スピリチャルTIMES 「とにかく生きてみる!」

スピリチャルTIMESの編集長北村洋一が、この不確定な社会に生きている人々の喜怒哀楽をレポートする。

とにかく生きてみようVS明日も明後日も予測が立たない

2010年09月10日 | 日記

毎日、とにかく、何処かに出かけることにしている。図書館で、ネタをくる(時間つぶしに本を読む)、知り合いのデザイン事務所で生産性のない話しをする。(収入にならない)
薄い期待をしながら昔のクライアントを尋ねる。スピリチャルヒーリングのサロンに顔をだし、新しいネタを捜す。・・・・でもまったく仕事らしいものではない。スケジュールが組めないのです。でも今までの方針であえば非常に落ち込む日々でしたが、先日から、とにかく生きてみようと転換したわけであるから、明日や明後日、またこの数ヶ月先にGOO NEWSが舞い込んでくるという甘い期待をしないし、また美味しい話しが入るわけはないと思うことで、落ち込みだけはないようになった。世の中の状況も周りの声も、あんな大きな会社(印刷会社)が倒産したり、元気で、余裕綽々で生活していた知人(クライアント先)もあっさり亡くなたりする今どき、100%安心して暮らせることはないのではないかと思う。私は今、生きていること事態、ラッキーなんだと思うことにした。(沢山の人に迷惑をかけまくっているが)それでも明日これをして、こうなって、こうなるというような予定も予測も立てられないのが現実だ。反対にそれだから人生は驚きで、びっくりすることが、一杯あると言える。
「WONDERFULE」という単語ですが、すばらしいと訳すのです、それは「FULE  OF WONDER」という「驚きに満ちている」という意味です。つまりびっくりしたということなのです。生きていれば必ず、その人の予測しなかったことがおきる。英語圏の人の素晴らしいということは、予定通りになることを素晴らしいとは感じない、それよりも予想外だったことを素晴らしいと感じるのです。(曽野綾子著 善人はなぜ回りの人を不幸にするのかより抜粋)
とにかく生きてみて、予想外のワンダフルを手にいれることにしよう!そのためには、儲からないことでも、人のお役にたてるなら、出来るかぎりやってみる。
綺麗事に聞こえるこの言葉ですが、私には「耐える」という言葉の代弁として使ったつもりなのです。

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