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MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

犬とソバ

2013-11-10 | Weblog
とある場所に撮影に行ってると、その横のグラウンドで防災訓練みたいな事をやっていた。
休憩中、ちょびっと見てたんだけど…

救急車やら消防車やらが行き交い、なかなか迫力があって凄い。
そしてその中で瓦礫に埋もれた人を捜索していたのが…

おお。
警察犬だ!

実際に見たのは初めてかもしれない。
予想してたよりもデカイな。
ありゃ強そうだな。
そして、かっちょいい。

ありゃモテるだろうなぁ。

言いたくないし認めたくないが、恐らくボクよりもモテるだろう。
警察犬とボクを女性に見せて、「どちらと付き合いたいか」というアンケートやったら、7:3くらいで負けちゃいそうだよ。
犬に負けるのは大変残念だし大変悔しい事だが、あの男になら負けても納得は出来る。
ものすごく立派だもんね。

喧嘩しても勝てる自信ない。
たぶん0.3秒で首もとをガブッとやられて終わりだ。
何の反撃も出来ないだろう。

強いだけじゃなくって鼻も利く。
鼻の大きさなら負けちゃいないが、ボクの鼻なんて鼻水たれるだけで何の能力もない。

すげぇなぁ、警察犬。
ハードな訓練してきてんだろうなぁ。
ボクが勝てるのは、狡猾さと愛嬌くらいなものだよ。

こんな犬を飼ってみたいものだ。
今のこのボロアパートで飼ったら家を占領されてボクはベランダで生活しなくっちゃいけなくなるから無理だけどさ。

さて。
そんな場所の反対側には、「ソバ打ち道場」なるものがあった。

毎年この施設には来てるけど、こんなのいつの間に出来たんだ?
知らなかったよ。

撮影中じゃなかったら、是非とも入ってみたかったんだけどなぁ。
さすがに今から撮影始まるってのに「ちょっとソバ打ちに行ってきます」とは言うわけにはいかない。

そば打ちって今までやった事ないけど、一度はやってみたいと常々思っている。
テレビとかでソバ打ちの映像が出るたびに羨ましくなる。

「今、一番やってみたい事は?」と聞かれると、すぐに「そば打ち!」と答える

って事はないけどね。

そんなのよりももっともっとやりたい事いっぱいあるよ。
ソバ打ちは…そうだなぁ。
やりたい事ランキングの70位くらいかな。

それにソバよりもラーメンが好きだし、ラーメンよりもウドンが好きなんだけどね。
でもやってみたい。
自分で打ったソバは旨いと聞く。
是非とも食べてみたい。

家でやったら粉だらけになって大変そうだから、こういう施設はありがたいよね。
近所じゃないからなかなか来れないとは思うけど、いつかちゃんとここでソバを打ってみたいものだ。

3人

2013-11-08 | Weblog


今日はテニスの日。

いつも事前に、本日参加出来る出来ないの連絡がメンバーから入るんだけど…。

あの人からもこの人からもその人からも参加出来ないという。

普段から、ただでさえメンバーが少ない我がテニスサークル。
そのうち4人も不参加となると…

ん?
あれ?
もしかして3人か?

しかも男3人。
男がイヤなわけじゃなくって、ボク以外の2人はテニスヤル気まんまん過ぎるのよ。
それもボクより体力あるので、付いていくのがキツい。

絶対にノンストップでテニスする事になっちゃうぞ。

何かミラクルがおきて人数増えないものか。

普段ほとんど来ないメンバーが急に気が向いて来てくれないものか。
今すぐテニスやりたくって、どこかでテニスやってたらすぐに参加させてもらおうって思ってる人がたまたま近くを5人くらい通ってくれないか。

無理だろうなぁ。
やだなぁ。
もう1人いればダブルス出来るから全然違うんだけど、これだとシングルスをやり続ける事になってしまう。

個人的には中止にしたい。
しかし直前に分かったので今さらキャンセルは厳しかろう。

まあいいや。
仕方ない。
ちょっとだけでもやるか。

さすがに3人で2時間も出来ないから、途中で切り上げりゃいいよ。

と思って始めると…
管理人のオジさんが近づいてきた。

ここはボクら以外にお客さんがいないようなテニスコートで、管理人もこのオジさん一人っきりの気さくな感じの雰囲気だ。
そのオジさんが

「じゃあ、ちょっとあっちに行ってくるから」

と、テニスコートの向こうにあるプレハブ小屋みたいなとこを指差す。

このオジさんね。
たまに管理人という立場を放棄して、そのプレハブ小屋に行く事があるのよ。
大きな笑い声が聞こえてくるから、どうやら何かの仲間の集会か飲み会か打ち合わせかをやっているっぽい。

で、今日も行くらしい。
それはいいんだけど…

あのオジさん、あそこに行ってまたここに戻ってくるのはコート終了の時間だぞ?

