1010 Radio

ラジオから色んな情報が発信されるように、車いすの視点から情報や思いを発信。

ロシアの声(5月10日放送)

2008-05-12 | ラジオ
●対独戦の戦勝記念日を9日、モスクワをはじめとする各都市では、軍事パレ
 ードや犠牲者を偲ぶ慰霊祭など記念行事が行なわれた。
 モスクワ中心部の赤の広場では実に18年ぶりに戦車ミサイル、航空機など
 実際の兵器が登場し多くの人々が見守った。
 7日に就任したメドヴェージェフ新大統領は演説し、対戦から得た教訓を忘
 れないよう訴えた。
 メドヴェージェフ新大統領は紛争は自然発生するものではなく、無責任な野
 心を国際法の上に置く人々によって炊きつけられるものだ、と語り国際法の
 尊重を呼びかけている。
 またモスクワでの式典の閉幕時には、祝砲が打たれ花火が空を彩った。
 戦勝63年を祝う祝賀行事は旧ソ連圏のほか、ヨーロッパ各地でも催されてい
 る。

●先週末の大型サイクロンで甚大な被害を受けたミャンマーへ、第一弾となる
 ロシアからの救援物資が到着した。
 ロシア非常事態省の航空機によって運ばれたのは、避難生活に欠かせない
 テントと毛布、計30トンだ。
 また12日には救援物資第二段として、さらに発電機や食糧品、医薬品がヤン
 ゴンへと送り届けられることになっている。

 9日、国連報道官は国際社会に対し、ミャンマー国民への緊急支援として1億
 9千万ドルの拠出を予定した。
 被災者150万人を3ヶ月にわたり支援するのに必要な額だとしている。
 先週末のサイクロンによる、ミャンマー国内の死者の数が2万3千人を超えたと
 発表しているが、国連は最終的な死者数が10万人に上ると推定を明らかにし
 ている。
 一方国内では新憲法の是非を問う国民投票が行なわれている。
 国が大きな痛手を負った中での投票の実施に、野党や人権保護団体などは投
 票の実施延期を求めたものの、軍事政権は被害の大きかった地域で延期を決
 定するに留まり残りの地域では実施されている。

●レバノンではヒズボラと政府側双方の支持者による衝突で、この3日間による
 死者が18人に達し、75年から90年まで続いた内戦以降、最も深刻な事態とな
 った。
 ヒズボラによるベイルート西部の制圧から、一夜明けた10日は静けさに包まれ
 ている。
 商店や市場が開いたものの、港や国際空港は閉鎖されたままで、必要な道路
 もヒズボラに掌握されている。
 今回の衝突の発端となったのは、政府によるヒズボラ系TVネットワークの閉鎖
 の決定だった。この報復としてヒズボラは政府系の(?)を占拠し、政府が政治危
 機の打開を向けた対話を開始しない限り、ベイルートの制圧は解かないとの声
 明を明らかにした。
 緊張化したレバノン情勢に関しては、サウジアラビアの発議により、11日にエジ
 プトのカイロにアラブ連盟の代表が集まり協議する。

 一方ロシア外務省は声明を表し、情勢への憂慮を表わすと共に対立する双方
 に国内秩序の回復を求めた。

●アメリカ国務省は先日行なわれた北朝鮮との協議の際、北朝鮮側から手渡され
 た文書に、両国が1986年から軍事化計画を稼動していたことを示す資料があっ
 たことを明らかにした。
 国務省は声明で北朝鮮から受け取った資料は、全部1万8千ページに及び北朝
 鮮の原子炉の稼動や、軍事プルトニウムの生産に関する記録が記されていると
 した。
 このなかで北朝鮮は86年から、軍事目的に使うプルトニウムの生産活動を稼動
 させていたことを明らかにした。
 北朝鮮はこれまでに核爆弾8個分に相当する、約80キロの軍用プルトニウムを
 得ていたことが予測される。
 
