■ おとといのテレビ、
『広島・長崎あわせて20万を超える人々の命を奪った原子爆弾。これまで日本は、アメリカが原爆攻撃の準備をしていることを知らないまま、“想定外”の奇襲を受けたとしてきた。しかし実際は、原爆投下に向けた米軍の動きを事前に察知していたことが、新たな証言と資料から明らかになってきた。日本軍の諜報部隊が追跡していたのは、テニアン島を拠点に活動するある部隊。軍は、不審なコールサインで交信するこの部隊を、「ある任務を負った特殊部隊」とみて警戒していたのだ。8月6日、コールサインを傍受した軍は、特殊部隊が広島に迫っていることを察知。しかし、空襲警報さえ出されないまま、原爆は人々の頭上で炸裂した。そして9日未明、軍は再び同じコールサインを傍受、「第2の原爆」と確信した。情報は軍上層部にも伝えられたが、長崎の悲劇も防ぐことはできなかった。』(日曜夜のNHKスペシャル)
諜報部隊からの情報を投下5時間前に受けとり、避難指示を出さず、事後、上層部は情報受信などの証拠書類を焼却隠蔽した。
諜報部隊の関係者、命令を受け焼却を担当した方が証言をしていた。
『目の前の不都合な事態を直視しない。事故の影響を小さく評価する。事実を隠蔽する。福島第一原発事故で起きたこととなんと似ていることか』(8/9夕刊)
重要な事実が知らされないまま、おおぜいの住民が危険にさらされ、犠牲となった。
検見川陸橋~亥鼻橋 10k
当月累計 R=108k S=0k 年間累計 R=1298k S=64.7k