銅版画制作の日々

TBが残念ながら終了してしまいましたね・・・・。コメント歓迎です!

わたしを離さないで◇◆Never Let Me Go (2010)

2011-03-31 | 映画:シネコン

 この命は、誰かのために。この心は、わたしのために。

東宝シネマズ二条にて鑑賞。レディスデイで1000円。春休みでサービスデイということもあって、多くのお客さんでした。
若手注目俳優3人の主演ということで、気になっていた本作。どんな話かも事前にチェックしておらず。。。

いやあこれまた衝撃的な内容でした。原作はブッカ―賞作家カズオ・イシグロによる同名小説の映画化。フィクションだと分かり、ちょっとほっとした。もしかしたら、実際の話では?なんて、、、。

でもひょっとしたら、これから先こういうことが現実に起こるんじゃないのではと思ったり・・・。それにしてもあまりにも苛酷な現実が物語が進むごとに見えてきます。初めは単なる寄宿舎での3人の恋が軸になったお話では?なんて。もちろんオチはあると思っていたけどね。でもまさかこんな話だとはね。

ドナーを作る施設なんて、ちょっと考えもつかない話。子どもたちのあどけない表情を見ていると、この裏ではとんでもない恐ろしいことが遂行されている。隔離されているために、世間の事は何も知らない子どもたち。この先には抜けられない地獄が待っているとは、想像もできないはず。

恐るべき事実は、この子たちの出生にもあった。ここに集まった子どもたちはどのようにしてここへやって来たのだろうか?詳しいことには触れていないので分からない。


そう皆クローンだったんだね。確かにクローンは実際に遺伝子を使って実験されて作られている。クローン牛の事は耳にするけど。


コピーの元になった人間がいるという情報を聞き、、、、、、。

初めはまったく観ていてもワケ分からなくて。。ルースはコピーだという話で、う~んそれって?とようやく気がつく私。クローンが1980年代にはもう存在?いやあこの物語で行くと、イギリスが1950年代から実施され始めた画期的な医療技術によって、人々の平均寿命が100歳を超えている世界という設定らしい。

キャリー・マリガン扮するキャシーが語り手となって物語は幕を開ける。彼女がトミーが手術台に横たわる姿をガラス越しに見つめている場面。このシーンの意味はラストで分かる。

ストーリー(Movie Walkerより拝借)

緑豊かな自然に囲まれた寄宿学校ヘールシャム。そこで学ぶキャシー(キャリー・マリガン)、ルース(キーラ・ナイトレイ)、トミー(アンドリュー・ガーフィールド)の3人は、幼い頃からずっと一緒に過ごしてきた。しかし、外界と完全に隔絶したこの施設にはいくつもの謎があり、“保護官”と呼ばれる先生のもとで絵や詩の創作に励む子供たちには、帰るべき家がなかった。18歳になって、校外の農場のコテージで共同生活を始める3人。生まれて初めて社会の空気に触れる中、ルースとトミーは恋を育んでいく。そんな2人の傍にいながらも、次第に孤立していくキャシー。複雑に絡み合ったそれぞれの感情が、3人の関係を微妙に変えていく。やがて、彼らはコテージを出て離れ離れになるが、それぞれが逃れようのない過酷な運命をまっとうしようとしていた。やがて再会を果たしたルース、トミーとかけがえのない絆を取り戻したキャシーは、ささやかな夢を手繰り寄せるため、ヘールシャムの秘密を確かめようとする。だが、彼らに残された時間はあまりにも短かった……。

 
へ―ルシャムの校長には、シャーロット・ランプリング
存在自体、インパクトのある方です。


ル―シ―先生にはサリ―・ホ―キンス そういえばデザートフラワーにも登場していた。

この施設の実態を目の当たりにして、いたたまれなくなり。それが理由で退職してしまう。彼女が皆の前で話したことで、皆の人生の先のことが明らかになる。


10年の時を経てルースやトミーと再会するも、、、、。ルースはすでに2度の臓器提供をしていた。

人の命を救うためにドナーになるのは、良い事だけど、、、、。これはどうなんだろう?臓器を提供するために作られたにしても、たとえクローンであっても生きている人間には変わりないことだ。彼らの命の尊厳は無視されている。いくらそんな過程があるにしても、命を作った大人たちのエゴで、生きる時間を決められるなんてあまりにも酷い。


2人の間に芽生えた愛さえも、この事実が無情に崩壊してしまう。
自らの生きる権利を奪われた2人は猶予という選択肢に希望を求め、、、マダムのところへ足を運ぶのだが、、、。

 
マダムはかってギヤラリーへの出展のためにアート作品を探していた人である。

無情にも最後の頼みの綱である猶予は、、、、、。その現実と向き合い、苦悩するキャシーとトミー。

もはや自分たちの意思はまったくもって無かった。あるのはその現実を受け入れるしかないということだ。

邦題になっている、わたしを離さないでは、キャシーがトミーからプレゼントされたカセットテープの中の歌詞である。キャシーのトミーへの思いを綴れたものと言える。

 

作品紹介(goo映画より)

イギリス最高の文学賞・ブッカー賞受賞作家、カズオ・イシグロの同名小説を基に、同じ寄宿学校で育った幼なじみの3人の、瑞々しくもやるせない恋と友情の物語。数々の傑作ミュージックビデオを手掛けてきたマーク・ロマネク監督が、詩情豊かで、かつドラマチックな作品に仕上げた。『17歳の肖像』、『つぐない』でそれぞれオスカーにノミネートされたキャリー・マリガンとキーラ・ナイトレイ、『ソーシャル・ネットワーク』でゴールデン・グローブ賞ノミネートのアンドリュー・ガーフィールドといった若手演技派の共演が話題。痛ましくも美しいこのラブストーリーは、倫理に関する問題やSFの枠を超え、生と死、そして愛をめぐる普遍的な広がりさえ感じる。


撮影風景 左の人がマーク・ロマネク監督

主演の3人は本当に素晴らしい演技でした。トミー役のアンドリュー・ガーフィールの叫びが何ともいえませんでしたね。

メディア 映画
上映時間 105分
製作国 イギリス/アメリカ
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2011/03/26
ジャンル ドラマ/青春/SF
映倫 G

 

オフィシャル・サイト
http://www.foxsearchlight.com/neverletmego/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://movies.foxjapan.com/watahana/

 

 

 

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ウッドストックがやってくる!★☆TAKING WOODSTOCK(2009)

2011-03-30 | 映画:ミニシアター

世界で最も有名な野外フェス
“ウッドストック”はこうして始まった。

「ザ・ファイター」鑑賞後、京都シネマへ移動。本作を鑑賞しました。ウッドストックといえば、野外コンサート。私はちょっとその世代からそれます。でもこのコンサートが世界中に影響をもたらしたのは、よく覚えています。
ヒッピーという人たちもこの時代、日本でも多く存在しましたからね。

これは、ウッドストックコンサート誕生秘話の話です。

初主演となるのはこのお兄さん、ディミトリ・マーティン。彼がウッドストックコンサートを自分の田舎町で実現したエリオット役を演じました。

彼の後ろに立っているダン役にはジェフリー・ディーン・モーガン
何か一昔前の青年という感じの方。60年代にマッチしています。所謂好青年かな。


彼の両親、母親が凄い!とにかくパワフルで、、、。かなり強烈なキャラです。
父親役にはヘンリー・グッドマン 何処かロバート・デ・ニ―ロに似ているような?

う~んこの人、何処かで見たような?皆さん見憶えありません。そう「ハリ―ポッターシリーズ」でホグワーツ魔法学校の先生役で登場したあのピンクのおばさんですよ!イメルダ・スタウントン 変われば変わるもんです。

そういえば、ラストでエリオットが父に、「母と何故?結婚したのか」なんて聞いていたけど、息子も不思議だったのでしょうね。
それにしてもがめついしせこいときているこの母。呆れかえるほど、見事に演じていたあのピンクのおばさん。流石ですね!

