銅版画制作の日々

TBが残念ながら終了してしまいましたね・・・・。コメント歓迎です!

女は二度決断する(2017)**AUS DEM NICHTS

2018-04-26 | 映画:ミニシアター

 砕かれた愛、
癒えぬ悲しみ。
この魂が私を突き動かす。

4月23日、京都シネマにて鑑賞。大好きな作品、ソウル・キッチンの監督ファティ・アキンダイアン・クルーガーを主演に迎えて作ったもの。正直なところ、ソウル・キッチンほど感動はなかったけどね。主役を演じたダイアンは軍神の演技でとても印象深い作品だったかな。

 
可愛い息子と優しい旦那に恵まれていたカティヤだったが・・・・。

とにかくダイアンあっての作品。突然愛する家族を失ってしまうカティヤの気持ちは痛いほど伝わってくる。そりゃあ相手が憎いだろうね。しかし法はカティヤには微笑まないってところがまた辛いところ。何とか頑張るんだけどね・・・・・。

 
憎きドイツ人夫婦!!


そんな中カティヤの心を慰めてくれたのは加害者の男の父親 ネオナチとかと言われているけどその辺はあまり政治的な背景はちんぷんかんぷん。


弁護士ダニーロもカティヤのために全力を尽くしてくれるのだが・・・・。

証拠が乏しいため中々難しい。カティヤが目撃した女性がこれ↓

 確かにドイツ人夫婦のような?
荷物を載せた自転車を確かに停めたはず。カティヤの記憶が間違いでないならば多分そうだ!!

 
2人の写真を見ながら、何とか犯人であるドイツ人夫婦に有罪判決が下りることを願う。

しかし結果はなんと!無罪という結果・・・・。腹立たしい結果に納得いかないカティヤ

 
体のタトゥは凄かったね。あちらこちらに入れているカティヤ。痛くないのかしら?

結局カティヤは何とか自分の力で犯人に復讐を考えることに。私ならここまでするかなあ?

 
やっと2人の居場所を突き止めたカティヤ。さてどうするのか?

ラストはかなり衝撃的でした。が~んとなりましたね。ここまでするか。私は勇気ないわ。

あらすじ(allcinemaより)

 ドイツ、ハンブルク。生粋のドイツ人のカティヤは学生時代に出会ったトルコ系移民のヌーリと結婚し、かわいい息子にも恵まれ幸せな日々を送っていた。そんなある日、ヌーリの事務所前で爆発事件が起こり、最愛の夫と息子を一瞬にして失う。警察はヌーリが移民だったことから外国人同士の抗争を疑うが、カティヤは移民を狙ったネオナチによるテロに違いないと訴える。やがてカティヤの主張通り、ネオナチの若いドイツ人夫婦が逮捕され、裁判にかけられるのだったが…。

お話はまあまあかな。でも正直、ソウル・キッチンほどではなかったような気もするのですが。カンヌではダイアン、主演女優賞ゲットなのよね。

メディア 映画
上映時間 106分
製作国 ドイツ
公開情報 劇場公開(ビターズ・エンド)
初公開年月 2018/04/14
ジャンル ドラマ/サスペンス
映倫 PG12

解説(allcinemaより)

 「愛より強く」のファティ・アキン監督がダイアン・クルーガーを主演に迎え、卑劣な移民排斥テロによって最愛の家族を奪われた女性が、絶望と怒りの中で立ち向かう理不尽な現実とその顛末を描いた緊迫の復讐サスペンス。カンヌ国際映画祭ではダイアン・クルーガーがみごと主演女優賞に輝いた。

 

オフィシャル・サイト
http://www.bitters.co.jp/ketsudan/

 

 

 

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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017)**THE KILLING OF A SACRED DEER

2018-03-18 | 映画:ミニシアター

 “彼”は4つの悲劇を用意した――。

3月16日、京都シネマにて鑑賞。う~ん理解不能!今一つ分からないこと多し。ヨルゴス・ランティモスという監督さん、ギリシャの奇才と呼ばれた人らしいけど。ということでかなり癖の強い人のように感じる。

コリン・ファレルニコール・キッドマンが今回は夫婦役で登場。そしてこの夫婦の家族に暗い影を落とさせる青年マーティンにバリー・キオガン


この人がバリー・キオガン。確かに何となくどこか陰湿な感じ。あのダンケルクにも出演していた男優さんだけど。

 
そのマーティンと親密になるのがコリン演じる心臓外科医のスティーブン
マーティンはまるでスティーブンと不倫をしているような感じ。強引に約束を取り付けるマーティンに少々困惑気味のスティーブン。

ついには家族にまで接触となり・・・・。すると何やらわけの分からない状況が起きるだけどね。


ニコールとコリンのラブシーンもあったり。これは必要なのかな?


