銅版画制作の日々

ぼちぼち更新致します。宜しくお願いします!

2012年マイベストシネマ20

2012-12-29 | 映画全般

年の瀬ですね。本日、今年最後の観納めとして「レ・ミゼラブル」を鑑賞して来ました。レビューはまた後日載せますね。

振り返りますと今年は後半から家族の病気や自分自身の病気で映画鑑賞もさほど出来ず、以前より鑑賞した数も激変。そのためいつもは単館系とシネコン系と分けてベストを発表していましたが、今回はまとめてのベストにすることに致しました。

ということで早々と発表したいと思います。今年鑑賞数は86本+今日の1本=87本。私にしてはやはり少ないなあ。でも結構お気入りの作品も結構ありました。あくまでも映画の完成度を別として好きかどうかでベストを決めたいと思います。

という事でそれでは発表したいと思います。

2012年マイベスト

① サラの鍵

② 私が生きる肌

③ おとなのけんか

④ 最強のふたり

⑤ ヘルプ 心がつなぐストーリー

⑥ ミッドナイト・イン・パリ

⑦ ヤング・アダルト

⑧ 夢売るふたり

⑨ 恋のロンドン狂騒曲

⑩ アルゴ

以下 ⑪~⑳は下記のとおり

⑪ ものすごくうるさくてありえないほど近い

⑫ デビルス・ダブル~ある影武者の物語

⑬ アーティスト

⑭ ロボット

⑮ ファミリーツリ―

⑯ ポエトリー、アグネスの詩

⑰ プロメテウス

⑱ ドライヴ

⑲ 戦火の馬

⑳ ヒューゴの不思議な発明

 正直ランクをつけるのは難しいですね。どの作品も甲乙つけがたいですが・・・。まあこんな結果となりました。さて来年はどんな作品に出会えるでしょうか。出来れば今年より沢山観れると良いですが、無理をせずぼちぼち行きたいと思います。

皆さんにとっても良い年、良い作品に出会えること祈って、、、、。年内に今日の作品のレビューも発表出来るといいです。

 

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最終目的地(2009)◎○●THE CITY OF YOUR FINAL DESTINATION

2012-12-23 | 映画:ミニシアター

 あきらめた愛 忘れてしまった愛、だけどここで最後の愛を見つける

好き度:=60点

京都シネマにて鑑賞。

気がつけば一週間更新出来ず、、、、。

風邪をひいたり、虫歯のせいで書くことができなかった。どんどん時間が過ぎてちょっと記憶も薄れ気味のような。ということはそこまで印象深い作品だったのではないなあと。キャスト陣の豪華さで思わず観ようと思った割には個人的にはもう少しだったかな。

それにしても真田広之さん、こんな名優ぞろいの中で活躍しているというのは何だか日本人としては嬉しいよね。それもあのアンソニー・ホプキンスと絡みがあるわけだから、それだけでも凄いわ。

しかしそのアンソニー・ホプキンスは恋のロンドン狂騒曲ほどインパクトは少なくちょっとがっかりだった。


注目は2人のラブシーンだけど、、、、。もう少し強烈であっても良かったんじゃないかな。

さてあらすじ

南米ウルグアイの人里離れた邸宅で、自ら命を絶った作家の妻キャロライン(ローラ・リニー)、作家の愛人アーデン(シャルロット・ゲンズブール)と小さな娘、作家の兄アダム(アンソニー・ホプキンス)とそのパートナーの男性ピート(真田広之)が暮らしていた。孤立し、朽ちかけた屋敷で漂うような暮らしを送る彼らのもとに、突然、アメリカの青年オマー(オマー・メトワリー)が訪ねてくる。

 オマー・メトワリーは初めて知った俳優さんです。

青年は亡き作家の伝記を書きたいと申し出るが、キャロラインは執筆を拒む。アダムはオマーに公認を与える代わりに、ある提案を持ちかける。やがて、作家の隠れた著作の存在が浮上する。そして、アーデンとオマーは互いに惹かれ合うようになるが……。

 
作家の妻何やら原稿らしきものを火の中に。ローラ・リニーが亡き作家の妻役で登場、久しぶりに見た。


ゲンズブールは亡き作家の愛人役だということが後から分かった。私たら何も把握できておらず(汗)

そんなに入り込むほど魅力的なお話ではなかったな。キャッチコピーじゃあないけどやっぱりこれは愛についての物語なのかも。

解説(allcinemaより)

