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スロージョギングと写真のブログ

ウォーキング、ジョギング、ママチャリで出あった季節の花や風景写真で日々の出来事・雑感をつづっていきます

認知症予防とスロージョギング、速歩

2015年01月10日 | リタイアメントライフ

■ ある医者・医事ジャーナリストから「私の健康法」という話を聴き、印象に残っていたことがある。

『 … 病気の因子はあるが発症していない状態を昔の人は「未病」といった。

その発症しない状態を保つための努力を日々重ねた結果、かえって穏やかに健康に暮らせている状態を「一病息災」ともいう。

私の一病息災は、食べ物適度な運動、それに睡眠だ。…』

また、田中宏暁さん(福岡大学スポーツ科学部教授、身体活動研究所所長)から、「スロージョギングは万能薬」、「一に運動、二に食事、しっかり禁煙、最後にクスリと、講習会で直接伺ったことがある。

 

今夜また、NHKEテレ「今日の健康」で、

認知症を防ぐ運動、食事など」について最新情報を教えてもらった。

血管性認知症、アルツハイマーは、20年ぐらいの悪しき生活習慣喫煙、高血圧、糖尿病などが重なって発症する。

適切な運動、食事、睡眠をすることによって、リスクは50%は軽減できる。

というものでした。

その内容は、

運動: ただ歩くのでなく、息がはずむ程度の歩きを30~40分/1日、3~4回/週 行う。

スロージョギングゆっくりスイムが適している

脳の海馬前頭葉の機能の衰えが防げる

食事: 写真のような乳製品+和食がよい。

 

牛乳は約150ml/1日、またはヨーグルトなど +バランスのとれた和食

 

睡眠:睡眠不足の生活を送るとアルツハイマーの原因になるアミロイドβが脳内に増える。

適切な睡眠を習慣づけること

若いころからの不適切な生活習慣が続いて、認知症が発症する

 

80歳ぐらいになると4人に1人が、認知症になっている。

心したい!!

というものでした。

ということで、改めて現状の生活習慣を見直した次第です。

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小椋佳・生前葬コンサート

2014年12月27日 | リタイアメントライフ

■ 小椋佳の生前葬コンサート特別編、古希記念の公演を見ました!!

今日は、一日自宅の大掃除。

断捨離を兼ね思い切って捨て、自分の部屋も大模様替え。

資料や書類など確認してなどしているうちに夜中まで及んだ。

10時ちょい過ぎ、「お父さん、小椋佳の生前葬コンサートやってるよ!」

急いでテレビの前に行った。

しおさいの詩、シクラメンのかほり、俺たちの旅、屋根のない車、愛燦燦、さらば青春、白い一日、流されはしなかった、など。

私たちと同時代を生きたシンガーソングライター、心に染み入る詞とメロディーばかり!!

惜しむらくは録画しなかったこと、ウ~ン、残念!!

間に、ちょこっと語りが入り、時代社会の変化のなかでの組織と個について触れた部分、

また歌では、「白い一日」、「流されはしなかった」、

が印象に残りました。

<参考>

視聴後、インターネットで番組案内を確認

彼が70歳の古希を迎えるにあたり、自らの音楽活動の集大成としてNHKホールで1日25曲、4日間連続で計100曲を歌いきるコンサートを行った。このコンサートは「生前葬コンサート」と銘打たれ、「音楽家・小椋佳」の葬儀をかねるという特別なもの。番組では、「生前葬コンサート」で演奏された100曲から、珠玉の名曲を選りすぐりお送りする。

「生前葬」と銘うち、9月に4日間で100曲を歌いきるという前代未聞のコンサートを行った小椋佳。その公演から、珠玉の名曲を厳選し、紹介。また初めて人前に姿をあらわした、NHKホールでの公演の貴重な映像も紹介。独特のMCやスペシャルインタビューも交えて、その感動をお届けする。 

「しおさいの詩」 「少しは私に愛を下さい」「シクラメンのかほり」「俺たちの旅」「屋根のない車」「愛燦燦」「さらば青春」「白い一日」「流されはしなかった」 』

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終活を考える~最後まで自分らしく~

2014年09月30日 | リタイアメントライフ

(1) 終活を考える~最後まで自分らしく~

昨日、千葉市消費生活センターにタイトルの講演を聴きに行った。

講師は、某新聞社の教育総合本部教育企画部の星野哲氏。

 

