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Menkarm World

メンカームの趣味の部屋へようこそ!

マヒドン高合格発表

2020年12月24日 14時02分00秒 | タイで子育て
先月下旬に娘の第一志望なマヒドン高の入試があり、一次の合格発表が22日にあった。
ウドンタニからは13名合格し、娘の学校からは11名の合格。あと二人は私立のドンボスコ校からだった。
娘は残念ながら不合格。(T_T)

敗因を考えてみると…
ネット塾を中心に学び、弱い所を私が補った理科は、今年の入試へ問題集によくある計算で答えを求める設問が全く無く、「下記の4つの文章から正しい物を選びなさい」的な問題ばかりで、天文や地学も皆無なのは想定外だったが、ネット塾の予想問題も出題されて試験の感触も良かったので、合格ラインは超えたと思う。
数学は、マヒドン高の元教師をバンコクから呼んで父兄が作った塾が先生と生徒のトラブルで空中分解し、ビデオ塾はコロナで閉鎖になったので、市販の問題集を使って私が教えたのだが、入試では教科書レベルな1問2点の20問で1問落とし、ギフテッドレベルな1問6点の10問で3問失敗。最後に10問ある1問10点の難問は3問解けたそうで、110点/200点満点くらいが自己採点。
合格者の自己採点結果やネットの情報から考えると、合格ラインは120〜130点くらいだったのだろう。2点や6点の問題を全部解き、10点の難問が3問以上くらいが境目だ。

娘は数学が悪くても理科で通ると思ったそうだが、合格しそうな生徒との数学で20点差は大きいと見て、私は不合格を予想。
合格発表は22日の朝9時頃と聞いていたので、発表後に登校しようと娘へ言って自宅待機。
9時少し前に寝室から私を呼ぶ娘の声がして泣き声が聞こえたのでやっぱりと思った。

大きな敗因は私の情報不足と判断ミス。コロナでビデオ塾が閉鎖された時点で受験へ対応できるネット塾を探すべきだった。
3月からの夏休みにバンコクの塾を予定していた上位グループの皆さんは、コロナ対策にバンコクの有力な塾のオンラインコースへ切り替えたそうで、私はその塾の存在を昨年の合格者のお母さんから教えられていても、オンラインで受講できるのを知らず、市販の問題集でなんとかしようと動いてしまった。

娘の学校の上位グループの皆さんは、14人中11人の合格で流石だ。一緒に受講しましょうと誘われた時に乗っていれば娘を泣かさずに済んだかも?
校外の試験で娘と競い合ってた生徒達が合格しているので悔やまれる。

第三志望は第一志望と同じ試験で合否が決まるので厳しそうだし、第二志望は難し過ぎてサッパリだったみたいだし、高校も今と同じ学校になるかも? orz

水曜の朝に娘を登校させる車の中で、娘が「私ってパパの幸せを邪魔してばかりね。ごめんなさい。」と言う。
数ヶ月前に「子供の教育費ばかり掛かって、俺は日本へ里帰りも出来ない。」と一度ぼやいたので、それを覚えていたのかも知れない。
私は「俺の幸せは色々あるのだけど、お前を起こす時にホッペへキスしたり、お前の濡れた髪をドライヤーで乾かしたり、今みたいに登校中に話すのも幸せなんだよ。今回不合格だったことで、お前が夢を叶える道は険しくなったけど、あまり遠くへ行かせなくて済むので、ホッとした気持ちもあるんだよ。」と話した。
静かになった後部座席をルームミラーで覗くと、涙ぐんでいる娘が居た。



高校入試の一次試験が終わった。

2020年11月29日 00時40分00秒 | タイで子育て
しばらく休ませて頂いたが、娘の高校入試の一次試験が28日に全て終わったので更新再開。

最初の試験は22日で、最難関のマヒドン高やウォモウォ(国立大付属高の科学プロジェクト)やチュラポン校や高専(日本関連で何故か人気)等が参加しており、同じ試験で第4志望まで受験出来る。
ウドンタニへも試験会場があり、朝9時〜10時半が数学、11時半〜13時が理科の試験だった。

28日に試験があったのはKVIS高(王室と国営石油会社PTTによって設立)。
こちらもウドンタニで受験出来、朝9時半〜12時が数学で、13時半〜16時が理科の試験。

