「平清盛」第10話から14話まで観ただよ♪
第10話は…
☆般若
たま子さまからお呼びがかかった♪と、いそいそ密会の部屋へ向かう義清。だが、そこで待っていたのは、鬼の形相の堀河局!若いツバメを寝取られた悔しさ&忠誠心、女主人であるたま子さまに対する堀河局の心情と立場は、本当に複雑で気の毒。
☆エキセントリック・プリンス
おごそかな元服式が終わるや否や、いきなりバックダンサーを従えて踊りだす雅仁親王。貴公子ならぬ奇行子ですね。
☆情痴の修羅場
たま子さまが本当に愛してるのは鳥羽院であると知った義清は逆上、たま子さまの首を絞めるという乱行狼藉に。その錯乱した醜態は、完全に思い込みの激しいストーカー男。
☆平安DV
いきなり幼い娘に蹴りをくらわせる義清。そのまま家出し、わけのわからない理由で出家してしまいました。清盛同様、私もポカ~ンです…
★総括
義清逆噴射な回でしたね。怖かった。病院に連れて行きたくなりました。
MVPは、ぷっつんぶりが笑えた義清こと藤木直人かな。あの珍作「夜光の階段」を彷彿とさせるフジッキーでした。殺してやる!って言ってほしかった(夜光の階段を観てた人しか分からないネタです)。
第11話は…
☆美僧!
鳥羽院が出家。おおっ何という麗しい美坊主ぶりでしょう。
☆詐欺!
義清に去られ傷心の崇徳帝ですが、待望の皇子誕生で奮起、鳥羽院から政権を奪取すると宣戦布告!そうはさせじと得子が暗躍。言葉巧みに崇徳帝を騙し、まんまと退位へと追いやる。騙しやがってー!!と、すっ転んで憤激する帝が哀れすぎる。ほくそ笑む得子、まさに魔女。今にも妖術を使いそうな容貌になってます。
☆脳筋男
ワイルドな野人と化した義朝。頭も筋肉な男、素敵ですね。平家の伊藤忠清も、筋肉バカって感じで可愛いです。元水泳背選手の藤本隆宏、いい俳優になりましたね。
★総括
だます女、だまされる男!甘い話には気をつけなければと自戒。
MVPは、可哀相すぎるけど、いろんな意味で怖い崇徳帝こと井浦新かな。
第12話は…
☆V6
時子の弟、時忠が登場。後に清盛の懐刀になる男(吉川英治の新・平家物語ではそうだったけど)は、森田剛が演じてるから、まだ本性を見せないチャラ男というより、単に頭と素行が悪い不良に見える…
☆さよなら、たま子さま
もはや俗塵を遠く離れた境地に達したたま子さまが、ついに彼岸に旅立ってしまいました。鳥羽院の愛が自分にあると知って、さぞや安らかに逝けたことでしょう。ドロドロの愛執にまみれても、たま子さまの純真無垢純な魂は汚されなかったのですね。悲しみに狂乱する鳥羽院よりも、暖簾腕押しな独り相撲をしていたことへの自嘲や虚しさに沈む得子に同情。
★総括
たま子さまが美しく逝ってくれて安心しました。
MVPは、お疲れさま、グッジョブ、の壇れい。苦手だったけど、たま子さま好演で壇れいが好きになってしまいました。
↑たま子Forever...
第13話は…
☆平安クローズ
悪僧軍団と一触即発となる清盛たち。うう~ん。ヤンジャンやヤンマガのヤンキー漫画なノリですねえ。
☆僕が矢で君が的
蟄居している忠盛と清盛のもとに、突然現れる鳥羽院。まるで神降臨!のようなシーンで、私までひれ伏してしまいそうに。
★総括
古いものをありがたがって盲従するだけでなく、打ち砕いて新しいものを生み出す勇気も必要だよなあ、と神輿を射た清盛を見て思いました。
MVPは、どんどん人間離れしてゆく鳥羽院こと三上博史かな。
第14話は…
☆男めかけ!BL again!!
母を悲しませる問題児・清盛を押しのけて、平家の棟梁になろうとする家盛。彼の野心や見目麗しさに目をつけた藤原頼長は、甘い言葉と有無を言わせぬ腕力で、可愛い家盛を手ごめに!
