き缶を投げつけると同時に、銃弾が激しく飛び交った
(バラエティー・ジャパンより)

 

オフィシャル・サイト
http://www.exile-kizuna.com/
 
何となく懐かしさを感じる映像です。一昔前のノスタルジックさもある作品でした。刺激な作品が多い昨今、こういうシンプルな作品もいいかも。


 

 

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007慰めの報酬★QUANTUM OF SOLACE 7

2009-01-27 | 映画:シネコン

 続編だとは知りませんでした!

1月25日、MOVX京都にて鑑賞。ダイニエル・クレイグがジェームス・ボンド扮しての主演2作目「007慰めの報酬」がやっと公開されました。何と、前作のエンディング直後からの始まる物語で・・・・いきなり凄いカーチェイス場面がしばらく続きます。ちょっと眠気があって、やばい!と思っていましたが。激しく繰り広げられる映像に、いつのまにか眠気は飛んでしまいました。

ところで、前作がどんな内容だったのか?覚えていない記事も書いているので見たのですが、内容の詳細はまったく書いておりませんでした。何と情けない話です。ちょうど2年経っているんですが、もう忘れているのか記憶力も落ちているようです。

まあそれはそれで良いとして(本当はよくないけどね)今回は必見です!あのマチュー・アマルリックさまが登場しているのです。役どころはボンドの敵なのですが・・・・。今やフランスを代表する映画スターのひとりが、このようなめちゃめちゃメジャーな作品に出演するのは、やっぱり珍しいのではないのか?と思うのですが。どうなんでしょうね。過去に「ミュンヘン」「マリー・アントワネット」にも出演していることはあるけれど。

それから、ボンドガールということで、これまたフランスつながりのオルガ・キュリレンコ。モデルとして、雑誌などで活躍後、2004年の「薬指の標本」で初主演を果たした綺麗な方です。この作品の彼女は怪しくて神秘的な女性って感じがしましたね。お話も怪しかったけど・・・・・。

出演者の顔ぶれもなかなかの豪華キャスト!そして今までの“007シリーズ”とは一味違うとなり、かなりハードアクションな内容もありのダニエル・ボンドの“新007シリーズ”往年のシリーズがお好きな方にはちょっと何で??と思われるものでしょう。

当初はダニエルがボンド役??意外な感じもしましたが・・・・。2作目に突入してダニエル・ボンドもそれなりにいいのでは?と思い始めたような私です。

前作「007カジノロワイヤル」の解説を少し・・・・・。

殺しのライセンス“00(ダブル・オー)”を取得するため、昇格最後の条件である2件の殺害を実行したジェームズ・ボンドは見事ダブル・オーの称号を得る。そして、犯罪組織の資金源を絶つという最初の任務に乗り出すのだった。まずはマダガスカルで爆弾所有の男を追い、そこから世界中のテロリストを資金面で支えるル・シッフルなる人物が一連の案件に深く関わっていると判明。続いてボンドは、バハマ、マイアミで武器売人と航空機爆破の阻止に奔走し、いよいよル・シッフルへ辿り着く。すると、ル・シッフルがモンテネグロの“カジノ・ロワイヤル”で大勝負に出ることが明らかとなり、ボンドは更なる陰謀を阻止せんと現地へ向かうのだった。しかし、そんな彼のもとには、財務省からお目付役として美女ヴェスパー・リンド(エヴァ・グリーン)が送り込まれる。最初は彼女に対して懐疑的だったボンドだが、危険を共にする中で次第に心惹かれていく…。

過去4作にわたってジェームズ・ボンドを演じてきたピアース・ブロスナンに代わり、新たに抜擢されたダニエル・クレイグ扮する6代目ボンドが初登場するシリーズ通算21作目。イアン・フレミングによる原作シリーズの原点『カジノ・ロワイヤル』を、本家シリーズとしては初の映画化。“007”として初めての過酷なミッションに挑む若きジェームズ・ボンドの活躍と“運命の女”との切ない恋の行方を描く。監督は「007/ゴールデンアイ」「マスク・オブ・ゾロ」のマーティン・キャンベル。(allcinemaより)

“運命の女”の死ーーーーその背後に潜む、謎の「組織」
  ヴェスパー

イタリア、シェナーーーヴェスパーを操っていた男ミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)を確保したジェームス・ボンド(ダニエル・クレイグ)はアストン・マーティンのトランクに彼を押し込み、上司M(ジュディ・デンチ)たちが待つMI 6の隠れ家へと向かった。ここに着くまで、ボンドは行く手を阻まれる。驚きのカーチェイスは繰り広げられるのだ。

これが、アストン・マーティンDBS、
ボンドカーです。ドアが壊れてもへっちゃら!のようですね。

さてさてボンドとMがミスター・ホワイトに尋問を始めると、ホワイトはこうほのめかす。背後にMI6でさえ把握していない巨大で危険な“組織”があるということを・・・。

 突然消えたミスターホワイト。

そのとき、Mの警護担当ミッチェル(グレン・フォスター)がボンドたちに銃口を向けた!追跡の末にボンドはミッチェルを仕留めて戻った。ところが尋問室には、ホワイトの姿はなく・・・・・。ミッチェルの持っていた紙幣の番号から、ハイチの銀行に口座を持つスレイトという男も同じ組織と関係していることが判明する。

 ミッチェル追跡、このアクションも目を見張るものあり!

カミーューーーー登場!復讐に燃える美しき殺人者

場所は、ハイチ、ボルトーに移る。 デサリヌ・ホテルを訪ねるボンド。ここにスレレイトが滞在しているらしい。部屋を急襲したボンドは、フロントに預けられていたスレイトのアタッシュケースを入手。ホテルを出たところ、突然見知らぬ女に車に乗るように言われ、乗り込む。アタッシュケースを開けると、何とその女の写真と拳銃が入っているではないか!その瞬間ボンドは車から追い出された。スレイト、そしてその女をつけるため、バイクを盗み車の行方を追う。埠頭で降りた女を監視するボンド。女の名はカミーユ(オルガ・キュリレンコ)。ボリビアの元諜報員、幼い頃に独裁者メドラーノ将軍(ホアキン・コシオ)に家族を殺害されている。その復讐の機会を狙っている。その目的のため、彼女は慈善団体グリーン・プラネットのCEO、ドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)に接近、仲介してもらいようやくメトラー暗殺のチャンスを得る。ところが将軍は事件の鍵を握るため、その暗殺を阻止するボンド。良かったのかどうか?

 カミーュ

メドラーノ将軍(左)の暗殺実行のため、カミーュはグリーンに仲介を頼むが。

 

ティエラ計画って?アメリカ、イギリス、そして全世界を巻き込む巨大な陰謀!

今度はオーストラリア、フレゲッツ。グリーンはCIA南米局長ビームを抱き込み、水面下で企てるボリビアの転覆計画を容認する取引を進めていた。での会談同席したビームの部下フィリックス・レイター(ジェフリー・ライト)はグリーンがビームに殺しを依頼した人物の写真を見て動揺。その標的は前作で協力しあったボンドだったのだ“トスカ”の舞台上演が行われている劇場で秘密会議が通信装置を使用しての秘密会談を探るボンド。彼らは世界の財政界の大物ばかりだったそこで、自国の特命大使の護衛を突き落としたボンドに激怒したMは、部下ノタナーにクレジットカードの利用停止をさせる。ボンドはそんなことにめげず、今度はイタリア、タラモーネへ出向きカジノ・ロワイヤルの一件で裏切り者だと疑ったマティス(ジャンカルロ・ジャンニーニ)の元を訪ね、協力を要請。今は潔白も立証され、隠居生活を送っているマティスは南米駐在経験があることから、ボリビアに同行することに。

 せっかく隠居生活で幸せに暮らしていたのに・・・。マティスは殺されてしまいます。

天然資源の完全支配!ーーーそれは世界制覇の始まり

ボリビア、ラパス。空港に到着したボンドの前に、Mから指令を受けた駐在員フィールズが現れた。イギリスに戻れというMの指令だ。残念ながらイギリス行きのは翌朝までなく・・・・。ふたりは行動をともにする。マティスの旧友カルロス大佐の手配でグリーン・プラネット主催のパーティへ潜入する。そこでカミーュに再会。ふたりは会場を後にする。“ティエラ計画”を探るためボンドはカミューの案内で砂漠地帯を上空から探る。謎の組織の幹部はグリーン。彼はボリビア政権を転覆後に“組織”の息のかかったメドラーノ将軍に新政権を握らせ、国土に眠る“天然資源”を完全支配しようとしていた。

陰謀、裏切り、復讐ーーーーボンドとカミーュが手にする“慰めの報酬”とは・・・・?

