天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

札幌で宿泊したホテル公式HPには『楽天トラベル』にある注意書き”刺青タトゥーの方入浴お断り”記載なし

2011-09-12 21:32:36 | 日記
今日の日記は、10・11日の週末の札幌旅行で利用したホテルの自社公式HPに記載されておらず『楽天トラベル』にはしっかりと掲載されているある”注意書き”のことです。
今回利用した狸小路にある宿泊ホテルは、とても客へのサービスが行き届いており、私が好感を持ったホテルでした。しかし、私はある種の人間が本館大浴場(私が宿泊したの別館であるが本館施設も利用可)を利用しているのを目撃して、このホテルの運営方針に多いなる疑念を抱きました。以下に、そのとても驚いた出来事を述べます。
私は、別館の大浴場を利用した後、寝る前に本館大浴場の湯やサウナも利用したいと思い、午後10時半過ぎにアーケード通りを隔てた本館2階大浴場に作務衣姿で出かけて行きました。
そして、その大浴場のサウナの扉を開けて中に入った途端、私はある人間を見てとても驚きました。その中にいた二人の利用客の一人(注:サウナは3~4人用ぐらい部屋規模)が、背中から腕・腰にかけて刺青をした初老の男性だったからです。
私は、気持ちを落ち着けその人の前を通って、奥の木板ベンチに座りました。何か異様な雰囲気に感じられたのか?私の隣に座っていた普通の人は、私が入ったら直ぐに出てしまいました。そしてその後に、このサウナに入って来たのは、背中だけに刺青がある若い男性でした。この大浴場には刺青男性が二人もいたのです。
私は、とてもこのサウナに残っておられず、直ぐに逃げ出しました。私が洗い場でシャワーを浴びている時、この初老の刺青男性はサウナからようやく出て、水風呂に浸かりながら、何かわめいていました。とても威圧的な態度でした。
一方、一部に刺青があるだけの若い男性は、あまり長湯はしないのか?私が風呂から出た時、脱衣場にいました。彼は、自分の刺青を隠すように肩からタオルをかけて、歯を磨いていました。そして、私が扉を開けて脱衣場に戻ってきた時、彼は私の方に視線を向けてきました。扉を開けた私を、初老の刺青男性(同じ仲間である事は間違いない)かと思って、私の方を見たのでしょう。
彼がこの脱衣場から退場した後、この脱衣場の壁に掲示されていた11項目の守るマナーを読んで、私は再度とても驚きました。その項目は”刺青・タトゥー等をされている方はご入浴はできません”と書かれていたからです。
彼もそのマナーを守る禁止項目を見たのかも知れません。だから、彼は自分の肩の刺青をタオルで隠していたのでしょう。
でも、このホテルのこの種の刺青をした人間(暴力団関係者の可能性が強い)を排除する方策が、このホテルはとても手ぬるいと、私はその時思いました。何故なら、このホテルの公式HPには、『楽天トラベル』に掲載されている浴場利用の注意書き”※当ホテルでは刺青・タトゥー等をされている方のご入浴はお断りしております。”がまったく記載されていないからです。
だから、この種の人間が規制されている注意書きをまったく無視して、我が物顔で浴場を利用しているのです。だから、私はこのホテル公式HPにも同じ注意書きを掲載してほしいです。さらに、浴場入り口には添付した写真(フリー百科事典『ウィキペディア:銭湯』に掲載されたもの)のようなレッドカード板を大きく掲げてほしいです。
そうしないと、この良質なサービスがあるホテルでも、映画『ミンボーの女』で出てくるホテルみたいな暴力団の犠牲者に成ってしまうと、今私はとても危惧しています。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする