今夜の7時半

NHKクローズアップ現代が

を放映していた

5日ほど前、隣区の保険福祉センターへ行き
初めて「千葉市家族介護者研修」に参加してきた

主催は、千葉県ホームヘルパー協議会

講師は、市の「家族介護者支援センター」の女性ベテランヘルパーさん2人

現に認知症の高齢者施設でも働いておられる方とのこと

参加者は50~80歳がらみの男性4人、40~70歳台の女性14人、計18人ぐらいだったかな?

研修の最初に、支障のない範囲で、それぞれの介護の自己紹介をした

被介護者は様々な疾患、病、および自立が困難な方が多かった

研修内容は、「食事」、「移乗」、「排泄」の介助について

たいへん役立つ実技指導と
みなさんのそれぞれの困りごとに、具体的なアドバイスをしていただいた

地域包括支援センター(千葉市では安心ケアーセンター)があることは知っていて、介護で困った時など相談、利用をしていましたが、

市の「家族介護者支援センター」については、あまりよく知らなかった

千葉市は他に先駆けて設置したようで、全国から問い合わせや見学などもあるらしい

大きな社会問題になっている、ヤングケアラー、ビジネスケアラー、老々介護のケアラー、…

今夜のNHKのクロ現でも
介護保険制度があっても使えない悩み、
介護を担う家族を含めて、介護保険制度を検討すべきとの声が強い
とあった

そういう点では、千葉市の「家族介護者支援センター」が
家族介護者向けに行っている3つの支援

① 電話相談
② 訪問レッスン
③ Zoomによるオンラインレッスン
は、介護者にとっては、たいへん助かる支援である

アップ写真は、介護の合い間に撮った
千葉公園と稲毛海浜公園の紅葉の始まりです