外務大臣に呼び出されたMは、イギリス政府とグリーンの利害は相反さないという判断を伝えられる。Mは“組織”の危険性を訴えるが聞き入れられない。砂漠からホテルに戻ったボンドを待っていたのは、全身オイルまみれでベッドに横たわるフィールズの遺体と闇の拘束だった!隙をついて逃亡したボンドはフィリックスとコンタクトを取り、砂漠のホテルでグリーンがメドラーノ将軍にクーデター資金を手渡すという情報を得る。すべての決着をつけるべく、カミーュを連れてホテルへ急行するボンド。愛する人を失い、心に深い傷を負ったふたりの復讐の結末は?そしてふたりが手にする“慰めの報酬”とは?

 フィールズ(ジェマ・アータートン
オイルで真っ黒けでした。お気の毒な死


ドミニク・グリーン役のマチューです。

 Mはボンドに手を焼いておられました。
ジュディ・デンチ

 前作に引き続き登場フィリックス役
ジェフリー・ライト ボンドを助けます。

世界制覇にまで後一歩!グリーンの計画は上手く行くのか?

カミーュも頑張って復讐しました

グリーン対ボンドさて勝負の結末は

 ダニエル・ボンド、タフですね。

今回、ダニエルとキュリレンコは、スタント・コーディネーターのゲーリー・パウエル率いるスタントチームの指導のもと、トレーニングを受けたそうです。ダニエルは前作の2倍のスタントをこなしたらしい。ほとんど自分でこなしたというのですから、やあ凄いですよね。今年41歳だそうです。

アクション超大作に初挑戦のマーク・フォースター監督。「君のためなら千回でも」の監督さんです。

マチューって小柄なんですね。

オフィシャル・サイト
http://www.007.com/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://www.sonypictures.jp/movies/quantumofsolace/

ということで今回の007シリーズ、 どちらかといえば、アクションに重点を置いた作品なのでしょうね。刺激好きな私には、良かったです。

※ところで今回も前作に続き、脚本はあのポール・ハギス氏が書いたそうです。最近では、トミー・リー・ジョーンズ主演の「告発のとき」の脚本・監督・製作・原案をしていますね。

 

 

 

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アンダーカヴァー◆潜入捜査

2009-01-24 | 映画:ミニシアター

 相対照的な兄弟は、一発の銃弾で絆を呼び戻す!

1月22日夕方、新京極シネラリーベにて鑑賞。何と言っても、ホアキン・フェニックスの演技に涙するくらい、感動をおぼえた。

「グラディエーター」の彼の存在がいまだにインパクトがある。今も鮮明に覚えている人も多いのではないだろうか。一癖ありそうなホアキンなんだけど、今回のこの役は本当に胸を熱くするものがあった。

対照的な兄弟。だめな弟と超エリートで優等生な兄。ホアキン・フェニクッスとマーク・ウォールバーグがその兄弟を演じる。大物ハリウッド俳優二人が共演するということで、気になっていた作品だ。

物語

1988年、ニューヨークのブルックリン。警官一家に生まれたボビー・グルジンスキー(ホアキン・フェニックス)は、家業に背を向け、亡き母の姓を名乗り、ブライトン・ビーチにあるロシア人経営のナイトクラブ“エル・カリブ”の支配人として働いている。

オーナーのマラットからの信頼も厚く、プエルトリコ人の美しい恋人アマダ(エヴァ・メンデス)と共に、その生活は順風満帆と思われた。客として店にやって来る凶暴なロシアン・マフィアたちともうまくやっていたボビー。しかし一方、ニューヨーク市警のエリート警官である兄ジョセフ(マーク・ウォールバーグ)と警視である父バート(ロバート・デュヴァル)はそのロシアン・マフィアに目をつけていた。

ジョセフの昇進パーティに招かれたボビーは、ロシアン・マフィア撲滅のための新しい麻薬取り締まり班ができると聞かされる。標的は、マラットの甥ニンジンスキー。ソ連で服役後、79年にアメリカに移住したニンジンスキーは大量にドラッグを輸入しているのだという。ボビーは、近頃エル・カリブに入り浸り、我が物顔に振舞うニンジンスキーを苦々しく思っていたものの、兄から捜査への協力を求められると、きっぱりと断る。そんなボビーに父は、「いずれお前は、警察か薬の売人かどちらかの味方につく。これは戦争だ」と告げる。

 

ジョセフは、警官隊を指揮して、エル・カリブに乗り込み、一斉検挙の作戦に出た。しかし肝心のニンジンスキーを取り逃がし、逮捕した手下のロシア人からも情報を得ることは出来なかった。おまけに混乱の中で警官隊は、ちょうど店にいたボビーまで麻薬不法所持で逮捕、留置される。ジョセフに計らいですぐに釈放されたボビーだが、予告なしで自分の店に踏み込んだ兄に怒りを爆発させ、兄弟の溝は決定的に深まる・・・・。

 

 

ジョセフが覆面の男に撃たれて瀕死の重傷を負ったのはその夜のことだった。捜査に協力しなかったことを後悔し、自分を責めるボビー。そんな彼の前に、ニンジンスキーが現れた!一気に勢力を拡大してドラッグの取引を独占する計画を進めるニンジンスキーは、ボビーの人脈とネットワークに目をつけ、ドラッグを売りさばいてほしいと持ちかける。ニンジンスキーは警察を恐れるどころか、殺し屋を抱えていることを自慢し、ジョセフ襲撃の黒幕であることも明かす。

 

そしてもうひとつ驚くべき事実は、次の標的が、兄に代わって捜査の指揮をとる父であることを知ったボビー。反対する父には内緒で警察の囮となり、アメリカ人が足を踏み入れたことのないロシアン・マフィアのドラッグ工場に潜入する。

 ドラッグの製造はこんな感じ。

しかし平静を装えないボビーに不審を抱いたニンジンスキーに、携帯していた盗聴器を発見されてしまう。間一髪で踏み込んだ警官隊によりニンジンスキーは逮捕されるが、ボビーは重傷を負った上、マフィアに素性を知られてしまう。

4ヵ月後、アマダとともに保護プログラム下での生活を余儀なくされていたボビーは、父の配慮で特別に外出を許される。そして、ジョゼフの退院祝いに駆けつけた。しかしジョゼフはまだボビーに対してわだかまりを持ち、ふたりの間はぎくしゃくする。

 

そんな折、裁判を控えたニンジンスキーが脱獄。重要な証人であるボビーの命が危ない状況に・・・・。父バートは息子をなんとしても守るために自ら車を運転して、ボビーとアマダの乗った車を先導して非難させようとするも・・・。ボビーの目の前で、マフィアの放った銃弾がバートの体を貫く!

父の死を目撃し、ショックのあまり泣き崩れるボビー。そんな弟を抱きしめるジョセフ。

ボビーは父の遺志を継ぐために、警官になることを決意する。それは愛するアマダとの訣別を意味していた。

 

父のためにアマダとの訣別は、ボビーにとって辛い選択だっただろう。でも父の愛はボビーにとってかけがえのない大きなものだった。親子の愛情の深さににグッときましたね。

そして別々の道を歩んでいた兄弟は、ついに和解した。果たして、ボビーとジョセフは、力を合わせてロシアン・マフィアを倒すことができるのか・・・・?