ニコール演じるアナの子供ボブはなかなか端正な顔立ちだったなあ。

この子がマーティンとの絡みから歩けなくなったり、拒食症なったり。マーティンがお告げのようにスティーブンに言ったことがホンマに起こるのでちょっとびっくりとどっきり。マーティンは一体何者?

 

結局ボブだけではなく姉のキムもボブ同様歩けなくなる。2人とも入院することに。。。。。。

家族が崩壊寸前まで行くぐらい凄いんだけど。その後ロシアンルーレットのようなゲームをこの家族が始めるのがどうもよくわからない。
そしてそのゲームでスティーブンが息子ボブを拳銃で撃って殺してしまうのだ。なんじゃこれ?

スリリングといえばそうなんだけど、どうも訳が分からないシーンが結構多く。理解不能となってしまった。

あらすじ(allcinemaより)

 美しい妻と2人の子どもと郊外の豪邸で満ち足りた生活を送る心臓外科医のスティーブン。彼には家族に内緒で定期的に会って、その成長を優しく見守る少年が一人いた。それはかつて彼が担当した手術で死なせてしまった患者の息子マーティン。ある日、そんな彼をスティーブンは家に招いて家族に紹介する。ところがこれを境に、スティーブンの子どもたちに説明不能な異変が起き始めるのだったが…。

解説(allcinemaより)

 「籠の中の乙女」「ロブスター」のギリシャの奇才ヨルゴス・ランティモス監督が、「ロブスター」に続いてコリン・ファレルを主演に迎えて贈る不条理スリラー。心臓外科医の男が、亡くなった元患者の息子と親しくしていくうちに、自分の子どもたちに不可解な異変が起きるさまをミステリアスかつ不穏な筆致で描き出す。共演はニコール・キッドマン、バリー・キオガン。

そういえば、「ロブスター」も変わっているという噂だったなあ。2時間超え、少々退屈で眠気が襲われました。

メディア 映画
上映時間 121分
製作国 イギリス/アイルランド
公開情報 劇場公開(ファインフィルムズ)
初公開年月 2018/03/03
ジャンル ミステリー/サスペンス/ドラマ
映倫 PG12

オフィシャル・サイト
http://www.finefilms.co.jp/deer/

 

 

 

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希望のかなた(2017)**TOIVON TUOLLA PUOLEN

2018-01-23 | 映画:ミニシアター

 みんなで、救う。

お久しぶりです。中々シアターに足を運ぶことが出来ず・・・・。ようやくこの作品を鑑賞してきました。フィランドの巨匠、アキ・カウリスマキの久々の作品です。人気があるようで、お昼の時間帯はなんと満席状態ということで、夕方の時間に鑑賞。結構この時間も結構お客さん多かったです。

今回のテーマは難民問題。シリアから、フィランドへ逃げて来た青年のお話でした。いつものように淡々とした流れでお話は進んでいきます。ところどころユーモアも交えて。セリフはいつものように少ないですね。バックに流れる歌が何とも言えない雰囲気を醸し出しています。


シリアの青年カーリド役にはシェルワン・ハジ 実際にシリア生まれらしい。今回本作で長編デビューのようです。


ヴィクストロム役には監督作品常連のサカリ・クオスマネン。そして洋品店の女店主役のこのカティ・オウティネンも監督作品常連さん

そしていつも監督作品に欠かせないのは犬?だと思う。今回も登場!


名前がコイスティネン これでもキャストとして登場しているのだから凄い存在!

この監督の作品の画面構成がとても特徴あり!映像がクラシックなのがたまらない。

 
時代背景がレトロなのか?それともそれを意識してのものなのか。

 
車もクラックですものね。

あらすじ(allcinemaより)

 内戦が激化するシリアを逃れ、フィンランドの首都ヘルシンキに流れ着いた青年カーリド。過酷な長旅の中で混乱に巻き込まれ、今やたった一人の家族である妹ミリアムと離ればなれになってしまった。彼の唯一の望みは、その妹を見つけ出し、フィンランドに呼び寄せることだった。しかしカーリドの難民申請は無情にも却下されてしまい、彼は収容施設から脱走する。ヨーロッパ全土を揺るがす難民問題が暗い影を落とす中、容赦ない差別や暴力に晒され、行き場を失うカーリド。そんな時、レストラン・オーナーのヴィクストロムという男と出会い、彼の店で働かせてもらえることになったカーリドだったが…。