終活は元気なうちにやっておくべきだと思い、60歳ごろから機会をとらえ、関連の講座・講演を聴きに参加、また雑誌やTVなどから情報を得ていた。

講座・講演に出席し、記憶やメモの残っているものが(2)である

年に、1,2回という感じだった。

類似のタイトルであっても、講師により話や資料が異なることがあった。

ずいぶん参考になった。

これらから情報を得て、自分なりに終活原案を完成させようと考えていた折りに、今回の講演があったわけである。

 

星野氏の講演は、社会の変化と地域の人々の縁を大切にした、広い視野に基づいた終活の考え方で、(2)の夫々とは異り新鮮な感じを受けた。

昨日の参加者は、60歳代~90歳ぐらいの男女50人余でしたが、終活が終わっている方は2人だった(講師の質問に2人が挙手)

講師は、「多いほうですよ」!

私の場合は、60歳を超えたころから整備しはじめ、今もって原案が完了していない。

7,8割ぐらいかな?

また、お子さんのいない方、独身の人もいた。

今回の講演、家族・特に後に遺されるであろう子供たち、地域、友人など、社会的な視点を参考にして、70歳ぐらいまでに原案をまとめてみたいもの。

あとは、変化に応じて更新すればよい。

 

話しは元に戻り、氏の経歴ですが、

『 新聞記者として20年以上前に墓や葬儀を取材したさい、それらを通じてみえる家族のあり方や人間関係、社会の変化に興味を抱き、以来取材・研究を続けている。同時にNPOやCSRにも関心を持ち、市民が主体となった社会のありようについても取材している。
単著に「葬送流転 人は弔い、弔われ」(2011年、河出書房新社)、「終活難民-あなたは誰に送ってもらえますか」(2014年2月、平凡社) 』

とあった。

 

講演の内容は、以下のようでした。(資料がなく、聴いたことのメモです)

 ・家族や地域共同体が揺らぎ、社会の個人化が進む中で「葬送」を誰が担うべきか、どのような葬送のありようがあるのか

・近年、葬儀、墓のあり方、高齢者の終活など、メディアで多くとりあげられるようになった。

この背景には、少子高齢化非婚率の増加が影響している

50歳時の結婚していない人の割合を非婚率という?が、2013年男性が20%、女性が10%を超えたという。

また一人暮らしの高齢者も増加している

さらに家の跡継ぎが不在になり、暮らしが個人化している

人々の暮らしが個人化してくると、葬儀は家族葬、直葬に変化し、墓守がいなくなり無縁墓が増える

老後から死後(本人、遺族):人生の終末や死別後にそなえ生前から事前準備をする、ライフエンドとその後の遺族等による生活の再構築当の時期~ライフエンディングステージ 報告書実態調査結果、 H23/8 経産省)

葬送の社会化」が必要だと考え、その実現には何が必要で問題点はどこにあるのか、を考察

急増する孤独死、深刻化する無縁社会

葬送とは密接不可分の老後、ライフエンディングステージを社会がどのように支えるのかという視点

私を取り囲む、家族、仕事、地域、友人

私が死ぬ~仕事、家族以外の地域友人

誰もが多様な縁の中で「私らしさ」を保とう、発現させたい、…、いろいろな関係性の中で成り立っている。

死亡の場所にみた死亡割合の推移: 病院で最後を迎えたい、自宅で最期を迎えたい、他

病院ベッド数が不足、病院に長く置けない、国は、在宅看取りの施策を促進

上記のような変化で、今後は地域がクローズアップされてくる!

新たな縁、選択縁、シェアハウス、ホームホスピス、生前契約

・今後、お一人様で最後を迎えられる、家族と最後を迎えられる、第3者との暮らしで最後を迎えられる、…、いずれも選択できる社会が望ましい

・地域の人と人とのかかわり、サポート、孤立死を防ぐ

地域」は、余所にあるのではない、皆さん自身のかかわりにある

・「死を考えることは、生を考えること、元気な今こそ!!」

・「終活(個人)のため、のため、家族(ひと)のため」、単なる事務処理ではない

・地域の終活が大切、縁を結び、人と語り、共に活…、すること

<追記>(10/2)

ライフエンディングステージという言葉、それから上に列記したことは感じ方によっては湿っぽく感じますね。

とらえ方次第で人生の第4ステージ(60~80歳)は、子育て・会社・社会組織から解放されて、楽しみながら自由に、よりよく生きることができる期間ととらえていきたいですね!!

