ワケわからんが面白い!
好き度:=70点
Tジョイ京都にて鑑賞。
本当にわけがわかりませんが、面白かったです。何とインド映画としては破格の37億円を費やし製作されたそうです。
主演はインドのスーパースター、ラジニカーントという方、ロボット製作者バシーガラン博士とロボット チッティの2役を演じています。それにしても濃いキャラですね。
ダンスあり、アクションありととても賑やか 一応ドラマになっています。前半はドラマ中心ですね。でもそんなに難しくないので、気軽に観れる娯楽作品ですね。何といっても後半が凄いんです。
ロボット集団の驚異的な動きに唖然とするし、チッティの素早い走りにも目が回ります(笑)無茶苦茶な気もするんですけどね。
列車のボディを走る。凄い早さ!靴底にはローラが付いているみたいです。
博士の婚約者サナ役にはアイシュワリヤー・ラーイ。インド出身の女優、モデル。1994年のミス・ワールドらしい。現在38歳
どおりで綺麗だと思った。
ダンスもイケてるし。。。。。
あらすじ(goo映画より)
天才工学者バシー博士(ラジニカーント)は10年に及ぶ研究の日々を経て、二足歩行型ロボット、チッティ(ラジニカーント・2役)を生み出した。あらゆる点で人間以上の能力を持ち、命令に忠実に従うチッティは、人類の未来を切り開く偉大な発明となるはずだった。だが人間の感情をも理解するようプログラムされたチッティは、バシー博士の恋人サナ(アイシュワリヤー・ラーイ)に恋をしてしまう。チッティとバシー博士がサナをめぐって恋の火花を散らす中、板挟みとなったサナは、チッティの思いをきっぱりとはねのける。人間の感情を理解してしまったがために、深く傷つくチッティ。さらにはバシー博士の怒りを買ったチッティは、博士の手で廃棄処分にされてしまう。残骸を回収した悪徳工学者の手によって冷酷なターミネーターとしてよみがえったチッティは、バシー博士の目の前でサナを拉致、迫ってくる警官隊を難なく一蹴する。やがて占拠した研究所でチッティは自らのレプリカを量産し、最強のロボット軍を作り上げる。チッティとそのレプリカのロボット兵団は、今や世界の脅威になろうとしていた。バシー博士は愛するサナを救うためにチッティの機能を停止させようと命がけの行動に出る。しかしチッティ軍は、バシー博士の想像を超えるほどに進化し、街を恐怖に陥れる。何百体ものロボットが合体しフォーメーションを変えながら暴れ回るチッティ軍団の猛攻を前に、人間はなす術もない。世界がロボットに支配されるのは、今や時間の問題。ひたすら壮絶化するチッティの暴走を、バシー博士は食い止めることができるのか……。
最初はチッティ、とても正義感強くて、火災で逃げ遅れた人たちを助けるんです。何も被っていなかったらこんなロボット。
サナに恋したのが運のつき、結局博士に廃棄されたのがとんでもない方向へと、、、、。
ロボット相(人相)も最初とは変わってしまい、、、、、極悪さ満々 首がぐるぐる回るんです!
自分のレプリカを沢山作って暴れまくります。まるで大きな組体操みたいに、、、。ヘビのかたちになったりタワー化したり。
こんな風に球体化して警察の攻撃に立ち向かうのです。
いくつもの銃を自在に操る。
向かうところ敵なしって感じ。スゴっ!
独特な映像感覚 とにかくインド映画、派手の一言です。
動画貼り付けましたので、是非ご覧下さい↓
解説(allcinemaより)
インドのスーパースター、ラジニカーントの主演で贈る、インド映画史上最高の製作費にして最大ヒットを記録したエンタテインメント・アクション超大作。天才博士が開発した自分に瓜二つのロボットが、博士の恋人に恋してしまい、やがて世界の脅威となる大暴走を繰り広げるさまを、最新のVFX技術を駆使した圧倒的なスケールの映像でパワフルかつエネルギッシュに描き出していく。共演は「ミモラ -心のままに-」のアイシュワリヤー・ラーイ。
メディア | 映画 |
上映時間 | 137分 |
製作国 | インド |
公開情報 | 劇場公開(アンプラグド) |
初公開年月 | 2012/05/12 |
ジャンル | SF/アクション/コメディ |
映倫 | G |
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