ウィンザー通信

アメリカ東海岸の小さな町で、米国人鍼灸師の夫&空ちゃん海ちゃんと暮らすピアノ弾き&教師の、日々の思いをつづります。

フランスもフランスやけど、それでも日本の司法よりゃマシと思えてしまう悲しさよ

2011年10月07日 | 日本とわたし
『フランスねこのNews Watching』というブログを書かれている方が、わたしにはもう絶対、なにがなんでも無理な、フランス語で書かれた原発に関するニュースを訳してくださっています。

そこでこんな恐ろしい記事が紹介されていました。

以下がその翻訳されたニュースです。

「仏マルクール核廃棄物処理施設での爆発死亡事故:仏当局、事故現場の放射線レベルを当初発表値から約480倍上方修正」/CRIIRAD研究所(9月30日)

「放射能に関する独立研究情報委員会」CRIIRAD研究所は9月30日、9月12日にマルクール核廃棄物処理施設で起きた爆発死亡事故(死亡1名、重軽傷4名)に関するプレスリリースを発表した。(以下、要約です)

これによると、フランス当局は、爆発が起きた放射性金属廃棄物用の溶解炉から検出された放射線量を、当初6万3千ベクレルと発表していたが、
フランス原子力安全委員会(ASN)は9月29日、施設を運営する(フランス電力公社およびアレバ社の合弁子)会社が、報告していた数値は誤りだったとして、公式ホームページ上の数値を修正。
当初発表値より476倍高い、3千万ベクレルの放射線を測定していたことを事実上認めた。

CRIIRAD研究所は、爆発発生当時に、溶解炉の中にあった4トンの放射性金属廃棄物から発生した放射能について、
放射線防護原子力安全研究所(IRSN)が発表した放射線量が、爆発事故で死亡したジョゼ・マラン作業員の体から計測された、毎時8.5マイクロシーベルトという放射線量(注)に比して、異常に低い数値である、と当初から指摘していた。

CRIIRAD研究所は23日、「秘密」を明らかにし情報を公開するよう、IRSN、原子力安全局、保健・産業・環境の各省に対し公開書簡を送付。
また29日には、ニーム市の裁判所に対し、放射線量を示す地図の作成と、放射線量に関する計測結果の分析を行うよう指示を出すことを求めるとともに、
476倍もの数値の誤差が発生し、修正が行われた背景説明を求め、不服申し立てを行った。

尚、CRIIRAD研究所は、公表されている放射線量の値に比較して、実際にはその10倍から100倍の濃度の放射性物質が放出されたと仮定すると、
(マルクール施設が、一般の原子力発電所に比較して、更に汚染物質の排出基準が緩い施設であるにも関わらず)、
同施設が、許可されている基準値を上回っていた可能性がある、と示唆している。


(注)本件を担当するロベール・ゲリ裁判官は9月28日、爆発事故で死亡した作業員の体から検出されたこの放射線量の測定値を認める公式見解を、ホームページに掲載した。

※10月8日に一部の訳を修正しました。

(« Chiffres erronés, voire mensongers, sur la radioactivité des déchets : La CRIIRAD avait raison ! », CRIIRAD, 2011.09.30)
http://www.criirad.org/actualites/dossier2011/marcoule/cp_centraco.pdf



ほんま、めちゃくちゃやな、と思た。
これやったらフランスかて、汚染まみれに違いないと確信した。
今までは、ウソやデタラメの言いたい放題したい放題やったけど、福島第一の事故があってから、そうはいかん世の中になって、
そろそろ、世界中の原発狂団の好き放題にも、暗雲が立ちこめてきたような気がする。

けど、なんでこれが日本で起こらんのやろ?
なんで司法がまったく凍り付いたみたいに作動せえへんのやろ?
日本にはもう、検察官とか警察官とか、それから裁判所とか、怪しいことや悪いことしてそうなとこや人間を調べよう、裁こうとする機関は無くなってしもたんやろか?
法治国家とばっかり思てたけど、原発狂団は法外扱いやったんやろか?
なんでこんな不始末を仕出かしたまんま、国の半分どころか、地球の半分ぐらいを恐ろしい放射能で汚してるまま、
後手後手の処置しかできん、どこになにがどんな状態であるのか、それもさっぱりさっぱりのまま放っといてる連中を、
取り調べも隔離もせんと、普通に暮らさせて、おまけに会社もえらそうに残ってる。
なんで潰れんとそのままでおられるん?なんでまだ会社やってられるん?なんでその会社様のためにえらい目に遭わされてるもんが、助けたらなあかんの?
まったく狂てるとしか言い様がないわ。
日本の電力会社って会社とちゃうやん。原子力イケイケ狂団の使いっ走りやん。
今の今までずっと、大ウソつきまくって、金ばらまいて、過疎の田舎を腑抜けにして、危のうてしゃあない原発ボコボコ建てた罪ほろぼしに、
電力会社さん、解体しなはれ。
電気を作るとこ、配るとこ、まとめて受けるとこ、すべて一から作り直して、新しい電力システムを作りはれ。
それが償い。日本をぐちゃぐちゃにして、子供いっぱい病気にして、世界中の海やら空やら地面やら汚した罰。

