天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

トルコ旅行第1日目宿泊したホテル『グランドジェバヒル』朝食キウイ1個を旅行中持ち続け帰国してから食す

2011-09-06 21:11:13 | 日記
今日の日記は、トルコ旅行の第一日目に宿泊したイスタンブールのホテル『グランド ジェバヒル』のことです。添付した写真は、客室にあったこのホテルのパンフレットの一部です。
このホテルは、イスタンブールのヨーロッパ側・新市街地のシシリー地区に有り、繁華街からはかなり遠いですが、旅行代理店のホテルグレードランキングでは、最上級DXに分類されています。
そのランクに偽りなしの客室でした。私はシングルユースを希望していましたが、与えられた客室は応接間付きのツインルーム(パンフレットの写真と同じ)でした。備品も揃っており、歯磨きセット・カミソリは勿論のこと、厚手のバスローブや室内用スリッパ(前回のイタリア旅行では皆無、今回の多くのホテルに有ったサービス。これはトルコ人が室内には土足でなく靴を脱いで絨毯床に座る習慣から派生したものか?)・裁縫セットまで、とても中身が充実していました。
私は、その裁縫セットを利用して、ロビーで破損したベルトが修理できるか?チャレンジしてみました。でも、その修繕はまったく無理でした。また、大型液晶テレビが寝室と応接間の2箇所に設置されていました。バスタブも大型でしたが、トイレだけは日本で使い慣れているウォシュレットではなく、普通の便器(旅行中のすべてのホテルに共通)でした。そして、イタリア旅行の時にあったビデは、今回の旅行ではどののホテルでも無かったです。トルコ人女性には、そのような習慣がないのでしょうか?。
また、多くあった窓は、レースカーテン以外のすべて遮光用カーテン(日差し避け)は厚地の暗幕カーテンではなく、私が初めて体験したロールスクリーン仕様でした。
こんな豪華なホテル客室であったのですが、飛行機では一睡もしていない私は、とても眠たくなってテレビをまったく見ず、多くあったロールスクリーンを下げて現地時間の午後9時頃、直ぐに寝てしまいました。だから、旧市内街の場所の良いホテルに宿泊しても、第一日目の夜はとても外出する気は起きなかったでしょう。それを考えれば、繁華街からかなり遠い今回のこのホテルでも、まったくOKだったのです。
でも、第二日目観光地トロイまで行く際に利用するマルマラ海を縦断するフェリーの出発時間が午前7時だった為、朝食をこのホテルで食べられず、ハンバーグ1個とジュース・果物キウイフルーツ丸ごと1個を紙袋に入れたBOX弁当をロビーで渡されただけだったのは、私にはとても残念でした。
何故なら、トルコ航空の機内食(夕食用)を食べてから、18時間以上も経っていたので、私はとてもお腹が空いていたからです。ランクDXホテルのバイキング方式朝食で、私はその空腹を満たす算段だったからです。
結局、私はフェリーの中で、BOX弁当のハンバーグ1個とジュースを食して、ナイフが無いので果物キウイ1個は食べなかったです。そして、旅行中ずっとこの果物を持ち続け、帰宅してから自宅の冷蔵庫でよく冷やしてから、旅行中の思い出を振り返りながら、私はやっと食することが出来ました。
コメント
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