「デッドマン・ダウン」
妻子をマフィアに殺されたヴィクターは、組織の一員となってボスのアルフォンスへの復讐の機会を狙っていた。そんな中、ベアトリスという女がヴィクターに近づいてくる。事故で顔と心に深い傷を負った彼女は、ヴィクターが殺人を犯すのを目撃していた。自分を傷つけた相手への復讐に手を貸すよう、ベアトリスはヴィクターを脅すが…
大好きなコリン・ファレル主演作を、やっと観ることができました♪
コリン、めっちゃカッコよかったです~若い頃の可愛さに、シブさと男の哀愁が加わって、ますます魅力的に。野獣っぷりも、牙を静かに隠してる風情になってて、大人の男になったなあ~と惚れ惚れ。今回は、まさに傷ついた野獣って感じで、その痛みに耐えてる孤独で悲しげな様子に、抱きしめたくなるほど胸キュンキュン。薄くて饒舌な軽い男が多い中、コリンみたいな濃くて寡黙でどっしりした漢(おとこ)って、希少で貴重です。それにしても。コリンってめちゃくちゃ強そうだけど、心は誰よりも繊細で脆いって役が多いですよね~。ハードボイルドに大暴れするコリンもカッコよかったけど、情にもろく不器用に優しいコリンも、可愛くて切なかったです。ウルウルした黒い瞳が好き。濃厚な♂フェロモンも相変わらずで、ちょっと脂ののったムチムチしたガッチリガタイも、私好みで美味しそうでした上着の前をはだけて掃除してるシーンのコリン、セクシーでした
男の哀愁と色気ムンムンなコリンですが、やっぱ恋愛演技(女優との)が苦手なのでしょうか?ヒロインといい感じなはずなシーンも、何かぎこちないんですよね。まあ、相手が元祖ドラゴン・タトゥーの女ことノオミ・ラパスってのも、甘いLOVEモードにならない大きな理由ですが。かつてはオリジナルのリスベットとして、この映画のコリンどころじゃない暴れ狂いを演じてたノオミさん、今回も迫力満点で怖い!コリンを脅すシーンなんか鬼気迫りすぎてて、コリンたじたじでしたもん。どのシーンも、コリンより強く見えてしまった。ヤバい女にモーションかけられ、ちょっと引き気味なヴィクターが可愛かった。悪ガキどもにバケモノー!と石投げつけられて、顔面血まみれとか…今や世界一流血が似合う女優ノオミさんです。それはそうと。ノオミさんって、美人になった根岸季衣って感じ?
この作品、アメリカ映画なんですけど、どこか憂愁に煙ったヨーロッパのムードなんです。監督と主要キャストが、ヨーロッパ人だからでしょうか。演出は、元祖ドラゴン・タトゥーの女シリーズを手がけたデンマーク人のニールス・アルゼン・オプレブ監督。コリンはアイルランド人だし、ノオミさんはスウェーデン人。そして、ヴィクターの仲間役のドミニク・クーパーはイギリス人。
ドミニクも特濃イケメン!同じイケてるワルメンでも、ガキなクローズとは違い、大人ワルメンなコリン&ドミニクは、なかなか萌えるコンビでした。アルフォンス役のテレンス・ハワードはアメリカ人ですが、彼もカッコいい~。でも、ぜんぜん悪人に見えない!コリン、ドミニク、テレンスと、男前濃度が高いのもハイスコアな作品です。
そして。ベアトリスのママ役が、何と!イザベル・ユペール!