 気がつけばかなり超有名人がいっぱい登場していた。

 エリオットの幼馴染でベトナム帰還兵、ビリーに、エミール・ハ―シュ
最初分かりませんでした。よーく観ると彼だと。。。。

 この人はすぐに分かる(笑)
リ―ヴ・シュレイバー ちょいとキモいけど。今回は女装趣味を持つ元海兵隊員 ヴィルマ

 

そしてマイケル・ラングのアシスタント:ティ―シャにはメイミ―・ガマー
ご存じメリル・ストリープの娘さん

 
フォルクス・ワーゲン女:ケリ・ガーナー、フォルクス・ワーゲン男:ポール・ダノ

とまあ良く観ればこんなに凄い顔ぶれだったのです。

ストーリー(映画情報サイトムービーネットより拝借)

テレビが盛んにベトナム戦争やアポロ11号関連のニュースを伝えている1969年の夏。ユダヤ系移民の家庭に生まれた青年エリオット・タイバーは、すっかり負け犬人生に馴染んでいた。グリニッジ・ヴィレッジのデザイナーとして成功した彼は、絵画の才能にも恵まれていたが、ニューヨーク州ホワイトレイクの実家で“エル・モナコ”という古びたモーテルを営む両親が悩みの種。かんしゃく持ちの母ソニアといつもぼんやりしている父ジェイクをどうしても見捨てることができないエリオットは、家業の手伝いに束縛される毎日に息苦しさを感じながらも、今日も銀行に出向いて借金返済の猶予を頼み込んでいた。34歳の若さで地元商工会の会長職も任されている彼のせめてもの願いは、大好きな音楽を生かして町興しをすることだった。
 7月15日、エリオットの目に飛び込んできたのは、ウォールキルの町で行われるはずだったウッドストック・フェスティバルの開催許可が取り下げられたという新聞記事だった。この巨大な野外コンサートをホワイトレイクに招こうと考えたエリオットは、ウッドストック事務局に電話をかけ、すぐさまヘリコプターで視察に現れた若き主催者マイケル・ラングと意気投合する。“エル・モナコ”から3キロほど離れた町ベセルにある牧場をひと目で気に入ったラングは、コンサートの意義に理解を示すオーナーのマックスと交渉し、広大な草原をコンサート会場として借り受ける契約を締結。さらに運営組織の本部を“エル・モナコ”に設置することも決定する。かくしてジャニス・ジョプリン、グレイトフル・デッド、ジョーン・バエズ、サンタナ、ジェファーソン・エアプレイン、ザ・フー、ジミ・ヘンドリックスらのそうそうたる大物ミュージシャンが参加する夢のようなフェスティバルの誘致が、誰も予想しないほどのスピードで実現した。
 ところがそのニュースが新聞で報じられると、ヒッピーに町を荒らされることを恐れた地元住民が一斉に反発。行きつけのダイナーに立ち寄ったエリオットは「恥を知れ!」と、こっぴどく罵倒されてしまう。その一方でベトナム帰還兵の親友ビリー、前衛劇団の座長デヴォン、女装趣味を持つ元海兵隊員ヴィルマらの積極的な協力がエリオットを勇気づけていく。
 やがてフェスティバル初日の8月15日が目前に迫ると、いつもは狂騒とは無縁のホワイトレイクののどかな風景はがらっと一変。州警察は大渋滞で麻痺した高速道路の緊急閉鎖を発表し、テレビ・レポーターは「すでに50万人の若者たちが集まっており、さらに100万人が足止めされています!」と報じた。これは事務局の動員予測をはるかに上回る驚きの数字だった。
 そしてついに訪れた8月15日、“エル・モナコ”の近くの湖は一糸纏わぬヒッピーたちであふれ、さながらヌーディスト・ビーチと化していた。そのほとりで耳を澄ますと、マックスの牧場の方角からかすかに演奏が聞こえてくる。いよいよ3日間に渡る歴史的なフェスティバルが開幕したのだー。


街おこしのため、エリオットは一大決心!

想像以上の出来ごととなるホワイトレイクの町


いよいよウッドストックコンサートの始まり!


マイケル・ラング(ジョナサン・グロフ

エリオットはこれまでに無い不思議な体験を味わうことに、、、、。口にしなかったドラッグも。独特なこの世界観は、この場に入れば理解出来るような気もする。

 父も母もファンキーな気分になる。

そして見どころは男女の全裸でしょうかね(笑)エリオットが場所を提供しているあの演劇集団も全裸で踊りまくる。卑猥というよりなんて表現したらいいのか?う~んあっさりすっきりなのかな?懐かしいさが蘇るかも、、、、。

作品紹介(goo映画より)

「アカデミー賞監督が本当に撮りたかった映画」をコンセプトに日本に紹介する“監督主義プロジェクト”。『ブロークバック・マウンテン』のアン・リー監督が本作で描くのは、後世に名を残す「ウッドストック・フェスティバル」が開催されるまでの道のりだ。フェスティバルをニューヨーク州の田舎町に誘致したエリオット・タイバー原作の回顧録「ウッドストックがやってくる」を基に、今でも語り継がれる伝説の野外コンサート開催の裏話が赤裸々に綴られる。心やさしい主人公の青年を演じた新星、ディミトリ・マーティンをはじめとするキャストの好演にも注目しつつ、見事に再現された1969年の空気を感じ取りたい作品だ。

メディア 映画
上映時間 121分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(フェイス・トゥ・フェイス)
初公開年月 2011/01/15
ジャンル 青春/ドラマ/コメディ
映倫 R15+

 


アン・リー監督

オフィシャル・サイト
http://ddp-movie.jp/woodstock/
オフィシャル・サイト
http://www.takingwoodstockthemovie.com/ (英語)

※少々中弛みで眠気が、、、、。

 

 

 

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ザ・ファイター

2011-03-29 | 映画:シネコン

凄いわあ~!何が、、、?クリスチャン・ベールです。この作品のためでしょうね。かなり減量したその顔は凄く目が奥に引っ込んでいました。昔観た「マシニスト」で眠れない男を演じた時と同じです。正直ちょっと気持ち悪いし怖い。

今回はドラッグ中毒者の元プロボクサー役。この役で見事オスカーを受賞した。確かに凄いし納得かな。弟役のマークも良かったけど、いやいやクリスチャン・ベールには勝てないよ。

そしてもう一人、オスカー受賞はこの方、メリッサ・レオ。意外にもこの人若い!まだ50歳でした。あのフローズン・リバーでの役とはまったく違うので驚きました。今回はイケイケなおばさん。ミニスカート姿、煙草フカフカ、テンション高めでかなり気も荒い。
息子ミッキーのため、ステージママ、いやリングママを務める。



マーク・ウォールバーグ演じるミッキーは兄ディッキーとママ、アリスの言いなりの大人しい弟だった。

 
ミッキーとディッキーは父親違いの兄妹だったのね。
一見ディッキーは愛想も良い。昔は実力のあるボクサーとして名声をあげたが、未だにその栄光を引きずって生きているっていう感じです。そうそう頭部後ろがハゲていたけど、あれもわざとなんでしょうね。色々と役作り大変です。

 バーで働くシャーリーンに一目ぼれするミッキー

エイミー・アダムスが、ミッキーの恋人役シャーリーン、バーで働く女性役。後にミッキーをサポート、兄ディッキーや母アリスたちと敵対関係?
2人から引き離さないとミッキーが潰れてしまうと思うあまりに、、、、。

