【長野 上林温泉】上林ホテル 仙壽閣(源泉掛け流し)
2011年7月に行って来ました。上林温泉は初めての訪問でした。
今回泊まった宿は「上林ホテル 仙壽閣」さん。洋風の外観でありながら、インテリアは和風デザインを取り入れており、とてもモダンな建物でした。内装も綺麗で快適ないい宿でした。「また行きたい」と思える宿でした。(^_^)
↓まずは、宿の看板から。

↓宿を道路側からみたところです。外壁の感じは北欧風を感じさせるデザインです。

↓玄関脇には、温泉が引かれています。飲泉所ではないみたいですが。(^_^;)

↓温泉の由来を説明する立て看板です。上林温泉は1250年~1300年前、行基による発見と言われているそうです。意外にかなり古い温泉です。源泉は約2キロ離れたお猿で有名な地獄谷温泉の近くに湧いており、そこから引いているそうです。

↓玄関を入って内側から見た所です。

↓玄関の天井は高く、天井からはシャンデリア的照明が下がっています。派手すぎないデザインが宿の雰囲気にマッチしてます。

↓フロントです。

↓フロント脇にあるソファーです。

↓フロント・ロビーには宿の様々なコレクションが展示されています。

↓フロント・ロビーから宿泊棟へ向かう通路です。大理石?の床が磨き上げられていてピカピカです。

↓フロント・ロビーから宿泊棟へ向かう通路にあるソファーです。中庭に面する大きなガラス窓から優しい光が差し込んでいます。

↓フロント・ロビーにはグランドピアノも置かれています。

↓バー・ラウンジです。

↓お土産処です。充実した品ぞろえです。

↓お土産処で売っている手作りアイス。

↓お茶処もあります。実際にお茶を立ててくれるのか、単なるインテリアなのかは不明ですが。

↓ウェルカム・ドリンクとして供された、アイス緑茶と和菓子です。和菓子はなんと宿自家製だそうです。美味しかったです。(*^_^*)

↓今回泊まった部屋は、1階の部屋でした。これでスタンダード・ルーム。十分な広さです。

↓畳は本物が使用されており、汚れもなく綺麗でした。

↓床の間です。

↓床の間には、アジサイが活けられていました。

↓テレビです。ちょっとサイズは小さ目でした。

↓次の間です。すわり心地の良いチェアで良い空間でした。

↓次の間にはウッドデッキがあり、庭を眺めることができます。

↓庭はとても広く、緑がいっぱいで安らぎを与えてくれます。

↓部屋の備え付けのタオルです。バスタオルは大浴場にもあるので、持ち出す必要はありません。

↓冷蔵庫の中身。

↓冷蔵庫の上が水屋。こちらも清潔感があります。

↓洗面は清潔感があり、使いやすかったです。館内の水はすべて湧水だそうです。

↓洗面のアメニティです。品ぞろえは十分。


↓部屋の内風呂です。今回は利用しませんでしたが、十分な広さがあり、清潔でした。

↓トイレは、とても広く清潔。トイレ内の洗面が通常の洗面と同じサイズがある宿は初めて。

↓さて、部屋で一休みした後は、温泉です。大浴場は中庭に建てられています。ここはロビーから大浴場へ向かう渡り廊下。

↓渡り廊下はガラス張りとなっており、中庭を眺めることができます。

↓廊下の壁には、付近で撮影された写真が飾られています。これは、地獄谷のお猿さん。

↓渡り廊下の途中には、ロッキング・チェアが置かれた休憩コーナーがあります。窓の外には瀧と池が作られています。

↓池には錦鯉がいます。

↓人工的に作られた瀧です。瀧の音が涼を演出しています。

↓さて、いよいよ大浴場前です。手前が男湯、奥が女湯です。男湯女湯の入れ替えはありません。

↓大浴場の脱衣所です。

↓大浴場への入り口です。

↓脱衣所の洗面です。

↓脱衣所には、バスタオルが常備されています。何度湯あみしても、清潔なバスタオルが使えるのはウレシイです。

↓じゃーん。大浴場です。(*^_^*)

↓ものすごい湯量が掛け流されており、湯船からザバザバと湯が溢れています。(@_@)