そのためには現役の仕事からリタイアする前後に早めに終活を終え、第4ステージを活き活きと元気に過ごしていきたいもの。

人生の第4ステージ(リタイアメントライフ)

① 今日を精いっぱい、悔いのないように過ごし、明日を喜びをもって迎える。そうすれば、人生は絶対楽しい!

② 年をとるのは、すばらしいことだ!!

③ 自分だけの時間を大切にしたい!

④ いつも明日がまちどうしい!

⑤ かけがいのない自分の人生、思いっきり楽しむことができる!→(リタイア後は、好きな時に好きなことができる自由がある! 現役時代は、会社組織や社会的制約で難しいですが

… …( 「三津田富左子」さんの言葉より ) 

(2) 仕事引退前後~現在までに聴講した講座・講演など

講師は、弁護士、ファイナンシャルプランナー、大学のその手の研究者、司法書士など(市の主催なので、すべて無料でした)

① 老後のライフプランニング

② これからのがん在宅医療と地域連携  

③ 尊厳死、延命治療、…

④ 高齢者に役立つ法律―成年後見制度 

⑤ 終活のすすめ~上手な遺言とエンディングノートの活用  

⑥ 輝いて生きるための終活~自分らしい葬儀・墓・生前準備~

⑦ 老前整理、身辺整理、断・捨・離 

⑧ 葬儀・仏事の勉強会~葬儀費用の落とし穴~ 

⑨ 葬儀のトラブルに遭わないために

⑩ トラブルなく安心を残す、遺言、相続

⑪ 失敗しない遺言書作成のポイント~書き方の留意点~

⑫ 相続。遺言~財産目録の作り方、相続対策、遺言書の作り方

⑬ 高齢者に役立つ法律~相続・遺言~

⑭ 終活セミナ~遺言書の書き方、肖像写真の撮影~

 ■ 今朝の早朝ジョギング(花島公園)

4:40~7:20  

往路: 8:19~9:43~8:37~8:11~7:50~7:41(50:23)/亥鼻橋~7:36(58:00)~7:28(1:05)~7:12(1:12)/花島公園9km地点

復路: 8:22~7:50~7:37~7:18~6:38~7:30~7:38~7:01~6:59(2:19)/18km 

ラン : 花島公園  18k     イム : 0
       月間累計  265km             月間累計  1.8km 

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人生ラスト10年問題 と スロージョギング

2014年05月07日 | リタイアメントライフ

■ ラジオ番組「あさいちばん 健康ライフ」の情報 ~ 「健康長寿のコツ・世界の研究報告から」 と 「メディカルウォーキングのすすめ」 ~ から得た知識、

そして今まで自分が続けてきた走りや泳ぎ、その他の趣味活動、特にスロージョギングからの知見を合体させ、

健康で楽しく長生きするため の暮らし方を整理してみた。

 

<健康寿命>

平均余命から寝たきりなど自立した生活ができない期間を差し引いたもの

 何歳まで自分のことは自分でできる生活が送れるか!

という指標である。

たとえば、80歳まで生きたとして、介護に3年、入院に3年を要した場合には健康寿命は74歳となる。

数字上の平均寿命が伸びても、QOL(生活の質)が低ければ充実した人生とはいえず、平均寿命より健康寿命を延ばすことの方に注目が集まっている。

<人生ラスト10年問題>

 厚生労働省2010年発表の健康寿命は、男が71歳、女は74歳となって、

平均寿命と比較すると、男がおよそ9年、女がおよそ12年短くなっていて、医療や介護などにお世話になり自立した生活を送れない期間となっている。

女が3年も長いのは、骨粗しょう症や認知症にかかりやすいのが原因の一つと考えられている。

人生ラスト10年問題には3つの節目がある。

1)歩けなくなる  2)食べられなくなる  3)認知症になる 

ことがあげられ、

多くの患者をみていると、歩けなくなる、食べられなくなるという順をおって、認知症になる人が多くいる。

人生ラスト10年問題」(介護、医療、認知症)は、筋肉量の減少・筋肉機能の衰え、社会的活動・生産的活動が無くなってくると同時に発生、進行する。

 

毎日の生活習慣、食事や運動、人々や社会との交流、気持ちの持ち方 などで変えられるものなら、それらを実践して、

病気にならない体を作り、毎日を健康で過ごし、ハッピーに天寿を全うしたい!!
 


