銅版画制作の日々

TBが残念ながら終了してしまいましたね・・・・。コメント歓迎です!

ハドソン川の奇跡(2016)**SULLY

2016-09-29 | 映画:シネコン

 155人の命を救い、容疑者になった男。

Movix京都にて鑑賞。クリント・イーストウッド作品ということで楽しみにしていたものでしたが、う~んちょっと単調なのか、眠気が誘いました。飛行機が墜落するシーンや機内のパニック状態、水が浸水する様子などはかなりリアル描かれていたんですけどね。全体に単調な感じで、期待していたような作品ではなかったです。エンジンが鳥が当たったため、エンジンが故障するということで、空港に戻れる状態ではないと判断した機長が考えた策はハドソン川に不時着するというもの。その案が搭乗客全員を救ったのですが、、、、、。どうもその機長の案が事故捜査委員会には疑わしいものだったようですね。そのため一転して犯人扱い。

まあその後はそのことで機長自身も心労を起こしたり、その恐怖が夢にまで出てくるというシーンもあるのですが、なんかもう一つそのあたりが実感が湧かず。真に迫るものがもう一つない感じなのです。


飛行機がこれほどまで低いところを飛ぶのはどのようにして映像化しているのか?!これはちょっと驚きでしたが・・・・。

英語のタイトルは機長の名前サリーとはえらくシンプルですね。日本語のタイトルの方が良いかなあ。なんて色々思いめぐりながらの鑑賞。まあ結果は最後に実在の機長の元気なお姿も拝見できるので、結果オーライということですね。

 あまり緊迫感が伝わってこなかったよ。

事故調査委員会での尋問などももう少し真に迫ったもの(これも前の方で書いていますが)あまり感じられないような?こういうお話を映画にするのは難しそうですね。そのあたりを監督がどのように表現するのか?がとても興味があったのですが、淡々しすぎたような気もします。


副操縦士ジェフ・スカイルズ役にはアーロン・エッカート。久しぶりに見たなあ!

主人公機長チェズレイ・“サリー”・サレンバーガーにはトム・ハンクス。白髪にして本物のサリーに似させていた。話はそれるけど、なんとトムは私より年下だったのが分かってかなりショックでした!

 唯一、脱出場面が凄かったなあ!冷たい川の水に掘り出される人の悲壮感もよく出ていたかな。

あらすじ(allcinemaより)

2009年1月15日。乗員乗客155人を乗せた旅客機が、ニューヨークのラガーディア空港を離陸した直後に鳥が原因のエンジン故障に見舞われ、全エンジンの機能を失ってしまう。機体が急速に高度を下げる中、管制塔からは近くの空港に着陸するよう指示を受けるが、空港までもたないと判断したチェズレイ・“サリー”・サレンバーガー機長は、ハドソン川への不時着を決断する。そしてみごと機体を水面に着水させ、全員の命を守ることに成功する。この偉業は“ハドソン川の奇跡”と讃えられ、サリーは英雄として人々に迎えられた。ところがその後、サリーの決断は本当に正しかったのか、その判断に疑義が生じ、英雄から一転、事故調査委員会の厳しい追及に晒されるサリーだったが…。

 初めてのタッグで、期待満々だったのですが、、、。ちょいとはずれたかな?う~ん微妙

解説(allcinemaより)

 2009年にニューヨークで旅客機がハドソン川に不時着し、世界中で大きなニュースとなった奇跡の生還劇に秘められた知られざる実話を、「ミリオンダラー・ベイビー」「アメリカン・スナイパー」の巨匠クリント・イーストウッド監督がトム・ハンクスを主演に迎えて映画化した感動ドラマ。離陸直後に両翼のエンジンが止まってしまう非常事態の中、サリー機長が瞬時の冷静な判断と卓越した操縦テクニックで、乗客乗員155人全員の命を救うまでの緊迫の一部始終と、その後の“英雄”サリーを待ち受けた過酷な試練の行方を描く。共演はアーロン・エッカート、ローラ・リニー。


右から二番目が本物の機長さんです。

時間短めでしたが結構長く感じられました。物語がやはり淡々としているせいかもしれません。

メディア 映画
上映時間 96分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2016/09/24
ジャンル ドラマ
映倫 G

オフィシャル・サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/hudson-kiseki/

 

 

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怒り(2016)

2016-09-22 | 映画:シネコン

 あなたは殺人犯ですか?