 アメリカは北朝鮮のテロ支援国家指定、および金融制裁解除の条件として、核
 計画の完全な申告を挙げており、国務省は今回の文書を申告に向けた、重要な
 最初の一歩となったとしている。

最新・北朝鮮データブック―先軍政治、工作から核開発、
ポスト金正日まで (講談社現代新書)


重村 智計
講談社


このアイテムの詳細を見る

●グルジアからの独立を宣言しているアブハジア当局は、先日撃墜したグルジア
 の無人偵察機に、対空用のミサイルが搭載されていたことを明らかにした。
 グルジアは先日撃墜した無人偵察機の、墜落した残骸の検証結果を記者団に発
 表した中で、機体には対空用ミサイルが搭載されており、一般市民やロシアから
 の平和維持部隊が危険にさらされていたと伝えた。
 アブハジアは上空を飛行していたグルジアの無人機を、今回発表したものを含め
 この2ヶ月間で5機を撃墜している。

(?)は聴き取れず




ラジオ・タイランド(5月9日放送)

2008-05-11 | ラジオ
●タイは50万トンの米をマレーシアに輸出する見通しとなった。
 マレーシア国内での米の在庫が、5日分しか残っていないとの情報が齎された
 ことから、タイはマレーシアに米を輸出することになる見通しとなった、政府報
 道官によると、バンコクで開催されていたASEAN閣僚会議の席で、サマック首
 相がマレーシアの農業大臣と会談した際、マレーシア側からマレーシアでは国
 内消費用の米が不足しているため、50万トンの米をタイから投入したいとの要
 求が出されたとしている。
 サマック首相は副首相兼商務大臣を会談の席に呼び、その場で50万トンの
 を供給することを約束した。

米で起業する!

長田 竜太
築地書館


このアイテムの詳細を見る

●労働大臣は9日、4日間の日程の幕を閉じたASEAN労働閣僚会議では、有益
 で役に立つ情報を得ることが出来たと述べた。
 今回の会議は6日から9日までバンコク市内のホテルで開かれていた。
 労働大臣はこの会議はASEAN加盟各国の労働大臣が、それぞれのアイデアや
 経験、それにそれぞれの国が抱えている労働に関する問題や意見を交換する
 場だ。
 さらに参加者達は共に思考をめぐらし、労働問題に関する具体的な発言をする
 ことが出来るとの考えを示した。
 会議では国営企業労働者連盟と(?)連盟が労働大臣達に対し、法定最低賃金を
 正当に定めることと、労働者に適切な保護を提供することを求めの要求書を提出
 した。

●最高司令官と駐タイアメリカ公使は8日、ナコーンラーチャシーマー県にある空軍
 基地にて、今回で27回目となるタイとアメリカの合同軍事演習コブラゴールト2008
 の開会式を執り行った。
 コブラゴールトは東南アジア地域で、最大規模の合同軍事演習でタイ国軍とアメ
 リカのアジア太平洋地域軍が、共同で毎年実施しているものとなっている。
 今年の演習費8日から今月21日まで行なわれることになっている。
 最高司令官によると今回の演習にはタイとアメリカに加えシンガポール、日本、イ
 ンドネシアの5カ国から、1万1631人が参加することになっている。
 これらの国以外にも路上演習には10カ国から30人が参加し、さらにオブザーバー
 として参加する国々も9カ国に上る。
 コブラゴールト2008には常に軍事行動を取れる体制を維持すると共に、他の機関
 と共同の災害救助活動の訓練も実施もすることになっている。
 それに加え将来にわたって国の平和を維持するため、友好国間における軍部の
 良好な関係を築くことにも繋がる。

