天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

200回記念:映画「NINEナイン」主役ダニエル・デイ=ルイスは共演ソフィア・ローレンを最高と絶賛

2010-03-10 22:33:05 | 日記
今日の日記は、200回記念特別版です。前の100回記念では『私の「男の美学」での確固たる信念は、古今東西の名著を通じて、不滅の人生羅針盤』とのタイトルで私自身を題材しました。今回の200回記念日記は、私のことでなく、久しぶりに新作映画が公開される私が大好きなイタリアの大女優「ソフィア・ローレン」のことです。
このソフィア・ローレンの元気な姿を、嬉しいことに3月19日から日本で公開される、ブロードウェイ名作ミュージカルをロブ・マーシャル監督が映画化した『NINE ナイン』で見ることができます。この名作ミュージカルは、イタリアの名作映画『8 1/2』(フェデリコ・フェリーニ監督)が原案です。
そして、今回公開されるこのミュージカル映画は、才能あるイタリア人の映画監督(主役:ダニエル・デイ=ルイス)が、周囲の女性たち(妻:マリオン・コティヤール・愛人:ペネロペ・クルス他)を旨く手玉に取ろうと関わっているうちに、逆に40歳の誕生日を迎える「人生の危機感」から、徐々に精神に混乱(その妄想の中で登場する女優:ニコール・キッドマン)をきたしていく姿を巧みに描いたゴージャスで艶美な物語です。
大好きなソフィア・ローレンは、その主役映画監督の母親役で共演しています。
添付した写真は、映画の一シーンです。ローマの市街をデイ=ルイス扮する映画監督が、ソフィア・ローレン扮するゴージャスな“ママ”母親と一緒にドライブするシーンです。75歳を迎えても現役バリバリのソフィア・ローレンの存在感に、さすがのデイ=ルイスも喰われ気味の様子だったそうです。
だから、この映画のワールド・プレミアが去年の12月3日ロンドンで開催された時、主演のダニエル・デイ=ルイスは、華やかな女優陣との共演について問われて「才能があふれていて、仕事熱心で、一緒にいて楽しい女優であれば、共演するのも楽しい。今回の女優はみなそうだったよ。特に、ソフィア・ローレンは最高だね」と、イタリアの大女優ソフィア・ローレンを絶賛していました。私は、今からその映画の公開が楽しみで、とても待ち遠しいです。
しかし皮肉なことに、このソフィア・ローレンと誕生日が同じで51歳違いのとてもお若い私が応援している劇場演技者女性に、私が何時再会できるか?現在の劇場から排除された状況ではまったく判りません。その観劇回数は去年8月8日の212回で、現在ストップしたままです。これでは、先に私の日記更新回数の方が、もうすぐその観劇回数を追い越してしまいます。
だから、今日は200回記念であっても、私にはとても悲しい日記です。
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悪行客は引用が違法でないと認識済で引用をやめろと言えず、仕方なく広い解釈がある無断転載をやめろと批判

2010-03-10 00:31:55 | 日記
今日の日記は、様々な名著を引用し日記に掲載する行為が、無断転載になると指摘するネット不良投稿者への私の反論です。以下に、その批判投稿を掲載します。
・不良投稿者『引用(いんよう、英語:citation, quotation)とは、広義には、他人の著作を自己の作品のなかで紹介する行為、先人の芸術作品やその要素を自己の作品に取り入れること。報道や批評、研究などの目的で、自らの著作物に他の著作物の一部を採録したり、ポストモダン建築で過去の様式を取り込んだりすることを指す。狭義には、各国の著作権法の引用の要件を満たして行われる合法な無断転載等のこと。引用は権利者に無断で行われるもので、法(日本では著作権法第32条)で認められた合法な行為であり、権利者は引用を拒否することはできない。権利者が拒否できるのは、著作権法の引用の要件を満たさない違法な無断転載等に限られる。つまり、オヤジの常套手段の「引用」は違法ではないが、無断転載であることに変わりはない。もう少しお勉強してから反論しろよw』
この不良投稿者は、その出所を明記していないしその明確な区分表示をしていないので、完全に無断転載の違法投稿になります。その出所は、フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』と思われます。
私は、ネット掲示板で不良投稿客から『ムダンテンサイはやめましょう。』と何か違法的な行為(著作権法違反)をしていると批判を自ら受けたので、私のその引用行為はまったく(違法の)「無断転載ではない」と反論したのです。
また、この不良投稿客は『オヤジの常套手段の「引用」が違法ではない』と認識していたから、法的根拠が何も発生していない「引用をやめろ」と批判する言葉を使えなかったのです。だから、この不良投稿客は、「無断転載」というその運用によっては違法行為になる恐れのある言葉を使うしか手段がなく、仕方なくその幅広い法的解釈ができる言葉で、私を批判したのです。そして、「引用が無断転載であることに変わりはない」と開き直って私を批判するこのネット不良投稿者は、その言葉が含有するイメージをまったく理解できない品格無き悪行者です。
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