<健康長寿のコツ>

① 健康で長生きするための食事をすること

② スロージョギング、メディカルウォーキング、スロースイミングを続けること…足脚などの筋肉・筋力を増量、太りすぎず痩せすぎず

③ 腹の下に座布団をたたんで挿入し背筋運動、腹筋運動、腕立て伏せ、朝晩各10回行うこと…筋肉・筋力の衰えを防ぎ、腰痛を防止する

④ ヨーガ体操で身体各部位の柔軟性・バランスを保つ、呼吸法を意識する…頸椎、腰椎、骨盤を整えストレッチ、心身のリラックス

⑤ 家事仕事(料理、洗濯、掃除)や買い物をすること

⑥ 外出して趣味の会や地域活動など他人と頻繁に交流し、会話を活発にすること

⑦ 外食や映画、音楽、美術鑑賞、旅行など社会活動をすること

⑧ 本や新聞を読む、書く、学ぶなど知的活動をすること

⑨ お酒をほどほどにたしなむこと、ワインを飲む

⑩ 庭造り、家庭菜園、日曜大工、仕事やボランティアなど生産活動をすること

⑪ 定期的に人間ドックを受けること…血中アルブミン値が高いこと、総コレステロール値が高すぎず、低すぎ ないこと

老後の一日、千金にあたるべし … …

老後一日も楽しまずして、空しく過すは惜しむべし

老後の初心忘るべからず

命には限りあり

夢には果てあるべからず

(世阿弥)

< スロージョギングのコツ >

走るペース
・走る距離やスピードより、大切なのは「笑顔が保てるニコニコペース」

・主観的運動強度に基づくペース管理、笑顔が保てるペース

・鼻歌が歌える、おしゃべりができる

・速く走る必要はない

→ ニコニコペースの内容:
ア. スピードを上げると、乳酸が多く溜まる。
イ. 乳酸を溜めながらも、一定時間走れる。
ウ. 疲れたら休みをとりながら繰り返せばかなり長く走れる

背筋は伸ばし、あごを上げて
・あごを引くのではなく、あごを上げて走る
・胸郭が開き、腹筋を使えるようになるので呼吸が楽になりますし、
・背筋が伸び足を引き上げやすくなるので動きやすく、ケガもしにくくなる

着地
足の指の付け根あたりで着地   
(かかとに衝撃がかからない)
歩幅は自然と小さく。あまり前に足を出さずに、自分の真下に足をつく

・かかとが地面についたときの反動を使って、前に弾むようなイメージで足を前に出す(足を後ろに蹴り出さない)

足の向き
2本のレールの上を走るイメージで(関節の負担が減る、歩幅は狭く)
・疲れにくいうえ、足腰を痛めにくく、骨格や姿勢を正しく保ったまま走れる 

呼吸
口を開けて、呼吸は自然のままに
・息が乱れたらペースを落とす
 

腕ふり
気にしない
 

 走り終わったらストレッチ:
全身の緊張を解きほぐし、ストレスを解消し、全身の血行を良くして副交感
神経の働きを活発にしたり、頭をすっきりさせる効果もある
・準備運動はほとんど必要としない
 

⑧ 運動量:
時間で管理:決して無理せず、まず15分から。
・「1分走る+1分歩く」を繰り返してもOK
・1日30分、週3日でも効果あり。理想は、週180分(日に30~60分)
 

⑨ 雨の日は、スローステップ運動も大きな効果  (膝痛が治る)

~スロージョギング、スロースイミング、メディカルウォーキングは、筋肉・筋力の減少を防ぎ、70歳、80歳、90歳代まで、安全に健康的に楽しめます!!  

