天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

応援隊と親衛隊の組織集団相関性の私的考察の正しさはフリー百科事典ウィキペディアにより立証された

2009-11-08 20:25:39 | 日記
私は以前の日記で『ドイツ・ナチス親衛隊と劇場演技者私的応援隊の集団的相関性に関する私的考察』を発表しました。そして、今日たまたま『親衛隊』をネット検索していたら、「親衛隊 (アイドル)提供: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』」というネット情報を見つけ出しました。
その記述によれば、この『親衛隊』は、ドイツ・ナチス親衛隊ではなく、アイドル歌手の熱烈なファンが集まって、私的に応援活動・身辺警護をする全国組織のことです。私が言及した鑑賞客が徒党を組み集団化した「劇場鑑賞者私的演技者応援隊」も劇場演技者の熱烈なファンが集まって、私的に応援活動する組織です。ですから、ウィキペディアのその記述を読んで、このアイドル親衛隊が「劇場鑑賞者私的演技者応援隊」とほとんど同じ組織だと私は納得しました。そして、そのアイドル親衛隊の同じ組織的な特徴をウィキペディアから一部抜粋します。
<1.名前の由来 元来、コンサート会場などで、西城秀樹や郷ひろみの歌う曲のイメージに併せて、衣装(コスチューム)を統一し、声援を送る様になったファンを「親衛隊」と呼んだことに由来する。さらにその言葉の由来は、1974年の映画『愛と誠』で、西城秀樹の演じる主人公「太賀誠」がヒトラーの様な独裁者を目指し、それに賛同して集まった学生たちのことを「親衛隊」(本来の意味での)と呼んでいた事から始まる。(私注:「劇場鑑賞者私的演技者応援隊」も専用コスチューム・応援する演技者ロゴ入りTシャツを着用し、演技者に声援を送る)
2.応援の種類 「コール」コールとは、曲に合わせた掛け声による応援の事である。歌詞と歌詞の間にアイドルの名前を叫んだりする、合いの手が基本形で、例えれば西城秀樹の『激しい恋』における「やめろと言われても(ヒデキ)」、郷ひろみの『男の子女の子』での「君たち女の子(Go! Go!)」等が一般的に知られている。1970年代初頭にファンが自然発生的に叫んでいた掛け声が始まりである。 親衛隊が組織化されるにつれ、幹部が一定の応援コールを定め、「コール表」が隊員に配られる。これらを基に、コンサートやイベント会場で大声で声援を送り、アイドルをサポートする。なお隊員だけでなく一般のファンにまでコール表を配り応援を強要する事もまま見受けられたため問題化したことがある。 (私注:「劇場鑑賞者私的演技者応援隊」の隊員から私も劇場でそのコール「オー!」を強要された)
3.「紙テープ」 紙テープは、サビに入る直前の「L・E・T・S・ウ~レッツゴー」のところで一斉に投げるのが一般的であり、紙テープの芯を抜き、アイドルに当たらないようにステージの真上から落ちる様に投げる。(私注:「劇場鑑賞者私的演技者応援隊」のある者は演技者からリボンが当ったとの苦情を受けて応援を中止した>
私が「劇場鑑賞者私的演技者応援隊」をその相関性の私的考察により「親衛隊」と命名する前に、同じような私的応援組織を「親衛隊」と歴史は認めていました。「歴史は繰り返す」とよく言われます。
しかし、この「劇場鑑賞者私的演技者応援隊」だけは、独善的な教義「私は世の光 私に従う者は命の光を得る」を信奉する『他人の不幸が蜜よりも甘い』社会の悪行者達です。この教義は、決して人間として許されない行為です。
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映画『ショーシャンクの空に』の名作評価はそれを評論する者の好悪によって決して左右されない

2009-11-08 17:48:48 | 日記
私が紹介した映画『ショーシャンクの空に』に関して、ネット掲示板に次の『「シャーシャンクの空に」は素晴らしい名画です。 しかしオヤジの頭で変換されたら、全くの駄作に、なってしまう。 勘弁してくれよ。』との投稿がありました。この投稿に、私は強く反論します。
この投稿者は、何の根拠もなく「映画評論をする人間の好悪によって、その映画までその評価が左右されてしまう」というとんでもない暴論を述べています。そして、この投稿者は「刑務所内の規律は私の発した言葉」と囚人に強制するショーシャンク刑務所所長やその悪しき手下の刑務官と同じ危険な思想を持っています。このような正しい論理的思考がまったく欠如し自分達の世界だけで通用する悪しき教義を信奉する「頭の悪い男」達によって、私もティム・ロビンスが刑務所で受けた苦行(無実な罪で刑務所に服役し自由な行動や人間の尊厳を阻害される)を強い遣られています。
その映画の中で、所長がティム・ロビンスの独房を特別査察した時の二人の会話が、とても印象的で私の心に強く響きました。ティムの言葉が、私の今後の行動の励みになったからです。その会話を掲載します。
・所長『聖書が愛読書か 好きな一節は?』
・ティム『起きていなさい いつ主が戻るか分らないから』
・所長『マルコ伝 13章35節か 私も好きだ』
・所長『一番好きなのは「私は世の光 私に従う者は命の光を得る」』
・ティム『ヨハネ伝 8章12節』
私もティム・ロビンスの不屈の信念を持って、「私は世の光 私に従う者は命の光を得る」を信奉する『他人の不幸が蜜よりも甘い』社会の悪行者達に、孤立無援の悲しい闘いでも最後の最後まで私は続けます。
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