娘の学校は6日〜22日がピッターム(前期と後期の間の休校)であり、市販の問題集を使って私と二人で勉強して22日の入試へ挑み、23日から始まった後期授業は一日だけ出席し、24日〜27日は欠席して自宅で私と勉強。
息子が高校入試の頃は休むのが厳しくて、知り合いの医者へ診断書を頼んだ話を耳にしたので学校への連絡に悩んでしまい、嘘は吐きたくないので無断欠席にしておいたが、昼頃には担任の先生から「欠席にしておきました」とLINEで連絡が来た。クラスで数人が休んだらしく、毎年の事なので先生も御存知なのだろう。

試験に際して学習以外で気を揉んだのは娘の生理。
試験日に腹痛は困るので、事前に薬で生理日を調整する人も居るそうだ。
妻の話では最初の試験の22日より少し前に終わる予定だったので、事前に薬を使って調整しなかったが、やはりストレスが影響したのか遅れてしまい、試験日は一応痛み止めを準備して行ったが、生理が来たのは試験日を避けた22日と28日の間だったそうだ。

もう一つ困ったのが試験日前日の夜。
やはり緊張するのか娘は日付が変わっても寝付けない様子で、最後はシクシク泣き始めてしまって、もうどうしようもない。
中学受験の時は偽薬で誤魔化したが、今回はそれも効かないので筋弛緩剤配合の痛み止め(日本未発売)を飲ませて寝付かせた。元々は私の腰痛で買った薬だが、飲むと痛みやコリから体が開放されて熟睡できる。
翌日の試験の待ち時間にママ友との井戸端会議でそれが話題になり、そのママ友は子供が寝ないので眠気が出る抗ヒスタミン剤をつかったそうだ。
私が自分で試した時はイライラ止めの効果もある某抗ヒスタミン剤だと起きてからしばらくは頭がボーとしたので、今回娘へ使うのは避けた。

本来の薬の目的外の使い方で好ましいとは思わないが、朝までの時間も残り少なく、睡眠薬は使えないし、だからと言って睡眠不足で受験は避けたくて…ということで、筋肉痛の時に何度か娘が飲んでいる少し眠くなる薬を使った。
(子供が寝ないからと、今までに飲んだ事の無い薬をいきなり飲ませたりすると危険な事もある。事前に薬剤師と相談を!)

今回は、学校を休んで受験勉強させたり、生理日を調整しようとしたり、緊張で寝れない子供へ薬を飲ませたりと、あまり一般的で無い話だが、少しでも良い体調で受験させようと、そんな事をする親も居るということで…。

一次試験の合格発表は1ヶ月後。



ラストスパート!

2020年11月05日 22時19分00秒 | タイで子育て

いきなりレぺゼン地球の動画で何かと思われたかも知れないが、「好きな事で生きていく為には、どうすればいいのですか?」という問へ彼なりの答えを出しており、子供へ聴かせたい話だったので…

さて本題と言うか、今回はお知らせ。
5日は娘の期末試験で、例年より1ヶ月以上遅れて前期の授業が終了。
学校は約2週間程のピッターム(学期間の休校)となり、娘は今月下旬の志望校入試へ向けてラストスパート。
私も娘と一緒に勉強するので、ネットから暫く遠ざかるつもり。
ブログの更新を休ませて頂くし、メールの返信も遅くなるかも知れないがお許しを。
m(_ _)m

再開は月末の予定。


レベルの違いに悩まされる息子

2020年10月31日 19時39分27秒 | タイで子育て
久しぶりに息子の話。
二年前に入学した大学に幻滅して、昨年に別の大学へ入り替えた息子。熱心に勉強する学生が多くて環境が良いと喜んでいるが、勉強好きな学生が多ければ、また別の悩みもあるそうなので紹介しよう。
息子が入った学部は本人特定の恐れがあるので書かないが、卒業すればBachelor of Arts (学士(教養))となる。
学部から貰った選択科目の一覧へ理科関係は無かったそうだが、理系のA学部とB学部向けの某講義を講師へお願いして受講。(息子の話では希望に沿って柔軟に対応されるそうだ。)
先日テストがあり、本人はせめて5割の得点が欲しいと頑張ったつもりだったが、息子の得点は20点台。(T_T)
下のグラフは息子の大学だと比較的入り易いと言われる理系のA学部の学生の得点分布。