店がはやらないということで日本食のお店に変身!即席寿司を作るところは笑えた。こんもり大きなわさびを寿司ネタの上にどっさりはびっくり。観客は皆大笑い!どこで調達したのか?日本色のそれぞれ衣装にも笑えてきたなあ。


ようやく妹ミリアムと再会。意外にもあっという間に再会できるところにはありゃなんて思ったり・・・・。

そして物語もありゃというくらい早くお終いだったのにはちょっとあっけなく思ってしまったけど。

解説(allcinemaより)

フィンランドの名匠アキ・カウリスマキ監督が難民問題をテーマに贈るハートウォーミング・ドラマ。2017年ベルリン国際映画祭銀熊賞(監督賞)受賞作。フィンランドの首都ヘルシンキを舞台に、妹の行方を捜すシリア難民の青年が、非情な現実に希望を打ち砕かれそうになるさまと、そんな彼に優しく手を差しのべる市井の人々の小さな善意が織りなす心温まる人情ドラマをユーモラスに綴る。主演はシリア人俳優のシェルワン・ハジとカウリスマキ作品の常連サカリ・クオスマネン。

メディア 映画
上映時間 98分
製作国 フィンランド
公開情報 劇場公開(ユーロスペース)
初公開年月 2017/12/02
ジャンル コメディ/ドラマ
映倫 G

オフィシャル・サイト
http://kibou-film.com/

 

 

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ノクターナル・アニマルズ(2016)**NOCTURNAL ANIMALS

2017-11-15 | 映画:ミニシアター

 20年前に別れた夫から
送られてきた小説。
それは愛なのか、
復讐なのか。

京都シネマにて鑑賞。ジェイク・ギレンホールが出演しているということで気になっていた作品です。ジェイクの役は主人公スーザン・モローの別れた夫役と物語の中の主人公という設定。物語のトニー・ヘイスティングス役は中々ぴったり合っていて良かったかな。スーザンの夫役という場面はそれほど露出少なかったからね。


ジェイク演じるトニーを襲うレイ・マーカス役にはあのアーロン・テイラー=ジョンソン!キックス・アスの彼とは後で知った。こんなに変貌していたとはびっくり。

 憎くき悪役がこんなに似合うとはね。彼も成長したのかしら。


トニーの妻役ローラ・ヘイスティングスにはアイラ・フィッシャー。お買いもの中毒な私で主人公を演じた女優さんだったのね。


そしてこの人保安官ボビー・アンディーズ役にはマイケル・シャノン 今回どんな役で登場するのかきになっていた。

他には・・・・。主人公スーザン・モロー役にエイミー・アダムス

スーザンの夫、ハットン・モローにはアーミー・ハマー

 
                                   スーザンの母役にはローラ・リニー
気が付けば豪華キャストだったのです!!

あらすじ(allcinemaより)

 アート・ディーラーとして成功を収めながらも夫との結婚生活は冷え切り、満たされない日々を送るスーザン。ある日そんな彼女のもとに、20年前に離婚した元夫エドワードから彼の著作『夜の獣たち(ノクターナル・アニマルズ)』が送られてくる。

作品が彼女に捧げられていることに困惑しつつも、早速読み始めたスーザン。そこに綴られていたのは、車で移動中の家族が暴漢グループの襲撃に遭い、妻と娘が殺され、夫は刑事と共に犯人たちを追い詰めていくという壮絶な復讐の物語だった。そのあまりに暴力的な内容と完成度の高さに衝撃を受けながらも、これを彼女に捧げたエドワードの意図をはかりかねるスーザンだったが…。


アートデレクターらしい始まり方はさすがトム・フォードらしい演出かな。冒頭の太った女性がダンスする姿は何とも言えないが・・・・。

 
現代的な場面と60年代の古き良き時代が交互描かれているところがまた良い。


スーザンとエドワードの絡みが少なかったのがちょっと残念かな。

解説(allcinemaより)

 映画監督デビュー作「シングルマン」で高い評価を受けたカリスマ・デザイナー、トム・フォードが、オースティン・ライトのベストセラー・ミステリーを実力派キャストの豪華共演で映画化したサスペンス・ドラマ。20年前に別れた夫から突然小説が送られてきたことに戸惑いながらも、その衝撃的な内容に惹きつけられていくヒロインの不安と葛藤を、過去と現在に加え劇中小説の物語も巧みに織り交ぜ、美しくかつスリリングに描き出す。主演は「メッセージ」のエイミー・アダムスと「ナイトクローラー」のジェイク・ギレンホール。共演にマイケル・シャノン、アーロン・テイラー=ジョンソン。