●石油大手PTP社長は世界市場での石油価格が引き続き上昇するようであれば、
 今週中にも再度、石油製品の小売価格を値上げする可能性を示唆した。
 タイでは8日、ガソリンなどの石油製品の小売価格が、一律1リットル当たり50サタ
 ン値上げされたばかりだ。
 同社長はガソリンの小売価格は近い内に1リットル40バーツに達するとの見方を示
 している。また多くのアナリストが原油価格は、1バレル当たり150ドルから200ドル
 に達すると考えられている。
 PTP社ではエネルギー危機を回避することを目的とした、石油価格安定化政策によ
 り、過去4ヶ月間で32億バーツの利益を失ったとしている。
 また社長によると同社では、今年は少なくとも50億バーツの損失を負うことになるも
 のと予想しているが、会社全体の業績に付いては楽観的な見方を示し、今年の目
 標を達成することは可能だとしている。

(?)は聴き取れず





メドヴェージェフ新大統領就任式の模様に付いて

2008-05-10 | ラジオ
5月7日ロシアではメドヴェージェフ新大統領の就任式が行なれた。
国の最高権力の座に就く、こういった就任式のセレモニーの基礎は18世紀のは
じめピョートル1世によって築かれた。
しかしながらこうした形の就任式、当時の大会式の歴史は1917年、社会主義革
命までの、たった200年間しか続かず、その後のソ連時代はその伝統は途絶え
ていた。
大統領就任式は首都モスクワのクレムリンの中にある、歴代の(?)が住んでいた
国立クレムリン宮殿で行なわれた。
この宮殿の広間は19世紀半ばロシアの紳士達の(?)を称えるために造られたもの
で、広間のそれぞれは、ロシア革命が戦士達に授けた勲章の名前にされている。
メドヴェージェフ新大統領は慣習に従い、3つの広間に並ぶ縦列の間を潜り抜け、
最後にアンドレー勲章の間に辿りついた。

この様子に付いて儀式を取り仕切る主任執行官は、次のように述べている。
「新大統領は試練を通り抜けて行く訳だが、その足元には絨毯が敷かれている。
アンドレー勲章の間に或る小さな舞台の上で、主たるセレモニーの全てが執り行
われる。大統領の権威を象徴するシンボル、そして軍旗が手渡され、特製のロシ
ア憲法の上でメドヴェージェフ氏は宣誓を行なった。
こういった大統領の権威の象徴は1996年、故ボリス・エリツィン元大統領が第2期
目の就任式を行なったときから再び用いられるようになったものだ。
そして2000年と2004年に、プーチン大統領も同じようにこれを用いて就任式を行な
った」
主任執行官はこの様に述べている。

大統領就任の宣誓の文句は短く、33ある次のようなものだ。
「ロシア連邦大統領の全権を用い、人権と自由を擁護し、国憲法を遵守し保護し、
国の主権、独立、安全保障、領土保全を守り国民のため誠意を尽くして働くことを
誓います」
そしてこの宣誓が行なわれた後、ロシア憲法裁判所裁判長が大統領の就任を宣
言し、国家が演奏される中、広間に国旗が掲揚された。

この後メドヴェージェフ新大統領の就任の挨拶が行なわれ、この全てが済んだ後、
クレムリンの(?)では30本の大砲から祝砲が挙げられた。
こうした就任式のシナリオは数年前に、詳細まで細かく書かれたものだが、今回
の就任式には今までには無い特別な状況がある。
それは初めて大統領が自分の任期を最後まで全うし、選挙で選出された次の大
統領にその座が手渡されたと言うことだ。

この様にして2008年5月7日のこの日、プーチン氏とメドヴェージェフ氏は、その新
しい歴史の幕開けを見事に飾った。

(?)は発音が不明瞭で聴き取れず

大帝ピョートル (中公文庫BIBLIO)

アンリ トロワイヤ
中央公論新社


このアイテムの詳細を見る

5月7日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル





イスラエルが建国60周年

2008-05-09 | ラジオ
イスラエルでは5月8日、60回目の建国記念日が祝われている。
国内では記念パレードが実施され、大都市の上空では戦闘機が飛行し、沿岸で
はイスラエル海軍の軍艦が巡航している。
建国記念日に併せ来週からは、外国の高官らがイスラエルを訪問することにな
っており、ロシアからはロシア議会上院連邦会議議長とゴルバチョフ元ソ連大統
領が訪問する予定になっている。

