スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

小豆島・寒霞渓100kmウルトラ遠足その後&原発再稼動

2012年04月14日 | 地域活動(環境)

■ TANさんのホームページ

ときどき参考にさせていただいているウルトラの大先輩「TANさん」が、小豆島100kmの大会に参加され 歓走記 をアップされていることを知りました。

コースや大会の内容・雰囲気など、たいへんわかりやすいですのでリンクしてご紹介します。

→ ・TANさんの 小豆島・寒霞渓100kmウルトラ遠足 歓走記 
     ・ 事務局の 早春の小豆島を駆け抜ける!!
                       
   (参考) 
         ・ 事務局の 早春の小豆島を駆け抜ける!!

        ・ 美浜の完走記  
          美浜は今年で止めようかと思いましたが、TANさんのHPを見ますと、70歳くらいまで可能なのでしょうかね …

■ 図書館のリクエスト本

予約の3冊が予約待ちでしたが、1冊が入ったというので取りに行く。

ア.「枯れるように死にたい」-老衰死ができないわけ-(2010.8.20 新潮社 田中奈保美 )

だった。 

ついでに、昨日知った

イ.騙されたあなたにも責任がある 脱原発の真実」(2012.4.12 幻冬舎 小出裕章)

をリクエストしました。

 イ.は、3.11の過ちを2度と繰り返さないためにも、読んでおこうかなと思います。

3.11の福島原発の事故を招いた責任―15都県に及ぶ「放射能汚染」により、長年月にわたって危害を加えられることになった―は、安全神話の世論操作にたぶらかされ、政府・業界・メディアの情報をうのみにしたり、無知、無関心だったりしていた、我々一般市民にもあります。

くしくも、昨日の朝、某隣国が人工衛星(?)打ち上げ、その騒動・ドサクサにまぎれて、政府の一存で大飯原発再稼動が決定された。(⇔2012.2.13  大飯原発3,4号機ストレステスト審査書提出に講義する緊急声明

国民不在、事態を正しく把握せず方向を誤り、わき目もふらずに猪突猛進という感じです。

脱原発を開始し(といっても、現時点では廃炉技術も使用済み燃料の処理技術も未解決!)、太陽エネルギーなどの利用で暮らしができるように政策転換をはかり、

人と自然が安全・安心に共生できる環境を取り戻してほしいですね。

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上林温泉(2/2)

2012年04月12日 | ある日のスポット

■ ソメイヨシノが散りかけた千葉から、一泊の強行軍で長野県北部、北信州を周遊してきた。

千曲川に沿って北信五岳(戸隠、飯綱、黒姫、妙高、斑尾)が左手に見える、須坂~小布施~中野の一帯は、まだ桜は蕾を閉じていた。

途中、須坂の臥竜公園、田中本家博物館、信州高山温泉郷などを探訪し、15時近くに目的地の上林温泉に到着。

まだ明るいうちにということで、宿から地獄谷野猿公苑に向けて山道をのぼり、温泉に入っているお猿さんを見る!!

翌日は、「ふるさと」などの作詞をされた高野辰之、「シャボン玉」などを作曲した中山晋平の生地・記念館を尋ねた。

長姉夫妻&息子さんの招き・もてなしに甘んじ、感謝の旅だったが、

ふるさと北信州の自然、人や風土に触れたり、その地の歴史を垣間見ることができ、じょんのびして(北信の方言-風呂に入っているときの気分を表すのに、こんなにぴったりな言葉は ない)思い出に残る旅になった。

○ 地獄谷野猿公苑は初めから行きたいスポットでしたが、下記に今回適宜訪れた観光・史跡スポットを紹介します。

☆ 当日

湾岸習志野IC(5時30分頃)~外環~関越~上信越自動車道を抜け、須坂長野東ICから須坂市内に入る。

田中本家博物館には、10時前に着きましたが、あいにく展示替えで臨時休館でした~。

田中本家博物館

そんなことで、土蔵まわりを眺めてから、

 田中本家博物館

江戸時代からの生活に使用された品々が保存状態良く現存。
当時の生活を知るうえでも大変貴重。
100m四方を20の土蔵が囲む屋敷を開放し、平成5年4月に「豪商の館、田中家博物館」として開放した。