東宝シネマズ二条にて鑑賞。19日の連休最終日に鑑賞しました。かなり多くのお客さんでした。結構番宣もインパクトあったのか?結構印象深い作品ですよね。そしてなかなか感想が難しい作品でもあり。

お話は3つに分かれていて、どの話もインパクトあったなあ。犯人はこの中にあります。あ!もうネタバレですね。びっくりしたのは藤田優馬役を演じる妻夫木聡君と大西直人役を演じる綾野剛君のラブシーン。

 
ゲイ役初挑戦なんでしょうね。いやいや凄いでした。演技といえこういう役を演じ切るのはかなり度胸入りそう。どんな気分なんだろう・・・・。


槙愛子役を演じるのは宮崎あおいさん。風俗で働いていたのを父である槙洋平(渡辺謙)が連れ帰すという設定。宮崎あおいさん、こういう役も見事に演じていた。お父ちゃんと話すのがとても耳に残る。ピンクの花のピン止めをつけて、いつも脳天気な役が何ともいとおしい。さすが幅のある演技が光る。自然体で変に力みがない。父役の渡辺さん、少ししんどそうな?うんこれも演技の凄さか?

 

連れ戻した愛子が惚れる謎の男田代哲也に松山ケンイチ君、謎なんだけどあまり謎ぽくなかったなあ。色々と過去にあるようだけどさほど気にならなかった。でもニュースで流れる犯人像には何処なく面影あり?まあそれより父子の関係の方が何となく惹かれる。


愛子が哲也に惚れて一緒になるという。風俗で働いていた愛子は哲也に純粋無垢に惚れていたのが何ともいとおしい気がしてならなかった。


もう一つのお話は同性愛のこの2人。ある日優馬は直人と知り合う。

 こんなクラブってあるのかな?男性ばかりのクラブってちょっときもい気もするが。そこで倒れこんでいたのが直人というわけ。一目で惚れこんだ優馬。

しかし直人もニュースで流れる犯人像と重なる。彼も過去には触れず、優馬は気になる。過去が知りたい?!ような

 ある日直人が女性とカフェで出会っていたのを優馬は見かける。こいつは一体??

そして3つめのお話

広瀬すずちゃん演じる小宮山泉が沖縄の離島で出会う田中信吾(森山未來)とのお話。森山未來、結構この中では一番インパクトありの謎男かも?
 物静かな男なんだけど、あるとき凶器の沙汰に変わるんだ。一番この話が私の中では凄い衝撃的かもしれない。

 泉と仲良くなる地元の男性知念辰哉には佐久本宝君、彼が中々このお話ではポイントな役どころ。森山未來との絡みも抜群!

そして可憐な広瀬すずちゃんも素晴らしい演技だった!拍手を送りたいくらいである。

あらすじ(allcinemaより)

八王子で残忍な夫婦殺人事件が起こるが、犯人の行方は杳として知れず、整形して日本のどこかで一般の市民に紛れて逃亡生活を送っていると見られていた。事件から1年後、千葉・東京・沖縄に素性の知れない3人の青年が現われる。歌舞伎町の風俗店で働いているところを発見され、千葉の漁港で働く父・洋平に連れ戻された愛子。漁港にふらりと現われ働き始めた青年・田代と恋に落ちるが…。東京の大手通信会社に勤めるゲイの優馬は、クラブで出会った直人を気に入り家に連れ帰るが…。母に連れられ、東京から沖縄の離島に引っ越してきた高校生の泉は、無人島に1人で住みついている謎めいたバックパッカー田中に心惹かれていくが…。そんな中、TVでは1年前の事件に関して逃亡中の犯人の情報を求める公開捜査番組が放送されていたのだが…。

解説(allcinemaより)

「悪人」の李相日監督が再び吉田修一の小説を原作に、実力派俳優陣の豪華共演で贈るヒューマン・ミステリー・サスペンス。残忍な殺人事件が発生し、犯人が逃亡して1年後、千葉・東京・沖縄に現われた前歴不詳の若い男3人が、やがてその土地で新たな愛を育んでいく中、真犯人を巡る謎と犯人ではとの疑念が思わぬ波紋を周囲に広げることで生じるそれぞれの葛藤のドラマを描き出す。出演は渡辺謙、森山未來、松山ケンイチ、綾野剛、広瀬すず、宮崎あおい、妻夫木聡。

