■ 今年の2月、帯津良一さんの講演会「時を輝いて生きる」で、初めて関心を持った気功や太極拳。
前回は「大海原を眺めながらの気功」、
今回は紅葉の木々に囲まれた「公園で楽しむ太極拳」、
いずれも初めての体験だった。
市政だよりの案内によって申し込んだものですが、
参加者:約25人((定員20人)。
約8割が未経験者だった。
講師:中野晴美さんに師事されていたという女性。
インドでヨーガを学んできたということもあって、お年に不釣合いなほど身軽で柔らかい演武だった。
時間:10時~11時30分ころ
場所:公園の蓮華亭
で説明を受けたあと、
蓮華亭
蓮華亭内
イチョウの木の下に移動して教わる。
今回の会場
講師先生のレジメによると、
『太極拳は、もともと中国伝承武術として継承されてきたものですが、天と地、自然の気を採り入れ、太極拳を行ずることにより人間という小宇宙は“太極に還るがごとく”大宇宙すなわち自然と一体となり、人間本来の健康な姿を取り戻していく拳法として発展してきたようです。』
とある。
テーマは、「簡化二十四式を楽しもう」 (動画 -1 -2 )
ひととおり型を憶えるだけで1年はかかるものを、今回、たったの4回という限られた時間で行う。
究極は、身も心もリラックスした体の動きとのこと。
はじめに、太極拳を行う時の心構えについて注意を受ける。
①無理をしない なるべく楽に動いてみる。
②がんばらない 力を抜いて、心身をリラックス。自分の内側をゆるめてみよう。
③やり過ぎない 疲れを感じたら休む。
④人と比べない 比べることは止めて、ありのままの自分を感じていく。
なにか、これはランやスイムの練習・大会参加、その他万般にも通じる真理だ!!
ボート池
準備運動を行う。
心身の緊張をほぐし、関節をゆるめる。
次にテーマに入る。
24式のうちの6つの型を教わる。
どうやったら楽になるか、どうやったら自由になるかという意識で、講師の動きをまねていって…、腰の位置は同じにして…、というような… …。
ゆっくりとした動作だ。
しかし、あれこれの動きと流れについていくのが精一杯で、楽しみ憶える(?)価値を感じましたが、終わった後には動作や流れはすっかり忘れてしまっていた。
アバホテル 10k
11月累計 R=169k S=0k 年間累計 R=2371k