<参考>

2012年
2. 7   スロージョギングで人生が変わる  1.14   スロージョギング健康法 

2011年
5.25   高齢者に安全な運動方法

2010年
8.15   ランニングと自由  8. 5    スロージョギングに答えます

2009年
6.10   超楽ジョギング革命

2007年
12.10  90歳 42.195㌔完走

マリンスタジアム 12k
                   
当月累計  83k

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99歳のスーパーおばあちゃん スイマー

2013年07月29日 | リタイアメントライフ

■ 今朝は、9時30分から地域のサークル活動。

サークル活動に出かける前に放映していた、「NHKアサイチ」で、99歳のスーパーばあちゃんが紹介されていました。

元気で長寿を保ち、なおかつスイミングの効能がいろいろ紹介されていたのですが、

残念ながら、出かける準備で最後のほうは、じっくり見れませんでした。

以下に、番組紹介から抜粋して内容を紹介します。

また背泳ぎで16の世界記録を持つ、99歳のスーパーおばあちゃんにも注目。80歳から膝の痛みのリハビリの為に始めた水泳

背泳ぎのキックが膝の痛みを解消する、ももの筋肉を効果的に鍛え1年で正座ができるまでに回復しました

おかげで、99歳でも介護なしで元気に独り暮らしをエンジョイしているんだそうです。

番組ではその驚きの効果を明らかにしました。

そして、7月12日から4日間行われたジャパンマスターズで、2人はそれぞれの思いを持って大会に挑みました。

… …

背泳ぎだけで16の世界記録を持つ水泳界のヒロイン長岡三重子さん。

三重子さんが水泳を始めたきっかけは、80歳の時、膝が痛くなり長年続けてきた能ができなくなったからでした。

そのリハビリとして水泳を開始。

息継ぎをしなくて楽に泳げる背泳を選びました。

すると1年ほどで膝の痛みが解消。

その理由は、背泳のキックにありました。膝の前側の筋肉を鍛え、後ろ足をストレッチする動きが膝の痛み解消に大きな効果があることが分かりました

これを見て、意をよくした当方も、再開したスイミングを続けていこうと再確認した次第です。

  コストコ  14k 
          当月累計 238k/R  7.3k/S  年度累計 2670k/R  7.3k/S 

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80歳代スイマー

2013年07月23日 | リタイアメントライフ

■ 今日プールから帰る電車、対面座席の3人は全て80歳以上だった!! 

比較的しのぎやすい日が続いたが、今朝は再び夏の暑さがぶり返した。

したがって、プールへ行くことにした。

新習志野駅どまりの各駅停りの電車、8:42発に乗る。

プール行き、貸切り電車だ!

東京駅まで行く電車は混んでいて座れませんが、この電車は乗客が少なく、ゆっくりと座れる。

9:10にプールに入る。

10:00までに1.1km、5分の休憩をはさんで、10:15まで200mを泳いだ。

合計1.3kmを泳いで、プールを上がる。

あいかわらず水中ウォーキングの年配者が多い。

泳ぎのコースには、顔見知りのスイマーが何人か来ていた。

帰りは、海浜幕張駅停まりは都合が悪いので、新習志野駅発10:41、蘇我行きに乗った。

同じ車両に、プール帰りの男性が私を含め5人乗った。

数日前の87歳の男性含め70~80歳代、前座席が80歳代の3人。

私の隣の座席に座った男性(私と同い年くらいか?)が話しかけてきた。

「泳ぎに来ていると、みなさんから色々な有益&楽しい話が聞けますよ。そして泳いだ後は心身ともに軽くなります」

80歳代のうちのお一人は、私の降車駅と同じだった。

浅間神社近くのお住まいから最寄駅のここまで自転車で通って、電車でプールに通う。

ちょっとお話をして別れた。

またお会いするだろう。

路面照り返しの暑さがあったが、プールの水で冷えた体は保温が効いていて、そのまま家に帰ることができた。

千葉国際総合水泳場  1.3k
    当月累計 181k/R  4.6k/S  年度累計 2613k/R  4.6k/S  (199.4k)