メディア 映画
上映時間 141分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2016/09/17
ジャンル サスペンス/ミステリー/ドラマ
映倫 PG12

長かったけど飽きることなく観れました。部分的なことはこうだ、ああだって言えるんだけどね。全体を通してといわれるとう~ん考えてしまうなあ。

オフィシャル・サイト
http://www.ikari-movie.com/

 

 

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ライト/オフ(2016)**LIGHTS OUT

2016-09-07 | 映画:シネコン

 電気を課したら、“それ”は来る

この作品を鑑賞するため京都駅のTジョイまで行ってきました。いやいや噂どおり面白かったです。お話はそんなに凝ったものではありませんが、ゾクゾクしてきますね。電気を消すとその生き物はその場所に・・・・。ところが電気をつけるといないというような話。ただそれだけでは特に何ともないのですが、突然襲いかかってきます。その力は大変強いから困ります。最初にマーティンのパパ ポールは結局それにやられて亡くなってしまうんですよね。こりゃただものじゃないよね。

 この場面です。やがて向こうに立ちはだかるそれにやられてしまうんです。

残された家族にはそれが付きまとうのです。息子マーティンはそのわからないそれにおびえて暮らしていました。ママソフィーは何かを知っているようです。


ソフィー役にはあのマリア・ベロ

 マーティンは姉レベッカにそのことを相談。実はレベッカ、家族から離れて一人暮らし。弟の恐怖を受け止め、レベッカは自分の部屋にマーティンを泊めますが。なんとレベッカ宅にもそれは出現!自宅に何かあると察したレベッカは自宅に戻り、恐怖のそれの正体を突き止めることに。

 
マーティン、レベッカ、レベッカのボーイフレンド、ブレッドたちは恐怖に挑む!!

ママソフィーはそれの正体をどうも知っている様子。しきりにそれに向かって子供たちには危害を加えないように説得している場面もあり。それで知ったのはその正体の名前はダイアナということ。ソフィーとは以前から知り合いのようである。ダイアナの生前の写真も残っていた

 

とにかく家全体を明るくしてダイアナに挑むことになる・・・・・。ところがマーティンとレベッカは地下室に行ったところダイアナに閉じ込められてしまう。

 
その地下室はどうもダイアナが光を遮るために暮らしていたことが分かる。

とにかく息を呑む怖さ!電気もけされてしまい・・・。マーティンが持っているろうそくが頼りとなる。いつ、どこからダイアナがやってきて襲うかという恐怖に駆られて観ている私も乗り出して見入る。

ブレッドが警察に応援を頼んだが、それも歯が立たず。逆に警官がやられてしまうというありさま。一体どうすればダイアナをやつけることができるのか?!

あらすじ(allcinemaより)

 実家を出てひとり暮らしをしていたレベッカは、怯える弟から“電気を消すと、何かが来る”と悩みを打ち明けられる。にわかには信じがたい話だったが、レベッカには心当たりがあった。彼女が家を出た理由も、その何かだったのだ。弟も苦しめられていると知り、今度は逃げずにその正体を突き止めようと決意したレベッカ。いくつもの照明を用意して、いざ実家に乗り込んだ彼女は、やがて母ソフィーの恐ろしい秘密と向き合うことになるのだったが…。

解説(allcinemaより)

デヴィッド・F・サンドバーグ監督が2013年にネットで発表し話題となった短編動画を、「死霊館」のジェームズ・ワン製作の下、サンドバーグ監督自らの手で長編化したサスペンス・ホラー。電気を消すと姿を見せる謎の存在によって恐怖のどん底へとたたき落とされる主人公姉弟の運命を描く。主演はテリーサ・パーマー、共演にガブリエル・ベイトマン、ビリー・バーク、マリア・ベロ。

メディア 映画
上映時間 81分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2016/08/27
ジャンル ホラー
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
https://warnerbros.co.jp/c/movies/lights-off/

 

映画のネタバレはこちらから→ http://coda21.net/broadband/blog2016_08/160816.htm

 

 

 

 

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後妻業の女(2016)

2016-09-04 | 映画:シネコン

 あなたの愛とお金、ねらわれてませんか?