地続きだった隣の寺を見ることにした。

② 普願寺

というお寺だった。

 本堂

 昔の面影をよく残した大きな木造の寺であった。

 参道から境内をまわり親鸞の像や鐘楼を眺めた。

茨城県の勝願寺から信越地方への教線の拡大時に関連した寺。
磯部六か寺中唯一の西本願寺派、末寺八か寺を持つ。
南北朝ころに日滝本郷に移り、文明五年(1473年9に現在地に移った。

寺から、10分ほどのところにある

③ 臥竜公園

に向かう。

桜並木が日本「さくら名所100選」に選ばれている。
公園の設計者は、明治神宮や日比谷公園、小諸懐古園などを設計した日本初の林学博士 本多静六。
昭和6年の築造。

 

公園をぐるっと回り、まだ昼前だったので、ここから信州高山温泉郷へドライブすることにした。

山間を上る。

④ 山田温泉 、松川渓谷、五色温泉

山田温泉の中心街でちょっと降り、

松川渓谷の八滝展望台に登り、パチリ。

 八滝

松川の向かいの絶壁に何段にもなって流れが落ちている滝がそうらしい。

紅葉の季節には、見ごたえのある絶景となる。

更に五色温泉、七味温泉と目ざしたが、妻が時間を心配するので止むをえず七味温泉の1kmくらい手前で引き返した。

下り、三叉路を小布施方面に右折、中野市方面へと向かう。

昼食後、中野市の家で3人と合流、休憩。

国道292号(志賀~草津)に入り、15分ほど上がると、

⑥ 上林温泉

に到着する。

 宿

宿のホテル にチェックイン後、 

⑦ 地獄谷野猿公苑

に向かう。

途中、日帰り・露天風呂入浴ができる「不動の湯(ことぶき)」があった。

地獄谷温泉・野猿公苑の案内ゲートをくぐると、ややゆるく細い山道に入る。

左下に地獄谷の噴泉が見え、右手の急勾配を登ると野猿公苑だ!!

 地獄谷温泉

猿が見えたら、

「・なるべく離れて見る  ・目をじっと見つめない  ・手を出したり、さわらない  ・食べ物を見せない、与えない」

に注意する。

妻が、ボス猿のようなのに後をつけられ、怖くなり引き返した。

受付の人に大丈夫であることを説明されて、無事関門を通過!!

いる、いる、道路脇の雪の残る斜面、谷底渓流の岩場などに、…いっぱい群れていました!!!

インターネットで海外に知られているためか、たくさんの外国人観光客とすれ違いました。

 念願の野猿の入浴を見た後は、宿に戻って、温泉プールでゆっくりとクロール

平日なので、一人貸しきり状態だった。

息子さんは夕食・懇親のみに合流、明日の仕事にあわせ帰られた。

☆ 翌日

のち

朝、6時起床後、大浴場に行く。

私一人の貸しきりで、賭け流しのお湯、露天風呂、…で心身ともにリラックス! 

ゆっくりと朝食を済ませ、10時30ころ宿を出る。

小諸の懐古園でも寄ってみたいと思いましたが、地元を知らないままに帰るのもなんなので、辰之と晋平のふるさと を尋ねることにした。

千曲川を渡り、斑尾山のふもとの豊田村永江(?)に向かう。

⑧ 高野辰之記念館

があった。

像の横に備えてあるボタンを押すと、「♪ ウサギ追いし、…♪」の音楽とナレーションが流れた。

 山紫水明のふるさと

紅葉、春が来た、春の小川、故郷、朧月夜、…、心に沁みる素晴らしい歌を創った。

 記念館

館内を見、往時を偲び、辰之が育ったころの原風景を味わう。

雨が降ってきた。

中野市の新野に入る。

晋平の生家をぐるっと回り、記念館に到着。

⑨ 中山晋平記念館

記念館

カチューシャの歌、肩たたき、てるてる坊主、シャボン玉、東京音頭、船頭小唄、ゴンドラの歌、… …他たくさんの曲を創った。

 シャボン玉の歌の像


ゆかりの人としては、島村抱月、松井須磨子、野口雨情、北原白秋、西条八十、竹久夢二などがいる。

2人によって産み出された後世に残る詩や曲は、それは幼少期に豊かな情緒を育んだ北信の四季、自然風土だったのではないか、との思いが浮かんできた。

雨が強くなって、一路帰途につく。

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お花見ジョギング 2012

2012年04月07日 | ジョギング

■ ていた午前中は、残念ながら用事があって花巡りができなかった。

昼過ぎに、スロージョギングでスタートする。

まずは、 

① K公園(満開)