 
ミッキーやディッキーの姉妹たち、わんさか登場、後数名いるんですが、、、、。誰が誰なのか分かりません。いつも束になっている。

アメリカでも低所得の人たちが住む街、ローウェル。狭い家ではないけど、こんなに大勢で住んでいるので何か息が詰まるような雰囲気。ごちゃごちゃしている。

何とかひと儲けしたい!と息子ミッキーに賭ける母、兄。ところが兄のようにはいかない。

 

さてお話(goo映画より拝借)

マサチューセッツ州の労働者の街ローウェルに、性格もファイティングスタイルも全く違うプロボクサーの兄弟がいた。兄のディッキー・エクランド(クリスチャン・ベール)は、かつては実力派ボクサーとして活躍、現在は弟のトレーナーに専念している。外向きにはユーモアとカリスマ性に溢れた男だが、実は傲慢で欲望に弱く、数年前に手を出した麻薬に今ではすっかり溺れていた。一方、父親違いの弟ミッキー・ウォード(マーク・ウォールバーグ)は、ボクシングの全てを兄から教わった。だがミッキーは、兄とマネージャー役の母アリス(メリッサ・レオ)の言いなりで、彼らが組んだ明らかに不利なカードで一勝もできず、不遇の日々を送っていた。ある日、ミッキーはバーで働くシャーリーン(エイミー・アダムス)と出会う。声をかけたのはミッキーだが、気の強いシャーリーンに押し切られるような形で二人の関係は始まった。そんな中、ディッキーが窃盗の現行犯で逮捕され、既に逮捕歴のある彼は実刑となり、監獄へ。ミッキーの父は息子の将来を案じ、別のトレーナーに話をつけ、ミッキーは家族と決別、シャーリーンと共に新しい人生へと旅立つ決意をする。スポーツ経験のある彼女の献身的なサポート、新トレーナーの訓練メニュー、そしてミッキーをスターボクサーにするための対戦カードが功を奏し、ミッキーのまさかの連勝が始まった。だがたとえ刑務所の中にいても、兄は弟の専属トレーナーのつもりだった。やがてミッキーの世界タイトルマッチへの挑戦が決定、時を同じくしてディッキーが出所する。当然のようにミッキーのトレーニングに参加しようとする兄だったが、弟は兄とはもう組まないと宣言。激しく言い争う家族とシャーリーン。だがディッキーの粗削りながら強い家族やボクシングへの想いに触れるうちにミッキーは兄に戻ってほしいと本心を伝える。そして遂に二人は、絆も新たに再び二人三脚で世界の頂点を目指し始める・・・・。

ひっいたり離れたり・・・・。

ミッキーは気が弱いのか?兄・母、そして父、シャーリーンの間を揺れ動く。マークはそんな優柔不断なキャラではないので、ちょっとその辺がミッキー役としては、ちょっと伝わりにくい感じがしたが、、、。出来ればもっと弱いイメージの俳優さんの方が良かったように思う。

 

自分の意思でやり遂げることを望んでいるんだけどね。葛藤しながらも、ボクシングの道を究めることになって行きます。

兄や母から離れて何処までやれるのか?

まあありそうなストーリーではありましたが、、、、。意外にこれ好きな方、多いのではないでしょうか。


兄の指示は的中。


やっぱり兄無くして何が出来るってところでしょうね。

解説(allcinemaより拝借)

「ディパーテッド」のマーク・ウォールバーグが自ら製作・主演を務め、実在のアイルランド系ボクサー、ミッキー・ウォードの波瀾のボクシング人生を映画化した伝記ドラマ。ミッキー・ウォードとその兄でかつての名ボクサー、ディッキー・エクランドが数々の挫折を乗り越え、二人三脚で再起を目指す中で家族の絆を取り戻していく姿を、迫真のボクシング・シーンとともに綴る。ディッキー・エクランド役は「ダークナイト」のクリスチャン・ベイル。共演に、メリッサ・レオ、エイミー・アダムス。監督は「スリー・キングス」「ハッカビーズ」のデヴィッド・O・ラッセル。アカデミー賞では、クリスチャン・ベイルとメリッサ・レオが本作での熱演でみごと助演賞部門のダブル受賞を果たした。
特にベイルは大幅に減量し、髪を抜き、歯並びを変えるといった徹底的な役作りで臨んだ。(やっぱりね)

メディア 映画
上映時間 116分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ギャガ)
初公開年月 2011/03/26
ジャンル ドラマ/伝記/スポーツ
映倫 PG12

オフィシャル・サイト
http://thefighter.gaga.ne.jp/
オフィシャル・サイト
http://www.thefightermovie.com/ (英語)

アメリカらしい作品ですね。お客さんはやはり男性が多かったです。

製作について(ウィキぺディアより拝借)

撮影は2008年10月開始を予定され、降板したブラッド・ピットの後任はクリスチャン・ベールが務めることとなった。また、アロノフスキーは『ロボコップ』のリメイクに取り掛かるために監督を降板した。ウォルバーグとベールはアロノフスキーの代わりにデヴィッド・O・ラッセルを選んだ。アロノフスキーは製作総指揮として本作に係わり続けることとなった。、撮影はマサチューセッツ州ローウェルで行われた。ボクシングの試合のシーンはツォンガス・センターなどで撮影された。マーク・ウォールバーグは役作りの為にトレーナーを雇い、その結果この映画の出演料よりも50万ドル多くのギャラを彼らに支払った。

当初は「レスラー」のダーレン・アロノフスキー監督だったんですね。彼が監督していたらどんな作品になっていたのか、ちょっと気になるところです。そしてブラビが出ていたらどんな風に仕上がっていたのか?それも気になるところです。

 

 

 

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デザート・フラワー(2009)

2011-03-26 | 映画:ミニシアター


宿命のうえに咲き誇る
──彼女は今を生きるシンデレラ

京都シネマにて鑑賞。シンデレラですか、、、。いやあこれは衝撃的な内容でした。というのか自分があまりにも無知なので情けなかったです。こんな慣習があるということを、まったく知りませんでした。

凄いですね。恐ろしいです。同じ女性として、何か憤りを感じました。そんな酷いことをやっているなんて、、、。もうもうたまりません!

割礼という言葉も初めて知りました。

さて割礼とは宗教上の理由で男子の性器の包皮の一部を切除することらしいです。

女性性器切除は主にアフリカ中心に行われているようで、これは女性虐○だと批判されているらしいです。まさにその通りですよね(怒)

目的を読むとまたびっくりです。ワリスがこの風習を撲滅させようとしていますが、現在もアフリカの28の国で実施されているそうですから、完全に無くなることは難しい現状ですね。

映画の話に戻らないといけません。

ソマリアから逃げ出したワリスの生い立ちは最初はまったく分からず、、、、。いきなり路上生活者となったワリスの姿が映し出されます。何故?彼女がこんな運命を辿ったのか?
そんな出だしなので、一体どういう経過でこんな状況になったのかなと思って見ていたら、ようやく過去の彼女の生い立ちにきり変わるんですね。

 幼いころのワリス。
ワリスはソマリアの遊牧民の娘だった。13歳のとき、お金と引き換えに60歳の男性の4番目の嫁にさせられかける。そのため、家族の元から逃げることに。広大な砂漠を歩いて首都まで辿り着く。

裸足ですよ!いやあこれって厳しいよ。でも勝手に決められた人生を歩みたくない。そんな気持ちで一心に歩き続けたのだろうね。

 

それにしても人間の底力って凄いね。 こんな果しない砂漠を一人で何日もかけて歩き続ける。ようやく車の通る道路に出た。ヒッチハイクでトラックに。。。。安堵したと思ったら、彼女を襲うおっさん。そばにあった石で殴ってしまった、、、、。間一髪で回避。
危うい中、ようやく祖母の家に着いた。