息子は赤い棒の位置だが平均点を超えており、ここだけ見るとまあまあの得点に見える。
評価はA~Dの4段階だが、赤い位置ならCは貰えそう。

こちらの下のグラフは息子やA学部と一緒に受講している理系の難関B学部の学生の得点分布。

これならF(不可)確実。(ノД`)シクシク

そしてこちらがA学部やB学部の全受講者を合わせた得点分布。

F(不可)にはならないが、最低評価のDは間違い無いだろう。
息子は中学生の頃からこの科目は得意で、試験前も「B学部に負けないぞ!」と勉強しており、まさかこうなるとは思ってなかったそうだが、「学部から示された選択科目以外をお願いして受講し、この成績は無いよな。 orz 」と赤面中。
友達は「理系じゃないのにA学部の平均を超えれば十分」と慰めてくれたそうだが、息子は自分の実力の無さに納得出来ない様子。
息子は今回の受講をW(停止)にして、次の学期か夏休みに再受講を狙いたいらしいが、私は「レベルが大きく違うのだから、同じ講義を受けても受け取り方が違ったり理解の深さも違うよな。再受講しても同じ成績じゃね?」と、実力不足を認めさせる方向で説得中。

同じ大学でもレベルに開きがあり、難関の学部と一緒の講義だと、合わせて相対評価されるので苦労するみたいだ。
息子へは「卒業できれば十分だから、頑張れー!!!」と言っている。w

さて久しぶりに先週出題した数学の解答。
前回の問題

式の値を求めなさい。


メンカームの解答
友達が通う塾の宿題だったそうで、教えを請われた娘が困って私へ連絡してきたが、このパターンの問題は一度やった事があっても解法を思い出せない。
私の返事が遅いので娘は自分で取り組み、分数の繰り返し部分(2ー1/…)が1なら辻褄が合うのに気付き、友達へ4だと答えたそうだが、択一式問題なら満点が貰えても、記述式だと部分点しか貰えない。
私が「分数の繰り返し」で検索すると『連分数』と言うのが判ったが、ウィキペディアの連分数のページを見ても私の頭ではさっぱり意味不明。YOUTUBEで動画を検索してようやく解り易い解説動画を見つけた。

【無限に続く2つの式】連分数と√1+√1+√1+…の計算


動画を参考に解いてみる。
下の式で赤く囲った部分をAとすると…


同じ分数の繰り返しなので、下の式で青く囲った部分もAと表せる。
すると上の式で赤く囲った部分は 2ー(1/A)=A となり、これを解くとA=1となる。


分数の繰り返し部分(2つ上の式で赤く囲った部分)をAとすると、与式は 7-(3/A) であり、A =1なので4となる。


答え 4

ムガさんところのお兄ちゃん、正解です。\(^o^)/

#連分数 #中学数学

タイの中学生向け数学ギフテッド問題の記事へのリンク→#高1入試ギフ

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学校至上主義との戦い

2020年10月18日 00時13分00秒 | タイで子育て
ウィキペディアによると「学校至上主義(がっこうしじょうしゅぎ)とは、学歴社会あるいは、教育環境などにおいて、学校そのものに依拠した考え方のこと」だそうで、基礎学力の向上という第一目的から逸脱したマナー、礼儀作法、文化活動、人格形成などの様々なことが学校に期待されている状況を言うそうだ。

私が困っているのは、「学校の勉強をしっかりやれば受験にも対応出来る」という考え方。

私もそういう考えの親に育てられてバカに磨きが掛かったのだが、ネットからいくらでも受験情報が入手できる今でも、学校の勉強をしっかりやれば受験へ対応出来ると思っている人は多いらしい。

親子だけで勝手に勘違いしているだけなら他人へ影響は無いが、保護者会で「今年は受験なのでもっとしっかり勉強させて欲しい。宿題も増やして欲しい」なんて言ったりするから大迷惑。
コロナ対策で4ヶ月に延びた夏休み中も、チャンスと思って受験勉強をしているのに、「宿題を出して」「オンライン授業をして」と学校へ要望を出す親が居て、またそれに応じる学校。