ロシアのメドヴェージェフ新大統領はイスラエルのペレス大統領と、オルメルト首
相宛てに、この60回目の建国記念を祝うメッセージを贈った。
このメッセージの中で新大統領は、ロシアはイスラエルの建国を最初に承認した
国の一つであり、両国民を結び付ける深い歴史的文化的つながりの強固の基盤
の中で、常に両国関係が構築されてきたと述べている。

メドヴェージェフ新大統領はメッセージの中で、さらに両国の協力の強化と、中東
への全面的和平の確立の為に、親密で建設的な相互関係を維持していきたいと
の考えを強調した。

5月8日放送 ロシアの声・ニュース

イスラエル建国物語

メイヤ レヴィン
ミルトス


このアイテムの詳細を見る

中国国際放送(5月8日放送)

2008-05-09 | ラジオ
●日本訪問中の胡錦涛国家主席と福田首相は7日、戦略的互恵関係の全面的
 な推進に関する中日共同声明に調印した。この声明は両国が締結した、4番目
 の政治文書となる。
●中国の胡錦涛国家主席が8日、早稲田大学で講演を行なった。
●中日青少年交流年の開幕式が8日、早稲田大学の大隈講堂で行われた。

●北京オリンピックの聖火が8日、世界最高峰のチョモランマの登頂に成功した。
 オリンピック史上初めて、トーチが8844.43メートルの世界最高峰に到達した。
 この日早朝12人からなる中国登山隊は、8300メートルのキャンプから出発し、北
 京時間の午前9時10分、5人のリレーで聖火が運ばれた。



●中国の習近平国家副主席は7日、青島で開かれた北京五輪のパートナー都市
 会議で、北京オリンピック、パラリンピックの準備作業はカギとなる段階に入って
 いる。各パートナー都市はともに準備作業に全力投球すべきだと語った。

●中国国家食品薬品監督管理局報道官は8日、北京オリンピックを開催する6都市
 では、薬品と医療機器の安全を確保する措置を作っていると述べた。
●ASEANの輪番議長国であるシンガポール外務省は7日に声明を発表し、ASEAN
 はチベット問題と北京五輪を関係付けることに反対し、スポーツ大会の政治化に
 も反対すると語った。

●8日付の人民日報はダライ・ラマ集団が真に調和のとれた社会を支持するならば、
 暴力活動の画策と扇動を停止すべきだと指摘している。
●青海チベット鉄道が2006年7月1日に全線開通してからの利用者は延べ260万人
 になり、157万トンの物資を運んだことが分かった。
●中国愛楽楽団と上海歌劇院合唱団は7日夜、バチカンのパウロ6世ホールでコン
 サートを行った。中国の楽団がバチカンで公演を行うのは初めとなる。

●ロシア大統領報道局によると、新しく就任したメドベージェフ大統領は7日、プーチ
 ン前大統領を新しい首相に指名した。
●中国を含む7カ国の人道的救援物資は7日、ミャンマーのヤンゴンに運ばれ、ミャ
 ンマー政府は直ちに、これらの物資を被災地に送った。

国連アジア太平洋経済社会委員会へのロシアの参加

2008-05-08 | ラジオ
国連のアジア太平洋経済社会委員会の定例委員会が、タイの首都バンコクで開
かれる。
この会議に関連してロシアの声の評論委員は、次のようにコメントしている。
バンコクでの会議で話される基本的なテーマは、アジア太平洋地域におけるエネ
ルギー保障と安定的発展の諸問題となっている。
ロシアは購入力、金融上のポテンシャルそして人的資源に恵まれ、大きな力を持
つアジア太平洋を、そして世界の経済を引っ張る、いわゆる牽引車となる地域と
捕らえている。
ロシアはその国土の三分の二がアジアに属し、アジア太平洋地域と切っても切り
離せない関係を持っており、この地域の国々との経済相互協力のさらなる拡大を
目指している。