しばらくして、ソマリア大使である叔父がイギリスに駐在することを知ったワリスは、メイドとして憧れのロンドンへと旅立つことになる。
ロンドンでの生活する時間はあっという間に過ぎて行き、、、。任期を終えた叔父とともにソマリアに帰国する日を迎えるが。しかしワリスは故郷に戻ることを拒み、大使館を抜け出して、たった一人、大都会ロンドンで孤独な路上生活を始めることになる。

こういう下りです。そんなとき、あのアパレルショップで店員のマリリンと出会うんだ。

 マリリンには、サリ―・ホ―キンス
初めは困っていたマリリンだったけど、、、、。彼女はワリスを自分の下宿に泊めてくれる。仕事先も紹介してくれ、バーガ―ショップで働くことになる。

運命的な出会い。

バーガ―ショップの常連客で、一流ファッションカメラマンのドナルドソンが現れる。彼からモデルにスカウトされ、やがてワリスはその美しさと魅力で瞬く間にトップモデルへと劇的な転身を遂げる。

 とてもスレンダーなワリス
モデルとしてのウォークをマリリンから教わる。

 カメラマン、ドナルドソンにはティモシー・スポール
写真の撮影に圧倒されるワリス。何もかもが目新しい世界だ。

いよいよ海外デビューとなる!ところがワリスの身にトラブルが舞い込む。パスポートの有効期限が切れていたため違法滞在者として拘束されてしまった。

周囲の人々に助けられ、無事に釈放されたが、この先無制限滞在許可を得る必要があった。そこで以前からワリスに気持ちを寄せていた下宿人のニ―ルが彼女の事情を理解した上での偽装結婚を提案。ワリスはその提案を受け入れる。

やがて無制限滞在許可が認められ、NYに渡る。名実ともに世界的トップモデルになったワリスだったが、華やかな外見とはうらはらにその胸中にはさらなる衝撃の過去が秘められていた。

衝撃的な過去。話は前後するが・・・・。このシーン


マリリンに告白したワリス。慣習は自分の生まれた国で行われているという現実を知り、茫然となる。

ワリスはセッ○スに興じるマリリンに「女のたしなみ」を説き、お互いに下着をおろして見せ合うシーンはとても印象的だった。

 単なるサクセスストーリーではなかった。歴史は文化の違いはあるにしても、こんな凄い風習がまかり通るということに改めて知る事が出来ました。アフリカは少年兵士も多いですね。大人になり切れていない幼い子どもが銃や武器を持って戦っているなんてその現実にももっと直視しなければいけないでしょう。再度書きますが、、、。この如何わしい風習にもメスを入れないと。

人間が人間らしく生きなければいけない!

Female Genital Mutilation ←是非読んで下さい。

メディア 映画
上映時間 127分
製作国 ドイツ/オーストリア/フランス
公開情報 劇場公開(エスパース・サロウ=ショウゲート)
初公開年月 2010/12/25
ジャンル ドラマ
映倫 PG12

解説(allcinemaより拝借)

 世界的トップモデル、ワリス・ディリーのベストセラー自伝本『砂漠の女ディリー』を映画化した衝撃と感動のドラマ。ソマリアの遊牧民家庭に生まれたワリスが世界的トップモデルになるまでの華麗なサクセス・ストーリーに秘められた波瀾の道のりと、彼女の勇気ある告白で世界の人々に知られるようになったアフリカに今なお残る過酷な現実を描き出していく。主演は自身も世界的トップモデルのリヤ・ケベデ。共演にサリー・ホーキンス、ティモシー・スポール。監督はこれが日本初公開作となる女性監督のシェリー・ホーマン。

 

 

 

右が実際のワリス・デイリー、左はワリスを演じたリヤ・ケべデ

オフィシャル・サイト
http://www.espace-sarou.co.jp/desert/

 

 

 

 

 

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ナルニア国物語/第3章:アスラン王と魔法の島(2010)☆2D吹き替え版

2011-03-24 | 映画:シネコン

 さて第4章は製作されるのか・・・・?
東宝シネマズ二条にて、、、、。

遅まきながら、鑑賞して参りました。3Dでは観たくないということもあって、2Dで。上映回数は1日、2回です。他のシアターは1日1回というところもあります。まあ時間が経過すると上映回数も減りますよね。製作・配給先がディズニーから、20世紀フォックスに代わりました。前作2本の興行収益が今一つということで、ディズニーは撤退したようです。このシリーズ、7まであるそうですが、この先映画化されるのは何か難しそうですね。

さてペベンシー4人兄妹,今回は2人だけの登場となり、新たに従兄弟が加わりました。

ル―シ―とエドマンドはピーター、スーザンがアメリカ滞在中にユースチスの家に預けられていた。ということで、ユースチスが登場となる。


従兄弟ユースチス
皆さん、覚えていますよね。この子、あの「リトル・ランボーズ」に出ていたウィル・ポールター君。

リトル・ランボーズから4年経っているんですね。随分お兄ちゃんになりました。今回のユースチスは皮肉屋で可愛いくありません。ル―シ―やエドモンドに嫌みたらたら。そんな彼はぺベンシ―兄妹と共にナルニアの旅に巻き込まれることになります。

ストーリー(MovieWalkerより拝借)

兄ピーターと姉スーザンがアメリカ滞在中、エドマンド(スキャンダー・ケインズ)とルーシー(ジョジー・ヘンリー)のペベンシー兄妹は、意地悪ないとこのユースチス(ウィル・ポールター)の家に預けられていた。そんなある日、3人は家の壁にかけてあった船の絵画を見ているうちに、その絵の中に吸い込まれ、ナルニアの海へと導かれる。気が付くと彼らは、懐かしいカスピアン王子(ベン・バーンズ)やもの言うネズミの騎士、リーピチープたちと共に帆船に乗っていた。そして、船は神秘の島々をめぐる旅へと漕ぎ出す。光を奪われたナルニアを救うためには、散り散りになった魔法の剣を集め、アスランのテーブルに並べなくてはならない。だが脅威の源は、心の奥底に抱える恐怖や不安を現実にする邪悪な霧だった。その魔力によって、エドマンドたちは訪れた島々で数々の危機に遭遇、さらには欲に駆られたユースチスがドラゴンに姿を変えられてしまう。ナルニアを守るため、そして友人でありナルニアの保護者でもあるアスランとの再会を果たすため、彼らは海の果てを目指すのだった……。


カスピアン王子と再会したことを喜ぶエドマンド

 
船の名前は朝びらき丸


ユースチスは動物が話すことにびっくり仰天!失神するという場面も、、、。ナルニアという国の存在も半信半疑というところである。

更に詳しく・・・・。

カスピアンは、亡き父の7人の友人が東の海に向けて旅立った、そのあとを探す航海の途上であった。ルーシー達はそのまま船に乗ってカスピアン一行と共に、ナルニアの東の果てに向かう。海も立ち寄る島々も不思議に満ちていた。ある島では人売りたちにつかまり、ある島では星人(ほしびと)に出会い、またある島ではユースチスが貪欲な心を抱いて竜の宝の上で眠り、竜になってしまう。やがて世界の果てにたどりついたとき、リーピチープは小舟に乗ってさらにその先へ進もうとする。


魔法使いコリアキンが住む「声の島」。彼の館には魔法の本があった。ル―シ―はその本に魅了されの1つの魔法のページを盗んでしまう。コリアキンの話によると、霧の向こうには邪悪が潜み、全ての光をのみこんでしまうと言う。悪魔の魔法を解くには散り散りになった7本の剣をラマンドゥ島にあるアスランのテーブルに並べれば、悪の魔法が消滅するという。

但し剣が揃うまでは悪の力の方が有利らしい。誘惑の試練が待ち受けているので、試されるというのである。

 
ル―シ―が持ち帰った魔法のページは、何と望んだ顔になるというもの。ル―シ―は姉スーザンになりたいと願っていた。しかし逆に自分の存在が消えてしまいそうになる。そんなとき、アスランが現れ、「自分の価値を知りなさい」と諭される。

金銀財宝に目がくらんだり、権力争いを仲間内で起こしたりと、、、、。つまり欲に走るととんでもないことになると言う話ですね。

アスランのテーブルのある島に行くには、目印となる青い星を見つけなくてはいけないこと。一行は青い星を探しに出かけるが、途中、立ち寄った金水島でユースチスが魔法にかかってしまい、、、、、。
ユースチスは何とある巨大なものになってしまうのです。誘惑の試練に負けてしまったということ。

 青い☆の正体はこんなに美しい女性。
カスピアン、エドマンドはリリアンデルに一目ぼれ?