進学校にも関わらず受験の実態を御存知ないのか、学校の勉強で受験へ対応出来ると本気で信じる先生も居られるから悲しくなる。

中には塾や受験勉強を目の敵にして、まるで妨害するように時間が掛かる宿題の絨毯爆撃…。もう気が遠くなりそうだ。

愚痴ついでに脱線して書いてしまうと、入試は来月なのに運動会の応援練習が毎日放課後に行われているし、先週は休日に学校へ行きたがるので訳を尋ねれば「英語の発表の練習」と言う。「英語の練習なら家でも出来るだろう」と言うと、英語の歌を歌って踊るのだそうだ。その為に衣装を買い揃え、手に持って踊る看板を書いて…発表の前夜は日付が変わるまで準備。
「そういう発表会はパパも幼稚園でやったよ」と嫌味を込めて娘へ言ったが、やらせているのは学校の先生。
「もういい加減にして欲しい」と腹立たしく思っていたが、ある生徒のお母さんが父兄のライングループへ「入試が終わる1月下旬まで、コ○ナで休校になれば良いのに」と書き込みwww。
本当に不謹慎だが、言いたい気持ちだけ分かるなぁ。

高校入試の直前対策

2020年10月10日 18時19分00秒 | タイで子育て
8月に行われたDek-Dの高校入試模試の結果が出た。

理科はずっとビデオ塾へ任せたがパッとしなく、コロナ騒動で4ヶ月も有った夏休みに日本の参考書を使って物理と化学を教えると、未だ教えてない天文に足を引かれながらもほぼ合格点。「よく頑張ったな〜♫」と褒めてやった。

数学は、有志で元マヒドン高の先生をバンコクから呼んで始めた塾が昨年に先生と生徒のトラブルで駄目になってしまい、続きは別の塾でと誘われても行かないままに私が教えているのだが、出題傾向が違うので日本の参考書がそのまま使えず難航。
夏休みは思考力を鍛えたくて、図形に絞って日本の参考書へ手を出したが、期待したほどパッとしないのは変わらない。(T_T)
模試の結果は、「マヒドンの1次通過が厳しいかも?」って感じ。

妻から数学を何とかしろと責められるが、公式等の基本は既に身についており、後はいくつも問題を解いて経験を積む以外に方法は無い。
マヒドン高対策を謳った500問ある問題集に取り組んでおり、本当は6月末を目標に取り組んだのが来週の火曜にようやく終わりそう。
解けなかった問題は既に6回以上繰り返し取り組んでいるが、本で目標とされている7割得点は酷しいだろう。

直前対策として、理科はバンコクの塾の直前対策コースをネットで受講しており、時間があれば学校であまり詳しくやらない天文や地学も同じ塾で受講するつもり。
生物は、トップグループのご父兄有志で有力な先生を雇って、11月に少人数限定の3日間の集中コースをやるそうで、先日声が掛かった。ウドンからマヒドン高へ合格する生徒は、毎年その先生の集中コースを受講しているそうで、期待している。
娘が苦手な物理の力学と、私と一度も勉強した事のない天文は、日本の参考書が使えるので私とも勉強するつもりで、日本の参考書を見ながら準備した。

理科はそうやって直前対策が進んでいるが、頭を悩ませているのが数学。
一ヶ月と少ししかないが、何が出来るのか?
以前は難問が多く、対策問題集もそれに合わせて作られているが、最近は入試へ難問が出る事への世間の風当たりが強く、スピードと正確さを競う傾向。
昨年の受験者からも難しい問題は少ないと聞いており、マヒドン高からも出題範囲は中2までと発表されたらしい。
私が探した限りでは直前対策を謳うネット塾も見つからず、情報も無くて本当に困っている。
もう一度、娘と話し合うつもりだ。

微笑ましくも何とも無い!

2020年09月26日 10時06分00秒 | タイで子育て
「洪水での助け合い」とタイのテレビで放送されたのがこちらの映像。

キャスターは「可愛くて良いですね」とコメントし微笑ましい話になっている。

娘の学校でも同様で、大雨が降ると敷地が冠水し、校舎から別の校舎への移動が難しくなる。
上の映像同様に椅子を並べて渡ったりするそうだが、古くなった椅子で危なかったり、椅子の準備がされてなかったりで、浄化槽の水も混ざった汚水の中を歩く事もあるそうだ。

気になるのは、年に数回とは言え、この不便で不衛生な状況が長年放置されていること。
車道なので渡り廊下が設置出来ない場所が水没しているのだと思うが、通路部分を少し幅広く嵩上げしてスロープを作ると、生徒は濡れずに通れるし、車も腹を擦らずに通れるのでは?
タイの人達にとって大雨での冠水は普通で日常の風景なのかも知れないが、日本で冠水なんて一度も経験した事の無いオジサンは、簡単に出来る事が長年放置されているのが不思議でたまらない。
自然に逆らわず、ありのままに受け入れるのを悪いとは思わないが、このくらいは対処しても良いだろうに。
靴下を脱いで帰宅し、靴を洗う娘の姿を見てそう思った。




教育は課金ゲーム?