という事は…

最後までやること決定!

おお。
まあ途中で止めてそれを言いに行ってもいいんだろうけど、それもちょっとやりにくい。

結局3人で打ち続けましたよ。

う~ん。
キツい。
本当にキツい。

途中どうにかして隠れようかと思ったけど、3人しかいないのですぐに見つかってしまうだろうから断念。
テニスバカのH氏からは少しの休息も許されず、ひたすら打ち続ける。

疲れたなぁ。
終わった後は、体が痛かったよ。
普段テニスしててもこんな事ならないのに…。
いかに普段真剣にやってないかだな。

今後、もしまた3人なんて事があったら、ボクもお腹が痛くなったって事にして欠席するようにしよっと。

カレンダー

2013-11-07 | Weblog


カレンダー買った。

絵もなんもないやつ。
なのに893円(税込み)もしやがる。

高いよなぁ。
どう考えても高いよなぁ。

文庫本をご覧なさいよ。
圧倒的にページ数も多いし、比べるのもおこがましいくらいに文字数も違う。
それでいて、もっともっと安い。

カレンダーなんて、たかだか12枚しかない紙だぞ。
いやまて。
これは両面使ってるから6枚しかないんだった。
なのに893円(税込み)。

これは文字なんて、数字を書いてるだけだしね。
それ以外はせいぜい、「赤口」だの「七草」だのが小さく書かれている程度。
なのに893円(税込み)。

色もほぼ黒のみ。
1/7くらい赤を使っているけど、でもカラー部分はそこのみだ。
なのに893円(税込み)。

ジャンプやマガジンをご覧なさいよ。
あれだけ面白い漫画が大量に載っていて、さらにカラーページも豊富だ。
ハラハラドキドキさせられ、感動したり笑ったりも出来る。
それでいて、遥かに安い。
カレンダーなんて何の感動もなけりゃ、起承転結もない。

なのに893円(税込み)。

納得いかないなぁ。

いや、それを望んで買ってるんだけどね。
無地で色々記入出来るのがいいからさ。
だから問題ないといえば問題ないんだけどさ。

本当は100均で探してみたんだけど、無くってね。
1月ごとに破り捨てるタイプのはあるのに、めくるタイプのはないのよ。
1年の記入を残しておきたいから、渋々、泣く泣く、やむなく、清水の舞台から飛び降りる気持ちで893円(税込み)のを買ったのだ。

望んで買ったとはいえ、値段にはやっぱり納得いってない。
息子(5歳)のドラえもんカレンダーが羨ましいよ。

あっちは、ドラえもんシールとか、ドラえもんハガキとかまで付いてんのになぁ。
こっちのはドラえもん一人の色よりも少ない色で作られているだけだよ。

いいなぁ。
せめて端っこにちょっとだけでもドラえもんのイラストでも付いていて欲しいよ。
こんなもん、ボクでも作れそうだぞ。

そういや以前、何度かカレンダー作った事あったな。
友達の誕生日に1年間の予定を勝手に書き込んで、毎月ボクの顔写真を載せたやつを作ってプレゼントした事があるよ。

ま、いいや。
買ったからにはもう文句は言うまい。
それよりもこのカレンダーを気に入るように努力しよう。

12月になる事には、もう手放したくないと思えるほどに愛せるようにしよっと。

動物折り紙

2013-11-05 | Weblog


こないだお店で、動物折り紙を貰っていた息子(5歳)。
普通の折り紙に動物の絵が書いてあって、折ったら動物になるってやつ。

ま、動物って言ってもほとんどが真四角な感じなんだけどね。
でもそれぞれ多少形が違ってて、ウサギは耳が長かったり、カメは手足がとんがっていたり、柴犬は可愛かったりしている。
なかなか面白い。

んで、それをさぁ。
一日一個作らされているんだよね。

めんどくせぇ~!!

