スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

雨の休足日

2011年08月21日 | 地域活動(環境)

■ 朝7時30分、市の担当者から「このお天気なので、今日の森林ボランティア研修は、中止にしたいと思います」と連絡があった。

しとしと、一日中雨の感じがしたので、どうなるのか気にしていた矢先だった。

日テレの24時間テレビ「徳光和夫の24時間マラソン」を見たり、昼寝をしたり、そばに置いてあった文庫本をパラパラ読みしたりで、今日一日は体を休めることにした。

「清張さんと司馬さん」(半藤一利、2005.10.10、文藝春秋)は、2年ほど前、九州に旅行をした時に清張記念館で購入した文庫本だった。

2人の巨匠の著作と人間、日本社会の歴史の断片をパラ読みするなかで、 

 ● 自然を破壊しない(P234)

の一節が、

もう17,8年前の司馬遼太郎と編集者・半藤利一の対談であったけれど、

今年3月11日の原発事故を予見しているかに思えて、

この中での司馬さんの言葉が、政治家や業界や日本国民に理解意識され、施政に反映されていたならと、

今さらながら思われた。

公と国民を忘れた政治家・経○官僚等は、子孫に、誇らしい日本を残すということに対し、国民を巻き添えにして犯罪的な誤ちを犯してしまった。

■ 24時間テレビは、視聴者に数々の感動と元気を与え、極めつけは、夜9時前、徳光さんが武道館にゴールし、大の字に横たわったところで番組が終了した。

雨の日曜日は、なにもしないで気のおもむくままに過ごし、心身ともに休養の一日となりました。 

<参考>
・2011.8.22  子どもの放射線被曝とガンについて(武田邦彦ブログ)
・2011.8.21  本気で総選挙に勝つ気なら(河野太郎ブログ)
・2011.8.20  質問へのお答え(牛乳、海産物など食品の汚染、他)―① ー② (武田邦彦ブログ)
・2011.8.18   いま生きている日本人は誰一人、廃炉の終わりを見ることはないのではないか 小出裕章(newsweek)
・2011.8.18  会津若松18万ベクレル、東京なども側溝の濃縮された汚染レベル 小出裕章(ゲンダイネット) 

コメント
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