天命を知る齢に成りながらその命を果たせなかった男の人生懺悔録

人生のターミナルに近づきながら、己の信念を貫けなかった弱い男が、その生き様を回想し懺悔告白します

誰も糾弾しない報道姿勢『自己矛盾』某スポーツ紙を応援していた劇場演技者が写真拒否の静かな抗議?

2009-11-07 23:04:17 | 日記
私は前の日記で「週刊誌は、一方でヌードや風俗情報を掲載しながら、他方では校長先生の行為を非難するようなエセ正義を振りかざしてストリップを非道徳的かつ軽蔑すべきものというように扱っている、気にくわないです!」と投稿したストリップの踊り子さんを紹介しました。
そして、某劇場逮捕事件に関して、2008年11月17日に『○○容疑者は「△△」の名で出演し、演出も考えていた。当時7人が出演していたが、○○容疑者は一番人気があったという。』と間違った報道をしていた某大手スポーツ紙が、2009年10月31日『「○○」のあの美しい照明と、音響が、所属の踊り子たちを、再び甦えらせる。踊り子たちは、水を得た魚になって、自由自在に泳ぎ回るにちがいない。』と節操もなく、まったく『自己矛盾』も感じない記事を臆面もなく堂々と掲載した事実を、私はここで糾弾し問題にしました。
でも、関連するネット掲示板にこの私の意見に共鳴し、その報道機関の無節操さを糾弾する客は、今のところ誰一人として出てきていません。このような報道機関に「気にくわない思い」をしているのは、前に紹介したストリップの踊り子さん達と私だけなのかも知れません。
この10月31日の大手スポーツ紙には、私が応援していた劇場演技者の女性が写真入りで紹介されていました。そして、驚いたことにその紹介文章も書いた某有名カメラマンは、新しい写真ではなく以前に公開された彼女の古い写真を、そのスポーツ紙に掲載していました。私はその古い写真を見た時、あえて彼女が某有名カメラマンのステージ撮影を拒否した?(注:私見です)としか考えられませんでした。
何故、彼女がその撮影を拒否したか?それは、去年間違った報道をし「気にくわない思い」をした某大手スポーツ紙にその撮影される写真が掲載されるのを知っていたのでしょう。だから、彼女は断固その撮影を拒否したのだと私は思っています。自分の宣伝になる新たな写真撮影を自らが拒否するには、当然彼女には相当の『覚悟』があったはずだと私は推測します。
彼女は前にも自分の親衛隊某リボン応援者に対して応援拒否の勇気ある行動を、私に劇場で見せてくれています。だから、彼女は私の微かな『希望』の灯火です。
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ある引退した劇場演技者が好きだった名作映画『ショーシャンクの空に』を悪行ネット投稿者に捧ぐ

2009-11-07 18:27:02 | 日記
私が関係しているネット掲示板に『絶望云々て書いてたけど、そういう心境の時に、ブログなんて書けねぇよ 普通はさぁ ハァ。。。。。もう駄目キツイ』『おやじの絶望はこれで何度目だ?』との反論投稿がありました。私はこのように「絶望」を短絡的にしか感じられない不幸な彼らに、名作映画『ショーシャンクの空に』(アメリカ製作・1995年公開 監督フランク・ダラボン 主演ティム・ロビンス モーガン・フリーマン)を捧げたい。
この映画は、スティーブン・キングの中編小説「刑務所のリタ・ヘイワース」を映画化したもので、無実の罪で終身刑を言い渡された銀行マン(ティム・ロビンス)が「絶望」の中、不撓不屈の精神によって自らの運命を切り開き、世界中を感動させた名作です。以前、私が応援していた劇場演技者で引退した女性が御自身のプロフィール紹介で「好きな映画は?」の問いに彼女が答えた映画の一つでもあります。そして、その年の日本アカデミー賞・外国語映画賞やキネマ旬報・外国語映画ベストワンも授賞しています。
今日、私は久しぶりにその名作をビデオ鑑賞し、とても感動しました。そして、この映画の中で、とても印象深いティム・ロビンスとモーガン・フリーマンの会話があり、今の境遇を振り返って、私を力強く勇気つけるものでした。以下にその会話を転載します。
・ティム『人間の心は石でできているわけでない 心の中には何かある 誰にも奪えないある物が・・君の心にも』
・モーガン『一体 何だ』
・ティム『希望だよ!』
私は何度も悪行に絶望しても、僅かであっても最後の最後まで誰にも奪えない『希望』を捨てません
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