睡魔に襲われることなく、2時間弱鑑賞。

メディア 映画
上映時間 116分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ビターズ・エンド=パルコ)
初公開年月 2017/11/03
ジャンル サスペンス/ミステリー/ドラマ
映倫 PG12



オフィシャル・サイト
http://www.nocturnalanimals.jp/

 

 

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幼な子われらに生まれ(2017)

2017-09-05 | 映画:ミニシアター

 

 親愛なる、傷だらけのひとたちへ。

血のつながらない家族、血のつながった他人――つまずき、傷つきながらも幸せを紡いでいく大人たちの、アンサンブルムービー

京都シネマにて鑑賞。浅野さんのファンということもあって観たい作品でした。ごく普通の父親を演じていましたね。どちらかといえばちょいと毛色の変わった役を演じる浅野さんの方が好きだなあ。物足りなさを感じたといえばそうかもしれませんが。妻役の田中麗奈、なかなかいい味出していましたね。残念なのがもう一つ、寺島しのぶの出番が少なかった。上手い彼女だしもっと絡みが欲しかったなあ。なんて色々つぶやいております(笑)全体としてはどうかな?
意外にも淡々としている物語。個人的には波乱万丈で刺激的な方が好きです。


田中麗奈演じる田中奈苗の元夫役沢田を演じた宮藤官九郎。壊れ方が素晴らしくて感動!ダメダメ男を見事に演じていたわ。こういうの最高だね!


あらすじ(allcinemaより)

 互いに再婚同士の田中信と妻の奈苗。一見、平穏な結婚生活を送っているが、信は妻の2人の連れ子とはうまく関係を築けず悩みを募らせる。一方、元妻・友佳の再婚相手は末期ガンで余命わずか。友佳と暮らす実の娘からは、血のつながらない義父の死を前にしても悲しめないと打ち明けられてしまう。そんな中、奈苗が妊娠したことをきっかけに、長女との溝が決定的になる信。“本当のパパに会いたい”と口にした長女に対し、半ば自暴自棄の感情のままに、その願いを実現すべく奈苗の元夫・沢田を捜し出す信だったが…。

 
下の娘とは上手くいっているのだが・・・・・。長女かおるとは。

元妻の娘さおり↓

がんで余命わずかの義父に悲しめないとつぶやく娘
やっぱり馴染めないものなのか?自分に経験のない悩みだけになかなか複雑な心理なのかなあと思うくらい。
本当のパパにはこうして打ち明けられるさおりの気持ちは何となくだがわかるような・・・・・。

親の勝手で双方の子供たちの複雑な心理は共感できるけど、経験がないとどんな気持ちなのか歩み寄れないなあとつくづく思うのでありました。


さおりは元妻友佳と義父の臨終に何とか寄り添うのでありました。

解説(allcinemaより)

重松清の同名小説を「ヴァイブレータ」「共喰い」の荒井晴彦が脚色し、「しあわせのパン」「繕い裁つ人」の三島有紀子が監督した群像ヒューマン・ドラマ。2人の連れ子のいるバツイチ女性と再婚した男を軸に、家族を築いていくことの困難さに直面した不器用な大人たちが織りなす愛と葛藤の人間模様を綴る。主演は浅野忠信、共演に田中麗奈、寺島しのぶ、宮藤官九郎。

メディア 映画
上映時間 127分
製作国 日本
公開情報 劇場公開(ファントム・フィルム)
初公開年月 2017/08/26
ジャンル ドラマ
映倫 G

結婚もしていなくて、子供もいない自分なので、ちょっと実感わかなかったけど、もしこういう境遇ならどうしていただろうと考えさせられる作品でした。2時間超えでしたが、飽きることなく鑑賞。

 

オフィシャル・サイト
http://osanago-movie.com/

 

 

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トンネル 闇に鎖された男(2016)**TUNNEL

2017-08-15 | 映画:ミニシアター

 全長1.9kmの暗窟。
手元にあるものは
残量78%の携帯電話
水のペットボトル2本
そして、娘への誕生日ケーキ。

京都シネマで2本目鑑賞。主演はハ・ジョンウ。チェイサーで猟奇的な殺人者を演じた素敵な俳優さん。これなかなか面白かったです。ちょいと長いですが。。。。。

あらすじ(allcinemaより)

自動車ディーラーのジョンスは、今日が誕生日の娘と妻セヒョンが待つ我が家へと車を走らせていた。ところが運悪くトンネルを走行中に崩落事故に遭遇、生き埋めとなってしまう。どうにか携帯電話がつながり救助を求めるが、やがて救出までには相当の時間が掛かることが明らかとなる。しかしジョンスの手元には、バッテリー残量78%の携帯と水のペットボトルが2本、それに娘へのバースデーケーキが1つあるだけだった。そんな中、ニュースで夫の身に降りかかった惨事を知る妻セヒョン。一方、キム隊長率いる救助隊の奮闘もむなしく、ジョンス救出は一向にはかどらず…。

