銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

ローガン・ラッキー(2017)**LOGAN LACKY

2017-11-29 | 映画:シネコン

 悪運も実力のうち!?

東宝シネマズ二条にて鑑賞。う~んもう一つだったかな。ダニエル・クレイグ演じるジョー・バングは中々ハチャメチャで良かったんだけど。。。全体に単調で面白くなかった。スティーヴン・ソダーバーグ復帰作なのでかなり期待していたんだけどね。


主人公ジミー・ローガン役にはチャニング・テイタム、弟クライド・ローガンには最近人気のアダム・ドライヴァー
ということでかなり出演陣は豪華。

あらすじ(allcinemaより)

運に見放されたローガン家の長男ジミー。妻には逃げられ、仕事も失い、追い詰められた彼はある大胆不敵な強盗計画に最後の望みを託す。それは全米最大のモーター・スポーツ・イベントNASCARのレース中に、地下の金庫に集められた莫大な売上金を盗み出すというもの。しかしそれを成功させるためには、弟クライドと妹メリーのほかに、どうしても爆破のプロ、ジョー・バングの協力が必要だった。そこで現在服役中のジョーを脱獄させ、強盗終了後に再び刑務所に戻すという前代未聞の作戦が決行されるのだったが…。

 
ダニエルは服役中のジョー役で登場 強盗をするために、ジョーの手助けが必要だったローガン兄弟。
協力を頼みに面会とは、大胆なお話。ですが、あまり奇想天外を感じる場面でもないのよね。なんだろう?

それよりジミーの娘の異様な老け顏の方が気になった。

 
この子のメイクが何とも言えず・・・・。ミスバージニアーかなんか知らないけど。


ジョー役のダニエル、凄みがあり良かったなあ。ホンマにそれだけかも。

確かに破天荒な強盗計画かもしれないけど、そうこまで迫力も感じられないし、またコミカル感もない気がする。2時間弱だったが、キツかった。正直眠気も。

解説(allcinemaより)

「オーシャンズ11」シリーズのスティーヴン・ソダーバーグ監督がチャニング・テイタムとアダム・ドライヴァーを主演に迎えて贈るクライム・コメディ。NASCARのビッグ・イベントでの一攫千金を企むローガン一家が繰り広げる破天荒な強盗計画の行方をコミカルに描く。共演はライリー・キーオ、セス・マクファーレン、ケイティ・ホームズ、キャサリン・ウォーターストン、ヒラリー・スワンク、ダニエル・クレイグ。

ヒラリー・スワンク、CIA役で登場だったが、思った以上に出番少なかった。

かなり期待度高かったのですが・・・・。これならスルーしても良かったかも。残念な結果でした。

メディア 映画
上映時間 119分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント=STAR CHANNEL MOVIES)
初公開年月 2017/11/18
ジャンル サスペンス/コメディ/犯罪
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
http://www.logan-lucky.jp/

 

 

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I T / イット”それが見えたら終わり。”(2017)**I T

2017-11-21 | 映画:シネコン

 子供が消える町に、“それ”は現れる。

東宝シネマズ二条にて鑑賞しました。当初はスルーするつもりでしたが、皆さんの感想や評価を観ていたら評判良くて・・・。慌てて鑑賞。凄く恐怖感満載ではありませんが、中々面白い作品でした。

それとはピエロ。名前もあるんですね。ペニーワイズと言います。彼は色々な人物に変身できます。主人公ビルの弟ジョージーを餌食にしてしまいます。

見るからにおぞましい奴です。子供たちを餌食にしてしまいます。

ペニーワイズにはビル・スカルスガルドが演じています。これから餌食になる子供たちは一度は彼に遭遇するみたいですね。

 


ビルたち7人のメンバーがそれぞれ餌食になりそうに。そこで彼らはそれと闘うことにします。


ビルの弟ジョージーもここで餌食に・・・・・。腕を咬まれてしまい、一款の終わりとなります。ビルは自分のために犠牲となったジョージーのためにも闘うことを誓うのです。


それが潜伏するのがこの屋敷・・・・・。ここへ皆で出向きます。さあ勝てるのか?!


事前に計画を立てるビルたちですが、、、、。その前にもそれは立ちはだかります。

 


それが潜伏するのは屋敷に井戸の中。さあこの中へ皆で、、、、。

 

 

さあ果たしてビルたちはそれと闘い、打ち勝つのか?