2020年09月20日 20時37分00秒 | タイで子育て
私は、教育が「経済格差を次世代に継承する道具」だと感じたので、以前に
という記事を書いたが、日刊SPA!へも…
これらの記事があり、溜息が出るばかり。
そうは言いながらも日本は参考書等が充実しており、本を活用して一生懸命勉強すればそれなりに勉強するのは可能だろうが、タイの場合はレベルが高い参考書は限られており、その数少ない参考書は数学が解らない人が活字にしたのか誤植のオンパレードだったり、解答自体がデタラメだったりで、校正もされないのかも?
娘の場合は自宅警備員で時間が有る私が参考書の解答欄を見ながら解り易い解答を作ってやっているが、娘の同級生達は両親共働きがほとんどで、親にも頼れず自分で解答欄を見ても意味が分からず、心が折れて投げ出した子が多いそうだ。
地方では難関校の受験へ対応した塾は無いに等しく、経済的に余裕がある家庭の子は休みになるとバンコクの塾へ通学。
入試が近付くと毎晩開講される直前対策コースを受講する為に、学校を休んで保護者と一緒にバンコクでホテル暮らしする子も。
父親がヒモで課金ゲームへ参加出来ない我が家では、娘のリクエストへ応じて日本の参考書を見ながら苦手分野の問題を作っているが、日本と違ってタイでは入試の過去問題が非公開であり、それでも何故か過去問題を持っている塾へ対抗するのは至難の業。
スマホの戦争ゲームでは非課金で頑張っている私でも、受験戦争へ非課金で参加するのは無謀かも?

入試まで残り2ヶ月。4月末に終わる予定だったところを今月末にようやく終わりそう。
ここから理科はバンコクの塾をネットで受講し、数学は今から新しい問題集へ手を出せないので、更にもう一周回すしかない。
同じパターンの問題がいつまで経っても出来なかったりで、親である私の心が折れそうになる時もあるが、残りの2ヶ月を頑張り続けたい。



門前払いされた子供達

2020年09月12日 15時04分00秒 | タイで子育て

高校受験は願書の提出から壁w

の続き。

8月中旬にあったDEK-Dの高校入試模試の会場でのこと。
子供達を待っている保護者達はいつも通りの受験談義に花を咲かせ、話題の中心はちょうど願書受付期間中だったマヒドン高。
受付開始から二週間が過ぎており、多くは願書提出済みだし、早い人は受験票も手にしていたのだが、あるママ友が「私は未だなのよ。ネットでやるけどエラーになって、何回やっても出来ないの」と仰る。
WEBでの願書入力には恐らく時間制限があり、写真や成績証明書をファイル化したりの準備もせずに文字入力へ時間を掛けてノンビリゆったりやっていると無効な接続(サーバへ接続したまま放置している)と見做されてサーバから切断されてしまうのだろう。
一緒に来られていたご主人が「まあこんな物は一種のフィルターで、受験願書も出せない生徒は受験するなって事だよね。」と自虐して笑いを誘い、「まあ、今晩俺がやるから!」と自信がある様子だった。

それからしばらくし願書提出期限まで一週間を切った頃に、このママ友が妻へ電話をして来て「未だ願書が出せてない!」と大騒動開始。
ネットで高校の受験申し込みページを出し、子供の国民番号を入力すると画面が固まってログイン出来ないので、高校へ電話したりするが何も変わらないとパニック状態。
それなら郵送で提出したらと言うと、願書の郵送はWEBで「願書の郵送」へチェックを入れなければならないそうで、願書提出ページからログイン出来なければ郵送の道も閉ざされている。
願書を出すと高校側でチェックされてOKならば通知があり、それから受験料を振り込むと再び高校から確認の連絡があって受験票がネットで取得できる仕組みとなっており、8月末の期限までにそこまで終わらせなければならない。
逆算すると8月末までにそこまで進むのは日数的に無理であり、最初の願書提出も済んでない生徒のログインを高校側で止めたのかも知れない。
そこの家は家庭教師を雇って子供の受験勉強を進めて来たが、肝心な入試願書の提出で引っ掛かり、第一志望の受験を諦めることとなった。