 (昨日の写真)

この木と、手前の木の下で酒盛り中でしたが、デジカメパチリは失礼と思い止めました。 

つづいて、

② M公園(8分咲き)

 どこかの議員の支援団体や地域の人たちが花の宴を繰りひろげていた。 

最近できた野村不動産のプラウドシティを抜けて、

③ 県企業庁の小公園(満開)

 公園近くのみなさんがカラオケをやってました。

見事な桜が両側にあるんですが、近づいて撮れませんね!

真砂大橋を渡って、神田外大を通り過ぎ、

④ 香澄公園(8分咲き)

 公園は、花見客がいっぱい!!

気温が下がり、雲が出てきた。

千葉工大の横を抜け、

⑤ さくら公園(5分咲き)

 

思ったより人が少ない。

が、公園もイイし、やはり桜がキレイだ!!

安藤忠雄氏設計の公園です。

園内を探索しているうちに、寒くなり、再びジョグをスタートする。

幕張メッセの中心を抜けて、

⑥ 交通公園(3分咲き)

まだ蕾なのに、地域の人たちが集っていました。

① K公園に戻ると

手前の木の下の花見客の宴が、

まだ続いていました。

以上、6箇所の花めぐりで、約20kmのジョギング練習でした。

 

過去のお花見> ブログを始めてからのお花見記事です。

2012年  ・ お花見日和 (4/6)

2011年   ・ 花めぐり (4/7) ・ 桜見てある記 (4/5)

2010年  ・ お花見ラン2010 (4/3)

2009年  ・ 美浜区周辺の桜見てある記 (4/5)

2008年  ・水彩画グループ展、風の遊び3景 (4/5)  ・香澄公園の桜は満開です(3/28) 

2007年  ・花逍遥 in 花見川 (4/8)

2006年  ・ 千葉県こどもの国 (4/8) ・真紅のハナカイドウ (4/2)

香澄公園   20k
        
当月 R=60k  S=0k   年間累計  R=905km  S=0k
 

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お花見日和

2012年04月06日 | 地域活動(環境)

■ 甘菜観察の誘いがあった。

昼過ぎ、暖かい日差しの中、

K公園を抜け(桜は9分咲き)、M公園を横目で眺め(桜は8分咲き)、

 9分咲き(草野水路)

草野水路に沿って、「○○の森」に向かう。

森は、笹などの下草が刈られ、

 甘菜

大地を敷き詰めている枯葉を持ち上げ、

甘菜、立ちつぼスミレなどが、

陽光をいっぱい浴びて、

花開いていた。

自然観察の後、ふたたび草野水路に出て「お花見」をする。

桜並木をそぞろ歩くうちに、

木の根元付近の幹に、桜が面白い形で花開いていたのでパチリ!! 

帰りぎわのM公園では、すでに花見の場所とりが始まっていた。

明日あさっての土・日、周辺の公園は桜満開、お花見客でいっぱいになる。

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日本を追い込む5つの罠

2012年04月05日 | 千葉市美浜区 街の風景

■ 暖かい日が続いて地域の桜も一気に花開き、明日あたりが満開です!