マフィアの取引先を嗅ぎつける警官隊。この辺はちょっと緊張感が走る。ドンパチシーンもあるが、葦の草むらでニンジンスキーを追いつづけるボビーの姿に息を呑んでしまう・・・・・。

かって世話になった“エル・カリブ”のオーナーマラットの一言は、ボビーの素性を知らなかったと呟く。

 

解説 

  ホアキン・フェニックスとマーク・ウォールバーグが「裏切り者」のジェームズ・グレイ監督と再びタッグを組んだ犯罪アクション・ドラマ。代々警官となった家族に背を向け裏社会に生きる弟と父の跡を継ぎエリート警官としての道を歩む兄、という対照的で反目し合っていた兄弟がある悲劇を機に結束し、敵討ちへ奔走する緊迫の復讐劇をスリリングに描く。(allcinemaより)

 

少々?ネタばれに・・・・・。最後のシーンです。兄はこのとき、弟にこう話す。異動希望で、他の部署へ配属することになったと。家族がいるから、危険な部署にはいられない。つまり守りの体勢なのでしょうね。

結局、兄弟の進むべく道はここでまた別れていくんですね。弟ボビーは犠牲をしてでも、犯罪に立ち向かうという決意と亡き父への遺志。リスクは承知での生き方を選んだ。アマダへの思いは決して消えることはないけど・・・・。壇上から見えた女性をアマダだと思う気持ちも見える。そんな思いをおして。う~んボビーのその決意にエールを送りたい気持ちになる。

兄ジョセフはそんな弟を羨ましいと思い、嫉妬したと話すのも印象的だった。どちらにしても人間は同じように生きてはいけぬ。ボビーの生き方に惚れる女性のほうが多いかも・・・・。

相対照的な兄弟の生き様と父と子の愛情を軸に繰り広げられる「アンダーカヴァー」。なかなか良かったなあと思いました。今回は、ホアキン演じるボビーに軍配ですね。個人的な感想ですが。

原題:WE OWN THE NIGHT

2007年/アメリカ/カラー/117分/ビスタドルビーデジタル/SRD/SDDS/

日本語字幕:栗原とみ子 配給:ムービーアイ 

オフィシャル・サイト
http://www.sonypictures.com/movies/weownthenight/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://www.undercover-movie.jp/

 

 

 

 

 

 

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真木栗ノ穴○●「穴」の向こうに見えるものは・・・・?

2009-01-23 | 映画:ミニシアター

真木栗ノ穴ってタイトルの意味って何なの?

1月14日、京都みなみ会館にて鑑賞。タイトルの意味がよく分からなかった。映画を観て初めて、主人公の名前が真木栗 勉だということが分かる。原作は山本亜紀子さんの小説「穴」というもので、2001年四谷ラウンド文学賞を受賞した。恋愛&ホラー小説の女流作家として評論家・清水良典らに絶賛されている方だそうです。私はまったく知りませんでした。監督は深川栄洋。1976年生まれの若い監督さんらしいけれど、まったくこの方の存在も知りませんでした。2005年、初の劇場用長編映画「狼少女」で東京国際映画祭「日本映画・ある視点」部門に選出されたのを機に同年12月に劇場公開されて大きな話題となったそうです。とにかく知らないことだらけですが、鑑賞してまいりました。

 この方が深川栄洋監督。やっぱり若い!!

山本亜紀子原作「穴」を新進気鋭の深川栄洋監督によって映画化された、その作品が、2009年最初の邦画鑑賞です。そしてあの西島秀俊さん主演を務めておられます。そういえば加瀬亮君との共演作「東南角部屋二階の女」は見逃してしまいましたね。

もちろんホラーです。そしてちょっと怪しい感じがします。そして西島さんは、なかなかこの真木栗さんのキャラにドンピシャですね。

物語の場所は、古都鎌倉、切り通し。そこを過ぎたところに、無茶古いアパートがあった。そのアパートでひとりの男が小説を書いている。名前は真木栗勉(西島秀俊)売れない小説家で、ただ原稿に向かうだけの日々。

 切り通しの向こうにあのアパートはあった?!

ある日、真木栗はなじみの食堂で働く女・シズエ(キムラ緑子)に誘われ、彼女の部屋を訪れる。彼女と一緒に風呂に入り、真木栗が自宅に戻って見たものは、泥棒に荒らされた自分の部屋だった。途方に暮れた真木栗は、西側の壁に小さな穴を見つける。

穴をのぞくと、隣に住む若い男・佐々木(北村有起哉)が見えた。翌朝に目覚めた真木栗は、昨日と反対に東の壁にも小さな穴を発見してのぞき込むが、ちゃぶ台が置かれた空き部屋が見えるだけであった。

ある日、行きつけのラーメン屋に行くと、週刊誌の編集者・森本(利重剛)とその部下浅香成美(木下あゆ美)がやって来た。森本は真木栗の貧乏暮らしを知ってか知らずか官能小説の執筆を依頼するのだった。

書けるはずもなく、時間だけが過ぎていった。西の部屋に住む佐々木が女を連れ込んだ。のぞき見ると情事を繰り広げている。そんなある日、真木栗は、アパートを見上げる、白い傘をさした美しい女性に目を奪われるのだった。隣室に彼女が引っ越してくることを妄想し、小説を書き始める真木栗。ところが、実際に隣に日傘の女が引っ越してきた。ここから真木栗は、夢とも現実ともつかない幻想に入り込む。女の名前は水野佐緒里(粟田麗)。豪邸に住む夫(田中哲司)と別れ、アパートに越して来た訳あり女だ。真木栗は壁穴からのぞいたことをネタにする。

その頃、真木栗の担当編集者・浅香が原稿を取りに頻繁に訪ねてくるようになった。浅香は真木栗の小説に出てくる穴が実在するような気がして、真木栗にたずねるが、はぐらかされてしまう。

真木栗と隣の部屋の佐緒里の間に流れる空気も近づきそうな怪しげな雰囲気があるが、もう少しというところですれ違う。買い物帰りの真木栗に偶然出会い、彼女が差し出すトマト。手渡そうとして落ちてしまうトマト・・・・床に落ちて汚れてしまう。彼女の足を拭こうとするも、逃げるように立ち去る佐緒里。後を追うように“穴”をのぞくと、男の声が!穴の向こうで佐緒里と男が抱き合う姿が見えた。

宅配の男

真木栗のところへ荷物を持ってきた宅配の男はネームプレートを落としていった。そのネームプレートを手にした真木栗は妄想を働かせペンを走らせる。何と宅配の男が佐緒里を襲うということを書いていたのだ。そしてふと“穴”から、女の部屋をのぞくと、真木栗が書いたことが現実に!

置き薬屋の男

置き薬のセールスマン細見は訪れては、何かと真木栗の世話を焼こうとした。偶然にも細見が真木栗の部屋に訪ねてきたのは、問題の“穴”を発見した日だった。案の定、佐緒里と細見の情事を妄想して執筆。すると宅配の男同様、穴から同じ光景が見えた。

書いたことが現実になっている。急激に“女”と“穴”に取り憑かれ、小説にする真木栗の姿があった。

出入りする宅配業者や置き薬屋(尾上寛之)と、佐緒里の情事を想像して書くのだが、いつしか妄想と現実の境界が、あいまいになり始める──。

 

不思議な偶然

何と佐緒里に関わった宅配の男も、置き薬のセールスマン細見もその後亡くなっていた。宅配の男は行く不明になって、死んだ。細見は自殺らしい。

 

驚くべき事実

真木栗の小説は評判となる。そのことを浅香が伝えにやって来た。やつれていく真木栗を気にかける。

 

小説が掲載された週刊誌に佐緒里の写真が!佐緒里はIT長者の妻だったが世間のバッシングに耐え切れず心中したという記事だった!

 

あの女はもう死んでいる?!

佐緒里は確かにアパートを探していた?

このアパートは幽霊を惹きつける?

そしてこのアパートは一ヵ月後に取り壊される?

謎だらけ、でも真木栗は彼女のことが忘れられなかった。

実家から届く梅酒を、佐緒里と飲む約束をしていた。その約束を果たすように、真木栗は、隣の部屋に吸い込まれるように入っていった。

隣の部屋は最初から空き部屋だったはず・・・・・?

浅香が原稿を取りに部屋に来た。しかし真木栗の姿はなかった。今通ってきた、切り通しを戻っていく浅香。すれ違うように浴衣を着たあの女が来た。あのアパートは実在するのか?幻想の世界なのか?