そういったことから国連のアジア太平洋経済社会委員会の作業に参加することは、
シベリアそして極東というロシアの巨大な地域を、アジア太平洋全体の経済そして
北東アジア経済の一部として統合させていくための、重要なスタートと言えるだろう。

バンコクの会議では世界的な検知から見て、エネルギー安全保障の問題が最も重
要で優先的なもになると強調されている。
ロシアは世界で最も豊かに燃料エネルギー資源を有する国の一つであり、世界の
エネルギー主市場で認められた積極的なプレイヤーだ。
こうしたことを考慮してすでに2年前、G8サミットの議長国をロシアが務めていたとき
に、ロシアは全世界を視野に入れた政策の主要な問題の一つとして、グローバルな
エネルギー安全保障の問題を提起した。

こうした問題を解決するためには、世界経済に石油天然ガスをしっかりと保障し、エ
ネルギーの輸出国そして輸入国、双方の合法的な利益を考慮し協力して、今存在
している、或いは新しく生まれたエネルギー市場を発展させることが前提となる。
取り分けアジア太平洋地域にとってこの問題は、特別の意味を持っている。
アジア太平洋地域の国々においては、何と言っても原油をはじめとするエネルギー
価格の高騰の煽りを受け、急激な経済成長そしてハイテンポで進む工業化が続いて
おり、エネルギー安全保障は非常に重要だ。

そういったことからロシアはアジア太平洋諸国に注意を向けようとしている訳だ。
ロシア産の原油の輸出先として、アジア向けの割合はまだ3%に過ぎないが、2020年
までに30%にまで増えると予想されている。
このことはアジア太平洋諸国のエネルギー(?)における、実際的な貢献となるものだ。
またロシアでは石油天然ガスの輸出先を、多様化する作業も済んでいる。
これに関連して挙げておきたいのは東シベリア、太平洋石油パイプライン建設のプロ
ジェクトだ。
このプロジェクトの目的は西シベリア及び東シベリアから、アジア太平洋地域の市場
へロシア産の石油を運ぶと、新たな輸送ルートを開発することにある。

天然ガスに付いて言えば東シベリアや極東に、一つにまとまった採掘システムを作り、
またアジア太平洋地域の市場に輸出することを前提においた、ガスの輸送供給シス
テムを整備すると言う、ロシアのプログラムの枠内で複数のプロジェクトが考えられて
いるが、これらの将来的に協力と或いは基盤となるだろう。
ロシアはまたエネルギー保障の分野における、具体的な経済プログラムを現実のも
のとする用意がある。
例えばロシアのガスプロム社は、タイの最大の石油会社PTPとタイ内に、石油加工工
場、そして石油基地の建設に関する交渉を行なっている。

(?)は聴き取れず

自然エネルギー市場―新しいエネルギー社会のすがた


築地書館

このアイテムの詳細を見る

5月1日放送 ロシアの声・ラジオジャーナル






中国国際放送(5月6日放送)

2008-05-07 | ラジオ
●日本政府の招きに応じ胡錦涛国家主席は6日、東京に到着し5日間の公式訪問
 を始めた。
  羽田空港に到着した後、胡錦涛国家主席はステートメントを発表し、その中で胡
 錦涛国家主席は、中国と日本はアジアと世界の重要な国である。長期的で安定し
 た善隣友好関係を発展させることは、両国と両国民の根本的な利益に合致してい
 る。今年は中日平和友好条約締結30周年に当たり、両国関係にはさらに発展す
 るチャンスが訪れている。今回の訪問を通じて相互信頼を深め、友情を強め、協
 力を進め将来の企画を立て、共に中日戦略互恵関係の全面的発展の新しい局
 面を開いていくことを期待している。両国の共同努力の下で、今回の訪問は予期
 した目的を達成できると信じていると述べた。