 リリアンディル、彼女はラマンドゥの娘で青い星☆

なんとかアスランのテーブルのあるラマンドゥ島へ辿り着いた一行は、最後の剣を探しに、くらやみ島へ向かうのだった。しかし不安が実体化するくらやみ島で、オオウミヘビが実体化してしまい、一行の乗った船に襲い掛かってくる...。

 エドマンドを誘惑する白い魔女も少しですが登場

 リーピチープ、大活躍!


アスランに会うために、、、、。

 
ユースチスはアスランによって助けられました。良かった!

 解説(allcinemaより拝借)

C・S・ルイス原作による児童文学を迫力の映像でスペクタクルに映画化したファンタジー・アドベンチャーのシリーズ第3弾。今回はナルニアの海を舞台に、ペベンシー兄妹とカスピアン王子たちがナルニアを悪から守る7本の魔法の剣を探すため、神秘の島々を巡る新たな冒険の旅へ繰り出していく。監督は「007/ワールド・イズ・ノット・イナフ」のマイケル・アプテッド。

この手の作品、どうも当たりはずれがありそうですね。「ライラの冒険~」は一発で終了しましたし。本作にしても何となく危ない感じですが、よくぞ3章までこぎつけたものだと、、、。でも今回のこの作品もそんなに驚くほど凄いって感じもないしね。
ちなみに第4章はユースチスが主役になってのお話しだそうです。

メディア 映画
上映時間 112分
製作国 イギリス
公開情報 劇場公開(FOX)
初公開年月 2011/02/25
ジャンル ファンタジー/アドベンチャー
映倫


アスランのマーク

 

 誰も知らないナルニアへ。

オフィシャル・サイト
http://movies.foxjapan.com/narnia3/
オフィシャル・サイト
http://www.narnia.com/ (英語)
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トゥルー・グリッド(2010)◆◇TrueGrit

2011-03-22 | 映画:シネコン


 天罰なんか待ってられない

本当にそうです。天罰が下るに決まっているって言っても、いつの事か分かりません。実は天罰が下ればいいのに、、、、と思ったことあり!

東宝シネマズ二条にて鑑賞。大好きなコーエン兄弟の新作です。

いやあ主演を務めた14歳の少女の演技にとても驚きました。この作品で映画デビューとは思えないくらいしっかりしておられ、堂々としています。
少女の視点で物語は進んでいきます。ナレーションも彼女がやっています。

2大俳優を相手にここまでやれるというのは本当に凄いですね。彼女の名前はヘイリー・スタインフェルド。15000人の中から選ばれたラッキーガ―ル。というかやはり彼女は選ばれる素晴らしい素質があったのでしょうね。流石コーエン兄弟ですね。

ヘイリーちゃん演じるマティと共演したのは、この方たちです。

 一体この人、誰なの?
わあ~マット・ディモンだったのね。


保安官、 ルースター・コグバーン役のジェフ・ブリッジス

ジェフおじさん、この役ハマりすぎです。呑んだくれ役が本当に良い感じです。これってほめ言葉かな?

本作は、1969年の西部劇映画『勇気ある追跡』のリメイク、チャールズ・ポーティスの同作品の原作小説の再映画化だそうです。
製作の企画は2008年2月頃から噂されていたようですが、その後2009年3月にコーエン兄弟が監督に決まるまでまったく音沙汰がなかったらしいです。

さてお話。今回もMovieWalkerさんより拝借しました。

牧場主の娘として産まれながらも責任感が強く信念の強い14歳の少女、マティ・ロス(ヘイリー・スタインフェルド)の父親が、雪の降るある夜、雇い人のトム・チェイニー(ジョシュ・ブローリン)に無残にも撃ち殺された。知らせを受けたマティは、遺体を引き取りにオクラホマ州境のフォートスミスへとやってくる。一方、チェイニーは、わずか2枚の金貨のためにマティの父を殺した後、逃亡者となってインディアン領へ向かい、お尋ね者のネッド(バリー・ペッパー)率いる悪党達の仲間入りをすることになる。フォートスミスで父親の形見の銃を譲り受け、犯人に罪を償わせることを心に誓った彼女は、“トゥルー・グリット(真の勇気)”があると言われる大酒飲みでアイパッチをした連邦保安官ルースター・コグバーン(ジェフ・ブリッジス)に犯人追跡を依頼。最初は子供扱いで相手にもされないマティだったが、決して諦めない執念と報酬の魅力に負け、コグバーンはマティの依頼を受けることにする。その後、別の容疑でチェイニーを追ってフォートスミスへ来ていた若きテキサス・レンジャーのラビーフ(マット・デイモン)も加わり、犯人追跡の過酷な旅が始まる。マティにとっては人生初めての旅。しかも最も危険な領域に足を踏み入れることになる辛い経験であったが、チェイニーを捕らえ、罪を償わせることだけしか彼女は考えることができなかった。そして遂に、3人にとって各々の“真の勇気”が試される時が訪れる……。


ル―スターに再度頼み込むマティ。その熱意?かどうかわからないが、渋々腰をあげるル―スター。
明日、チェイニ―探しを始める約束を交わすのだが、、、、。

翌朝、マティが訪ねるとル―スターは旅立ってしまった後だった。


何とあのテキサスレンジャーのラビーフと一緒である。

マティは川向こうにいる2人を追いかけて川を渡るのだった。その執念は凄い!

いよいよ3人のチェイニ―探しの旅は始まる・・・・・。

 お尋ね者のネッド、これがあのバりー・ペッパーだとは驚いた!
マッドと同じ年なのにこんな老け役?というか・・・・とにかくびっくりしました。

これじゃバリーとは気がつかない。

 ハロルド・パーマリ― ブルース・グリーン
ジャック・ブラック系の風貌?

 スタント マイク・ワトソン
ワトソンは俳優の仕事に加えスタント・コーディネータ―として知られている方だそうです。


そしてこの人、マティのパパを殺したチェィニ―役にはジョシュ・ブローリン

もっと出番があるのかと思ったら、意外に少なかった。コーエン兄弟作品「ノーカントリー」にも登場。

復讐劇かと思ったらそんなにドロドロな感じではなく、マティを取り巻く人間模様や登場人物の生きざまを描いているような西部劇。

上手く表現できませんが、、、、。

 結構好きな作品でした。


ローケションもなかなか素敵

 不思議なシーン

 登場するキャラクターも個性的


慣れない拳銃。本当に発砲してしまう。


マット演じるラビーフもそんなに凄腕でもないけど、、、、。


このシーンから、あんな展開になるとは思わなかった。

ラストはなぜか涙がぽろぽろこぼれしまった。大人になったマティの姿も印象的でした。

 本作の脚本は父を殺された少女の視点となっており、1969年版よりも原作に近くなっている。イーサン・コーエンは「リメイクした理由はチャールズ・ポーティスの原作に強く惹かれたから」、「オリジナル版は子供の頃に観たきりで全く覚えていないため、影響は全く受けていない」と明かしている。(ウィキぺディアより抜粋)

 
大人になったマティ

解説(allcinemaより拝借)