 

主演の西島秀俊さんと&深川栄洋監督インタビューはこちらをご覧下さい。


 

オフィシャル・サイト
http://www.makiguri.com/

 

夢か幻か?それともやっぱり妄想なのか・・・・・。現実の中に全てが存在しているのかもしれません。現代版牡丹灯篭のような?感じもしました。美女には気をつけないといけません。後が怖いかも・・・・。西島秀俊さん、この役はまっていましたね。穴の中を覗くのはやばいですね。

 

 


 

 

 

 

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斉藤 博素描展2009◇京都精華大学40周年イベント

2009-01-22 | アート

斎藤 博 素描展 京都精華大学7号館 7-23Gallery

2009年1月16日(金)~22日(木)pm1:00~6:00


「1972年 乾期東アフリカ・サバンナの旅にて」 

19日、斎藤先生の個展のため、精華大学へ・・・・。

京都精華大学が出来て、去年で40年を迎えた。実は私の母校。といっても私が通っていた頃は短期大学だった。卒業して数十年が経った。斎藤先生は、恩師である。その先生も今年の3月をもって大学を退官されるそうだ。設立当時から、先生はこの学校で教えておられたそうである。だからこの大学とともに40年歩んでこられたわけだ。

学校は、私のいた頃とはまったく変わってしまい・・・・。近代的な建物が建設され、りっぱな大学に変身!当時の先輩も先生として、ここで教えている人もいる。偶然そのお一人のKさんに出会い、挨拶する。当時は基礎デザインの助手として、勤められていたのが、今やアーティストとしても大活躍だ。

当時の教授陣は、ほとんどおられなく・・・・。顔見知りの方もいなくなり淋しいけれど。時代の流れをヒシヒシと感じる懐かしい母校でした。

 

 アトリエの一角にギャラリーがありました。

学生たちが時々この前を通ります。賑やかです。学校の雰囲気を久々に感じました。

 

京都精華大学のHP

 

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THE BANK JOB バンク・ジョブ BASED ON A TRUE STORY

2009-01-19 | 映画:ミニシアター

 封印された英国史上最大の銀行強盗事件!

これは実話である。

待ちこがれたジェイソン・ステイサム主演の最新作「バンク・ジョブ」を観てまいりました!こちらでは、1月17日から公開されました。記念にとパンフレットを購入しようとしたら、何と売り切れ~~!聞いたら、元々発行部数が少なく、京都シネマでは30部しかなかったそうです。17日の時点で完売。ショックです(>_<)もう作られないというお話。残念でたまりませんが・・・・。仕方ないですね。

ジェイソン、いいですいつものあの声、彼独特の話し方がこの作品にマッチしています。アクションは最後がお見事でした。やっぱりかっこいいです。薄毛のおっちゃんは、今回も頑張っておられました

あらすじ

60年代スウィンギング・ロンドンの時代は終わりを告げ、激動の70年代の幕開けーー。T-レックスの“ゲット・イット・オン”がヒットチャートを賑わし、「時計じかけのオレンジ」の年末公開を控えた1971年ロンドン、英国全土を揺るがす一大事件が発生した!T-レックスの音楽がバックに流れてました。私が10代のときだ。「時計じかけのオレンジ」も確か観たと思うのだが・・・・。

  マーガレット王女が南国のリゾート地で、羽目を外して男たちと遊んでいた。
そのままベッドへ数人でなだれこみ、彼女は楽しい時間を堪能していた。
ところが、マーガレット王女たちの○交シーンを、カメラに撮っている男がいた。
後日その写真が、イギリス政府の喉にささった大骨?いや小骨なのか。

 モロッコからイギリスに戻ろうとしたマルティーヌ(サフロン・バロウズ)は、飛行場で麻薬の持ち込みがばれる。
MI-5のティム(リチャード・リンターン)に泣きついて、刑務所行きを免れる。
しかし、交換条件があった。
それがマーガレット王女の写真を、奪って来るというものだった。

写真は銀行の貸金庫にあるから、銀行から盗んでこいと言うのが条件だった。
もちろんMI-5は知らないし、失敗してもいっさい関知しないと言う。
マルティーヌは昔の恋人テリー(ジェイソン・ステイサム)に話を持っていく。
半信半疑だったテリーだが、金に困っていたこともあり、話に乗ることになる。



テリーは5人の仲間を集めて、地下にトンネルを掘って、銀行に盗みにはいることに。このような感じだ→二軒先のハンドバック屋「ル・サック」の内装工事を装い、店の地下から隣の「チキン・イン」の下をくぐり、ロイズ銀行の地下金庫室に向かって12メートルの穴を掘り始めたのだ。



穴掘りの専門家や、店を借りる役とか人選をすすめ、金曜の夜から作業を始める。
テリーはマルティーヌを完全に信じていないようだ。確かに彼女の行動にも、少々不信感が見られるかも・・・・・。何やら裏があるような。

昔は恋人同士だったテリーとマルティーヌとは、肉体関係へとすすみそうな気配もちらちらと見える。妻ウェンディも何かしらこの二人の関係にやきもきしている場面も。

穴掘りシーンは、細かく描かれている。
掘っている現場にチキンの出前をとったり、7人それぞれのやりとりも上手く表現されている。リフォームをしているという設定で、工事を進めていることになっているが、時々人がドアをノック。その度ドキドキ、ハラハラという緊張感を観ている私たちさえも実感する。

銀行の向かいのビル屋上からは、表を監視するエディ。無線を使ってテリーに現場状況を連絡していた。ところがその会話をアマチュア無線家に傍受されていた。まさに銀行強盗が行われている真っ最中の通報を受け、警察はロンドン中の銀行をしらみつぶしに調べたが。日曜日ということもあって、時限錠がかかっており、内部の確認が出来ないという状態。

テリーたちはツキに恵まれた。遂に金庫室内潜入に成功!アジトに戻ったテリーたちは、400万ポンド以上の現金、宝石類、金の延板を手にしたテリーたちは大喜び!しかし盗んだ中には目的のスキャンダル写真以上に危険なブツが隠されていた。

マーガレット王女の写真だけでも、凄いネタかもしれないが、あと2つのエピソードが絡んでくる。MI-5の幹部が娼○の館にかよっており、娼○の館からの上がりを悪徳警官がかすめていた。

 ジェラルド・バイク(ドン・ギャラガー)ルーに集る悪徳警官

賄賂を記録していたノートが、同じ銀行の貸金庫に入っていた。
そこでテリーたちは、悪徳警官からも追われることになる。 おまけに娼○の館でのお遊びが、写真に撮られており、その醜態写真も同じ銀行の貸金庫に入っていた。
ここで追う相手がまた増えた。
結局、マーガレット王女の写真、賄賂のリスト、政治家の醜態写真と、3つの話がからんでくる。

マイケルX(ピーター・デ・ジャージー)エセ左翼黒人活動家でドラッグの売人。王室スキャンダル写真を金庫に預けていた。

 ルー・ヴォーゲル(デヴィッド・スーシェ

ロンドン裏社会の顔役、汚職警官の賄賂のリスト記録を金庫に預けていた。

M I-5 警察 キャラクターの顔ぶれ

マイルズ・アークハート(ピーター・ボウルズ)政府高官でティムの上司、わいせつな写真を盗み撮りされる。

ティム・エヴェレット、英国特務機関【M Iー5】の役人

ドライスデール卿、下院議員 

娼○の館のオーナー、ルー・ヴォーゲルによって、仲間のディヴ、エディ(マイケル・ジブソン)は捕らわれてしまう。彼らを人質に交渉をするルーとテリー。この辺りは結構緊迫した場面だ。ディヴへの拷問シーンが結構凄いなあと・・・・。

テリー率いる強盗集団たち

ディヴ(ダニエル・メイズ)元アダルト映画の男優、ルーの手にかけられてしまう。エディは危機一髪救われた!

 

 ガイ(ジェームズ・フォークナー)気取った喋りが得意な詐欺師。彼も背後から襲われてしまう。テリーの仲間の一人。

 ケヴィン(スティーヴン・キャンベル・ムーア

自称写真家。ファッションも写真家気取り。

 強盗集団紅一点 マルティーヌ

テリーと何か良い感じだけど・・・・・。

 バンパス(アルキ・デヴィッド

発掘のスペシャリスト!

エディはテリーの中古車屋の従業員で、新婚さん

 

ここからがテリーの活躍の見せどころなのかも、何とかディヴとエディ救出させようとする姿が素晴らしいなあなんて思って、うっとり! 

 テリーが実に賢く立ち回り、海外への渡航のためのパスポートと、不逮捕の証書を発行させる。
そして、最後には海外へと逃げて映画は終わる。
テリーは、奥さんに銀行へ入ったことよりも、マルティーヌと浮気したほうが責められる。

 テリーの愛妻ウェンディ(キーリー・ホーズ
マルティーヌに嫉妬・・・・・?