日本でも評判を呼んだピーター・キャメロンの同名小説を名匠ジェームズ・アイヴォリー監督が映画化した文芸ドラマ。自殺した作家が残したウルグアイの古い邸宅で、時が止まったかのような静かな生活を送る遺族たちが、作家の伝記執筆の許可を求めて現われたアメリカ人青年の登場によって様々な変化を引き起こしていくさまを、退廃的にしてエキゾチックな雰囲気の中、繊細かつ格調高い筆致で描き出していく。出演はアンソニー・ホプキンス、ローラ・リニー、シャルロット・ゲンズブール、オマー・メトワリー、真田広之。

 
真田さん、出番多かった。

 

メディア 映画
上映時間 117分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ツイン)
初公開年月 2012/10/06
ジャンル ドラマ/文芸
映倫

G

タイトルに惹かれて観に行きましたが、この手の作品はちょいと苦手かな。

オフィシャル・サイト
http://www.u-picc.com/saishu/
 
 
 
 
 
 
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カミハテ商店(2012)

2012-12-15 | 映画:ミニシアター

好き度:+5点=65点

他の作品を観る予定だったが、時間が合わず京都シネマへ、、、。少し気になっていたのがこの作品。実は当初観る予定なかった。ちょうど時間的に合ったので観ることにしました。高橋恵子さんがテレビで学生と共同製作したとの話をしていた。しかも私の住んでいる京都の学校、造形芸大とのコラボということもあってちょっと興味深々。

しかもこのタイトルカミハテ、漢字だと上終と書くらしいが、これも造形大の近くのバス停の名前じゃあないか!!多分これをひっかけているような気がしたんだが、、、、。いや多分そうに違いない。

さてそんなカミハテ商店だが、場所は山陰ととある海の町。ロケは隠岐島のようだ。

あらすじ(goo映画より)

山陰の小さな港町、上終(=カミハテ)。この街に暮らす初老の女性・千代(高橋惠子)は、亡き母が残した商店を継ぎ、自分で焼いたパンを売って細々と暮らしていた。無愛想でとっつきにくい彼女の店を訪れるのは、牛乳配達をしている自閉症の青年・奥田(深谷健人)と町役場福祉課の須藤(水上竜士)ぐらい。

 

だが、いつの頃からか見知らぬ訪問者が現れるようになる。それは、店の傍にある断崖絶壁で自ら命を絶つため、死に場所を求めて来た者たちだった。彼らはそれを最後の晩餐とするかのように、千代が焼いたパンと牛乳を買い求めてゆく。彼らが自殺するだろうと気づいていても、彼女は決して止めず、ただ見送った人の靴を崖から持ち帰ってくるだけだった。故郷を離れ都会で事務用品納入業を営んでいる千代の弟・良雄(寺島進)。思うように行かない仕事に心身ともに疲弊していた彼は、馴染みのスナックで知り合った新入りのさわ(平岡美保)と親しくなり、彼女のアパートへ通うようになる。8歳の娘がいるシングルマザーのさわを何かと気遣う良雄。2人はお互いの淋しさを埋めるように急速に距離を縮めてゆく。無口なバスの運転手(あがた森魚)が今日もまた終点の上終まで見知らぬ客を乗せてくる。須藤からは、自殺騒動は町のイメージダウンになるため、気になる人が現れたら役場や警察に通報して欲しいと忠告を受けるが、千代はただ頷くばかり。“死にたいと思う人を、なぜ止めなくてはならないのか。”という言葉が千代の脳裏を反芻する。幼かった頃、あの断崖絶壁から飛び降りた動機の不明な父の死が、彼女の心に大きな影を落としていたのだ。ある日、訳ありげな母子が商店にやってくる。やはりその母親も死に場所を求めて彷徨っていたのだが……。

ちょっとつっこむと何故にパンを焼く機械だけが妙に新しいのだろう?他の家財道具は年代もののようでうらぶれた雰囲気やタイムスリップした感じが出てるのでパンを焼く機械だけがとても浮いて見えた。

千代はどうも病気のようだが、医者に本当のことを聞きただしてもはっきり答えない。毎朝歯を磨くと出血があるのはやはり何かしらの病気を患っているようだ。しかしこのあたりははっきりとした事情までは分からない。

自◎者の靴を持ちかえるのは自分の父が同じようなかたちで死をとげた日から行っているのだが、その靴を持ちかえる千代の心の内は何だったのか?そのあたりもどうも見えてこないような気がした。

結構分からないだらけの話ではあったがうらぶれて寒々した雰囲気はそれなりに出ていたかも、、、、。

 
弟よしおもカミハテで命を絶つ人と同じ心境だったのか?