10日前に満開だった河津桜は、すでに葉桜。

ちょっと風が強く吹いていましたが、3日ぶりに花模様を見ながらスロージョギングに出かける。

花見川沿いは川風に冷え7分咲き、折り返しの花島公園の谷津池は土曜日ころが満開といった咲き具合でした。

昼には帰宅する予定でしたが、公園で出会ったTさん、Mさんの走りにお付き合いし、+1.8km/周の起伏×2周=3.6km、合計24km。

 

家に帰ると、図書館にリクエストした本、

日本を追い込む5つの罠」(カレン・ヴァン・ウォルフレン 2012.3.10 角川書店)

が入ったと連絡があった。

扱っているテーマは、

① TPPの背後に潜む「権力」の素顔、② EUを殺した「財政緊縮」という伝染病、③ 脱原子力に抵抗する「非公式権力」、④ 「国家」なき対米隷属に苦しむ沖縄、⑤ 権力への「無関心」という怠慢

でした。

よく知らない事ばかりですが、

国の命運や子供たちの未来を大きく左右する内容のようです。

3.11以降、政府・所管省庁、専門家、業界、主要メディアの情報を鵜呑みにしてはいけない、だまされてはいけないことを、心底学んだ。

無知・無関心を追い払う、ということで一般市民である私たち自ら、違ったルートで正しい理解を、ちょっとしておこうかな!というところです。


(愚昧な指導者の独善的な決断で、われわれの命や健康、安全・安心な暮らしが奪われては困りますから)

それを反映できるのは、選挙ぐらいしかありませんが…。

※ ショック・ドクトリン

花島公園   24k
        
当月 R=40k  S=0k   年間累計  R=885km  S=0k
 

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菜園、春の嵐が通り過ぎて

2012年04月04日 | 週末菜園

■ 関東地方は、昨夜台風並みの暴風雨が通り過ぎた。

一夜明けて、菜園に向かう。

 JAの前の田んぼ(しろかきが終わったようだ、向こうは町役場)

JAで食材を買って

恐る恐る菜園に到着。

案の定、コンポストのフタが風に飛ばされ、探しても見つからない。

春大根のビニールは飛ばされ、支柱(鉄製パイプ?)はなぜか折れ曲がっていた。

 エンドウ

エンドウマメの同様の支柱は、風の抵抗を受ける覆いはないはずなのに、やはり折れ、根元は揺さぶられて穴のすき間が生じていた。

 ダイコン

春ダイコンは、発芽し葉が3,4枚になっていたので、覆いは外してしまった。

ネギも発芽しはじめていた。覆いはそのままにしてで整備する。

春キャベツは、葉が鳥に食われていた。

 ニンニク、玉ネギ

ニンニク、玉ネギは、葉の部分が風にあおられて折れているのが目立つ。

それぞれ追肥を行い、中耕・土寄せをした。

 ダイコンのマルチは、風ではがれないように土をのせた

次回は、竹切りの道具を用意して、エンドウの支柱をやりなおさないといけない。

ジャガイモは、まだ発芽していなかった。

■ 夜のTVは、水泳のロンドン・オリンピック代表選考決定戦を見る。

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ラッカセイ、ニンジン作り&ヨーガ教室に当選

2012年04月03日 | 週末菜園

■ 夕方になり、天気予報どおり台風なみの暴風が吹き始め、強い雨もともなってきた。

明日は、しばらく行っていない菜園に、

おそらく強風に荒らされているだろうから、

前線通過後の手入れ管理や後始末に行かなければならない。

■ 当選通知のハガキが届いた。

3月に申し込んでいた市政だよりに案内の教室。

・古典講座「つれづれ草」が落選し、毎月第4木曜日に実施の「野菜作りⅡ(ラッカセイ、ニンジン、…)」(全12回)には当選、

今日連絡がきた。

それと、

・「ヨーガ体操」(全20回)を申し込んだら、これも当選。

「スイム」や、「スロージョギング」の補助運動にと、心身・息を整える気功や太極拳を体験してみた。

それなりに取り入れ、健やかな日々を過ごす一助にはなっているんですが、

ヨーガ受講の動機も、まったく同じ。

3つを体験してみて、良いとこ取りをして、自分なりに簡単な形にアレンジしたいと考えている。

怠け者にも継続し易いものに仕上げたいと思いながら。

2012年度は、通年続けようとしている「終末菜園」、「料理教室」、「森を育てるボランティア」に、これらを加えて回転していく。

 

時に受けてみたいと思う、単発の教室も案内されることがある。

自分の時間の都合にあわせ、受講を申し込む。

当面は、5月の一日、木工教室で「包丁と鎌の刃とぎ」を申し込みましたが、抽選結果はどうなりますか?

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