異形の大国 中国―彼らに心を許してはならない

櫻井 よしこ
新潮社


このアイテムの詳細を見る

●中国の十数人にのぼるオリンピック金メダリストが5日、四川省を訪れ、チベット族
 の同胞と一緒に、お寺で北京オリンピックの成功を祈った。
●人民日報は署名記事を掲載し、チベット問題は主権問題であると指摘した。この
 中でダライ・ラマ勢力はこのほどシアトルで、中間路線を堅持していると表明したが、
 この中間路線の本質はチベット独立であると指摘している。
  
●中国の衛生相は5日、WHOのトロエドソン中国駐在代表と会談し、安徽省阜陽で
 発生している、手足口病の発生状況や治療などを報告した。
●国家発展改革委員会は、中国の食糧は国内市場の供給を保障できるので、市場
 の食糧価格を安定させることができるとの考えを示す。
●中国国際放送局のラジオ孔子学院の一環として、5月5日から毎日中国語がスター
 トした。

●国家発展改革委員会の副主任は、中部地区の開発は環境保全と食糧の確保を守
 っていかなければならないと強調した。
●朝鮮の新聞「労働新聞」は6日、論評を発表し、アメリカが韓国および周辺地域で、
 武力を増強し、朝鮮半島の情勢をさらに激化させた。同時にアメリカの対朝鮮政策
 の言うことと行うことが裏腹であることを示していると指摘した。
●ミャンマー国営テレビの報道によると、ミャンマーを襲ったサイクロンによる死者が
 少なくとも1万5000人に達し、これを受け国際社会は相次いで援助の手を差し伸べて
 いる。
 また中国の胡錦涛国家主席と温家宝首相はそれぞれ、ミャンマーの指導者にお見
 舞いの電報を送った。

●アジア開発銀行は5日、スペインのマドリードで理事会年次総会を開き、改革を推進
 し、食糧価格の上昇に対応するため、2020年までの新戦略の枠組みに付いて検討。
●中国中東サミットが5日、サウジアラビアのリヤドで開催された。
●パキスタンの民間テレビ局ドーン・ニュースによると、パキスタン北西の国境地帯で
 この日、自爆テロ事件が発生し、8人の死傷者が出た。




先週一週間の青森での出来事(168)

2008-05-06 | 青森
4月28日~5月4日まで、青森県内の出来事をテキトーにピックアップ

■28日、弘前中央青果と津軽りんご市場で昨年秋に収穫された本県リンゴの止め市
■28日、青森市堤町の創業九十五年になる書店「大観堂」が閉店


■28日、経済産業省は事業停止した奥村工務店を再生手続き開始申し立て等事業者に指定
■28日、「第3回AOMORI春フェスティバル」に出陣する大型ねぶたの台上げ作業
■28日、太宰治記念館「斜陽館」の入館者が100万人突破

■28日、新型高速フェリー「ナッチャンWorld(ワールド)」が青森港フェリー埠頭Iに初入港
■29日、五所川原市金木町の芦野公園さくら祭り開幕
■2007年度の県内の解雇者2000人切る
■29日、尻屋崎沖で漁船が火災
■29日、14時26分ごろ、むつ市と東通村で震度4の地震

■29日、むつ桜まつり開幕
■2007年度の県内の小型・普通乗用車などの新車登録台数が36年ぶり3万台割れ
■29日、深浦町で田植え始まる
■黒石市の親水公園・虹の湖公園に84匹の、こいのぼりが揚げられる
秋田での鳥インフルエンザウイルス(H5N1型)が検出されたことを受け県内養鶏場へ指導

鳥インフルエンザはウイルスの警告だ!―
ヒトとウイルスの不思議な関係


吉川 泰弘
第三文明社


このアイテムの詳細を見る

■29日、十和田市現代美術館の入館者が開館4日で1万人
■29日、青森市浅虫の浅虫海づり公園が今シーズンの営業を開始
■29日、弘前市土手町で情報発(じょっぱ)れ弘前2008
■29日、八甲田・前岳に長さ約100mの亀裂を発見、雪崩に注意
■今月18日に本県でも衰弱したオオハクチョウ一羽が死亡していたことが判明