耳の遠いフランス人のママンという、ストーリーにはまったく関係ない意味不明な設定ですが…明るくオチャメな、どこかトボけたママン役で、チラホラしか出てきませんが、彼女が現れたら何かホっとする…そんなリリーフ的な役を、可愛らしく演じてたユペりんです。別に彼女じゃなくてもいい役なんだけど、彼女らしい魅力や個性はサラっと活かされていて、ファンには嬉しいカメオ出演でした。暴れん坊なコリンとノオミも、ヨーロッパ屈指の大女優イザベル・ユペールと一緒のシーンでは、何か子どもみたいに行儀よく畏まった感じで微笑ましかったです。監督とノオミに懇願されて出演したらしいけど、大女優なのにフットワークが軽いところも、ユペりんの素敵なところです。
↑野獣フェロモンに、シブさと哀愁も加味され、どんどんカッコよくなってくコリン
妻子をマフィアに殺されたヴィクターは、組織の一員となってボスのアルフォンスへの復讐の機会を狙っていた。そんな中、ベアトリスという女がヴィクターに近づいてくる。事故で顔と心に深い傷を負った彼女は、ヴィクターが殺人を犯すのを目撃していた。自分を傷つけた相手への復讐に手を貸すよう、ベアトリスはヴィクターを脅すが…
大好きなコリン・ファレル主演作を、やっと観ることができました♪
コリン、めっちゃカッコよかったです~若い頃の可愛さに、シブさと男の哀愁が加わって、ますます魅力的に。野獣っぷりも、牙を静かに隠してる風情になってて、大人の男になったなあ~と惚れ惚れ。今回は、まさに傷ついた野獣って感じで、その痛みに耐えてる孤独で悲しげな様子に、抱きしめたくなるほど胸キュンキュン。薄くて饒舌な軽い男が多い中、コリンみたいな濃くて寡黙でどっしりした漢(おとこ)って、希少で貴重です。それにしても。コリンってめちゃくちゃ強そうだけど、心は誰よりも繊細で脆いって役が多いですよね~。ハードボイルドに大暴れするコリンもカッコよかったけど、情にもろく不器用に優しいコリンも、可愛くて切なかったです。ウルウルした黒い瞳が好き。濃厚な♂フェロモンも相変わらずで、ちょっと脂ののったムチムチしたガッチリガタイも、私好みで美味しそうでした上着の前をはだけて掃除してるシーンのコリン、セクシーでした
男の哀愁と色気ムンムンなコリンですが、やっぱ恋愛演技(女優との)が苦手なのでしょうか?ヒロインといい感じなはずなシーンも、何かぎこちないんですよね。まあ、相手が元祖ドラゴン・タトゥーの女ことノオミ・ラパスってのも、甘いLOVEモードにならない大きな理由ですが。かつてはオリジナルのリスベットとして、この映画のコリンどころじゃない暴れ狂いを演じてたノオミさん、今回も迫力満点で怖い!コリンを脅すシーンなんか鬼気迫りすぎてて、コリンたじたじでしたもん。どのシーンも、コリンより強く見えてしまった。ヤバい女にモーションかけられ、ちょっと引き気味なヴィクターが可愛かった。悪ガキどもにバケモノー!と石投げつけられて、顔面血まみれとか…今や世界一流血が似合う女優ノオミさんです。それはそうと。ノオミさんって、美人になった根岸季衣って感じ?
この作品、アメリカ映画なんですけど、どこか憂愁に煙ったヨーロッパのムードなんです。監督と主要キャストが、ヨーロッパ人だからでしょうか。演出は、元祖ドラゴン・タトゥーの女シリーズを手がけたデンマーク人のニールス・アルゼン・オプレブ監督。コリンはアイルランド人だし、ノオミさんはスウェーデン人。そして、ヴィクターの仲間役のドミニク・クーパーはイギリス人。
ドミニクも特濃イケメン!同じイケてるワルメンでも、ガキなクローズとは違い、大人ワルメンなコリン&ドミニクは、なかなか萌えるコンビでした。アルフォンス役のテレンス・ハワードはアメリカ人ですが、彼もカッコいい~。でも、ぜんぜん悪人に見えない!コリン、ドミニク、テレンスと、男前濃度が高いのもハイスコアな作品です。
そして。ベアトリスのママ役が、何と!イザベル・ユペール!
耳の遠いフランス人のママンという、ストーリーにはまったく関係ない意味不明な設定ですが…明るくオチャメな、どこかトボけたママン役で、チラホラしか出てきませんが、彼女が現れたら何かホっとする…そんなリリーフ的な役を、可愛らしく演じてたユペりんです。別に彼女じゃなくてもいい役なんだけど、彼女らしい魅力や個性はサラっと活かされていて、ファンには嬉しいカメオ出演でした。暴れん坊なコリンとノオミも、ヨーロッパ屈指の大女優イザベル・ユペールと一緒のシーンでは、何か子どもみたいに行儀よく畏まった感じで微笑ましかったです。監督とノオミに懇願されて出演したらしいけど、大女優なのにフットワークが軽いところも、ユペりんの素敵なところです。
↑野獣フェロモンに、シブさと哀愁も加味され、どんどんカッコよくなってくコリン