 テリー・レザー、中古車屋を経営するカタギの中年男、強盗集団のリーダー格

今回もジェイソン、かっこいい男でした。

解説

1971年、ロンドン・ベイカー街のロイズ銀行で発生した大規模な貸金庫強奪事件は、当初はトップ・ニュースとして大きく報じられたものの、数日後、不思議なことに事件は一切報道されなくなり、以後マスコミも警察も沈黙を守り通した。それは、英国史上数回しか発令されたことのないD通告(国防機密報道禁止令)による完全な報道規制がなされたためと言われ、その裏には英国全土を揺るがす一大スキャンダルがあったという。本作は、今なお多くの謎を残すこの事件を綿密なリサーチのもと可能な限りリアルに再現し、思いも寄らぬ“秘密”を手にしてしまったばかりに絶体絶命となる素人強盗団の運命をスリリングに描き出すクライム・サスペンス。主演は「トランスポーター」「アドレナリン」のジェイソン・ステイサム。監督は「13デイズ」「世界最速のインディアン」のロジャー・ドナルドソン(allcinemaより)

ところで今回この作品の製作総指揮者であるジョージ・マッキンドー氏という大物が、この事件の真相を知っているということだったそうだが、突然中止となってしまった。その関連の記事はこちらをご覧頂きたい。

オフィシャル・サイト
http://www.thebankjobmovie.com/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://www.bankjob.jp/

追記:約40年前の事件の再現作品でしたが、綿密にリサーチされた作品のようです。ドンパチもそこそこありますが、クラシカルな趣きで、ジェイソン・ステイサム も溶け込んでいたなあなんて思いました。

ミック・ジャガーがどの場面で出ているのが分かりました!migさんのブログをご覧下さい。なんだあの銀行員だったのですね。ちょいと変装しておられます。migさん、ありがとうございますm(__)m

 

※1月18日、京都シネマにて鑑賞

 


 

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永遠のこどもたち◆◇EL ORFANATO ギレルモ・デル・トロ製作作品その2

2009-01-16 | 映画:ミニシアター

 愛を信じたら、本物の光が見える。

ギレルモ・デル・トロ監督、今回は製作者として、この作品に関わっている。スペイン国内でゴヤ賞の7部門を獲得した他、数々の賞に輝いたこの作品ということと、休日というのも重なって大勢のお客さんだった。そういえば、「パンズ・ラビリンス」も衝撃的な作品だったよね。ファンタジーというものの、登場するキャラクターや人物も不気味なものがあって、結末も哀しいものだった。映像美とスペインの歴史的背景も取り入れながら、重厚な作品だった。

いきなりネタバレになるが、今回のこの作品の結末も哀しいものだった。ホラー映画ではあるが、軸にあるものは、母と子の物語。主人公母ラウラの息子への愛情の深さを思いしらされるような・・・・。その愛情の深さは物語が進むにつれてラウラを孤独へと導いていくことに・・・。そりゃ愛息シモンが突然いなくなるわけだから、正気がなくなるのは当たり前だ。日増しに息子への愛情は強くなり、夫も引いてしまうほどだ。当然の事だし、母ラウラの気持ちが分からなくはない。徹底的にシモン探しを始めるラウラ。そして驚くべき事実などが、次々と明るみになる。やるせない気持ちや物語の展開の恐ろしさ何かも、観ている私にもヒシヒシと伝わってくる。

あらすじ

海辺に建つ古い孤児院で他の孤児たちと楽しく暮らしていた少女ラウラ。やがて彼女は里親に引き取られ、孤児院を後にする。30年後、医師である夫カルロス(フェルナンド・カヨ)と7歳の息子シモン(ロジェール・プリンセプ)と共に、再びこの地に戻ってきたラウラ(ベレン・ルエダ)。彼女は閉鎖されていた孤児院を買取り、障害を持つ子どもたちのための施設として再建するため、開園準備を進めていた。そんな中、シモンがイマジナリー・フレンドを相手に楽しげに遊ぶようになり、かすかな不安を感じ始める。そして、施設の開園を祝うパーティが催された日、シモンが忽然と姿を消してしまう。警察も加わっての懸命の捜索も実を結ばず、その一方でオカルトめいた言動をエスカレートさせるラウラは次第に周囲から孤立していく。それでも必死にシモンの行方を追う中で、いつしか孤児院に秘められた恐ろしい秘密へと近づいていくラウラだったが…。(allcinemaより)

さらに詳しく・・・・。

広くて古い屋敷の中でたった一人の寂しさから空想上の友だちを作って遊んでいるシモンにラウラは不安を覚えるが。そんなシモンは難病抱えていたいるため、空想の友だちのことを嬉しそうに話す姿に、叱る気にはなれなかった。

そんなある日、開園準備に忙しいラウラを一人の老女が訪ねてくる。ソーシャルワーカーのベニグナ(モンセラート・カルーヤ)と名乗るその女は誰も知らないはずのシモンの病気のことや、シモンが養子であることなど、ぶっしつけに話始める。

ラウラは薄気味悪くなり、彼女を追い払う。だがその夜、屋敷の庭にある物置小屋から老女らしき影が出て行くところを見かけたラウラは恐怖にとらわれる。

一方シモンの空想上の友だちとの遊びはエスカレート状態となり。トマスという名前までつけて絵に描いて見せたり、宝探しごっこをしたり・・・・。

 

 

施設が開園して、友だちがやって来ればそんな遊びは止むだろうと思っていたラウラ。次第に不安に駆られる。

それから数日後、施設の入園希望者を集めたパーティの最中、忙しくしているラウラの気を惹こうと騒ぎ出したシモンを思わず叱りつけてしまう!

怒られたことで、すねて何処かへ行ってしまったシモン。ふと気になってシモンを探すが、代わりに現れた奇妙なマスクに覆われた子供。その子供のいたずらで、ラウラはバスルームに閉じ込められてしまう。

ようやく外に出たラウラはシモンを探して、屋敷はもちろんのこと、海辺の洞穴も探すが。神隠しにあったかのようにシモンは忽然と姿を消してしまう。

 シモンの名前を呼び続けるラウラだが・・・・。

警察も捜査に乗り出すが、シモンの行方は全く分からないまま、半年が過ぎていた。ラウラとカルロスは相変わらず望みをつないで、捜索を続けていた。

周囲の人々は難病を抱えているシモンはもう死んでいると思っていたが、ラウラはシモンは生きていると信じていた!

静まり返る屋敷の中で聞こえる物音や気配にますます敏感になり、誰かがいると言ってはカルロスを当惑させるようになっていく。

ある日、カルロスの運転で街に出かけたラウラは乳母車を押して歩くあの老女ベニグナを見つける。シモンの行方を知っているに違いない・・・・。声をかけようとした瞬間、目の前でベニグナは事故に遭い、命を落とす。

ベニグナの正体は?

彼女の部屋から1枚の写真と古い8ミリフィルムが発見される。実は彼女はラウラの過ごした孤児院の職員だったことがわかる。

ラウラがいた頃は楽しい日々だったが、ラウラが養女としてもらわれた後、孤児院で悲惨な出来事があったことを初めて知る。

そしてもっと驚くことが!ベニグナには息子がいたのだ。8ミリフィルムを見たラウラは驚愕!若き日のベニグナと息子の姿を見つける。その子供こそ、シモンがいなくなった日にラウラをバスルームに閉じ込めたあの子供だったのだ。そして名前は、シモンが話した“トマス”だったのである。

ここからさらにネタバレを・・・・。

何故?ラウラはこの場所へやって来たのか。それはシモンの生まれた秘密にあった。何とか7歳になるまで育てた息子はベニグナの言うように、ラウラの本当の子供ではなかった。未熟児でしかもすでに死を約束された子供だった。だがラウラはそのことを承知で育てることを決意。そしてどんなことをしてでも、シモンを守り育てようと思った。2000gしかない命は、ラウラに笑いかけた。そんなシモンへの強い愛情を持ったラウラはかって孤児だった自分が育った孤児院での幸せなときを過ごした場所で、シモンに幸せな生涯を送ってほしいと考えたのだ。そして30年ぶりにシモンを連れて移り住んだということ。

しかし運命は思わぬ方向へと進む。まさかこの施設で悲惨な事件が起こっていたなんて・・・・・・。そしてそのことは、屋敷の中に塗りこめられていた。ラウラがその事実を知ったのは、シモンが消えてからだ。皮肉な話である。

30年前に死んだトマスは入園パーティの日、子供たちに紛れてやって来た。そして、シモンはトマスがいなくなった途端、消えてしまった。実は死と隣り合わせという7歳のシモンは、敏感にこの屋敷に住み着いている死者と会話出来るようになっていたようだ。

