■ 春夏秋冬、年4回の単発の教室です。
春はなんだか逃してしまいましたが、「旬の夏野菜で作りおきおかず」に続いて、今日は第2弾!
「旬の秋野菜で作りおきおかず」の教室に参加してきました。
女性講師は、前回とおなじ千葉県の季節料理研究会の調理士Uさんでした。
約4名/1班で、6班に分かれて教わりました。
秋なんで「サンマ」(6)を使ったり、野菜ばかりだとあきちゃうので「作りおきおやつ」(5)を加えたり。
今日教わった「秋野菜の作りおきおかず」6品目、断片的ですが写真と材料・調味料をご紹介します。(作り方は省略、レシピ分量は4人分)
(1 )ラーパーツァイ(白菜の中華風即席漬け)
材料:白菜 4~5枚、ニンジン少々、生姜 1片
調味料:塩 小さじ1
甘 酢:酢 大さじ3、砂糖・醤油 各大さじ1、塩 小さじ1/3、ごま油 大さじ1、赤トウガラシ 1
(2) きのこの時雨煮
材料:マイタケ 1パック、本シメジ 1パック、エノキダケ 1パック
たれ:酒、醤油、みりん 各おおさじ2、砂糖 小さじ2
(3) 生姜の佃煮
材料:新生姜 350~400g
調味料:醤油・みりん・酒 各大さじ4、砂糖 大さじ 2、酢 大さじ1、白ごま 大さじ1、 かつおパック 6g
(4) 冬瓜のかに玉あんかけ
材料:冬瓜 400g 、水 3カップ、ガラスープの素 大さじ1、かにかま 3本、卵 1個、三つ葉 少々 、片栗粉 大さじ1(水 大さじ3)
調味料:塩・こしょう
冬瓜は、利尿作用があり、切らなければ冬の期間まで保存できます。
味噌汁にそのまま入れる料理しか知りませんでしたが、今回教わった冬瓜料理はけっこうおいしかったです。
(5) いきなりだんご
材料:つぶあん 100g、さつまいも 8きれ
生地:薄力粉 150g、白玉粉 50g、砂糖 大さじ1/2、塩 小さじ1/2、熱湯 180g~200cc、打ち粉
① 薄力粉・白玉粉・塩・砂糖を混ぜ合わせる。
様子をみながら熱湯を加え木べらで混ぜる。耳たぶより柔らかめに混ぜる。しばらく休ませる。
② さつまいもはたわしでよく洗い、1cm厚さに切り水にさらす。アンは8個に分けておく。水けをふいたさつまいもにのせる。
③ 打ち粉をしながら、生地を8個に分ける。アンをのせたさつまいもを包む。
しっかりととじる。
④蒸気のあがった蒸し器で15~20分蒸す。竹串が通るまで蒸す。蒸しあがりは湯気がでなくなったらラップで包んでおくと固くならない。冷凍もできる。
蒸す前(あまったサツマイモも一緒に蒸した)
私たちの班に、九州出身の女性がいて、小さいころお母さんがいつもおやつに作ってくれた、と話していました。
私は、はじめて知りましたが、秋のおいしい良いおやつになりますね。
(6) さんまの梅酒煮
材料:さんま 4匹、生姜 1片、
煮汁:梅酒 300cc、醤油 大さじ4、砂糖 大さじ1
サンマを立てて、エラ下で切ると内臓がよく引っ張り出せた
骨もやわらかく、甘露煮みたいに出来上がり、これもうまい!!
☆ 出来上がり(1人分)
全てのおかずが出来上がったのは、13時近く。
ごはんも炊いていましたので、作り上げたおかずを食べながら昼食・懇親でした。
上左から、きのこの時雨煮、生姜の佃煮、ラーパーツァイ、 下左から冬瓜のかに玉あんかけ、ごはん、サンマの梅酒煮(いきなりだんごは、蒸し器の中)