天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

映画『永遠に美しく』ゴールディホーンは、世界は男と女と愛でできているの実践者、愛が彼女を美しくさせる

2010-03-27 22:08:31 | 日記
今日の日記は、映画『NINE ナイン』に、危ない夜に誘う女性ジャーナリスト役で出演したケイト・ハドソンの母親である女優ゴールディ・ホーンのことです。
2009年12月15日にニューヨークで開催されたこの映画のプレミアに、ケイト・ハドソンは母親のゴールディ・ホーンと共に出席しています。(添付写真参照の事)この写真を見て、相変わらず若々しいゴールディ・ホーンの容姿に、私はとても驚きました。
彼女は1969年日本で公開された映画『サボテンの花』から知っている、私の思い出深い女優さんです。だから、彼女とはもう40年もの映画での付き合いです。
その長い付き合いの中で、彼女が主演した『永遠に美しく』(ロバート・ゼメキス監督 メリル・ストリープ ブルース・ウィリス主演1992年製作)の映画を再び見たくなって、私はレンタル店から借りてきました。この映画が公開された当時、彼女は47歳でした。でも、映画の彼女を見て、メリル・ストリープ(42歳)やブルース・ウィリス(37歳)と比べて、彼女がこの映画最年長の主演者とは、とても私には思えませんでした。
皮肉なことに、この映画では、肉体の老化を止めて美貌を保つ秘薬が登場します。主演した彼女自身には、そんな薬はまったく必要ないものですが(笑)。そして、映画では、失恋した彼女が自棄食いの過食症で極度の肥満(その特殊メイクアップがもの凄い)になりながら、その後スマートでグラマーな容姿に変身する大きなギャップに、私は再度とても驚きました。
彼女は、衰えを知らぬセクシー・ボディを保つ自身の秘訣について、『たくさんセックスすることよ!』と自身の私生活を赤裸々に語っています。そして、長年のパートナーであるカート・ラッセルについて、
『カートには凄くそそられる。彼は、私を競走馬だと思ってるの。競走馬を飼ってたら、それはもう乗って走らせるしかないでしょ。彼は私をセクシーな気分にさせるの。それで、細胞が若返るのよ。』と赤面する言葉で、自分たちの夫婦生活を、私たちに大いに惚気ています。
やはり、『世界は、男と女と愛でできている。』のです。そして、その確固たる実践者が、女優ゴールディ・ホーンなのです。その彼女の『愛』が、女を『永遠に美しく』させているのです。
コメント
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