ラウラはシモンの妄想だと取り合わなかった、しかしシモンがいなくなった今、無人となった屋敷のなかで、ラウラは何とかシモンに近づこうとするのだ。自ら死に至ることを始めるわけだ。息子への思いはラウラに思わぬ方向へと導くことになる・・・・・。シモンに逢いたい!ラウラの切実な思い、そして愛。シモンに会うには恐ろしい代償が待ち受けているのは分かっていても、恐怖よりシモンへの愛のほうが強いのだろう。

ラウラは分かっていた。シモンがすでに亡くなっていることを。でも逢いたい!そのシモンと会う方法を教えたのは霊媒師のアウロラ(ジェラルディン・チャップリン)

   

ラウラの哀しみ、苦しみを知って、こう語った。「その悲しみが力となって貴方を導き、彼の声を届けてくれるわ。そして見えないものを信じなさい。信じたら必ず見えるわ」と・・・・。

いよいよ彼女はシモンに会いに旅立つ。死者の中からシモンを探し出すために。

 

 

30年前、皆で遊んだかくれんぼ、「1、2、3、壁を叩け」と大きな木の幹を叩いたことを思い出し、シモンに会うために再現するラウラ。

日本の遊びと同じ。「だるまさんがころんだ」を思い出す。

とうとうカルロスがくれたクルスを切る!あぁ~~もう戻ることは出来ない。

ようやくシモンはラウラの腕の中に・・・・・。

 

シモンと再会した!周りには30年前のラウラの友だちがいる。これは現実?それとも夢?

生と死の間で見たものは、これこそ本当の愛なのだろう。ハッピーエンドじゃないけど、ラウラにとってはハッピーエンドなのかもしれないなあ。やっぱり「パンズ・ラビリンス」とどこか被るよね。ラウラのシモンへの愛、凄いよね。母はやっぱり強い!

 

監督:J・A・バヨナ

製作総指揮:ギレルモ・デル・トロ

上映時間 108分
製作国 スペイン/メキシコ
公開情報 劇場公開(シネカノン)
初公開年月 2008/12/20
ジャンル ホラー/ドラマ/ミステリー

映画インタビュー「永遠のこどもたち」 バヨナ監督に聞くこちらをご覧下さい。

 

オフィシャル・サイト
http://www.theorphanagemovie.com/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://www.elorfanato-lapelicula.com/ (スペイン語)
オフィシャル・サイト
http://www.cinemacafe.net/official/eien-kodomo/

 

※1月12日、京都シネマにて鑑賞 

 

 

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ヘルボーイ★ザ・ゴールデンアーミー◇ギレルモ・デル・トロ監督作品その1

2009-01-13 | 映画:シネコン

「パンズ・ラビリンス」のギレルモ・デル・トロ監督の最新作は、個性派アメコミヒーローの中でもひと際異彩を放つ“ヘルボーイ”シリーズ。

1月9日、東宝シネマズ二条にて鑑賞。前作は2004年の10月に公開されている。キャストはもちろん今回とほぼ同じで監督もギレルモ・デル・トロであった。“パンズ・ラビリンス”のようなダークファンタジーとは違うものの、登場するキャラクターは、やはりデル・トロオリジナルらしい独特なもの。

この“ヘルボーイ”の原作者は、マイク・ミニョーラ。マーベルコミックに就職して、“ハルク”や“バットマン”等のコミックを手がけて、定評を得るものの、本人はうんざりだったらしい。 だが「バットマン:ゴッサム・バイ・ガスライト」、「アイアンウルフ」、コッポラ監督の映画「ドラキュラ」コミカライズなどの作品を経て方向性を掴んだ彼は、やがてオリジナル作品「ヘルボーイ」を生み出した。

ヘルボーイ、生まれは地獄。使命は魔物退治。炎のように真っ赤な巨体は大地を揺るがし、闇の世界から侵入した魑魅魍魎を一撃で叩きのめす。見た目はかなり恐ろしく、腕力の唯一無二。だが、安心して!ヘルボーイは人間の味方!

 鬼のような姿とは裏腹に、彼は人間以上に人間的な性格の持ち主でもある。口は悪いが、情けに厚く、仲間や愛するもののために命すら惜しまない。折れた2本の角にチョンマゲ頭はサムライを思わせる。サムライ・ムービーにインスパイアさせているようで、まさに武士道の心を持ったヒーローらしい。

1994年のコミック単行本発売以来、熱烈な支持と絶賛を集めてきたヘルボーイ。その活躍を大迫力のアクションとCGでスペクタクルな映像にしたこの「ヘルボーイ/ゴールデンアーミー」は全米で、超大作が目白押しの2008年のサマーシーズンに公開された。2004年の前作を上回るヒットを記録、そして興行収入成績第1位に輝いた。

 

それは、遥か昔、

地球支配を目論む人間と戦を繰り広げられていたエルフの国のバロル王が

ゴブリンの鍛冶師に造らせた不滅の鋼鉄兵団だった。

しかし王はその恐るべき戦闘力に心を痛め、人間との休戦を決意することに。

ゴールデン・アーミーは永久封印され、

王はそれを支配する魔力を秘めた王冠を3つに分けてしまったという・・・・・。

 

第二次世界大戦中、ナチス・ドイツは、魔界の力を味方につけようと、地獄から悪魔の子を呼び出した。しかし連合国よって阻止され、その子はアメリカ政府の監視の下、心優しいブルーム教授(ジョン・ハート )に育てられた。いつしかその子はヘルボーイと呼ばれた。成長したヘルボーイ(ロン・パールマン )は、魔物たちから人間を守る秘密組織BPRD=超常現象捜査防衛局のエージェントとなる。

同僚は、彼の恋人で念力発火の使い手リズ(セルマ・ブレア )。高い知性と感応力を持つ水棲人エイブ(ダグ・ジョーンズ )。しかし、最近リズとの関係がこじれストレス気味のヘルボーイは問題行動続き。そのため極秘である彼らの存在が世間にばれ始め、監督役のマニング(ジェフリー・タンバー )は悩んでいた。

そんなある日、古美術のオークション会場を魔物たちが襲うという事件が発生!BPRDが駆けつけたが、“歯の妖精”トゥース・フェアリーの大群によって一瞬のうちに食いつくされかける。何とか窮地を脱出するが、その様子がマスコミに撮られヘルボーイたちの存在は公となってしまう。

実はオークション会場を襲ったのは、エルフ=妖精族の王国ベツムーラの王子ヌアダ(ルーク・ゴス)。彼は不滅の鋼鉄の兵士軍団(ゴールデン・アーミー)が封印されることに腹を立ていた。ヌアク王子は人間に対して不信感を持っていることもあり、何とかこの軍団を復活させ、人間を滅ぼそうと考えていたのである。軍団を復活させるためには王冠の3つのパーツを集めなければ出来ない。2つはこのオークション会場から取り戻し、何と父バロル王まで手をかけてしまう。残り1つは双子の妹ヌアラ(アンナ・ウォルトン)が持ち出した。

失態続きのBPRDにテコ入れ要員として、新たにドイツからヨハン(ジョン・アレクサンダー、ジェームス・ドット)が加わる。彼は肉体を失い、気化状の魂となった霊媒、しかも生真面目なもので、当然ヘルボーイとは対立する。だがヨハンの能力で事件の手がかりをつかむことに。

それは、ニューヨークの裏世界で行われている妖精・魔物たちの集会“トロールの市場”だった。その場所に潜入、そこでヌアラと彼女を追うヌアダの下僕ウィンクと出くわす。ウィンクを倒し、ヌアラを助けるヘルボーイだったが、運悪くヌアダが現れる。彼は森の精=エレメンタルをけしかけてきた!植物巨人と化したエレメンタルはニューヨークの街を破壊。ヘルボーイたちは何とか撃退するも、市民たちから感謝されるどころか、彼ら自身がトラブルの種だと非難!

 

赤ちゃんを救うヘルボーイなのに・・・・。

 

ヌアダからも、「お前は人間ではなく、俺たちに近い存在なのだ!」と言われショックを受ける。

ヌアラは、BPRDに保護され、いつしかエイブはヌアラに恋をしていた。だがそこをヌアダが急襲!ヘルボーイに“人間では治せない傷”を負わせ、ヌアラを連れ去る。

ヌアラを追って、ヘルボーイたちは“ゴールデン・アーミー”が眠る北アイルランドに向かった。リズはそこで“死の天使”という予言者と出会い、死が迫るヘルボーイについて驚愕な事実を知らされる。果たしてその真実に下したリズの決断とは?エイブとヌアラの恋の行方は?そしてゴールデン・アーミーは目覚め、人類に戦いを挑むのか?

