愛の伝道師・マルチンデター

TBSラジオ金曜パック(イン・ミュージック)卒業から45年「愛の伝道師こと札幌のー」から現在、U.Sなどで「不況」活動中

2022年1月10日 初笑い

2022-01-09 | Weblog
寒中お見舞い申し上げます

新年いかがお過ごしでしょうか?
欧米諸国で猛威を振っていた「オミクロン株」、日本でもいよいよ脅威的存在になってきました。
見てると従来株と比べて感染スピードが凄いですね。
外出時は、今まで以上に慎重にしなきゃ・・・って思います。

さて、今年スタートの『初笑い』
棚から牡丹餅、ゴチになっちゃった「新春落語会」しかも至近距離での開催。
しっかり笑わせて頂きました!
鯉昇さんのまくら・・・
「去年はオリンピックで休みがズレちゃってねぇ……ズラせるならお正月も寒い時じゃなくって、温かくなって桜が咲く時期にズラしてほしいですよねぇ…と思ってたら、同じことを考えてる人っているんですね、もうテレビでキャンペーンやってたんですよ『お正月をうつそぅ!』って。
そんなにコロコロ笑うタイプじゃないですが、心がほっこりしますね。


さてさて、身近な出来事でも笑いが。。。
テレワークの浸透で会社に行くことが激減、加えてマルは人口密度の高い本社ではなく、近場の研究所に行くことが増えました。
そのため本社に届いた郵便物は、急ぎでなければ週一回の『拠点便』といわれるものに集約されて届きます。

2021年(昨年)の正月明け、本社から届いた郵便物。
2020年12月にマルに届いた本社宛ての「赤い封筒」のクリスマスカード、裏の差出人は女性。
『拠点便』で届くもテレワークのため一週間ほど机に置かれ、その「赤い封筒」をめぐって周りの女性たちがザワザワ。
気を遣って近くの男性が机の真ん中からモニターの隅に移動するのですが、近くの女性がそれを発見、また机の真ん中に戻すということを一日に何度か繰り返していたと聞いています。
テレワークから出勤したある日、
ニヤニヤしながら振り返って「あのーぅ、ちょっとこの女性(ひと)って誰なんですか?」
と、いじられ昨年のお正月明けは、ずいぶんと盛り上がり、周りの「笑い」に貢献致しました。

そして、2021年12月。
また、「赤い封筒」が本社経由で研究所に届きました。
ところが、いつも届くAさんではなくBさんから。
総務の女性が、右手に高々と封筒を掲げてマルの近くの女性のところにきて
「今年も来ちゃいましたーっ!」と。
でもその女性、裏を確認…
「あれっ、住所が違う、去年の人じゃないよ、これっ」と盛り上がり、いつものように机の上で封筒が動かされる攻防戦が繰り返されたと聞いています。

そして暮近くに出勤した時のこと…
「いったい誰なんですかーっこの人、自宅に送れない!理由ありありですね」といじくられ。。。

「それでは良いお年を…」と別れて迎えた今年2022年正月明け。
またもや「赤い封筒」が本社経由で届いたのです。

総務の女性は狂喜乱舞、小走りに近くの女性のもとへ。
「またもや届きましたーっ!!」
といって、ボクシングのラウンドガールよろしく「赤い封筒」を両手で頭の上に挙げ、ぐるっと回転。
その瞬間、近くの男性が机の引き出しを開ける動作をしたとのことです。
なにを思ったか、ハサミと勘違いした総務の彼女「えっ、開けちゃうんですか…?」とのけぞり返って、よろよろ崩れてひざまずき状態になったと…聞きました(マルは、にわかに信じがたいのですが、「事実だ」と言っていました)。
彼は、机からマーカーを取り出そうとしていたらしいのですが、タイミングがあまりにも良すぎて…だそうです。

さらに裏の差出人・・・「御存知より」と書かれています。
キヤノンの元会長「御手洗」なんて苗字があるくらいですから、思わず総務の女性、ネットで「御存知」の苗字を探したそうですよ・・・「御存知」「より」って。

また、たびたび近くの三人が集まって…ヒソヒソ話(コロナ禍で他に話題がないんですね)。
「ねぇ、ねぇー、ちょっと、これってさぁ私たちに対する挑戦状だよね」と言って、すかさずブッハハハハハ…(大笑)
だったそうですよ。

別な男性「いやいや、これは飲み屋のねぇちゃんからだよ」
「えーっ、飲み屋の娘だったらふつうー店の名名前とか住所ですよね」
「やっぱ、なんか怪しい…なんか匂うよねっ」
と、マル不在を良いことに話題がエスカレートしちゃってたようでした。

まぁー、とにかく明るい年明けでした。
今年も(来年でも)、「赤い封筒」ぜひ是非、よろしくお願いいたします。
そして、暮れにはみんなで集まれるといいですね。

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2 コメント

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鯉昇師匠 (酔いどれ天使)
2022-01-11 19:45:52
おおおお
鯉昇師匠の魅力にはまりましたか?
お正月と言えば師匠がお弟子さんに
「来年の干支は何だったかね」と聞いたら
「いや、まだ決まってないんじゃないですか」
と答えたので「あれは誰が決めてるの?」と聞いたそうです。すると
「さぁ・・郵便局じゃないんですか」
これ、数年前いろんな噺家さんが年末のまくらに使ってました。
「試しに自分の弟子に十二支を言ってみろと言ったら3つぐらいしか言えなかった」と言うと次の噺家が
「あいつの弟子はバカだから3つしか言えない。私の弟子はそんなことないですよ。6つぐらい言えましたもん」
まだコロナ禍にあえぐ前の平和な年末年始の頃でした。
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小菊姐さん (〇から天使さま)
2022-01-12 13:23:05
いやいや、すっかり初笑いしちゃいました。鯉昇さん、ほんわかしてていいですね。

落語もいいけど、小唄や都々逸をナマ三味線で聞けるっていうのもお正月らしくてね。
小唄や都々逸に目を閉じて身をまかせられるって…やっぱ「遊び人の大人」でなきゃいけません。

小菊姐さんには、前回も怒られましたが…、今回もやっぱり拍手のタイミングがズレちゃって。。。
「もう少し、早いタイミングから欲しいのよね、この拍手」って拍手が鳴りやんでから怒られ、
そしたら直ぐ大きな拍手!『上手い、小菊!』って。

「言葉」とか「間」とか「空気」とかっていう日本独特の文化を楽しめることに感謝したいです^^。
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