一応ラストは無残にもそれはやられてしまうようですが、このお話第一章と出たので、どうも続編があるようですね。それはまだ生きているのかもしれませんね。2時間超えでしたが、飽きることなく鑑賞!

あらすじ(allcinemaより)

1988年、アメリカの田舎町デリー。町では子供ばかりが行方不明になる不可解な事件が続いていた。ある日、内気で病弱な少年ビルの弟ジョージーも1人で遊んでいる時に何者かに襲われ、道端の排水溝に姿を消してしまう。以来、弟の失踪に責任を感じていたビルはある時、見えるはずのないものを見てしまい恐怖に震える。やがて、眼鏡のリッチーや悪い噂のあるベバリーなど同じような恐怖の体験をしたいじめられっ子の仲間たちと協力して、事件の真相に迫ろうとするビルだったが…。

解説(allcinemaより)

不気味なピエロ“ペニーワイズ”と少年たちの対決を描いたスティーヴン・キングのベストセラー小説を「MAMA」のアンディ・ムスキエティ監督で映画化し、全米で記録的大ヒットとなりセンセーションを巻き起こしたホラー・サスペンス。子供の失踪事件が続く田舎町を舞台に、弟をさらわれた少年といじめられっ子の仲間たちが力を合わせて、ピエロの格好をした謎めいた存在に立ち向かっていくさまを、少年少女の瑞々しい青春ドラマを織り交ぜつつ、戦慄の恐怖演出で描き出す。主演は「ヴィンセントが教えてくれたこと」「ミッドナイト・スペシャル」のジェイデン・リーバハー。ペニーワイズ役には「シンプル・シモン」「アトミック・ブロンド」のビル・スカルスガルド。

メディア 映画
上映時間 135分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ワーナー)
初公開年月 2017/11/03
ジャンル ホラー/青春
映倫 R15+

オフィシャル・サイト
http://wwws.warnerbros.co.jp/itthemovie/

 

 

Comments (2)
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ノクターナル・アニマルズ(2016)**NOCTURNAL ANIMALS

2017-11-15 | 映画:ミニシアター

 20年前に別れた夫から
送られてきた小説。
それは愛なのか、
復讐なのか。

京都シネマにて鑑賞。ジェイク・ギレンホールが出演しているということで気になっていた作品です。ジェイクの役は主人公スーザン・モローの別れた夫役と物語の中の主人公という設定。物語のトニー・ヘイスティングス役は中々ぴったり合っていて良かったかな。スーザンの夫役という場面はそれほど露出少なかったからね。


ジェイク演じるトニーを襲うレイ・マーカス役にはあのアーロン・テイラー=ジョンソン!キックス・アスの彼とは後で知った。こんなに変貌していたとはびっくり。

 憎くき悪役がこんなに似合うとはね。彼も成長したのかしら。


トニーの妻役ローラ・ヘイスティングスにはアイラ・フィッシャー。お買いもの中毒な私で主人公を演じた女優さんだったのね。


そしてこの人保安官ボビー・アンディーズ役にはマイケル・シャノン 今回どんな役で登場するのかきになっていた。

他には・・・・。主人公スーザン・モロー役にエイミー・アダムス

スーザンの夫、ハットン・モローにはアーミー・ハマー

 
                                   スーザンの母役にはローラ・リニー
気が付けば豪華キャストだったのです!!

あらすじ(allcinemaより)

 アート・ディーラーとして成功を収めながらも夫との結婚生活は冷え切り、満たされない日々を送るスーザン。ある日そんな彼女のもとに、20年前に離婚した元夫エドワードから彼の著作『夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)』が送られてくる。

作品が彼女に捧げられていることに困惑しつつも、早速読み始めたスーザン。そこに綴られていたのは、車で移動中の家族が暴漢グループの襲撃に遭い、妻と娘が殺され、夫は刑事と共に犯人たちを追い詰めていくという壮絶な復讐の物語だった。そのあまりに暴力的な内容と完成度の高さに衝撃を受けながらも、これを彼女に捧げたエドワードの意図をはかりかねるスーザンだったが…。


アートデレクターらしい始まり方はさすがトム・フォードらしい演出かな。冒頭の太った女性がダンスする姿は何とも言えないが・・・・。

 
現代的な場面と60年代の古き良き時代が交互描かれているところがまた良い。


スーザンとエドワードの絡みが少なかったのがちょっと残念かな。

解説(allcinemaより)