 これが、死の天使です。監督のキャラクターって独特ですよね。“パンズ・ラビリンス”のパン(牧神)のキャラの何処か重なっていませんか?

従来のアメコミヒーローのようなかっこいいキャラではありませんが、古いものと新しいものが合体しているような感じもありますね。それと宗教的なものもちょっとあるように思えます。ヘルボーイのヘアスタイルはサムライだし・・・・。様々なものが取り入れられた不思議なヒーローものですね。

 

監督と出演者たち

撮影風景

 2008年10月30日、ギレルモ・デル・トロ監督来日

少年時代、故郷メキシコで日本のTVアニメや特撮ヒーローものをほぼリアルタイムで観て育ったそうです。“創作部屋” という別宅には、来日のたびスーツケースいっぱいに買い込むフィギアがひしめいているということだ。自称“オタク”の監督。

 

オフィシャルサイト:http://www.hellboy.jp/

ジョン・ハートは冒頭のみの出演でした。個人的には「パンズ・ラビリンス」の方が好みですが、まあそれなりに楽しめたかなと思います。

 

 

 

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アラトリステ◆ALATRISTE

2009-01-11 | 映画:ミニシアター

2009年最初に観た作品が“アラトリステ”です。

イースタン・プロミスのヴィゴ・モーテンセン主演最新作です。1月5日、京都 シネマにて鑑賞しました。

何でも世界中でベストセラーとなっている歴史小説の映画化だそうです。主人公のアラトリステは実在した人物ではなく、架空の人物。17世紀初頭のヨーロッパは全域で抗争が相次ぎ激動の時代だったそうです。原作小説は、黄金時代の帝国スペインが没落していく歴史のうねりを背景に、架空の主人公アラトリステの活躍を描いた冒険小説です。波乱に満ちた物語はスペイン国民を夢中にさせ、世界中で多くのファンを獲得しているそうです。

冒頭は、夜襲のシーン。フランドルのオランダ軍陣地に夜襲をかけるスペイン兵たちの姿。静かな夜、何か緊張が走る。その中でも獅子奮迅の戦いぶりを見せるのが、“隊長(カピタン)”の異名をとる剣の達人アラトリステ(ヴィゴ・モーテンセン)である。夜襲は成功するものの、部隊退却の最中に追撃に遭い、戦友ロペ・バルモアは息子イニゴ(ナチョ・ペレス)の将来を託して息を引き取るというところから、物語は始まっていきます。

血生臭い、泥臭いというのでしょうか?女性も登場するお話とはいえども、男性社会の独特なものがぷんぷんと臭うドラマという感じですね。またこの役がヴィゴ・モーテンセンにとってもマッチしていると思いました。

イニゴは、アラトリステの元に身を寄せて従者となる。父は息子が軍人になることを望んでいなかったため、その遺志を尊重して読み書きを学ばせるのだが・・・・。このときイニゴはわずか13歳。

 

舞台は17世紀のスペイン。新大陸発見による黄金時代も終焉を迎え、今やスペイン王国は破産寸前。首都マドリードは失業者で溢れかえっている。この苦難の時代にスペインを統治する国王フェリペ4世は、世襲の属領で豊かな富をもたらすフランドル地方を反乱軍から取り戻すべく、長い戦いを続けていた。

1623年、13才の少年イニゴは、兵士だった父親をフランドルで亡くし、首都マドリードへと旅立った。父の戦友である"カピタン"・アラトリステを頼るためだった。アラトリステの暮らしぶりは、イニゴの予想以上に厳しいものだった。カピタン(隊長)という呼称はあだ名に過ぎず、戦地を離れたこの頃は、暗殺稼業で食い繋ぐ日々。時にはベッドすら質に入れ、床に寝る程の貧しさだ。だが、それでもアラトリステは従者として亡き戦友の息子を引き取った。

かつての戦友であるサルダーニャ警部補から、暗殺の仕事を紹介されるアラトリステ。警官に命じて刺客を調達させるほど身分の高い男たちは、二人連れのイギリス人旅行者の闇討ちを依頼した。見知らぬ殺し屋マラテスタと共に標的を待ち伏せるアラトリステ。無言で剣を向けるアラトリステに、旅行者の一人が「連れの命だけは!」と懇願した。相手のただならぬ様子から、この一件に深い裏があると察したアラトリステは、独断で二人を救ってしまう。

直前で暗殺を中止したアラトリステは、そのことを旧知のグアダル・メディーナ伯爵(エドゥアルド・ノリエガ )に相談する。

 グアダル・メディーナ伯爵

 

 スペインの宮本武蔵と言われたアラトリステ

この二人の旅行者は、実は、スペイン王家にあるメッセージを伝えに来たイギリスの重要人物だった。二人の存在は、王宮の権力者である宰相オリバーレス伯爵に伝えられ、その命は保証された。暗殺計画を潰した為に、依頼主の怒りを買うアラトリステ。執拗な報復をかわした彼は、イニゴ(ウナクス・ウガルデ) と共に再び遠いフランドルの戦場へ向かった。だが、事件の関係者たちは、敵も味方も、アラトリステの名を忘れようとはしなかった。

オリバーレス伯爵は実在の人物だそうです。フェリペ4世の侍従となったことがきっかけで、栄達し、この時代は「窮臣」と呼ばれるスペイン王国の最高権力者となっていた。オリバーレス伯爵にはハビエル・カマラ 。“トーク・トゥ・ハー”(02)監督ペドロ・アルモドバルでは、昏睡状態のヒロインを世話し続ける看護師役を好演した。この作品は観ました!どこかで見覚えあるなあと思ったら、あの看護師さんだった。

 

  イニゴ役(ウナクス・ウガルデ)

1978年スペイン生まれ。「コレラ時代の愛」(07)では、ハビエル・パルデム 扮する主人公の若き日を演じる。その他あの「宮廷ゴヤは見た」にも出演している。幼少時代のイニゴのイメージから比べるとちょっと・・・・?だけど。(追加いたしました)

10年後、フランドルの戦地から海路、帰国したアラトリステは、宰相オリバーレスからの極秘の指令書を受け取り、スペイン南部の都市セビリアへむかった。セビリアで公演中の女優マリア(アリアドナ・ヒル) の舞台を垣間見ながら、桟敷席の小部屋で任務の説明を受けるアラトリステ。大物のスペイン貴族が、新大陸から黄金を密輸し、敵国に横流しすることで私腹を肥やそうとしている。アラトリステの任務はその黄金の奪還だった。

 アラトリステが愛したマリア 

イニゴの恋人、アンへリカ

この密輸の一件には、かつての「イギリス人暗殺事件」の関係者が多く関わり、その中にはイニゴの恋人である美少女アンへリカ(エレナ・アナヤ) も含まれていた。アンへリカとの関係についてアラトリステと激しく口論し、彼の元を飛び出すイニゴ。そんなイニゴを、遠くから案じ続けるアラトリステ。実は彼自身もまた、複雑な恋の悩みを抱えていた。アラトリステの恋人である女優マリアは、アラトリステとの結婚を望んでいたが、人気女優としての地位と生活を維持するためには、金持ちのパトロン達との交際が欠かせなかった。マリアと結婚する男は、妻の浮気を黙認するという屈辱に耐えなければならない。アラトリステにとって、それは有り得ない選択であった。
イニゴの目には、時に冷酷とも映るアラトリステだが、愛する者たちを想うその厚い情熱は、やがて宮廷の権力者たちとの確執を呼び、物語を更なる悲劇へと導いて行く…。(ウィキぺデイアより所々抜粋)

イニゴも、アラトリステもそれぞれの恋に悩んでいた。

ちょっとネタバレを・・・・・。

結局はアラトリステはマリアとは結ばれません。ナルダーニャ警部補からマリアから手を引くように警告される。マリアは国王に見初められていたのだ。

一方イニゴはしがらみを捨てて、アンへリカとスペインを脱出することを望むが。二人の思いはすれ違い・・・・。破局を迎える。

そして時は流れ、1643年。ロクロワでフランス軍と対峙したスペイン軍は大敗を喫し全滅間近であった。降伏を勧告するフランス軍。だがアラトリステらはスペイン兵としての誇りとともに、散ることを選ぶ。ついに最後の戦闘が始まった。

 

歴史がよく分からないとこの手の作品は、面白くありませんね。ヴィゴが演じたアラトリステはかっこよくて、渋いなあと思いますが・・・・。まあヴィゴを観ただけでも値打ちはあるかなあなんて思いましたが。

 

http://www.alatriste.jp/(オフィシャルサイト)

※ヴィゴ・モーテンセンの単独インタビューもご覧下さい→こちらから。

ヴィゴファンにとっては最高な作品かもしれませんね。

 

 

 

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未来を写した子どもたち☆★女性カメラマンと8人の子どもたち

2009-01-08 | 映画:ミニシアター

原題:BORN INTO BROTHELS:Calcutta's Red Light Kids

 

12月30日、京都みなみ会館にて鑑賞した2008年最後の作品です。第77回 アカデミー賞で、最優秀ドキュメンタリー賞を受賞した作品です。アカデミー賞は今年が81回目ですよね。ということは、もう4年前なのですよね。4年後に日本での公開になるなんて、何で?