69年のジョン・ウェイン主演西部劇「勇気ある追跡」の原作ともなったチャールズ・ポーティスの同名小説を、「ファーゴ」「ノーカントリー」のコーエン兄弟が「クレイジー・ハート」のジェフ・ブリッジスを主演に迎えて再映画化。父を殺した犯人への復讐を誓い、2人の男を従え危険な追跡の旅に出たタフな14歳の少女が辿る過酷な道行きを、コーエン兄弟ならではのユーモアを織り交ぜつつ骨太かつリアルな語り口と素晴らしい映像で描き出していく。共演は「インビクタス/負けざる者たち」のマット・デイモン、「ノーカントリー」のジョシュ・ブローリン、そして新人ながらも堂々たる演技で各方面から絶賛され、みごとアカデミー賞助演女優賞にノミネートされたハリウッド期待の新星、ヘイリー・スタインフェルド。

メディア 映画
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(パラマウント)
初公開年月 2011/03/18
ジャンル ドラマ
映倫 PG12

 
コーエン兄弟とヘイリーちゃん。


素顔のヘイリーちゃん、まったく雰囲気違いますね。

 

オフィシャル・サイト
http://www.truegrit.jp/
オフィシャル・サイト
http://www.truegritmovie.com/ (英語)

追記:ジェフが撮ったトゥルー・グリットの舞台裏の写真が紹介されていました。→こちらからどうぞ!

 

 

 

 

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nude (2010)

2011-03-19 | 映画:ミニシアター

 わたしは今日、セッ○スに嘘をついた──

京都シネマにて鑑賞。18日は上映最終日ということもあって、急いで観に行って来ました。何と、私以外は皆男性でした。きっと変に思われているでしょうね(汗)

 すみませんいきなりネタばれです。えぇ~ほんまにA○ってこんなことマジでやるの!正直ぶっ飛びです。有名になるためにはこんなことをしなければいけないのでしょうか。(甘いよ!)知らないの?

まったく世間知らずと言われても仕方がないです。こんなのまるで風○と一緒じゃありませんか。仕事と割り切ってというマネージャーの言葉に愕然としましたが。。。。彼女が約束と違うと号泣する場面にはまいりました。

おじさんが怒鳴りこんで来たシーン、確かに自分が親だったらやはり同じ行動するやろうなと納得。それにしても博美さん、よくぞ決心したもです。

もうここまで来たら引き返す事も出来ないのか。リスクを承知で突き進んだ。やはり彼女の思いはそこまで強いものだったのでしょう。複雑な気持ちでしたが、、、。親友も恋人も失ってもやる。その信念はある意味、あっぱれかもしれません。

でも私ならやらないなあ~!そこまでしたくないわ。

 
親友さやか役には佐津川愛美さん。

「府抜けども、悲しみの愛を見せろ」に出演していた女優さんです。


博美/みひろ役 渡辺奈緒子さん

かなりキャリアのある女優さんなんですね。初めて観ました。


スカウトマン榎本 光石研さん

有名になりたい一心の彼女にチャンスが巡って来たが、、、、、。モデルでも何とヌードのモデルだった。

芸名を先輩モデルから決めてもらう事になる。


先輩モデルには原作者のみひろがゲスト出演。

さて順調に行くかのように見えましたが、、、、。なかなか大変なようです。


わざわざ博美に会うため上京したさやかともついに

ストーリー(goo映画より拝借)

芸能人になるという夢を持っていた山瀬ひろみ(渡辺奈緒子)は、新潟の高校を卒業後、上京して空港の警備員として働き始める。大学に通う恋人の英介(永山たかし)とも仲良く暮らしていたある日、スカウトマンらしき男(光石研)を見かけたひろみは、自分からその男に接近する。だが、それはヌードモデルの勧誘だった。抵抗があったものの、多少なりとも夢に近づけるのではないかと考えたひろみは、アダルトビデオへの出演がないことを条件にヌードモデルになることを決意。初めは戸惑いを覚えたものの、“みひろ”という芸名でのスタジオ撮影を経験し、周りのスタッフのプロフェッショナルな対応に触れたことで、次第にやりがいを覚えてゆく。だがその矢先、グラビアを飾った雑誌が同棲を始めた英介に見つかり、地元の親友さやか(佐津川愛美)からも軽蔑されてしまう。近くにいてほしい人、理解してほしい人たちから、次第に孤立していくひろみ。そんな彼女の状況とは関係なく次第に増えてゆくVシネマの仕事。あくまで演技の延長と考え、裸での疑似セッ○スシーンも次々とこなしていく。そんな時、裸の仕事を続けていることを打ち明けられずにいた恋人から、予想外のプロポーズが。嬉しい反面、せっかく掴んだチャンスを棒には振れず、一人悩む日々。そんな時、大物プロデューサーから自分の中途半端さを指摘され、アダルトビデオ出演を勧められる。悩み、苦しみながらも、知名度と人気を得るために自分一人で出演を決めるひろみ。“絶対に有名人になる”という固い決意は、決して揺るがないと信じていた。だが、その決断の先には、理想をはるかに超えた試練が待ち受けていた……。


ついに、、、、。

さて、こんな決断をすんなり割り切って挑むことが出来るものなんでしょうか。複雑です、本当にそう思いました。

解説(allcinemaより拝借)

2010年6月にAV女優の引退を発表したみひろの自伝的小説を映画化。芸能界を夢見るヒロインが、AV出演を決断し、ついに夢を叶えるまでの苦難の道のりと心の葛藤を綴る。主演は「リアル鬼ごっこ2」の渡辺奈緒子、共演に佐津川愛美、光石研。監督は「童貞放浪記」「結び目」の小沼雄一

 
左が小沼監督、中央は渡辺奈緒子さん、そして右がみひろさん

オフィシャル・サイト
http://www.alcine-terran.com/nude/

 ※みひろさんインタビューはこちら→ 女優みひろインタビュー

メディア 映画
上映時間 106分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(アルシネテラン=ハピネット)
初公開年月 2010/09/18
ジャンル ドラマ
映倫 R15+

 

 

 

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塔の上のラプンツェル(2010)通常版:吹き替え

2011-03-16 | 映画:シネコン

 原題:Tangled

MOVX京都にて鑑賞。通常版は吹き替えしかありませんでした。3Dはどんな感じかしらね。

原題の意味は絡む。つまりラプンツェルのこの長い髪の毛が絡むということでしょうか。それにしても凄いシンプルなタイトルですね。髪長姫、ラプンツェルが誘拐されて高い塔に18年間もの間閉じ込められちゃうというお話です。
原作はグリム童話の『ラプンツェル(髪長姫)』。

あのタランティーノさんがかなり高い評価をしたアニメだそうで、、、、。これは観なきゃいけない!と思って早速鑑賞して来ました。

 いやあなかなか面白かったです。登場するキャラクターは皆さん、濃いですね。そしておめめが異常に大きいんですよ。小顔なのに、パーツがでかいんです(笑)

主人公、ラプンツェル、可愛いよ彼女の吹き替えは、中川翔子さんだそうです。あまり知りませんのです。


金色の髪の毛に秘密あり!

18年もの間、高い塔に閉じ込められたまま、外界との接触なしのラプンツェル。母は外界のことを怖いところだと言い聞かせていた。まんまと騙されていたのだ。
毎年、彼女の誕生日になると、夜空に上がる光がとても気になっていた。
実はこの、彼女にとって大きな意味があった。それは、、、、?その光を何とか見たいという強い気持ちがラプンツェルの心の中にあったんです。

 

その思いがいよいよある男性との出会いによって実現することになる。。。。。

  その男の名はフリン・ライダー

自信家でナルシストの美青年。指名手配もされている王国で一番の泥棒。


男はラプンツェルの住む高い塔へとやって来た。


フリンはティアラをお城で盗んでいた。盗んだそのティアラ、実は、、、、?