ひー!またBLですか!前回の崇徳帝&佐藤義清と違い、今回はズバリな男色シーンでドキ!でした。しかも2回も!頼長、ベッドの上でも相手を容赦なくメチャクチャにしそう…
頼長公のネチっこく激しい愛撫が心身を蝕んだのか、家盛はとうとう…
★総括
頼長の肉食っぷりが炸裂。毎回、脇が強烈なので清盛の影が薄すぎるのが気になる。
MVPは、イケズでドSな野獣貴公子・藤原頼長こと山本耕史かな。家盛こと大東駿介くんも頑張ってました。山本くんと大東くんの回でしたね。
第10話は…
☆般若
たま子さまからお呼びがかかった♪と、いそいそ密会の部屋へ向かう義清。だが、そこで待っていたのは、鬼の形相の堀河局!若いツバメを寝取られた悔しさ&忠誠心、女主人であるたま子さまに対する堀河局の心情と立場は、本当に複雑で気の毒。
☆エキセントリック・プリンス
おごそかな元服式が終わるや否や、いきなりバックダンサーを従えて踊りだす雅仁親王。貴公子ならぬ奇行子ですね。
☆情痴の修羅場
たま子さまが本当に愛してるのは鳥羽院であると知った義清は逆上、たま子さまの首を絞めるという乱行狼藉に。その錯乱した醜態は、完全に思い込みの激しいストーカー男。
☆平安DV
いきなり幼い娘に蹴りをくらわせる義清。そのまま家出し、わけのわからない理由で出家してしまいました。清盛同様、私もポカ~ンです…
★総括
義清逆噴射な回でしたね。怖かった。病院に連れて行きたくなりました。
MVPは、ぷっつんぶりが笑えた義清こと藤木直人かな。あの珍作「夜光の階段」を彷彿とさせるフジッキーでした。殺してやる!って言ってほしかった(夜光の階段を観てた人しか分からないネタです)。
第11話は…
☆美僧!
鳥羽院が出家。おおっ何という麗しい美坊主ぶりでしょう。
☆詐欺!
義清に去られ傷心の崇徳帝ですが、待望の皇子誕生で奮起、鳥羽院から政権を奪取すると宣戦布告!そうはさせじと得子が暗躍。言葉巧みに崇徳帝を騙し、まんまと退位へと追いやる。騙しやがってー!!と、すっ転んで憤激する帝が哀れすぎる。ほくそ笑む得子、まさに魔女。今にも妖術を使いそうな容貌になってます。
☆脳筋男
ワイルドな野人と化した義朝。頭も筋肉な男、素敵ですね。平家の伊藤忠清も、筋肉バカって感じで可愛いです。元水泳背選手の藤本隆宏、いい俳優になりましたね。
★総括
だます女、だまされる男!甘い話には気をつけなければと自戒。
MVPは、可哀相すぎるけど、いろんな意味で怖い崇徳帝こと井浦新かな。
第12話は…
☆V6
時子の弟、時忠が登場。後に清盛の懐刀になる男(吉川英治の新・平家物語ではそうだったけど)は、森田剛が演じてるから、まだ本性を見せないチャラ男というより、単に頭と素行が悪い不良に見える…
☆さよなら、たま子さま
もはや俗塵を遠く離れた境地に達したたま子さまが、ついに彼岸に旅立ってしまいました。鳥羽院の愛が自分にあると知って、さぞや安らかに逝けたことでしょう。ドロドロの愛執にまみれても、たま子さまの純真無垢純な魂は汚されなかったのですね。悲しみに狂乱する鳥羽院よりも、暖簾腕押しな独り相撲をしていたことへの自嘲や虚しさに沈む得子に同情。
★総括
たま子さまが美しく逝ってくれて安心しました。
MVPは、お疲れさま、グッジョブ、の壇れい。苦手だったけど、たま子さま好演で壇れいが好きになってしまいました。
↑たま子Forever...
第13話は…
☆平安クローズ
悪僧軍団と一触即発となる清盛たち。うう~ん。ヤンジャンやヤンマガのヤンキー漫画なノリですねえ。
☆僕が矢で君が的
蟄居している忠盛と清盛のもとに、突然現れる鳥羽院。まるで神降臨!のようなシーンで、私までひれ伏してしまいそうに。
★総括
古いものをありがたがって盲従するだけでなく、打ち砕いて新しいものを生み出す勇気も必要だよなあ、と神輿を射た清盛を見て思いました。
MVPは、どんどん人間離れしてゆく鳥羽院こと三上博史かな。
第14話は…
☆男めかけ!BL again!!
母を悲しませる問題児・清盛を押しのけて、平家の棟梁になろうとする家盛。彼の野心や見目麗しさに目をつけた藤原頼長は、甘い言葉と有無を言わせぬ腕力で、可愛い家盛を手ごめに!
ひー!またBLですか!前回の崇徳帝&佐藤義清と違い、今回はズバリな男色シーンでドキ!でした。しかも2回も!頼長、ベッドの上でも相手を容赦なくメチャクチャにしそう…
頼長公のネチっこく激しい愛撫が心身を蝕んだのか、家盛はとうとう…
★総括
頼長の肉食っぷりが炸裂。毎回、脇が強烈なので清盛の影が薄すぎるのが気になる。
MVPは、イケズでドSな野獣貴公子・藤原頼長こと山本耕史かな。家盛こと大東駿介くんも頑張ってました。山本くんと大東くんの回でしたね。