ちょっと難しいので、息子には折れないからボクが折る事になったんだけどね。
貰った翌日に全部折るように言われたので、「一日一個ね」と軽く約束してしまったのだ。

あれ失敗だったなぁ。
週一くらいにしておけばよかったよ。
いや、月一でもよかったくらいだ。

折り紙って大変だもんね。
いつもやってりゃいいんだろうけどさぁ。
しばらく折り紙とは無縁の生活をしていたもので、今は鶴すら折れない自信があるよ。
この動物折り紙も説明書を見ても、ピンとこない。

「こっちを折り畳むようにして…」とか「裏側に折って」とかってのが、イマイチ理解出来ない。
難しいわぁ。
面倒だわぁ。

保育園から帰った息子が、笑顔で折り紙を一枚もってきて「はい、今日はこれね」と、本日のノルマを手渡してくる。
恐ろしい。
今日は白熊だった。
まあ、大まかな折り方はどれも一緒なので、何個か作ってたらだいぶコツは分かってきたけどね。
でもやっぱり面倒な事には変わりない。

そして達成感もあまりないしね。

ボクはこういう時ってあまり手抜きが出来ず、折り目が曲がらずビシッとやらないと気が済まない。
ちょっと曲がってたら気になって最初っからやり直したりする。
どうせ息子しか見ないんだから適当でいいのは分かっているけど、

「はいはいありがとう、ごくろうさん」

と持っていき、自分のオモチャ入れにポイッと入れるだけ。

おいおい!
お前は内職業界の元締めかよ!
こっちは仕事でやってるんじゃないんだから、もうちょっと作品に関心を持ってくれてもいいじゃないか!
やりがいないわぁ。
達成感ないわぁ。

そしてその動物折り紙。
あともう少しで終わりだと思っていたら…どうやら違ったようだ。
単なるオマケのつもりだった小さい折り紙が、全てその動物の赤ちゃんらしいんだよね。
大きいのが終わったら、そっちが待っているのだ。

やだわぁ。

普通の物作りだったら小さいのは簡単そうだけど、折り紙に関しては圧倒的に難しくなる。
ただでさえ細かい作業が、より細かくなっちゃうのだ。

面倒だわぁ。

それを作る前に息子が飽きてくれる事を願っておこう。

コタツ

2013-11-03 | Weblog
「寒いから早くコタツだして」

と、最近息子(5歳)がよく言っている。

う~ん。
まだ暑いからやだなぁ。

ま、朝は少し寒いけどさ。
でもその一瞬くらいなもので、日中はまだまだ灼熱の日々だ。
コタツなんて邪魔くさい。
と断り続けていた。

コタツ布団が古くなってて前期の最後に捨てちゃってたって事もあってさ。
また買い直さなくっちゃいけないもん。
それもまた面倒くさくって。

けど数日前。
ショッピングモールで売られていたコタツ布団をチラッと見て帰った翌朝。
「なんで昨日、コタツ買わなかったの!」
と泣いて抗議していた。

泣くほどか?
そこまでか?

そしてその後。
自分が好きな物を羅列しはじめた。
「えっと…好きなのはドラえもんと、コタツと、アンパンマンとケンタッキーと…」

ほほぅ。
大好きなドラえもんと同等にまでコタツを愛していたとは知らなかったぞ。
そしてその最後には一応ボクや愚妻の名前も出していた。
コタツと同レベル、というかコタツよりも後に名前が出てきたのが納得いかないが、まあそこまでのコタツ愛だと受け止める事にしよう。

そこまで言われたら仕方ない。
コタツ布団を買いに行きましたわ。

ま、買って帰ったのにまだ設置しなかったもので、また息子は文句言ってたけどね。
夜遅かったからさ。
また今後、掃除機かけてからちゃんと置くようにしよっと。

しかしまあ今日はコタツの事なんて書いている場合じゃない。
日本シリーズよ。
東北楽天ゴールデンイーグルス日本一よ。

いやぁ。
感動したなぁ。
我が阪神タイガースが日本シリーズに進めなかったのは悔しいけど、でも楽天が進み、そして日本一になってくれたのは凄く嬉しい。

仙台は婆ちゃんや親戚が住んでいるって事もあって何度か行った事もあり、思い入れがあってね。
楽天は球団設立当初から応援してたんだよ。
まさかあのボロッボロの状態の球団が、日本一になるとはなぁ。
感慨深い。

これから常勝球団になって、来年からは毎年阪神と日本シリーズを争うような展開になってもらいたいな。
期待しておこう。