舞台はインド・カルカッタ。ここにはこんな場所があったのだ。それは○春窟・・・・。写真の8人の子どもたちはその場所で生まれついた。

学校にも通わず母親たちの仕事(○春)の手伝いをして暮らす子どもたち。女の子は近い将来、母親と同じ運命を辿り、男の子は女たちの世話をするよう運命付けられている。

彼らは外の未知なる世界も知らず・・・・。ただひたすら、お金を稼ぐためにこの場所で生きているんだね。貧困・格差社会の中で生き延びるには、やはりこのような選択肢しかないのだろう。それにしても辛い現実だ。

イスラエル軍のガザ地区攻撃での多くの子どもの死、何と160人の子どもが犠牲になったという。身勝手な大人の争いに罪のない子どもが巻き込まれる事態に憤りを感じ、そしてこの作品に登場する子どもたちも状況は違うも、やっぱり大人たちの犠牲?自分たちの想いや希望さえ持つことが許されないなんて、哀しい。

この映画を製作したのはこの場所を取材した女性カメラマン、ザナ・ブリスキ。そして彼女はこの8人の子どもたちと出会う。その出会いはやがて子どもたちを希望ある未来へと導くことになる。

ザナが始めた、夢を与える写真教室

1998年、彼女がこの場所を撮影するために○春窟で暮らし始めた。○春婦の取材をしていくうちに、そこで暮らす子どもたちに魅了され、子どもたちも彼女になついていった。彼女は子どもたちにカメラを与え、写真の撮り方を教え始めた。

子どもたちの撮った写真には素晴らしい才能だけでなく、もっと大切なものを感じた。心を解放し、自信を与える芸術の力だった。

スナップ写真を撮り始めてすぐ、子どもたちはカメラで自分を表現することを知る!芸術の持つ魔法の力によって困難な境遇にいる子供たちが目覚め、意欲をかきたてられて、厳しい現実を乗り越えていく。

写真を撮るという新しい出会いに、8人の子どもたちが各々の夢や希望を語る表情が印象的だ。生きることの喜びを発見したのだろうね。

アヴィジット(11歳) 彼はこの中でもとりわけ天賦の才能に恵まれた男の子。現在、19歳だそうです。○春窟の子どもを支援する団体フューチャーホープが運営する寄宿舎学校を卒業し、2005年に奨学金を受けてアメリカの四年生制の私立高校入学した。その間ニューヨーク大学「Tisch School of the Arts」のフィルムプログラムに参加。2008年9月からニューヨーク大学「Tisch School of the Arts」へ進学。何と、「Tisch School of the Arts」はあのマーティン・スコセッシュやM・ナイト・シャマランなど名監督を多数輩出した芸術学部である。彼は8人の子どもたちの中で、この環境から脱出できたひとりだ。

 

当時、ザナは、「まさか子どもたちに写真を教えるとは思いもしなかったと話す。仕事の目的は女性たちの生活を撮ることだったから。でも子どもたちと出会って、一緒に過ごすうちに、どうにかしてあげたいと思った。」と。「インスタントカメラを20台買ってきて、、私の唯一出来ることを始めた。カメラを持って、構図から現像まで一通りのことを教えた。最終的には、子どもたちは自分の撮った作品に誇りを持ってくれた。ーー画期的なことよ!」

初めて知る外の世界 暗く閉ざされた心が輝きだす。

「ザナが撮った映像を見た途端、僕も参加したいと思った。」と共同監督のロス・カウフマンは語る。子どもたちが変わっていく様子をこの目で見られたのが、最高の経験だった。ザナが○春窟から抜け出す夢を持たせたことは、本当に素晴らしいことだ。

通りの光景をカメラに収め、動物園を訪れ、浜辺では、海の中へと走っていき、浜辺や打ち寄せる波の楽しげな光景をカメラに収めて家に帰る。

子どもたちの発揮する才能に触発され、同時に子どもたちの将来に不安を募らせたザナは、子どもたちを今の場所から救い出そうと乗り出す。

ここで暮らす大半の子どもたちはきちんとした学校に通っておらず、またその学校も不十分な国営の教育機関だけ。子どもたちを快く受け入れてくれる学校を見つけるだけでも大変なことだった。

ザナの尽力はそれだけにとどまらず、出生証明書や配給カード、その他の必要な身分証明書類を求めて、役所の複雑な手続きに奔走するザナの姿が描かれている。また学校に受け入れてもらうには、子どもたちのHIV検査も必要となる。これもザナが手配する。その一方で子どもたちの学費集めのために、子どもたちの撮った作品の写真展を、まずニューヨーク、次にカルカッタで開く。子どもたちは自分たちの作品が展示されているのを見て、喜びと誇りで顔を輝かせる。

子どもたちの未来のために KIDS WITH CAMERASの誕生

だが、子どもたちを生まれ育った境遇から抜け出させるのは大変なことだ。アヴィジットは子ども写真展が開催されるアムステルダムに招待されるが、母の死で動揺する。スチートラは家族に強制されて“仕事”つまり○春さされる危機に陥る。タバシは母になじられながらも、幼い妹の運命を心配する。どの子どもも○春窟の混沌と危機に常にさらされている。客も色々だ。腹を立てる者、アルコール中毒者、薬の乱用者、盗み、殺人を犯した者・・・・。

映画のラストで、子どもたちの現在の姿が映し出されるが、その現状は明確に分かれ胸が痛む。

アヴィジット、コーチそしてタバシは寄宿舎学校で勉学中だが、ザナの尽力にも関わらず、他の子どもたちの姿を学校で見ることはなかった。

2002年に本作の製作中、カルカッタの○春窟での取り組みに想いを得たザナは、子どもたちを引き続き援助するために「KIDS WITH CAMERAS」と称する基金を設立した。写真を学ぶことを通して社会から置き去りされた子どもたちに自信を持たせると同時に、子どもたちが撮影した写真の展示会の開催、映画祭への出品。印刷物の販売を通して子どもたちを援助する資金を作り出す基金である。現在もカルカッタと同様に、エルサレム、ハイチ、カイロへの活動に賛同する写真家を派遣し、子どもたちの援助し続けている。

マニク(右)現在16歳。その後、姉シャンティと共に、子供支援団体フューチャーホープが運営する寄宿舎学校で学んでいる。

タバシ(真中) 現在18歳。2年前にサベラ財団の寄宿舎学校を飛び出し、結婚した。

コーチ(左前) 現在16歳。サベラ財団の寄宿舎学校で学びながら、アメリカへの留学を希望している。

8人中、4人は生まれ育った場所から旅立ったが。後の4人は元の場所に住む者や結婚して、生まれた場所を離れている。

 

 子供たちが撮った写真です。

ザナ・ブリスキの尽力に、感動した。私には到底出来ないだろうな。この場所はやばいし、踏み込むにはかなりの覚悟がいるだろうし。

改めて日本で住んでいる自分が幸せだと実感するのだのだが。そんな日本にも危機が訪れている。多くの人が職を失って、住む場所も失うという事態に陥っている。人事ではないなあなんてふと思う。

ロス・カウフマン監督の来日インタビューは→こちらをご覧下さい。

公式サイトへもリンクできますよ!

キッズ・ウイズ・カメラズ (ザナ・ブリスキが設立した基金)のサイト

  http://www.kids-with-cameras.org

 

 

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