最初は千代の弟とは気かずどこに接点があるのかと思っていたら電話のやりとりで分かったような。。。。


あがた森魚の運転手はなかなか良い雰囲気。しかしこの人もえらく年が行きましたね。

解説(allcinemaより)

「プロと学生が共同で映画を企画・製作していく」ことをテーマとした京都造形芸術大学映画学科によるプロジェクト“北白川派映画芸術運動”により製作された北白川派第3弾作品。

メディア 映画
上映時間 104分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(マジックアワー=北白川派)
初公開年月 2012/11/10
ジャンル ドラマ
映倫

G

 ロケの様子はこちらから!

 

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恋のロンドン狂騒曲(2010)◎●YOU WILL MEET A TALL DARK STRANGER

2012-12-12 | 映画:ミニシアター

 懲りない大人が“恋の幻想”にとらわれて寄ると触ると大騒ぎ!

好き度:+8点=88点

パリからロンドンかと思ったら、ロンドンからパリだったのね。本作は“ミッドナイト・イン・パリ”より1年前に作られていた作品でした。

いやあアレンおじさんやっぱり面白いです。思わずクスッと笑える場面も結構あり。人間の欲望や打算、妙な思いこみが溢れており、、、、。
思わず納得するようなお話でした。きっと私たちの日常の中にもあり得るようなそんな人間の姿を見せられているようですね。

いつもなら魅力的なナオミ・ワッツもわがままで身勝手で恋にも独り相撲のようなサリ―を演じているのもなかなか見ものかも。いやあこれが結構似合っているというのも面白い。

そんなナオミワッツ演じるサリ―のパパアルフィにはあのアンソニー・ホプキンス。残された人生を有意義に生きなければと長年連れ添った妻とバイバイして若返りのためにジムと日焼けサロンに通うというんだから凄いよね。その上にエロくて下品なコールガール、シャ―メインという女にのぼせ、大ハッスル


この女がシャ―メイン。見るからに下品で、、、、。ついには結婚ということに。エロ爺に変わり果てるアルフィが何とも言えない


じいさんしっかりしろよ!!

そしてその別れた妻ヘレナはショックを受け心のよりどころを占い師のインチキ予言に頼るという有様


とはいえこのヘレナの何かぽやっとした雰囲気がなかなかたまらないわ。いつまでも純真無垢な感じが良い。

そんな母ヘレナは娘サリ―の旦那ロイがうだつがあがらないために経済的支援をしなければならないというお気の毒な状況。

 
                                    ロイ役にはジョシュ・ブローリン。

小説家らしいのだが、一発屋。最初の作品だけが上手く当たったようだが、その後泣かず飛ばずというのだから、たまらないよね。次第に不協和音がこの2人の間に、、、、、。

生活のために運転手稼業をやっていたがどうもプライドが邪魔するようだ。いつまでも昔の栄光を引きずっていても仕方ないよね。

一方サリ―は生活のためにと自分の美術の知識を生かして市内の有名なギャラリーで働き始める。そのギャラリーのオーナーのグレッグにサリ―はときめく


グレッグ役にはあのアントニオ・バンデラス。既婚者だけどセクシーで魅力的。サリ―は彼との妄想を抱きだすのだが、、、、。

美男美女でこれは上手く行きそうな感じにも見えるのだが、おっとどっこいなかなか理想どおりには行かないのがこのお話。


じゃ~ん意外な方向へと進む。

さてサリ―の夫ロイは小説家の夢を捨られず、もう一度栄光を掴もうと必死に小説を書くのだが、、、、。その最中窓越しの美女ディアにメロメロとなってしまい、、、、。

 僕のミューズだ!なんて

上手く彼女の心を掴んだのは良いのだが、、、、。肝心の小説は採用されずそれでチャンチャンと終わるどころかとんでもない行動に出て・・・。あぁ~どうなるのか?

