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銅版画制作の日々

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トロン:レガシ―(2010)☆★TRON: LEGACY

2010-12-30 | 映画:シネコン


本格的にCGを導入した作品だそうです。でも何か私にはあわないわ。

東宝シネマズ二条にてレデイスディに鑑賞。1000円+400円。高い料金ですね。まあ仕方ないけど。1800円の日なら、2200円か。。。。そう考えたらまだいいのかもね。

年末で1000円、普段よりはお客さんも多かったです。1月1日も1000円、きっと混むでしょうね。

主役のサム役の方、見慣れない人。名前はギャレッド・ヘドランド。「エラゴン 遺志を継ぐ者」や「狼の死刑宣告」にも出演しているそうですが。覚えていません。

そしてサムの父親、ケヴィン・フリンには、このところ活躍が目覚しいあのジェフ・ブリッジ。2011年公開のコーエン兄弟の「トゥルー・グリッド」にも出演している。この作品の方が気になる。


若き日のケヴィン?実はクル―2・0でした。もちろんジェフが演じています!
グリッド研究の際、ケヴィンが自身の補佐役として生み出したプログラム。前作に登場したケヴィンの書いたプログラム・クルーの名を冠している。ケヴィンに「完璧な世界の創造」をプログラムされていた。しかしあまりにも完璧を求めすぎるあまり、ケヴィンの手を離れ、クーデターを起こしてケヴィンを放逐、グリッドを支配する。
人間の世界に侵攻することを企ているようだ。

1982年に公開された「トロン」の続編、そのときもジェフはケヴィン・フリン役で出演していたんですね。その時は観ていない。しかも30年近くの月日を経ての続編というのも面白い。

ゲームはまったく分からないので、映画の方も今一つかな?最先端技術の映像なんだろうけど、意外にも単調な気がします。途中睡魔に襲われてしまいました(汗)

目がさめて気がつけば、クオラというプログラムの女性の車?に同乗しているサムの姿。あら!

さてあらすじ(allcinemaより拝借)

デジタル業界のカリスマとして名を馳せたエンコム社CEO、ケヴィン・フリンが忽然と姿を消してから20年。ある日、父の友人アランが27歳となった息子サムのもとに、ケヴィンから謎のメッセージを受け取った事を知らされる。その導きで父の営んでいたゲームセンターへとやって来たサムは、地下で見つけた秘密の部屋からコンピュータ・システムの世界に迷い込んでしまう。息つく間もなく命をかけた危険なゲームを強制されるサム。やがて窮地に陥った彼は謎の女性クオラに助けられ、彼女の手引きによって父との再会を果たすのだが…。


この部屋から迷い込むことに。。。。。コンピューターシステムの世界に迷い込むなんて不思議な話ですね。

主な登場人物

  アラン・ブラッドリー ブルース・ボックスライトナー
前作から登場。トロンを書き込んだプログラマー。フリンの失踪後エンコムのCEOを務めていたが、物語が始まる数年前、CEOを辞して名誉チェアマンとして会社に残る。

  サム・フリン
 前作の主人公、ケヴィン・フリンの息子。エンコムの筆頭株主。エンコムの経営に関わろうとせず、父の親友アラン宛のケヴィンのメッセージも最初は無視しようとしていたメッセージの発信元であるゲームセンターの隠し部屋で「グリッド」に転送されてしまい、クルー率いるプログラムとの戦いに身を投じる事になる。

  クオラ オリヴィア・ワイルド
ケヴィンを慕い、パートナーとして共に暮らす女性プログラム。「グリッド・ゲーム」で窮地に立たされたサムをライト・ランナーで助け出し、ケヴィンのもとへと導く。バトンから生成されるソードを愛用し、戦闘力はクルー軍の戦闘員にも引けを取らない。

 サイレン・ジェム ボー・ギャレット
グリッドのナビゲーターを務める「サイレン」の一人。キャスターとは知り合い。サムの前にたびたび姿を現わす。

 キャスター マイケル・シーンでした。
身分の低いプログラムが集うクラブ、「エンド・オブ・ライン」のオーナー。透明な素材で出来た杖を常に所持している。グリッドには、彼を通じて反クルーのレジスタンス・リーダー「ズース」に接触できるという噂が流れている。

見たことがある顔だと思ったら、マイケルシーンだったのです。エンドクレジットで名前を発見!

 
こちらが本当のサムの父・ケヴィン・フリン

前作の主人公。エンコム社に入社。1989年、息子サムを残して失踪する。「グリッド」の創造主であったが、失踪したとされる日、自らがプログラムしたクルーにクーデターを起こされ、「グリッド」を乗っ取られてしまう。それ以来グリッドの荒野で隠遁生活を送っていた。


この乗り物はライトサイクルのようです。バトンから生成されるバイク型の乗り物。サムは乗りこなしています。


これはライトサイクル(クル―仕様)だと思いますが、、、、?ちょっと分かりません。


何やら良い雰囲気♪ラストでは?

近未来のようにも。コンピューターの世界に入るっていう発想は確かに斬新だけど、無機質な感じで。


これが現実の世界とこの世界を繋ぐ唯一の役割をしているデスク?

解説(allcinemaより拝借)

世界で初めてCGを本格導入した革新的映像で話題となった1982年のジェフ・ブリッジス主演作「トロン」の続編となるSFアクション。失踪した父が創り上げたコンピュータ・システムの内部世界に入り込んだ青年が、人類の存亡を脅かす敵と死闘を繰り広げる姿を驚異の3D映像でスタイリッシュに描き出す。主演は「フォー・ブラザーズ/狼たちの誓い」のギャレット・ヘドランド。共演にジェフ・ブリッジス、TVシリーズ「Dr.HOUSE」のオリヴィア・ワイルド。監督は最先端のCMクリエイターとして活躍し、本作で映画監督デビューの新鋭ジョセフ・コシンスキー

監督業に初めて挑戦したこの監督さん、大学で教鞭を取っている人らしい。こういうことに詳しい方のようです。しかし映画界とはあまり馴染みのない人が監督業というのも珍しいですね・

メディア 映画
上映時間 125分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ディズニー)
初公開年月 2010/12/17
ジャンル アクション/SF
映倫 G

オフィシャル・サイト
http://www.disney.co.jp/tron/
オフィシャル・サイト
http://www.disney.com/tron/ (英語)

※ゲーム好きな方には興味深い作品でしょうね。

 

 

 

Comments (2)
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