そのママ友が昨日妻へ電話して来て仰るには、同じ中学から願書の提出が出来なかった生徒が3人居たそうで、しかも全員同じ小学校の卒業生だったとか。
「皆んな普通に願書を出しているのに、1学年が十数人の小規模校から3人も願書が出せないって何?何か問題があるの?」ってお母さん同士が話したそうだ。
娘へ話を聞くと、中学へ成績証明書を請求するのも遅かったし、グループ学習でも、あまり率先してやるタイプでは無いらしい。
小規模校から過半数が進学校の特別コースへ合格したと話題になった年の生徒達だが、小学校の先生の目が行き届き過ぎたのかも?

タイ王室と国営石油会社PTTが設立された全寮制の難関高KVISの入試願書の受付が昨日から始まった。マヒドン高同様に学費無料でレベルの高い勉強が出来ると人気の学校だ。
入試願書はネットのみの受付であり、トラブっても対処できるよう早めにやっておきたい。

【追記】
土曜の午後に妻と娘でネットから受験の申込みを始めたが、「申込みのページが開かない」と最初からSOS。
古くて非力なノートパソコンなので重いページは厳しいかもと思い、スマホからアクセスさせるとOK。
しばらくすると「写真は300×400ピクセルって書いてあるけどどうするの?」って言うので、私がパソコンの画像加工ソフトで切ってやった。
先日のマヒドン高よりハードルが高そうだったが、妻と娘でギャーギャー言いながらも、しばらくすると受験票がダウンロード出来た。こちらは受験料が不要らしい。
入試はマヒドンと同じく11月だそうで、頑張らなくては!!!


平常授業が再開されたが…

2020年08月30日 00時59分00秒 | タイで子育て
タイでは武漢肺炎の国内感染が3ヶ月以上確認されず、隔日登校だった娘の学校は8月13日から平常授業を再開。
9月1日から前期の中間試験が始まるので、例年と同じ量の課題をそこまでに済ませようと先生がされているのか知らないが、その日に授業が有った科目は全て宿題が有るという怒涛の宿題ラッシュが続いている。
しかも宿題の内容が、教科書の書き写しとか、提出するノートにカバーを掛けてイラストを入れろとか、とても数ヶ月先に受験を控えた生徒へやらせる内容ではなかったりする。
最近流行りの学生デモでもこれが問題として取り上げられているそうで、受験勉強へ力を入れる子供達へは大きな問題だ。
学校の勉強だけで受験へ対応出来ないのはタイに限らず世界共通なのだが、タイの場合は妻と顔見知りの先生にも学校の勉強をしっかりやれば受験へ対応出来ると仰る先生は珍しくなく、しかも進学校の先生がそうだったりするから困るのだ。
何十年も前に塾へも行かずに勉強され、某国立大学を卒業して先生に成られたのだろうが、今の子供達が先生と同じ道を歩むと、公立校の教員採用試験へ合格するのは数百人の教員養成過程から片手で数える程だったりするのはご存知なのだろうか?
既に時代が変わっており子供達の目標はもっと上だというのは理解出来ないのだろうか?
そういう先生や学校から逃れる為に子供達は必死に勉強しており、もし駄目だったら私立と仰るご父兄も居られるのだが、それを知って邪魔しているのかなと疑いたくなってしまう。
保護者会でも問題を指摘する発言があったらしく、娘のクラスの先生や父兄のライングループでも意見が出ており、学校を監督する政府機関(文部省?教育委員会?)からも宿題を抑制する指示があったそうだが、今のところは娘の学校へ動きは無い。
受験勉強をやる時間が取れない上に、睡眠時間も3時間程で登校したりで、子供も付き合う親もクタクタ。
高校受験へ失敗すれば、これがまた繰り返されると思うと気が重くなる。
受験まであと3ヶ月を切ったが、無理を可能へ変える為に何とかしなければならない。