あらすじ(MovieWalkerより)ネタばれしています。未見の方は読まないで下さいね

アルフィ(アンソニー・ホプキンス)とヘレナ(ジェマ・ジョーンズ)はおしどり夫婦だった。しかし、ある夜、ベッドで死の恐怖に襲われたアルフィが若さを取り戻そうと猛特訓に励み、ついに家を出て行ってしまう。ショックで憔悴したヘレナは睡眠薬で自殺未遂を起こし、一人娘サリー(ナオミ・ワッツ)の世話に。さらにクリスタル(ポーリン・コリンズ)という怪しい占い師の元に通い始める。サリーの夫ロイ(ジョシュ・ブローリン)は小説家だが、デビュー作以降スランプに陥っていた。子作りにも消極的なロイにサリーの苛立ちは募る。やむなくロンドン市内のアートギャラリーで働き始めたサリーは、オーナーで既婚者のグレッグ(アントニオ・バンデラス)に惹かれ、彼と歩む未来を妄想し始める。ロイは友人ヘンリーから初めて書いた小説を読んでほしいと頼まれるが、それは並外れた才能がみなぎるものだった。ロイは、向かいのアパートに引っ越してきたエキゾチックな美女ディア(フリーダ・ピント)を、窓越しに眺めることを心の慰めにするようになる。そんなある日、アルフィが自称・女優のシャーメイン(ルーシー・パンチ)という若い女性と再婚すると言い出す。実はシャーメインの正体はコールガールで、彼女を買ったアルフィが抜群のベッド・テクニックで骨抜きにされたのだった。ある雨の日、ロイはディアをランチに誘い出すことに成功し、恋人との結婚に不安を抱く彼女を口説く。仕事帰りにグレッグとオペラを鑑賞したサリーは、彼が妻と上手くいっていないことを打ち明けられる。クリスタルのインチキ予言に心酔するヘレナは、オカルト系ショップを営むジョナサン(ロジャー・アシュトン=グリフィス)と出会い、意気投合。やがて、シャーメインの浪費癖のためにアルフィは困窮し、グレッグが妻を捨てるというのはサリーの思い違いであることがわかる。また、ディアの結婚を阻止したロイは、交通事故に遭ったヘンリーの小説を自分のものにしようとして泥沼にはまり……。

 

とにかく面白い、悲劇あり喜劇あり何ともばかばかしい恋物語。これは観て笑けて欲しいです。いくつになっても恋だの愛だのと振り回される人たちの姿に?ひょっとしてまわりにもあるかも、いや自分自身もそうかもしれません。考えたら何か怖い話かも・・・・。

 
ヘレナがこの中で一番ラッキー♪?

 「ミッドナイト・イン・パリ」で大ヒットを飛ばしたウディ・アレン監督がその前年にロンドンで撮り上げたオールスター・キャストの群像コメディ。40年間連れ添った老夫婦とその娘夫婦という2組の男女が、それぞれに結婚生活の破綻を迎えた中で光を求めてすがった新しい恋に振り回される姿を、シニカルな眼差しでコミカルに描く。出演はアンソニー・ホプキンス、ナオミ・ワッツ、ジョシュ・ブローリン、ジェマ・ジョーンズ、アントニオ・バンデラス、フリーダ・ピント。

メディア 映画
上映時間 98分
製作国 アメリカ/スペイン
公開情報 劇場公開(ロングライド)
初公開年月 2012/12/01
ジャンル コメディ/ドラマ/ロマンス
映倫

G

オフィシャル・サイト
http://koino-london.jp/
 
 
 
 
 
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銅版画工房のカレンダー展2013

2012-12-10 | 銅版画関連

   

 

こんにちは。昨日大阪西阿波座のカフェ、シェ・ドーヴルにて銅版画工房のカレンダー展の交流パーティが開催されました。
私たちENNEN FACTORYから先生と今井さん、私が参加しました。パーティは盛況でした。

何とサプライズでブログ仲間のBCさんが飛び入りで来て下さいました。久しぶりに映画の話で盛り上がりました。おいで頂きありがとうございました。様子はぜひアルバムでご覧下さいね。

ENNEN FACTORYの作品作紹介

岸中先生の作品 S・Nさん作品

 
F・Tさん作品                            Y・Nさん作品

            
M・Sさん作品                                      N・Iさん作品

           
K・Mさん作品                      A・Y(私)作品

作品展示は今週の土曜日(15日)まで開催されます。但し最終日は17:00までです。

お時間のある方是非お越し下さいませ。

 

 

 

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007 スカイフォール(2012)◇◆SKYFALL

2012-12-06 | 映画:シネコン

好き度:=80点

東宝シネマズ二条にて鑑賞。

とにかく格好良いです。 ダニエルボンド!もうもうそれだけで高得点です。お洒落なスーツにうっとり。アクションももちろん良いし、、、、。

ロケもあちらこちらでされたようで。ビックリしたのは何と日本の長崎の軍艦島でもロケされたこと。あの廃墟はそうだったのですね。そしてボンドに受けて立つ悪役にはあのハビ様。またあの独特の雰囲気が悪役にぴったりなのよね。

そういや今回はボンドガールはあんまり名前の通った方じゃあなかった。でもなかなかお綺麗でした。

 
魅力的な女性 セヴリン

その分男性陣が豪華メンバー!何とあのレイフ・ファインズにベン・ウィショ―。そしてあのハビエルさんなんだからこれは見ごたえあり!!


