10年近く働いていた娘が、「安室奈美恵だからね!」と、
惜しまれて職場をやめ、いただいた退職送別会の花束を持って、やって来た。
息切れ状態の症状があらわれてきた私の日中の付き添い、の代行をしてくれた。
少し希望が見えてきた。
近くに住まいして、子育てと自身のキャリアを生かした仕事に就いていたが、
他の理由もあったけれど、いったんリセット充電しながら、
私たちの生活の一端を支援してくれることになった。
娘の夫の理解もある。
遠くにいる息子も含め、いつもFace Timeやメッセージで連絡を取り合って
それぞれの家庭を崩さない範囲で、支援、助言などの介添えをしてくれ始めた。
1月に想定外の転機が訪れた。
私自身は、家の中での付き添いで、今までのような好き勝手に動いていた自由時間がとれなくなっていた。
傍ら、娘の方は子育て(自立しかかっていますが)在職中で、休日来訪の支援、Face Timeなどで私たちを助けてくれていた。
今日は娘が来訪、終日在宅で、私は地域の防災訓練に参加することができた。
当面は、都合がつく時間に娘が私の代わりをしてくれる。
地域サークルの交流は、1,2月で3つほど退会した。
スロージョギングで筋力や体力の低下を防ぎながら、
都合のつく時間は、断続的にでもいいから写真の趣味を続ける予定。
2、3年ほど前から、東京に行って参加している写真サークル、
東京、神奈川、埼玉、千葉、それに仙台から参加者が集まる。
4回/年の撮影会、4回/年の講評会の参加になる。
現状は、まだまだ先が見えませんが、この日だけは参加したい。
娘が私に代わってヘルパーしてくれそうである。
当面は先のことは考えずに、今の状況をより良くすることに専念。
Face Timeやメッセージのような文明の利器を使って、互いの知恵を交換し合い、それぞれのQOLを低下させないようにしたい。