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生命の輝き

2013年07月06日 | リタイアメントライフ

■ 地域のマラソンクラブとの合流練習は、月に1,2回くらいになっている。

いつもはマイペースの練習で、イベントのある時や、大会がらみで特に刺激をしておきたいなどの時だけになった。

今朝は、10時間走のイベント。

2組のメンバーが好きな時間だけ走り、10時間つなげていくもの。

早朝の5時ころ初走で参加し、稲毛海浜公園の1周2kmのコースを5周、10kmの朝練を終えた。

ヨットハーバー側を左折するコーナーは、強風による海からの波しぶきが堤防を越えて襲いかかってきた。

 

相棒(?)は、いつものように83歳のSさんになった。

Sさんは、1歳刻フルマラソンランキング2013で、全国7位(6:24、板橋City)だった。

3周まで併走、ご健在だった。

 

今夜は、NHK・TVで2つの良い番組を放映していた。

8時からの「アッとホーム スーパー百歳・驚異の肉体・記憶力の秘密。

102歳歳でランニングと砲丸投げをやる男性、101歳の記憶力抜群で脳の委縮のない女性。

長寿で元気な男女の共通点は、

肉を食べる (タンパク質摂取、70歳以上での筋肉の衰えを防ぐ)

生きがいを持ち、家族や友人とよくしゃべる

家事をよくやる(炊事、洗濯、そうじなど)

だそうだ。

 

もう1つの番組は、9時からのNHKスペシャル。

足元の小宇宙~生命を撮る82歳の植物写真家 里山の自然・驚異の姿 神秘!きのこ胞子の舞」だ。

埴沙萌さんの番組だった。

春夏秋冬、1年を通し、ため息の出るような美しい植物たちの姿を撮り続ける日常を追ったもの。

4月29日にも類似の放送があって、その時も見て感動した記憶がある。

今回は、最新の映像を加えて、珠玉の映像で小さな命の尊さに迫っていた

 

  稲毛海浜公園内 2km周回×5=10k/1:17 
                            当月累計 47k  年度累計2425km

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晴耕雨読

2012年03月23日 | リタイアメントライフ

■ 今日、明日と雨のお天気。

午前中の亥鼻橋折り返しのスロージョギング終りころ、雨が降り出し、ひどくなってきた。

家に帰ると、図書館にリクエストした本のうち2冊がOKという。

ぶらぶら歩きで図書館に行く。

途中、マリンピアの河津桜は、雨の中5分咲きくらいで咲いていた。

・ 老いと死から逃げない生き方(中村仁一 1994.2 講談社)

・ 「平穏死」のすすめ―口から食べられなくなったらどうしますか(石飛幸三 2010.2  講談社)