 映画監督デビュー作「シングルマン」で高い評価を受けたカリスマ・デザイナー、トム・フォードが、オースティン・ライトのベストセラー・ミステリーを実力派キャストの豪華共演で映画化したサスペンス・ドラマ。20年前に別れた夫から突然小説が送られてきたことに戸惑いながらも、その衝撃的な内容に惹きつけられていくヒロインの不安と葛藤を、過去と現在に加え劇中小説の物語も巧みに織り交ぜ、美しくかつスリリングに描き出す。主演は「メッセージ」のエイミー・アダムスと「ナイトクローラー」のジェイク・ギレンホール。共演にマイケル・シャノン、アーロン・テイラー=ジョンソン。

睡魔に襲われることなく、2時間弱鑑賞。

メディア 映画
上映時間 116分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ビターズ・エンド=パルコ)
初公開年月 2017/11/03
ジャンル サスペンス/ミステリー/ドラマ
映倫 PG12



オフィシャル・サイト
http://www.nocturnalanimals.jp/

 

 

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ゲット・アウト(2017)**GET OUT

2017-11-06 | 映画:シネコン

 

 何かがおかしい

東宝シネマズ二条にて鑑賞。かなり怖いのかと心して観に行ったが、全然怖くなく(笑)とはいえ謎だらけの不思議な作品。主人公クリスが白人の恋人ローズ宅に招かれるというお話。
でもある意味やっぱり怖い話かもしれない。いや不気味な感じといえばいいのか?普通黒人の恋人を連れ帰るというのは衝撃だと思うのだけど、このローズ一家はえらい好意的で・・・・。初めはそういう感じで観ていたら、結局この一家、クリスに特別な感情があったことが分かる。まあそれはとても衝撃的な話なんだけど。


ローズの両親。父ディーン・アーミテージと母ミッシー・アーミテージ
母役にはキャサリン・キーナー このコーヒーカップとスプーンでクリスを暗示をかけてしまうという精神科医。


暗示にかけられたクリスはこんな感じに~~!!

何や!黒人を食い物にしているんや!!ビンゴゲームでクリスをオークションにかけたり。一体何を考えているんや?

  
そんな家族は黒人を雇っているやけど。またこの2人が不気味な行動。男の方は突然夜に走ってみたり・・・・。

あらすじ(allcinemaより)

ニューヨークに暮らす黒人青年のカメラマン、クリス・ワシントン。白人の恋人ローズ・アーミテージから実家に招待されるが、彼女の両親は娘の恋人が黒人であることをまだ知らず不安を隠せない。

しかし、いざアーミテージ家に着いてみると、まったく心配ないというローズの言葉通り、家族みんなクリスを温かく歓迎してくれた。それでも、使用人として働いている黒人の姿に妙な胸騒ぎを覚えてしまうクリス。翌日、亡くなったローズの祖父を讃えるパーティが開かれ、多くの招待客が集まる中、白人ばかりに囲まれ居心地の悪さを感じるクリスだったが…。


唯一黒人の男性がいてクリスは安堵するものの・・・・。この男性も不可解な行動。クリスに攻撃的だった。

ちょいとネタバレです。結局のところ、ローズはクリスを本当に愛していたのか?クリスを落とし込んでいたとしか考えられない。そもそも今まで色々な黒人男を連れ込んでは父親の実験台にしていたようである。あぁ~恐ろしい話ですよね。クリスを連れ込んだ目的はさてどういう実験に使うためだったのか?そのあたりはよく分かりませんが。

解説(allcinemaより)

人気コメディアン、ジョーダン・ピールの記念すべき監督デビュー作にして、全米でサプライズ大ヒットを記録して大きな話題を集めたホラー・サスペンス。米国が抱える根深い人種問題を背景に、白人の彼女の家を初めて訪問することになった黒人青年を待ち受ける予測不能の運命を不穏なタッチでスリリングに描き出す。主演はダニエル・カルーヤとアリソン・ウィリアムズ。共演にブラッドリー・ウィットフォード、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、キャサリン・キーナー。

メディア 映画
上映時間 104分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(東宝東和)
初公開年月 2017/10/27
ジャンル ホラー/サスペンス/ミステリー
映倫 G

 

 この女性の表情が何ともいえなかった・・・・。

 

オフィシャル・サイト
http://getout.jp/

 

 

 

 

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