↓反対側から見るとこんな感じ。湯船から溢れた湯が勢いよく洗い場に流れており、結果的に床がいつも清潔な状態に保たれています。こんな大浴場は初めて。

↓隣の女湯との間を隔てている壁の上が湯口となっており、壁をつたって湯が滝のように流れ落ちています。

↓「ドドドド」と注がれる湯の音が迫力です。こんなに湯が注がれているのも珍しい。

↓洗い場です。

↓正面のガラス戸を開けると露天風呂があります。

↓湯の成分表です。泉質はナトリウム、カルシウム、塩化物、硫酸塩温泉です。
温度を下げるため一部加水されているようですが、それでもいい湯でした。

↓大浴場からロビーに戻るところに、談話室があり湯上り処として利用できます。

↓コーヒー、水、紅茶などが、なんと無料で飲み放題です。(@_@)

↓談話室はこんな感じ。

↓和風なデザインで落ち着く空間となっています。

↓エスプレッソ・マシンで淹れたコーヒーと湧水のミネラル・ウォーターをいただきました。水が美味しいからコーヒーも美味しかったです。(^_^)


↓談話室からみた中庭です。当日はヒグラシの鳴き声も響き、とてもリラックスできました。

↓中庭から大浴場の建物方向を眺めた様子です。この景色は宿のイメージ写真などにも使われているものです。

↓中庭を別の角度から。

↓中庭を更に別の角度から。

↓まずは、先付と前菜です。食前酒は巨峰酒でした。前菜の澤海老のから揚げがサクサクでとても美味しかったです。

↓サラダです。上げたゴボウやズッキーニなどを豆乳ディップに付けて頂きます。ちょっと変わった演出と美味しい野菜が◎でした。

↓お造り。山の中の宿なのでお造りは不要という人もいるかもしれませんが、びっくりするほど鮮度がよく、且つ、伊豆の旅館でもなかなか出されないような、質のいい金目鯛の刺身が味わえました。これだけのクオリティーがあれば、お造り不要とは言えません。(*^_^*)

↓信州蕎麦です。宿で出される蕎麦には、美味しいものが少ないですが、ここのは美味しかったです。

↓煮物です。丸茄子、ニンジン、ヒジキ豆腐でした。

↓焼き物は、信州牛です。肉厚で質も良く、とても美味しかったです。岩塩で頂きましたが、林檎をつかったソースで食べても美味しかったです。

↓海老とホタテと野菜に火を通したものです。洋風の味付けがなされており、和風懐石のなかでちょうど良いアクセントになりました。ホタテも良質で美味しかった。フレンチなどの洋食についても研究をしている料理長なのでしょう。

↓留め椀とご飯です。留め椀は赤出汁でした。漬物も美味しかったです。

↓デザート1品目。ブドウとスイカの角切りしたものと、小さいケーキ。スイカも美味しかったです。

↓デザート2品目。こちらは和風。地元特産の花豆?だったかな、とても巨大な黒豆が甘く味付けしてあり美味しかったです。

↓夕食を終えて、部屋に戻ると冷水ポットが置かれていました。この宿は湧水が使われており、冷水の水はとても美味しかったです。

↓また、ポットとともに客室係からのメッセージと折り鶴が添えられていました。印刷されたものですけど、ほかの宿では余りないことだけに、こんな心配りもウレシイサービスでした。

↓冷水とともに、浴衣の替えもメッセージとともに置かれていました。

↓この宿にはなんと室内プールがあります。朝食前にちょっと泳いでみました。

↓温泉プールということなので、「かなり温かいのかな」と思いましたが、水温は普通でした。プールは縦が10mほどあり、結構、本格的です。

↓プールサイドはこんな感じ。

↓連泊する人には、ちょうど良い気晴らしになると思います。

↓朝食です。品数も多く、メニューも一工夫されており、大変美味しかったです。

↓具だくさんの味噌汁です。

↓茶わん蒸しです。上に掛った餡も出汁が効いていてとても美味しかったです。奥に見えるのは鮭のハラスの焼き物、こちらも脂が乗って美味しかったです。

↓五穀粥です。餡を掛けて頂きます。ヘルシーな感じで良かったです。

↓こちらは普通のお粥。上にクコの実がトッピングされています。

↓味噌の朴葉焼きです。ご飯のお供です。

↓朝食のデザートです。

以上、仙壽閣の訪問レポートでした。また、行きたいと思える宿でした。(^_^)