 

妻セヒョンにはペ・ドゥナ 空気人形でおなじみの女優さん!何とか助けて欲しいという気持ちで捜索隊のお手伝いに励む!初めは数日で何とかなると思われていたが、思った以上に困難を有する事故。


キム隊長がトンネルの中に入ってみるものの、想像以上の惨状だった。下手すると捜索している自分たちにも災難が。二次災害を起こすと判断。

色々な作戦を取ることに。

 
                                   キム・デギョンにはオ・ダルス 渇きなどでお馴染みの俳優さん

一生懸命掘り当てたのに、場所は違うということに。絶望の淵に立たされる。

さてトンネル内のイ・ジョンスは?

 残りわずかの水とケーキで飢えをしのいでいたが、同じように事故にあった女性を見つける。
泣く泣く水を分ける羽目に。また唯一の食糧だったケーキを女性のペットの犬に食べられてしまう。次第に女性は力尽き亡くなってしまう。

食べ物も水もなくなってしまったジョンス、果たして生き延びることができるのか。尿を呑もうとも試みるも・・・・・。

季節は冬に突入。捜索隊は焦り始める。時間だけがどんどん過ぎて行く。


生きているかどうかを知るのは携帯のみ。しかしその携帯の残量も残りわずか。そしていよいよ残量も切れてしまう。

その後は生死が分からなくなり、捜索を打ち切る話も飛び出す。

 
打ち切りを迫られるセヒョン                  キム隊長もその判断に決断できず。


最後の望みをかけるキム隊長

さてさてどうなるのか?事故から一か月、ジョンスは一体どうなっているのか?

解説(allcinemaより)

全長1.9kmのトンネルで崩落事故に巻き込まれた男を主人公に、その過酷なサバイバルの行方を、家族や救助隊、政府関係者それぞれの思惑が交錯する人間ドラマとともに描き出したサスペンス・ドラマ。主演は「チェイサー」「お嬢さん」のハ・ジョンウ、共演にペ・ドゥナ、オ・ダルス。監督は「最後まで行く」のキム・ソンフン。

少し長く引っ張りすぎのようにも感じ、だれることもありましたが、まあまあそれでもジョンスの生還をマジで観ている私も望みましたね。ラストはどうなったかは是非シアターで。2時間超えでしたね。

メディア 映画
上映時間 127分
製作国 韓国
公開情報 劇場公開(アルバトロス・フィルム)
初公開年月 2017/05/13
ジャンル ドラマ/サスペンス
映倫

G

オフィシャル・サイト
http://tunnel-movie.net/

 

 

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ヒトラーへの285枚の葉書(2016)**ALONE IN BERLIN

2017-08-11 | 映画:ミニシアター

 ペンと葉書だけを武器にして、真実を生きていく―

京都シネマにて2本鑑賞。1本目がこの作品でした。事前に内容を読み、かなりショッキングな感じかなと思っていましたが、意外にもさらっとした雰囲気。
もう少し重いのかと思っていましたが。戦争で息子を失った夫婦の悲しみはそれなりに痛感しました。アンナ・クヴァンゲルを演じるエマ・トンプソンの迫真の演技もそれなりに伝わって来たのですが・・・・・。時間的に短いせいか?結構省略されているようにも思えました。

とはいえ、ヒトラーのために息子を捧げた夫婦の悲しみはぐっとくる場面も。でも犯人として見つかるまでのハラハラ感はあまりなかったような気もします。
あっけなく捕まってしまい、結局2人とも死刑にされてしまったようです。

 夫オットー・クヴァンゲルにブレンダン・グリーソン
ばれないような字を書き、ヒトラーへの怒りを表す。

 アンナもその葉書をあちらこちらにそっと置く。

あらすじ(allcinemaより)

 1940年6月、戦勝ムードに沸くベルリン。静かに暮らしていた労働者階級の夫婦オットーとアンナのもとに、ある日一通の封書が届く。それは出征したひとり息子ハンスの戦死をしらせるものだった。失意に暮れる夫婦だったが、やがてオットーはペンを取り、葉書にヒトラーを批判する言葉を書き連ねると、アンナとともにその匿名の葉書を公共の場所に置いて立ち去る行為を繰り返すようになる。市民からの通報を受け、ゲシュタポのエッシャリヒ警部が捜査に乗り出す。それでもなお、この危険な行動を続けるオットーとアンナだったが…。