を借りることができた。

2冊とも、著者は特別養護老人ホーム医師である。

パラパラっと開いて、飛ばし読みをする。

読んでみる価値がありそうだ。

■ 晴れの日は、季節の変化を感じながら街中や海辺をスロージョギング、または菜園に行く。

雨の日は、読みたい本を読んだり、その他のことをしたり。

先日の、小豆島・寒霞渓100km完走を機に、少しランにかかわる時間を減らし、他のことに時間を振り向けたい、と思っていた。

会社勤めの現役時は、無茶忙しく、組織の拘束・社会の制約ともに逃れられなかったけれど、仕事を引退したあとの生き方は、自分の自由に決められる。

死に臨む場合の選択、葬儀、墓、埋骨(散灰)も自分の意思で決めておきたい。

ま~、それよりも、自分はまだ比較的健康状態にあるから、死は遠いことなので近づいたころ、それなりに考えればよい。

ということでもないらしい。

図書館の棚から、たまたま引っぱり出して立ち読みした本、これも50年近く町医者をやっていた方の書いた本であった。

ず~っと医者をやるつもりはない、70歳代で半ば隠居状態で書かれた随想であった。

その「あとがき」に、

『… あと十年近く生きていけるということではない。

例えば、寝たきりで … … また認知症で… そんなにひどくなくても痴呆老人となって家族の平和を奪ってしまうことも珍しいことではない。

また何よりも老人の1/3はガンで死ぬ。

だから、余命はあと4,5年と思って最終期の自分の生き方を考える方がよい。

最終期、自分の死を確認し明らめておいて、今やりたいこと好きなことをやる。 …』

とあった。

… 余命4,5年と思って自分の生き方を考える、か。 …。

私は、今満66歳、誕生日が来て67歳になる。

60歳になったころ、5年ごとに新しい目標を立てなんて思っていましたが、

上のことからすると、

今は66~70歳までの命と考えて日々を過ごすことのほうが、より自立した人生を送ることができる。

洗濯、掃除は簡単だし、…毎食の料理がということで、

料理教室に通いだしてから、つい先日から3食の食事は月、金曜日は私が作ると約束されて、どうにかできるようになった。

他の家事少しも独りでできるようになって(現役時は仕事が忙しく、やむを得ず妻に依存していた)、妻から独立、解放されることが、当面一つの目標である。

死ぬまで自分の身の始末ができる状態でいたいもの。

一般的には、自力で動くことや飲み食いができなくなくなるのは、死の寸前の7~10日くらいだという。

そうなったら、定命が尽きた天寿の時と思い、秋の葉がハラりと木から離れるように穏やかに死んでいきたいと思う。

医療には頼らず、決して人工的な延命措置は行わない。 

亥鼻橋+α    13k
         
当月 R=233k  S=0k   年間累計  R=796km  S=0k 

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大往生したけりゃ医療とかかわるな

2012年03月21日 | リタイアメントライフ

■ 特別養護老人ホームの医師、中村仁一氏が著した「大往生したけりゃ医療とかかわるな(2012.1 幻冬舎新書)を読んでみました。

「死という自然の営みは、本来、穏やかで安らかだったはずです。それを、医療が濃厚に関与することで、より悲惨で、より非人間的なものに変貌させてしまったのです

ガンでさえも、何の手出しもしなければ全く痛まず、穏やかに死んでいきます。以前から「死ぬのはガンに限る」と思っていましたが、年寄りのガンの自然死、60~70例を経験した今は、確信に変わりました。…」

60歳を過ぎ仕事を引退する年齢あたりから、「病院に行かない」、ガン検診など「定期健診は受けない」、「人間ドッグは受診しない」ほうが良いとまで言っている。

安静とか自覚症状にあわせた用心をして、それなりの時間をかけて治癒するのを待つ、といった。…

自然治癒力を信じ、良いにしろ悪いにしろ、それに任せたほうが良いとのことのようです。

そういえば、3年弱前に経験した「頚椎椎間板ヘルニア」も、当初は整形外科医からもらった鎮痛剤を飲んでいましたが、胃が荒れたので数回飲んだだけ、あとは姿勢に注意して時間が経つとともに何でもなくなって、以後再発は無し。
自然治癒でした!!

腰も3年近く慢性痛みたいでしたが、姿勢に注意していたら、このところ何でもなくなっています。

暮らし方や、食事・睡眠・運動・姿勢など生活習慣を見直すだけで、たいていの病気や故障は治るようです。

それでも、もっと高齢になって何か障害が出ても、あまり薬を飲んだり病院にいったりしないほうが良いらしい。寿命のきた年寄りにおける過剰医療、人工延命など、ひいては生き方などまで考えさせる本である。

あまり医療に頼らず、死が近づいても、じたばたと救急車を呼んだり医者を呼んだりしないで、死ぬべき時期に、自ら選んで老衰死、自然死に身を任したほうが穏やかな死を迎えられる。

ということらしい!!

扱っている内容はマジメなものですが、思わず笑いが吹き出してしまうようなタッチで書かれています。

医療によって心身をいじりまわされずに大往生するためには、終末期医療や死までの10日間あたりの常識を、ちょっと考え直す必要がありそうですね~

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確定申告

2012年01月26日 | リタイアメントライフ

■ 午後は管轄の税務署へ確定申告に行く。

申告の先客で混み合っていて、1時間30分ほど待ってやっと声がかかった。

持参した関係書類を見ながらパソコンに入力 、申告が完了して家に帰ったのは17時ころだった。

今年は医療費が10万円を越えていたので、わずかばかりの還付金があった。

待ち時間を少なくするためには、数日はやく行くべきだったかもしれない。

夜のコース  10km
         当月累計  R=183k  S=0k  年間累計  R=183k S=0m

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