■30日、県が鳥インフル情報連絡会議
■弘前市職員の結核に感染し発症者が6人から18人に増えた
■30日、太宰治生誕100年記念津軽地域観光振興協議会が発足
■30日、青森市漁協が漁船海難防止総決起大会
■30日、むつ市が大畑診療所の指定管理者を公募

■30日、国民生活金融公庫が中小企業地域資源活用プログラムに基き、弘前市のブ
 ナコ漆器製造に融資
■30日、三戸郡内の家族二人がスイセンをニラと間違えて食べ食中毒
■30日、青森市で18歳の少年が運転する車が50メートル下の沢に落ち6人が重軽傷
■30日、青森市本町にある割烹「大阪屋」が23年の歴史に幕
■県内における成人識別用ICカードtaspo(タスポ)普及率は18%

■5月1日、県は県道路事業の国補助分保留解除へ
■1日、県内各地で今年初の夏日を観測
■1日、環境省が十和田湖周辺のガン・カモ類の渡来地で現地調査
■1日、黒石市の県りんご試験場で「ふじ」が開花
■1日、むつ市の霊場、恐山が山開き

■1日、八戸市・是川一王寺遺跡で本年度の調査開始
■2日、米軍三沢基地所属の22際の米軍人を強制わいせつ容疑で逮捕
■食材高騰で県内の小中15校が給食値上げ
■2日、六ヶ所村の技術開発研究所・解析棟三階の実験室で火災
■2日、青森と函館の両市で津軽海峡・海と大空のフェスティバルが開かれ、クラシック
 カーのパレードには俳優の石田純一氏も参加

■2日、野辺地消防署が硫化水素事故訓練
■2日、日本銀行青森支店は、3月の県内金融経済概況を発表し「強い足踏み感」
■2日、県内4月の新車登録台数3.2%増
■3日、外ケ浜町三厩の龍飛埼灯台が一般公開
■2007年度の青森、三沢両空港共に2006年度と比べ利用者数減

■3~4日、青森市のモヤヒルズで山菜教室
■3~4日、第二回津軽三味線日本一決定戦
■4日、萩本欽一さん率いる茨城ゴールデンゴールズと県社会人選抜チームが県営球
 場で交流試合
なんでそーなるの!―萩本欽一自伝

萩本 欽一
日本文芸社


このアイテムの詳細を見る

■4日、南部縦貫鉄道旧七戸駅でレールバスが今年も復活運行

国鉄レールバスその生涯 (RM library (7))

岡田 誠一
ネコ・パブリッシング


このアイテムの詳細を見る

■4日、全国高校生かるたグランプリinつがる市が開幕

■4日、青森市で警察犬の「北日本・北海道チャンピオン決定審査会」
■4日、私設の津軽海峡三厩美術館が閉館
■4~5日、青森市でAOMORI春フェスティバル
■4~5日、韓国民俗芸能「平澤農楽」青森公演

東奥日報、NHK青森放送、ABA青森朝日放送




読めなくなった記事があります

2008-05-05 | PC・インターネット
当blogをCLアドバンスに変更したため、文字色の関係から今年1月以前の記事が
読めなくなってしまいました。
今年2月までの記事だけは、なんとか読めるように文字の色を変更したのですが
とても数が多いので、途中で面倒になり一旦投げ出しました。

しかし少なくとも今年掲載分の記事だけは、なんとか読めるようにしたいと思って
います。
もし昨年、一昨年分の記事で読みたいのがありましたら、申し出ていただければ
対処いたしたいと思います。
また読める記事でも改行が、おかしく表示されているのも多々ありますのでご了承
ください。

gooで白抜き文字が読めるデザインを用意してくけれれば、こんな面倒な作業をし
なくて済むのになぁ。
だけど今回選んだCLアドバンスって、思ったよりもオリジナルに出来なくてガッカリ。
とりあえず暫定デザインと言うことで…。