地球がまた暴れん前に、ぐずぐずしてんと早よ決心した方がええよ。
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デイヴ会

2011年10月07日 | 友達とわたし
三年前の10日3日の午後、危篤の知らせを聞いた旦那とわたしが、慌ててデブラを車に乗せ、もうすぐ高速に乗ろうとした時に、
「今、父が亡くなりました」と、デイヴの息子ガブリエルから連絡を受けた。

呆然として、けれども、行っても仕方がないことだけはわかったので、車をUターンさせ、とりあえず町に戻った。
3人とも言葉が出てこないまま、けれどもバラバラになることもできずに、じゃあ、御見送りに、彼が大好きだったタイレストランに行って、彼の大好きだったものを食べて、彼の大好きだった香港ティを飲もうということになった。

彼の思い出話をしながら、3人で泣き笑いして食べたあの日の味が、まるで思い出せない。

デイヴはこだわり男で、何かに凝り始めるととことん凝ってしまい、それで何度も散財した。
そういや彼は、Macにもハマっていて、もし彼がまだ生きていたら、ジョブズの死にめちゃくちゃショックを受けて、かなり落ち込んだかもしれない。

彼はそして、美味しい食べ物が大好きだった。
なので、彼の命日にはいつも3人で集まり、美味しい物を食べることにしている。

今年は3人とも予定がどうしても合わなくて、初めて命日に集まれなかった。
なので今日、4日遅れの、デイヴ会をした。

うちでやったのに、デブラがめちゃくちゃ美味しいドールと、コーンブレッドとサラダを作って持ってきてくれた。


これはとても有名なフランス製のお鍋なのだそうだ。持ち上げようとしたらハンパじゃなく重かった。


ジャーン!デイヴも食べたきゃ戻ってこぉ~い!



彼が亡くなる二日前に、旦那と病院にお見舞いに行った。
その時はまさか、二日後に死んでしまうなんて思いもしなかった。
もちろん、病気は進行していたけれど、わたしが作って持ってった牛蒡のおかずを、「うまいうまい!」と言って何口も食べていた。

それが、わたしが見たデイヴの最後の姿だった。

デイヴ、また来年、一緒に食べようね。
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お寺からも脱原発!

2011年10月07日 | 日本とわたし
福井県にある永平寺が『脱原発シンポジウム』を開きます。

「使用済み核燃料という負の遺産を後世に背負わせる原発は、すべての生物や自然を慈しむ仏教の教えに反する」

『国内最多14基の原発が立地する、福井県にある永平寺(永平寺町)が、脱原発の視点から生活や生き方を考えるシンポジウムを、11月2日に開く。
永平寺が、原発関連の催しを開くのは初めて。
布教部長の西田正法(しょうぼう)さん(56)は、
「使用済み核燃料という負の遺産を後世に背負わせる原発は、すべての生物や自然を慈しむ仏教の教えに反する」と話している。

シンポのテーマは、『いのちを慈しむ~原発を選ばないという生き方』
西田さんらはこれまでも、原爆に関する映画上映や展示会を行ってきたが、福島第一原発事故を機に「原発のある暮らしを見つめ直しては」との思いでシンポを決めた。

長年、反原発運動に携わる、福井県小浜市の明通寺住職、中島哲演(てつえん)さん(69)と、福島県飯舘村で酪農をしていた長谷川健一さん(58)が講演する。
二人は、作家朴慶南さんの司会で討論もする。

原発で使い終わった廃棄物は、高濃度の放射性物質を含むが、再処理する核燃料サイクルも、埋め立てる最終処分場の建設地も、めどが立っていない。
西田さんは「原発批判だけが目的ではない。電力をたくさん使う便利すぎる生活は必要かを、考える機会にしてほしい」と話している。

シンポは午後1時から、永平寺町の「四季の森文化館」で。
定員400人、入場料500円。
問い合わせは永平寺の「禅を学ぶ会」事務局=電0776(63)3456。


以上、東京新聞より転載しました。

福井県は全国最多の原発立地県。お坊さん、頑張れ!
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