エッシャリヒ警部役にはダニエル・ブリュール


この場面は2人が最後に一緒に逮捕されたところ。淡々としていました。もう少し臨場感が欲しい。

解説(allcinemaより)

ナチス時代のドイツを生き抜いた作家ハンス・ファラダが、当時のベルリンで実際に起きた事件を基に書き上げたベストセラー小説『ベルリンに一人死す』を、俳優で本作が長編監督3作目となるヴァンサン・ペレーズが映画化したヒューマン・ドラマ。ごく平凡な労働者階級の夫婦が息子の戦死をきっかけに、自らの尊厳を守るためにナチスへのささやかながらも命がけの抵抗運動へと身を投じていく姿を描き出す。主演はエマ・トンプソンとブレンダン・グリーソン、共演にダニエル・ブリュール。

メディア 映画
上映時間 103分
製作国 ドイツ/フランス/イギリス
公開情報 劇場公開(アルバトロス・フィルム)
初公開年月 2017/07/08
ジャンル ドラマ/戦争/サスペンス
映倫 G


夫婦愛はなかなかよく情感出ていました。

全体にあっさりした感じでちょっともの足りなさを感じました。

 

オフィシャル・サイト
http://hitler-hagaki-movie.com/

 

 

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セールスマン(2016)**FORUSHANDE

2017-07-20 | 映画:ミニシアター

 ある夜の闖入者――
たどり着いた真実は、
憎悪か、それとも愛か――。

京都シネマにて遅まきながら鑑賞。実はこれスルーするつもりだったんですが。。。。。この時期観たい作品がないので、やはりちょっと気になっていたこの作品を鑑賞。う~んこの監督作品どうも私には相性悪い。今回もアカデミー賞ゲットしているんだけど。何故かシンパシー感じないんですよね。

あらすじ(allcinemaより)

夫婦で小さな劇団に所属するエマッドとラナ。上演を目前に控えたアーサー・ミラー原作舞台“セールスマンの死”の稽古で忙しいさなかに、自宅アパートに倒壊の危険が生じて立ち退きを余儀なくされる。2人は友人に物件を紹介してもらい、まだ前に住んでいた女の荷物が残る部屋に慌ただしく引っ越す。それから間もなく、ひとりでシャワーを浴びていたラナが何者かに襲われ、頭部を負傷する事件が起きる。以来、心に深い傷を負ったラナは精神的に不安定になってしまう。一方、犯人を捕まえるために警察に通報しようとしていたエマッドは、表沙汰にしたくないラナの頑なな抵抗に遭い、苛立ちを募らせるが…。

イランって性的な場面の映画の描写はご法度らしいのでこの作品でも全く出てきません。したがって犯人がどんな人物なのか?わかりません。だから観客者も旦那のエマッドと同様やみくも状態なのよね。ラナはどんな人物かも話したがらない。それってわかっているからなのか。どうなんだろう。
とにかく手がかりは以前住んでいた女性がどんな人物なのか・・・・。ここからエマッドは自分で捜査を始める。

そうそうそれからイランって男尊女卑がきついんだって。それ故にラナのようにレイプされたと分かると社会的に女性が責められるらしい。だから今回のようなことがわかってしまうと、警察にラナが逮捕され、2人がやっている芝居も中止せざるをえなくなるらしい。何と凄い話。普通ならレイプした犯人が逮捕なはずが?!その辛さがずしんと伝わってきますね。

そんな辛さを象徴するかのようなシーンがタクシーの場面にある。エマッドは何もしていないのに、隣のおばさんから「あんた、ちょっと触らないで!ちょっとタクシーのあんちゃん席替するから停まって」と言われる。後にそのおばさんは、過去にレイプされたらしく、そのトラウマから男を嫌がっているようだ。
何とも言えない場面ですよね。

 
とはいえ妻のために何とか犯人をと焦るエマッド。いつしかラナとの関係がギクシャク。

まあこんな感じで話は続くのですが、サスペンス、ミステリアスといえばそうなのかな?でもこれはやはりヒューマンドラマのような気もしてならない。観ている私、正直犯人捜しより。この夫婦の関わりのほうが気になったかな?

