天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

映画『NINE』でニコールキッドマンポートレートのサイン・キスマーク偽造し枢機卿に渡すは権威への反発

2010-03-21 19:47:47 | 日記
今日の日記は、映画『NINE ナイン』(ロブ・マーシャル監督 ダニエル・デイ=ルイス主演 ソフィア・ローレン共演)の観劇記です。
この映画では、天才的な映画監督(ダニエル・デイ=ルイス)は9本目となる新作について思い悩んでいます。そして、このタイトル『NINE』の謂われは、その映画製作が9本目となるのと同時に、50歳になった監督が9歳の時に出会った娼婦(ファーギー)の強烈な思い出が、愛や性に芽生えさせいつまでもその罪悪感が残った彼の精神的な心象の原点になっているからです。
また、映画でデイ=ルイスが旅先のホテルでたまたま出会ったカトリック教会枢機卿との、彼の妄想での二人の会話が登場します。その中で、彼は大きな湯ぶねに一緒に入浴していた枢機卿に「チャップリンの映画は素晴らしいが、あなたの映画は、性的描写が不道徳で退廃的だ!」と咎められて、お湯の中に自身を沈める印象的なシーンを観客に見せます。
しかし、彼は再び妄想の中で、この枢機卿が大ファンである映画主演女優(ニコール・キッドマン)のポートレートに、彼女の替わり彼がサインをして、彼女の口紅を自身の口に塗り付け、その写真に押し付けて彼女のキスマークをデッチ上げて、彼に宗教的な非難をする枢機卿へ彼らしい反撃をしています。
私は、このシーンを見て思わず苦笑してしまいました。官憲から謂われ無き糾弾を受けている私が大好きな劇場社会でも、このような出来事が起きているかも?と私が勝手に想像したからです。
ロブ・マーシャル監督は、この映画のキャッチ・コピーでもある「世界は、男と女と愛で できている。」を強く訴えたかったから、その人間のとても人間らしい自然な営みを、不道徳だと非難する宗教的権威に、彼の振付家らしい劇場人特有の遊び心で、その権威を茶化して見せたのでしょう。私も彼の権威への反発に思わず、喝采してしまいました。
そして、衣装デザイナー(ジュディ・デンチ)が修練の場とした大人の社交場であるショー劇場「フォリー・べルジュール」の豪華なレビューシーンもとても圧巻でした。
この映画にはこのような華麗なレビューショーが他にも多く登場し、観客をワクワクうっとりさせます。だから、この映画は、すべての劇場演技者女性にとって、御自身のステージ構成のとても良い参考例になると、私は確信しています。
この華麗なミュージカル映画を、演技者女性の皆様に、一度鑑賞することを私はお勧めします。
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2008年10月21日私は首魁らは常軌を逸しているのでとても怖いと語り、それが半年後そのまま現実化

2010-03-21 01:13:43 | 日記
今日の追加3日記は、アーカイブ第三弾である、その首魁悪行に関する私の関連投稿「投稿日2008年10月21日(火)」です。
私のプライバシーを暴露した「目撃者」と「侵入者」は同一人物であり、家人の目撃情報では「小柄の中年男」です。「その犯人とシンパ」は、その行動が犯罪行為である自覚はまったくないです。だから、そのシンパの投稿が示すように、彼らは私の個人情報管理が不備(人を安易に信用する馬鹿な劇場客)だから、プライバシーが暴露されるのであり、自業自得である、何ら暴露行為は問題ない(また、暴露するぞとまで私を何度も脅迫する)、また、それ自体は妄想であり私の捏造であるとさえ、このスレッドで繰り返し書き込みしています。だから、以後「犯人とそのシンパ」が自らの非行を悔い改めることなど決してないでしょう。
その犯人は、2月10日○△歌舞伎町のオークション会場にいない劇場客であり、私の応援女性をすりかえる姑息な投稿客や「目撃者」がその自分の応援女性にあえて触れない不自然な書込から判断して、今週の西川口某劇場に出演していたトリ前女性の応援客であることは間違いないです。首魁も「小柄」でその女性の有名な応援客です。その首魁は、私に対して過去数々の異常な「実力行使」を行なった実績(注:状況証拠とも言える)があります。この首魁以外で私に「実力行使」した劇場客は、盆まわりの清掃を邪魔した「小柄な赤シャツ男」(注:彼は最近服装を変えた)だけです。
その首魁の実力行使は①.「楽日最終ステージでの某女性の応援客主催の周年イベントは極めて個人的なイベントで愚行であった」との私の個人的意見に対して、劇場トイレまで私を追いかけて、その撤回・謝罪を強要した行為 
②.写真を撮る前で並んでいる時、前にしたからという理由だけでその予防の為か、劇場客らの面前で私が2ショット写真撮るかどうか判らないのに、私のお触り糾弾発言をした行為
③.自己の応援女性の「アフター疑惑」投稿に対して私の回答を求める為、自分の応援女性が出演していない公演にも関わらず、早朝一番、劇場入り口前に並んで私が来るの待って、その回答を私に強要した行為 です。
犯人を家人が目撃していますが、その顔写真等を見せても、もう半年前の出来事なのでその記憶は不確かです。だから、見せても犯人なのか判定はできないでしょう。また、その犯行日のアリバイ(会社勤務実績の有無)を確認する方策もありますが、それを改竄される恐れもあります。けれでも、誰が犯人なのか?犯人自身が一番よく知っていることです。そして、「犯人とそのシンパ」は新たな私のプライバシー暴露を企ています。私は、都内に通勤するサラリーマンです。私のその勤務先まで暴露して、私がもう応援演技者が出演している劇場に行けないように、彼らは無言の脅迫をしています。もう「犯人とそのシンパ」の行動は常軌を逸しているので、私はとても怖いです。
私は「犯人とそのシンパ」と一緒にステージを観劇する気にはもうなれないです。だから、「犯人とそのシンパ」が劇場から退場しないなら、応援している演技者女性には申し訳ないですが、私から退場するしかないです。
・追記補足・私注:この投稿に記載された常軌を逸した怖い「無言の脅迫」は約半年後、そのまま完全に予告通りに現実のものとなりました。そして、私はその「犯人とそのシンパ」との劇場での私の応援行為に関する「正義の戦い」に敗れて、私の方が正当な理由もなく劇場から退場させられました。
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