2011年7月に行って来ました。上林温泉は初めての訪問でした。
今回泊まった宿は「上林ホテル 仙壽閣」さん。洋風の外観でありながら、インテリアは和風デザインを取り入れており、とてもモダンな建物でした。内装も綺麗で快適ないい宿でした。「また行きたい」と思える宿でした。(^_^)
↓まずは、宿の看板から。

↓宿を道路側からみたところです。外壁の感じは北欧風を感じさせるデザインです。

↓玄関脇には、温泉が引かれています。飲泉所ではないみたいですが。(^_^;)

↓温泉の由来を説明する立て看板です。上林温泉は1250年~1300年前、行基による発見と言われているそうです。意外にかなり古い温泉です。源泉は約2キロ離れたお猿で有名な地獄谷温泉の近くに湧いており、そこから引いているそうです。

↓玄関を入って内側から見た所です。

↓玄関の天井は高く、天井からはシャンデリア的照明が下がっています。派手すぎないデザインが宿の雰囲気にマッチしてます。

↓フロントです。

↓フロント脇にあるソファーです。

↓フロント・ロビーには宿の様々なコレクションが展示されています。

↓フロント・ロビーから宿泊棟へ向かう通路です。大理石?の床が磨き上げられていてピカピカです。

↓フロント・ロビーから宿泊棟へ向かう通路にあるソファーです。中庭に面する大きなガラス窓から優しい光が差し込んでいます。

↓フロント・ロビーにはグランドピアノも置かれています。

↓バー・ラウンジです。

↓お土産処です。充実した品ぞろえです。

↓お土産処で売っている手作りアイス。

↓お茶処もあります。実際にお茶を立ててくれるのか、単なるインテリアなのかは不明ですが。

↓ウェルカム・ドリンクとして供された、アイス緑茶と和菓子です。和菓子はなんと宿自家製だそうです。美味しかったです。(*^_^*)

↓今回泊まった部屋は、1階の部屋でした。これでスタンダード・ルーム。十分な広さです。

↓畳は本物が使用されており、汚れもなく綺麗でした。

↓床の間です。

↓床の間には、アジサイが活けられていました。

↓テレビです。ちょっとサイズは小さ目でした。

↓次の間です。すわり心地の良いチェアで良い空間でした。

↓次の間にはウッドデッキがあり、庭を眺めることができます。

↓庭はとても広く、緑がいっぱいで安らぎを与えてくれます。

↓部屋の備え付けのタオルです。バスタオルは大浴場にもあるので、持ち出す必要はありません。

↓冷蔵庫の中身。

↓冷蔵庫の上が水屋。こちらも清潔感があります。

↓洗面は清潔感があり、使いやすかったです。館内の水はすべて湧水だそうです。

↓洗面のアメニティです。品ぞろえは十分。


↓部屋の内風呂です。今回は利用しませんでしたが、十分な広さがあり、清潔でした。

↓トイレは、とても広く清潔。トイレ内の洗面が通常の洗面と同じサイズがある宿は初めて。

↓さて、部屋で一休みした後は、温泉です。大浴場は中庭に建てられています。ここはロビーから大浴場へ向かう渡り廊下。

↓渡り廊下はガラス張りとなっており、中庭を眺めることができます。

↓廊下の壁には、付近で撮影された写真が飾られています。これは、地獄谷のお猿さん。

↓渡り廊下の途中には、ロッキング・チェアが置かれた休憩コーナーがあります。窓の外には瀧と池が作られています。

↓池には錦鯉がいます。

↓人工的に作られた瀧です。瀧の音が涼を演出しています。

↓さて、いよいよ大浴場前です。手前が男湯、奥が女湯です。男湯女湯の入れ替えはありません。

↓大浴場の脱衣所です。

↓大浴場への入り口です。

↓脱衣所の洗面です。

↓脱衣所には、バスタオルが常備されています。何度湯あみしても、清潔なバスタオルが使えるのはウレシイです。

↓じゃーん。大浴場です。(*^_^*)

↓ものすごい湯量が掛け流されており、湯船からザバザバと湯が溢れています。(@_@)

