3月に起きた車の発電機の故障。
店主の息子さんが担当して下さり、発電機を完全に分解して内部をチェックされたが異常無し。
ネット通販でジャンプスターターケーブルを買い、工具入れへ投げ込んでおいた。これで次からはバッテリーのトラブルで出張修理をお願いしなくて済む。
閉店後に無理をお願いして修理してもらったのだが、発電電圧が規格の下限であり、コンケンへ行った時に再びお店を訪問して相談すると「電圧は低めが良いのですよ。そのまま使ってみて下さい。バッテリーの持ちが違いますから…」と言われて使い続けていたが、5月末にバッテリーが突然死し、ガソリンスタンドで給油後にエンジンを始動出来なくなってしまった。
交換して1年弱で突然死は初めてなので、ネットで原因を調べると、満充電されないまま使い続けると良く無いらしい。やはり発電機に問題がありそうだ。
ウドンタニでいつもお世話になっているランシナ交差点近くの電装系専門店へ電話すると出張修理して下さるそうで、この日は仮修理でバッテリー交換だけやって貰い、後日お店へ持ち込んで発電機のチェックをお願いした。
店主の息子さんが担当して下さり、発電機を完全に分解して内部をチェックされたが異常無し。
それならとレギュレーター(電圧安定器)を交換して車へ取り付け。
エンジンを掛けるとトヨタ車の定格の14.2Vは無理だったが、13.9Vと十分に規格内。ライトを点灯し、エアコンを全開にして、スマホの充電をしても13.6Vとかなり改善されたのでOKを出した。
代金は最初に1400バーツ請求されたが、「工賃負けときます」と言われ1200バーツとなった。
ネット通販でジャンプスターターケーブルを買い、工具入れへ投げ込んでおいた。これで次からはバッテリーのトラブルで出張修理をお願いしなくて済む。
次の故障はエンジンの動力を後輪へ伝えるプロペラシャフトのユニバーサルジョイントの不良。
6月上旬にバンコクへ行った時に…
有料道路の料金所へ入り損ねてバックしていると小鳥が鳴く様な金属の軋む音が聞こえて気が付いた。
中へ入れてある潤滑油が無くなり、錆が発生したりベアリングの玉が変形したりで起る。
私のは潤滑油封入タイプで潤滑油の追加が出来無いが、潤滑油を注入出来るタイプで点検の度に注油しても寿命は大きく変わらない。
ウドンタニへ戻っていつものSrisuk garageへ行き、エンジンオイル交換と合わせて修理をお願いすると、プロペラシャフトを外して点検され、3つあるユニバーサルジョイントの後輪へ近い1つの動きが悪くなっているのが判った。
交換は工賃込みで1500バーツだった。
このお店で素晴らしいのは、正確で素早い作業。今回は二人の整備士が担当され、一人がユニバーサルジョイントの交換中にもう一人がオイル交換と簡単な点検を済ませ、車を持ち込んで店を出るまでに30分掛からなかった。
これがどこかのディーラーへ行くと、頼みもしない添加剤を勝手に入れて高額請求したり、
整備士が作業中にタバコを吸いに行ったり、整備が終わって車が出ているのに請求書が出来てなく30分以上待たされたりと、まるで当たり前の様に酷いサービスが提供されたりする。
酷い店の特徴は「責任者不在」。要するにサービスの品質を維持出来る人が現場へ居ない。目が届いていない。
上で記事に書いた2つのお店は、既に引退された先代も時々店を歩いて顧客や従業員へ声を掛けておられるし、店主は店の中で一番忙しそう。
どちらのお店も仕切っておられるのは女性だ。