心配の種

関西学生アメリカンフットボールの第２節の試合が始まりました。

私達が応援する関学ファイターズは、桃山学院との試合で、６５対０で勝利。
この得点を見る限りでは、圧勝と言いたいところですが、
昨年の学生王者が、関西学生７位のチームを相手に戦ったにしては、
ちょっと心許ない気分なのです。
それだけに、私には、新たな心配事があるのです。

かつて、関学と２強を競った京大ギャングスターズが、昨年までの数年間、
その座から後退していました。
私としては、京大が強くなって、盛り上がる関京戦の再来を期待していましたので、
京大には強くなってほしいと思っていました。

ところが、その京大が、今年は強い強い…。
こんな時が来るのを望んでいたはずの私なのですが、
今、私の中では、京大の強さが脅威となっています。

今日、その京大について、
「あっという間に強くなってしまったわね。」と、今の心境を主人に話しましたら、
「えっ？　京大には強くなってほしいって、言っていたんじゃあなかったの？」
「そうなんだけれど、関学を脅かされそうで、心配なの。」と私。

もっと時間をかけて、ゆっくりと強くなってもらえればうれしいところだけれど…というのが、
私の正直な心境です。

関学との試合は、再来週の第３節。
今日の関学の試合を観る限りでは、京大の方が強いのでは…と思ってしまいます。
主人も、「今年の京大は、まだ荒い部分もあるけれど、強いよ。」と言っています。

今シーズンの最初の大一番です。
頑張って応援しなければ…。


　これはヤマボウシの実です。