ラプンツェルはフリンを解放する条件として、彼に「灯り」が現れる場所まで案内させることにする。

ストーリー(Movie Walkerより拝借)ネタばれ含みます。

深い森に囲まれた高い塔の上に暮らすラプンツェル(声:中川翔子)は、母親から「塔の外は“恐ろしい世界”だから決して出てはならない」と言われ続け、18年間一度も塔の外に出たことがなく、母親以外の人間にも会ったことがない。しかし、好奇心旺盛なラプンツェルは、塔の外の世界を見たいといつも願っていた。黄金色に輝く驚くほど長い髪を持つ彼女は、その髪を自由自在に操り、ある時は高いものを取るロープ代わりに、またある時は母親が塔を上り下りするエレベーターとして使用していた。そんな彼女の楽しみは、毎年自分の誕生日に遠くの空に浮かぶ神秘的な“灯り”を見ること。その不思議な光に魅了されたラプンツェルは、成長するにつれ、その正体を確かめたい気持ちが高まっていった。18歳になる誕生日の前日、ラプンツェルはその思いを母親に伝えるが、いままで以上に厳しく険しい口調で塔の外に出ることを禁じられる。そんな時、お尋ね者の大泥棒フリン(畠中洋)が追手を逃れて塔に侵入、ラプンツェルは彼を“魔法の髪”を狙う悪人だと考え、長い髪を巧みに使って捕らえてしまう。そしてフリンが盗んだ王冠を取り上げ、交換条件として“灯り”の場所まで案内させることに……。初めて塔の外に出たラプンツェル。そこは、母が言うような恐ろしい世界ではなく、美しい自然にあふれ、街にはたくさんの人々が楽しそうに暮らしていた。フリンとふたりで旅を続け、いくつもの危機を乗り越えていくうちに、ラプンツェルの心に淡い恋が芽生えていく。だがその旅の先には、彼女自身の秘密を解き明かす、思いもよらぬ運命が待ち受けていた……。

個性豊かなキャラクター

  パスカル
ラプンツェルと暮らす小さなカメレオン。ラプンツェルにとっては唯一の遊び相手であり、何でも話せる大切な友達。
場所が変わったり、気持ちに変化があると色が変わる。


双子の兄弟、スタビントン
フリンと一緒に王冠を盗み出した共犯者。追っ手から逃げる途中でフリンに王冠を奪われ、彼を狙う。


そしてこの白い馬、マキシマスが何と言っても印象的。表情豊かで最高でした!

警護隊長を乗せて走る、危険知らずで仕事熱心な白馬。乗り手がいなくなってもフリン追跡に執念を燃やすが、彼を追った先でラプンツェルと出会い、彼女の優しさに懐いてしまう。ラプンツェルの夢のため、フリンともしぶしぶ協力する。


そしてそしてこのおばさん。マザー・ゴ―テル
ラプンツェルの育ての親で、塔に出入りするただ一人の人間。隠し事があるかのように、ラプンツェルを塔の中に閉じ込めてきた。外の世界がどんなに恐ろしく、ラプンツェルがどんなに無力かを言い含めている。


塔から脱出した2人を追いかける、マザー・ゴ―テル、スタビントン兄弟、そして警護隊長。
上手く逃げ切ることが出来るのか?


いつしか2人の間に淡い恋が芽生える

とにかく映像がとても美しい!本作のヴィジュアル・スタイルは、フランスロココの芸術家であるジャン・オノレ・フラゴナールによる絵画『ぶらんこ』をベースとしている。かなり凝ったものなんですね。

音楽は8度アカデミー賞を受賞した作曲家のアラン・メンケンが作曲し、歌詞がグレン・スレイターによって書かれた。 メンケンは、新しい歌を作成するために1960年代のフォークロックと中世の音楽を混合するのを試みたと述べた。(ウィキぺディアより抜粋)

ディズニー・クラシックス第50作目となる本作。初の「3Dで描かれるプリンセスストーリー」である。

メディア 映画 Anime
上映時間 101分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2011/03/12
ジャンル ファンタジー/アドベンチャー/ドラマ
映倫 G

出演は「恋とスフレと娘とわたし」のマンディ・ムーアとTVシリーズ「CHUCK/チャック」のザカリー・リーヴァイ。監督はこれが劇場長編初メガホンのネイサン・グレノと「ボルト」のバイロン・ハワード。
今回は吹き替え版だったので、生の声が聞けず残念でした。

  

オフィシャル・サイト
http://adisney.go.com/disneypictures/tangled/ (英語)
オフィシャル・サイト
http://www.disney.co.jp/movies/tounoue/
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モンガに散る(2010)■◆MONGA

2011-03-13 | 映画:ミニシアター

 俺たちは、帰り道のない世界にいた。

台湾の台北にある歓楽街の名前がモンガだそうです。随分前ですが、一度訪れたことがあります。日本から飛行機で約3時間くらいでしょうか。近い外国ですね。
香港映画とはやはり微妙に雰囲気が違いますね。どのように違うのかははっきり分からないけど、、、、。

京都シネマにて鑑賞しました。平日でしたが、そこそこお客さんは入っていました。女性客も多いかな。原色の色が印象的。特に赤色が凄く強いですね。

何と高校生が極道の世界へ身を沈めるという物語。実際にこういうことあるのかな?何でもこの作品、おひざ元の台湾で昨年、大ヒットした青春映画。

日本の青春映画とは一味違うような?


二ウ・チェンザー監督。俳優出身、『ビバ!監督人生!!』で初メガホン。今回も役者として登場!


モンク役のイ―サン・ルアン
彼は台湾期待の若手俳優さんだそうです。ソフトなマスクで、なかなかイケメンですね。


そしてもう一人の主役モスキート役のマーク・チャオ

韓国のイケメン俳優の誰かに似ているような? 

2人ともそんなに強い個性はないけど、、、、。身近にいそうな青年って感じですね。

さてこの2人以外に3人の青年、皆、平凡な高校生から、裏社会にどっぷりハマってしまうというお話。興味があっても、こんな社会に入るなんて、なかなか勇気要りますよね。

そもそもモンガという街は、歓楽街で繁栄しているだけではなく、極道組織が縄張りを争っているややこしいところでもあるそうです。日本で言えば、何処なのかな?

興味深々な若者にとってはやはりこの世界はとてもサスペンスなものなのかも。格好良いというのもあるのでしょうね。


モンガに引っ越ししてきたモスキートは、転校して来た初日に不良グループから因縁をつけられ、、、、、。
度胸の良さから、学校で勢力を仕切っているドラゴン一味に目をつけられ、仲間に受け入れられることに。


ドラゴン役にはリディアン・ヴォーン

ドラゴンは極道組織の親分の息子。モンクはその幼馴染だった。

最初は極道社会に戸惑うモスキートだったが。次第に心を打ち解けることになる。今まで友人に恵まれなかったモスキートは初めての友だちに喜びを感じる。

 まさに青春♪

喧嘩に明けくれながら4人の友だちとだんだん深く親交していく。友情から、義兄弟という関係になっていく。

そして、ある日歓楽街にある○○部屋に連れて行かれることに・・・・・。

ここである女性と出会うことになる。これはモスキートの運命的出会いとなる。色恋については、この部分のみだけですね。


シャオニン

モスキートが本気で愛する女性、シャオニンは借金のため、売られて来た。

 ストーリー(MovieWalkerより拝借)