 

エマッドの必死な犯人探しの甲斐あって犯人は見つけることが出来ます。そのカギとなるのがこの作品のタイトル「セールスマン」です。実はラナをレイプしたのはなんと60歳くらいの貧しいセールスマンだったのです。エマッドが怒りに身を任せ、そのセールスマンに報復しようとする。具体的には、セールスマンの家族の前で謝罪させるという方法。「恥」をかかせることで復讐しようとするのです。しかしセールスマンは必死に抵抗します。いやあ何とも言えない場面でした。

解説(allcinemaより)

「別離」「ある過去の行方」のイランの名匠アスガー・ファルハディ監督によるアカデミー賞外国語映画賞受賞の心理ミステリー・サスペンス。ひと組の劇団員夫婦を主人公に、妻が自宅で何者かに襲われた事件をきっかけに、表沙汰にしたくない妻と犯人を見つけ出すことに執念を燃やす夫の間に思わぬ感情のすれ違いが生じていくさまと、事件の衝撃の顛末を緊張感あふれる筆致でスリリングに描き出していく。主演は「彼女が消えた浜辺」でも共演しているシャハブ・ホセイニとタラネ・アリシュスティ。

メディア 映画
上映時間 124分
製作国 イラン/フランス
公開情報 劇場公開(スターサンズ=ドマ)
初公開年月 2017/06/10
ジャンル ドラマ/サスペンス/ミステリー
映倫 G

それにしても2時間はやはり長いですね。zzzzzにはなりませんでしたが。

 

 

オフィシャル・サイト
http://www.thesalesman.jp/

 

 

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マンチェスター・バイ・ザ・シー(2016)

2017-06-13 | 映画:ミニシアター

 癒えない傷も、忘れられない痛みも。その心ごと、生きていく。

京都シネマにて鑑賞。アカデミー賞で主演男優賞をゲットしたケイシー・アフレックの作品。多分間違いないと思いますが・・・・。傑作ということでかなり期待して観にいったのですが。全体に淡々として正直退屈でした。

あらすじ(allcinemaより)

アメリカのボストン郊外でアパートの便利屋をして孤独に生きる男リー。兄ジョーの突然の死を受けてボストンのさらに北の港町マンチェスター・バイ・ザ・シーへと帰郷する。そしてジョーの遺言を預かった弁護士から、彼の遺児でリーにとっては甥にあたる16歳の少年パトリックの後見人に指名されていることを告げられる。戸惑いを隠せないリー。仕方なくパトリックにボストンで一緒に暮らそうと提案するが、友だちも恋人もいるからここを離れることはできないと激しく拒絶され途方に暮れてしまう。なぜならばリーには、この町で暮らすにはあまりにも辛すぎる過去があったのだが…。

元妻ランディのことや間に生まれた娘とたちとのことなんでしょうね。火事で娘たちを失った悲しみはやはりリー(ケイシー・アフレック)には何物にも代えがたいものだったと思います。言葉少なく冒頓なリー、人とも上手く行かない。話に時間が持たない等。リー自身そういう自分が嫌だというのもあったのでしょうが。ケイシー独特なキャラにぴったりといえばそうかもしれませんね。

抑揚がないというのがケイシーらしさですが、それがこの役にぴったりなのかな?どちらにしても主人公リーには寄り添えなかったなあ。

 
亡き兄ジョー・チャンドラー役にはカイル・チャンドラー

兄との思い出とが交互に描写されていました。


突然の後見人にリーは戸惑いを隠せません。そりゃあそうだよね。それでなくても人との繋がりが苦手なリー。パトリックともどうしてよいやら。

とまあこんな感じで物語は淡々と進みます。パトリックのエッチする場面はちょっと面食らったけなあ。近頃は家族も公認なの?アメリカのS○X事情はこんな感じなのかしら。まあどちらでもいいけど。


元妻ランディにはミシェル・ウィリアムズ。さすが存在感あり。この絡みのシーンはぐいーんときました。さすがの演技でしたね。出番は少なかったですが。身に迫るものあり!!

そんなものかな?

解説(allcinemaより)

「ジェシー・ジェームズの暗殺」「ゴーン・ベイビー・ゴーン」のケイシー・アフレックが心に深い傷を抱えた主人公を好演し、アカデミー主演男優賞をはじめ主要映画賞を総なめするなど各方面から絶賛された感動のヒューマン・ドラマ。ある悲劇をきっかけに故郷のマンチェスター・バイ・ザ・シーに背を向けて生きてきた孤独な男が、兄の突然の死で帰郷を余儀なくされ、過去の悲劇と向き合わざるを得なくなる悲痛な姿を、ほのかなユーモアを織り交ぜつつ切なくも優しいタッチで綴る。共演はミシェル・ウィリアムズ、カイル・チャンドラー、ルーカス・ヘッジズ。監督は「ユー・キャン・カウント・オン・ミー」「マーガレット」のケネス・ロナーガン。

上映時間は2時間17分、少し長かった。このテンポで2時間超えはしんどいです。

メディア 映画
上映時間 137分
製作国 アメリカ
公開情報 劇場公開(ビターズ・エンド=パルコ)
初公開年月 2017/05/13
ジャンル ドラマ
映倫

G

 

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光をくれた人(2016)**THE LIGHT BETWEEN OCEANS

2017-06-03 | 映画:ミニシアター

 この子を育てることは、過ちですか? この子を愛することは、罪ですか?