 

ということでこの作品、やたらテレビでの宣伝が多いので8月末に観に行ってきました。今回はポイントを使っての鑑賞。そういえばこの作品を観て思い出したのはあの事件!それも地元の事件です。皆さんご存じですよね。あの事件は共犯者はいたか?どうかはわかりませんが・・・・。青酸カリを飲ましたことで、今までの結婚相手や交際相手が亡くなるなるというやつです。
この事件がヒントになって小説ができたようでもないのか?

しかし大竹しのぶさん、なかなか悪女がお似合い。裏で操る柏木亨役の豊川悦司さんもなかなかはまっていました。それからあの中瀬朋美役の尾野真千子さんとのバトルも凄かった!!

 このシーンです。大竹さん、尾野さんを殴ったらしい(笑)

そりゃそうだよね。父の遺産を全部持っていかれちゃうんだから、腹立つわね。巧妙な手口で上手くやるんだから・・・・。

 重篤な患者を説き伏せるというのだから、まいる。

 
結局泣き寝入り状態となり・・・。これでは気が済まない妹朋美がうって出ることに!

さてさてどういうことから小夜子と耕造は知り合ったのか??実は結婚相談所の見合いだったのね。


お見合いで出会った中瀬耕造(津川雅彦)は武内小夜子の色香に迷い素早く結婚。小夜子はこれ以外にもいろんな男をたぶらかしてものにしてたというわけ。

 武内宗治郎(伊武雅刀)もその一人。結局彼も謎の死を遂げることに。


表は結婚相談所の所長柏木亨だが、実は小夜子と組んでご妻業という仕事をやっていたのだ!

豊川悦司って暗いイメージあったけど、今回はなかなかの悪が似合いでこういうイメージはなかっただけに面白かった。


朋美に雇われた探偵には永瀬正敏。久しぶりに永瀬君も活躍!豊川演じる所長と絡みも良かった!


そしてこの人、舟山喜春(笑福亭鶴瓶)。いやあ騙されるのかと思いきや、なかなかしたたかな奴でした。

全体的にはリズム感もあって面白かったのだけど、ラストはちょいと不完全燃焼のような感じ。あんなラストは面白くないよね。ネタバレになりますが、小夜子と亨のタッグは続くらしい。

あらすじ(allcinemaより)

結婚相談所主催の婚活パーティで老人たちを虜にし、狙い通りに中瀬耕造と結婚した武内小夜子。2年後、耕造は脳梗塞で入院するとほどなく他界。葬儀の席で小夜子が耕造の2人の娘、朋美と尚子に突きつけたのは、全財産を小夜子に遺すと記された“遺言公正証書”だった。とうてい納得いかない朋美は同級生の弁護士に小夜子のことを調べてもらう。すると、小夜子が裕福な老人の後妻に入っては全財産を巻き上げるということを生業とする“後妻業の女”と判明。しかもそれを背後で操っていたのが結婚相談所の所長、柏木亨だったのだ。朋美は裏社会の探偵・本多芳則とともに2人を追及していく。そんな中、次なるターゲットとなる不動産王・舟山喜春に近づいていく武内小夜子だったが…。

メディア 映画
上映時間 128分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(東宝)
初公開年月 2016/08/27
ジャンル コメディ/犯罪
映倫 PG12

解説(allcinemaより)

直木賞作家・黒川博行の『後妻業』を大竹しのぶと豊川悦司主演で映画化。高齢男性をたぶらかして後妻に収まり、死んだら遺産を総取りしてしまう“後妻業”の女と、裏で糸を引く結婚相談所の男を軸に、愛とお金を巡って繰り広げられる欲望渦巻く赤裸々な人間模様をコミカルに描く。共演は尾野真千子、長谷川京子、笑福亭鶴瓶、津川雅彦、永瀬正敏。監督は「愛の流刑地」「源氏物語 千年の謎」の鶴橋康夫。

 

オフィシャル・サイト
http://www.gosaigyo.com/

 

 

 

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