レイフさんの役どころはギャレス・マロリーというMI6を規制する権限を持つ政府エージェント


Q役にはあのベン・ウィショ―。さてQですが2002年の007 ダイ・アナザー・デイに登場したキャラをダニエル・ボンド版で初登場させたそうです。ベンは今回6代目のQとなるそうです。

 
そしてこの人、ハビエル・パルデムは本作の悪役 MI6を恨み、復讐を企てるサイバーテロリスト。名前はラウル・シルヴィア。但しこれは仮の名前らしく、本名はティアゴ・ロドリゲスなんだって!


そしてこの人 MI6のボスのM ジュディ・デンチおばさん。今回が最後の登場となる。ちょいとネタばれ。どうなるかはラストで分かる。

 
ボンドと密接に連携するMI6のフィールドエージェントのイヴにはナオミ・ハリス。この人、ボンドガール?なのかしら。

あらすじ(allcinemaより)

NATOが世界中に送り込んでいるスパイのリストが盗まれる緊急事態が発生。英国の諜報機関MI6のエージェント“007”ことジェームズ・ボンドは、リストの収録されたハード・ドライブを取り戻すべくMの指示に従い、敵のエージェントを追い詰めていく。しかし、その作戦が失敗に終り、組織内でのMの立場も危うくなった上、今度はMI6本部が爆破される事態に。そんな窮地に立たされた彼女の前に手負いのボンドが姿を現わし、首謀者を突き止めるため僅かな手掛かりをもとに奔走する。やがてついにその黒幕が判明、一連の犯行は、Mへの復讐に駆られた元MI6の凄腕エージェント、シルヴァによるものだった。執拗にMをつけ狙うシルヴァとの決死の戦いに挑むボンドだが…。

ダニエル・ボンドのアクションに注目!!

 
バイクでフランス人の傭兵パトリスを追いかけるボンド、屋根をバイクで走りまわるというのもこの作品の超見どころかも

しかし何と言ってもダニエル・ボンドの姿の格好良さはピカイチかも、、、、。

 

 
格好良いぜ!!

解説(allcinemaより)

ダニエル・クレイグ版ジェームズ・ボンドの3作目にして007シリーズ誕生50周年記念作となる通算23作目のスパイ・アクション大作。MI6への恨みを抱く最強の敵を前に、絶体絶命の窮地に追い込まれるジェームズ・ボンドと秘密のベールに包まれた上司Mが辿る衝撃の運命を、迫力のアクションとともにスリリングに描く。共演はM役のジュディ・デンチ、敵役のハビエル・バルデムのほか、レイフ・ファインズ、アルバート・フィニー、ベン・ウィショー。監督はシリーズ史上初のアカデミー賞受賞監督の起用となった「アメリカン・ビューティー」のサム・メンデス。

メディア 映画
上映時間 143分
製作国 イギリス/アメリカ
公開情報 劇場公開(ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント)
初公開年月 2012/12/01
ジャンル アクション
映倫

G

 

オフィシャル・サイト
http://www.skyfall.jp/
 
 
 
 
 
 
 
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いよいよ師走!12月公開の気になる映画、観たい映画は、、、、。

2012-12-01 | 映画全般

あっという間の1年が過ぎようとしています。何だかあまりにも早いよ。気候の良いのはほんの僅かでしたね。本当に寒い毎日が続いています。

さて12月が始まりました。ベスト作品も選ばなければならないけど観た作品少ないしね。まあそれはまた考えることにして、、、。

では12月にこちらで上映される私注目の作品をご紹介したいと思います。

シネコン上映作品

12月1日~

007 スカイフォール

ダニエル・ボンド、楽しみ♪

恋のロンドン狂騒曲

ウディ・アレン、パリからロンドンへ、、、、。

12月8日~

砂漠でサーモンフィッシュング

ユアン・マクレガ―&エミリー・ブラント共演。

監督には『ギルバート・グレイプ』のラッセ・ハルストレム。『スラムドッグ$ミリオネア』のサイモン・ボーフォイが脚本を手掛けたそうだ。何だか良さそうな・・・・。

12月21日~

レ・ミゼラブル

舞台の名作の初映画化!さてどんな感じなのかな

 

ミニシアター上映作品

12月15日~1月25日

ソハの地下水道

12月15日~1月4日

最終目的地

真田広之が豪華キャストと共演

以上6作品!出来れば全部観たいけど、観れるかな?

 

 

 

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