京都シネマにて鑑賞。予備知識もなく鑑賞。こういうお話だったんですね。マイケル・ファスベンダーがこういう役を演じるというのも新鮮です。キャラ的には冷静沈着なイメージなのでちょっと意外でした。

それにしても地味な作品です。上映時間2時間超えなので、眠気がおきないか?ちょっと心配でしたが、最後まで何とか観ることができました。灯台守ってなんか孤独な感じですよね。夫婦でこれだけ長い時間一緒にいると息が詰まらないかしら?余程愛し合っていないと大変ですね。


でもラブラブでしたね。イザベル役を演じたアリシア・ヴィカンダー、なんとあのリリーのすべての女優さんだったとは!びっくり

今回はほぼノーメイクですから、まったく気づかず。

役柄でこれだけ違うイメージってやはり凄いのかもしれませんね。幸せな生活は続きますが、妊娠しても二度流産。こんな場所だとそりゃ難しいよね。産婆さんがいるわけじゃないから。このあたりはちょっと突っ込みどころかもね。お産が軽いといいのだけれど、そういうわけにはいかないかも。とまあ突っ込みどころかな(笑)

でも二度の流産はやはり肉体的にも精神的も辛いよね。この辺りはイザベルの辛い気持ちがひしひしと伝わって来た。またその彼女を支えるトム(マイケル・ファスベンダー)の気持ちも分かる。

そんな失意のところに現れるのが難破したボート!その中には男性と赤ちゃん。すでに男性は亡くなっており。奇跡的に赤ちゃんは元気だった。このあたり、話がうまくできている。子供を失ったイザベルにとってはあまりにもラッキーな出会い。これもお話とはいえ凄いめぐり合わせだよね。とまた突っ込む私。

イザベルにとってこれは神さんが与えてくれたのではと思ってしまうだろうね。結局トムの説得を押し切ってこの赤ちゃんを自分の子供として育てることに。

  
ルーシーと名づけられた子は成長とともに可愛い子に育つ。産みより育ての親、、、、、。良く言ったものだ。

しかしこの幸せもそう長くは続かなかった。じゃ~ん生みの親、登場!!


産みの親ハナにはあのレイチェル・ワイズ ちょっと年齢的にきついような気もするが、、、、。

ルーシーの名前、本当はグレーだった。ボートでいなくなった夫は本当にトム夫婦が言うようにすでになくなっていたのか?そのあたりはトムの告白が真実なのかは、イザベルの告白がすべて鍵だったのだが・・・・。

ということで、トムは自ら犠牲となり罪をかぶることに。さてどうなることやら。

あらすじ(allcinemaより)

1918年、オーストラリア。第一次世界大戦の過酷な戦場から帰還したトム・シェアボーン。心に深い傷を負った彼は、絶海に浮かぶ無人の孤島、ヤヌス島の灯台守となる。3ヵ月後、正式採用の契約を結ぶために町に戻った彼は、地元の名士の娘イザベルに一目惚れし、ほどなく2人は結婚する。孤独で不便な孤島での結婚生活だったが、愛する2人にとっては何者にも邪魔されない幸せな日々だった。ところがイザベルは2度の流産という悲劇に見舞われ、深い悲しみに沈んでしまう。そんな時、1人の男の死体と泣き叫ぶ女の子の赤ちゃんを乗せたボートが島に流れ着く。町に報告しようとするトムを必死で説得し、赤ちゃんを自分たちの子として育てることにしたイザベルだったが…。

感動まではいかなかったなあ。良くも悪くもないって感じですかね。突っ込みどころもありでした。

解説(allcinemaより)

「ブルーバレンタイン」「プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命」のデレク・シアンフランス監督がマイケル・ファスベンダーとアリシア・ヴィカンダーを主演に迎え、M・L・ステッドマンのベストセラー小説『海を照らす光』を映画化した感動ドラマ。小さな孤島で灯台守をする夫婦が、島に偶然流れ着いた赤ん坊によって絶望から救われていくさまと、彼らを待ち受ける悲痛な運命の行方を綴る。共演はレイチェル・ワイズ。

メディア 映画
上映時間 133分
製作国 アメリカ/オーストラリア/ニュージーランド
公開情報 劇場公開(ファントム・フィルム)
初公開年月 2017/05/26
ジャンル ドラマ
映倫 G

  

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