1986年。台北一の繁華街モンガは商業地区として繁栄していたが、その裏では多くの極道組織が縄張り争いを繰り広げ、抗争の絶えない街であった。そんなある日、モンガに引っ越してきた高校生のモスキート(マーク・チャオ)は、転校初日に些細なことからクラスの不良グループに因縁をつけられる。放課後、モスキートは待ち伏せしていた不良グループに追いかけられるが、その様子を偶然、校内勢力を仕切っているドラゴン(リディアン・ヴォーン)が目撃、たった一人で不良グループに対峙するモスキートを気に入ったドラゴンは、彼を仲間に迎え入れる。ドラゴンは、モンガでいちばんの権力を握る極道組織の親分の一人息子であった。そんな極道の世界に戸惑いつつも、モスキートは生まれて初めて出来た友達とモンガの街で喧嘩に明け暮れる。幼い頃から一目置かれるドラゴンと、彼の幼馴染で頭の切れる影のリーダー、モンク(イーサン・ルアン)、お調子者のアペイ、腕っ節の強い白ザル、そしてモスキートの5人はいつしか義兄弟の契りを交わし、固い絆で結ばれていった。そんな中、街の利権を狙う新たな勢力がモンガに乗り込んでくる。それをきっかけに、激しい抗争と陰謀に巻き込まれたモスキートたち5人は、それぞれの想いを抱えながら、モンガの街を守ろうと戦いを続けるが……。

 新たな勢力の出現で、、、、。5人の友情は崩れて行くことになる。


新しい組織の出現によってゲタ親分の命が奪われてしまうことに。

まさかの裏切りに、モスキートは。。。。。

ありそうなお話ではありますが、でも何だか熱いものを感じます。突っ走る若者たちの壮絶な生きざまが何とも言えず。

 解説(goo映画より拝借)

2010年の旧正月に台湾で大ヒットし、台湾映画史上歴代第二位の動員記録を作った本作。“モンガ”とは台北市西部の古くから開けていた下町で、門前町と歓楽街がミックスしたようなところ。そのため、ここは古くから極道たちの縄張り争いの場所でもあった。組織のために友情が壊れていく。韓国の『友へ チング』、香港の『ワイルド・ブリッド』、『ゴッドファーザー』にも通じる、愛と友情、そして裏切りの物語。監督のニウ・チェンザーはホウ・シャオシェン監督の『風櫃(フンクイ)の少年』で主演を務めた俳優で、本作が映画監督としては二作目にあたる。また、本作のアクション監督に『オールド・ボーイ』のヤン・キルヨン。


監督と出演者たち

メディア 映画
上映時間 141分
製作国 台湾
公開情報 劇場公開(ブロードメディア・スタジオ)
初公開年月 2010/12/18
ジャンル 青春/ドラマ/犯罪
映倫 PG12

※京都シネマにて鑑賞。

 

オフィシャル・サイト
http://www.monga-chiru.com/

 

 

 

 

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ツーリスト(2010)☆★THE TOURIST

2011-03-09 | 映画:シネコン

 華麗な旅人には、危険な謎がある。

MOVX京都にて鑑賞。結局のところ、フランクは誰なの?

ジョニー&アンジー、世紀の共演!公開前から何かと話題でした。それでか?平日なのに、大勢のお客さんでした。座席も目ぼしいところはすべてダメ。この2人の共演でこんなありさまです。いやあ別に2人を恨んでるわけではないですよ(笑)

お客さんの層は意外にも中高年の男女に複数の女性陣等。若い男女はちらほらですね。
 

そんな世紀の共演の「ツーリスト」ですが、いやあそれほど騒がれるほどの内容でもないように思います。サスペンス・ミステリーというジャンルらしいですが。そんなにハラハラ、ドキドキな展開もありません。

やはりこの2人の共演がメインでしょう。あ!イタリア・ベネチアの風景も必見です。脇を固めるポール・ベタニ―にル―ファス・シ―ウェル。ル―ファス・シ―ウェルは何か気の毒なほどチョイ役でした。もったいないなあ。

それにしてもアンジーとジョージって本当に初めてなんですね。実はこのキャスティングは最初からこうではなかったの知っていますか?

2008年9月時点では何とトム・クルーズが候補だったそうです。製作会社によって交渉されていたらしいのですが、翌2009年8月にトムは「ナイト&デイ」に出演するため、降板。サム・ワーシントンが代演することに決まったそうですが、これまた降板。その後、ジョニーへの交渉が始まり、ついに出演となったらしいです。

またアンジーが演じたエリ―スも当初はシャーリーズ・セロンだったのが、2009年10月に降板。その後アンジーが抜擢されたという経過あるんですね。

そんな流れでとうとう2人の世紀の共演が実現。ひょっとしたら、候補だったトムやサムのどちらかがOKしていたらまったく雰囲気も違ったでしょうし。

内容はともかく(失礼)2人が今後共演する可能性は少ないかもしれませんから、そういう意味では貴重な作品かも。

こんなツゥーショットは見れないでしょうね。

 ストーリー

これって偶然なの?それとも初めから仕掛けられていたの?傷心の心を癒すために、イタリアに訪れたアメリカ人旅行者・フランクは列車の中で美女エリ―ズに声をかけられ、道中を共にすることになる。

実はパリのカフェで手紙を受け取ったエリーズは、指示に従いベネチア行きの列車に乗り、米国人のフランクに声をかけ親しげに振舞う。エリーズを見張る警察はフランクを捜査中の逃亡犯・ピアスと勘違いして手配、その情報がギャングに漏れフランクはギャングに追われる。


スレンダー美女にときめいたフランクは列車を降りてから、再び彼女と再会。誘われるままにホイホイとついて行ってしまう。

最高級なホテルに宿泊。甘美な一夜を過ごすことになるが、、、、。一夜明けた途端、わけのわからない男たちに追いかけられるはめに。がいつの間にか、ギャングが行方を捜している横領犯に仕立て上げられていたことを知る。何とか男たちから逃げ切ることに成功

事情が飲み込めないうちに銃を突き付けられ、地元警察に保護されたと安心したのもつかの間、手錠をかけられてギャングに引き渡されるフランク。警察も金に目がないようで、フランクは売られてしまうのだ。

危機一髪のフランクを助けるのは、エリ―ズだ。何とか逃げ切り、フランクに母国へ帰るようにと送ってくれる。


米国に帰ったはずのフランクがエリーズのもとに・・・・。

謎だらけの美女エリ―ズの正体が分かって来る。これにはちょっとびっくり?そういえば、アンジーが前回主演した「ソルト」も似たようなところがあるかな。

実は、、、、だった!やっぱりこんなオチ。

結局エリ―ズの恋人、アレキサンダー・ピアスとやらは現れず、、、、。どんな人物かも最後までわかりません。まさに謎?


ジョン・アチソン警部(ポール・ベタニ―)が張り込むがピアスとやらは現れないのだ。


ル―ファス・シ―ウェルがピアスだと思っていたら、彼は携帯のメールで指示されていたことが分かる。

この後、またびっくりするようなオチが待っています。何か無理やりにこういう展開にしたような気もしますね。

メディア 映画
上映時間 103分
製作国 アメリカ/フランス
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2011/03/05
ジャンル サスペンス/ミステリー
映倫 G

 解説(allcinemaより拝借)

 アンジェリーナ・ジョリーとジョニー・デップの豪華競演が実現したロマンティック・ミステリー。05年のフランス映画「アントニー・ジマー」をリメイク。イタリアで妖艶な美女と出逢ったアメリカ人旅行者が、謎めいた彼女に翻弄されるがまま恐ろしい陰謀へと巻き込まれていくさまをミステリアスかつユーモラスに描き出す。監督は「善き人のためのソナタ」のフロリアン・ヘンケル・フォン・ドナースマルク

監督があの「善き人のためのソナタ」の方だとは、また驚き!あんな素晴らしい作品作ったのに、、、、。今回はこれだとは!

残念です(涙)

ジョニーもアンジーもお気の毒だと思いました。

ちなみに、アンジーの履いているパンプスはイタリアを代表するフェラガモだそうです。オードリー・ヘップバーンも愛用したメーカーです。

※本作は2005年に製作されたアントニー・ジマー(未)のリメイク版。

オフィシャル・サイト
http://www.tourist-movie.jp/
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