↓反対側から見るとこんな感じ。湯船から溢れた湯が勢いよく洗い場に流れており、結果的に床がいつも清潔な状態に保たれています。こんな大浴場は初めて。

↓隣の女湯との間を隔てている壁の上が湯口となっており、壁をつたって湯が滝のように流れ落ちています。

↓「ドドドド」と注がれる湯の音が迫力です。こんなに湯が注がれているのも珍しい。

↓洗い場です。

↓正面のガラス戸を開けると露天風呂があります。

↓湯の成分表です。泉質はナトリウム、カルシウム、塩化物、硫酸塩温泉です。
温度を下げるため一部加水されているようですが、それでもいい湯でした。

↓大浴場からロビーに戻るところに、談話室があり湯上り処として利用できます。

↓コーヒー、水、紅茶などが、なんと無料で飲み放題です。(@_@)

↓談話室はこんな感じ。

↓和風なデザインで落ち着く空間となっています。

↓エスプレッソ・マシンで淹れたコーヒーと湧水のミネラル・ウォーターをいただきました。水が美味しいからコーヒーも美味しかったです。(^_^)


↓談話室からみた中庭です。当日はヒグラシの鳴き声も響き、とてもリラックスできました。

↓中庭から大浴場の建物方向を眺めた様子です。この景色は宿のイメージ写真などにも使われているものです。

↓中庭を別の角度から。

↓中庭を更に別の角度から。

↓まずは、先付と前菜です。食前酒は巨峰酒でした。前菜の澤海老のから揚げがサクサクでとても美味しかったです。

↓サラダです。上げたゴボウやズッキーニなどを豆乳ディップに付けて頂きます。ちょっと変わった演出と美味しい野菜が◎でした。

↓お造り。山の中の宿なのでお造りは不要という人もいるかもしれませんが、びっくりするほど鮮度がよく、且つ、伊豆の旅館でもなかなか出されないような、質のいい金目鯛の刺身が味わえました。これだけのクオリティーがあれば、お造り不要とは言えません。(*^_^*)

↓信州蕎麦です。宿で出される蕎麦には、美味しいものが少ないですが、ここのは美味しかったです。

↓煮物です。丸茄子、ニンジン、ヒジキ豆腐でした。

↓焼き物は、信州牛です。肉厚で質も良く、とても美味しかったです。岩塩で頂きましたが、林檎をつかったソースで食べても美味しかったです。

↓海老とホタテと野菜に火を通したものです。洋風の味付けがなされており、和風懐石のなかでちょうど良いアクセントになりました。ホタテも良質で美味しかった。フレンチなどの洋食についても研究をしている料理長なのでしょう。

↓留め椀とご飯です。留め椀は赤出汁でした。漬物も美味しかったです。

↓デザート1品目。ブドウとスイカの角切りしたものと、小さいケーキ。スイカも美味しかったです。

↓デザート2品目。こちらは和風。地元特産の花豆?だったかな、とても巨大な黒豆が甘く味付けしてあり美味しかったです。

↓夕食を終えて、部屋に戻ると冷水ポットが置かれていました。この宿は湧水が使われており、冷水の水はとても美味しかったです。

↓また、ポットとともに客室係からのメッセージと折り鶴が添えられていました。印刷されたものですけど、ほかの宿では余りないことだけに、こんな心配りもウレシイサービスでした。

↓冷水とともに、浴衣の替えもメッセージとともに置かれていました。

↓この宿にはなんと室内プールがあります。朝食前にちょっと泳いでみました。

↓温泉プールということなので、「かなり温かいのかな」と思いましたが、水温は普通でした。プールは縦が10mほどあり、結構、本格的です。

↓プールサイドはこんな感じ。

↓連泊する人には、ちょうど良い気晴らしになると思います。

↓朝食です。品数も多く、メニューも一工夫されており、大変美味しかったです。

↓具だくさんの味噌汁です。

↓茶わん蒸しです。上に掛った餡も出汁が効いていてとても美味しかったです。奥に見えるのは鮭のハラスの焼き物、こちらも脂が乗って美味しかったです。

↓五穀粥です。餡を掛けて頂きます。ヘルシーな感じで良かったです。

↓こちらは普通のお粥。上にクコの実がトッピングされています。

↓味噌の朴葉焼きです。ご飯のお供です。

↓朝食のデザートです。

以上、仙壽閣の訪問レポートでした。また、行きたいと思える宿でした。(^_^)

