MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

打ち上げ

2013-08-30 | Weblog


保育園を休んだ息子(5歳)の世話をしていた日。
病院に行ったら「軽い風邪」と言われたし微熱なんだけど、そのわりにグッタリしたまんまだ。

こりゃ座薬入れてみるしかないな。

しかし、今は愚妻がいないからボクが入れるしか無い。

座薬を人に入れるのって出来ればしたくないので今までした事がなかった。
しかし今はさすがにそんな事は言ってられず、どうにか頑張って投入。

が、ニュルン!

と出てくる座薬!

おお。
何でよ!
ただ投入するだけじゃダメなのか?

座薬難しい!

汗だくになりながら必死で格闘してどうにか成功。
そのかいあってか、夕方くらいから徐々に元気になってきてましたわ。
ま、それでも基本横になったままだったけどね。
座薬で元気になってるだけって可能性もあるから、もうしばらく完治には時間かかるかもな。

まだまだ安静にさせておこう。

夜は、先日行われた演劇公演の打ち上げに行った。
ボクは撮影として関わった舞台ね。

こういう打ち上げは、普段じっくり話せない人と交流出来る貴重な場だ。
立場上、本番の舞台の時にしか会う事がない方が多いから、よく会っているのにあまり話した事ない人が多いのよ。
だからどんな人とどんな話が出来るのかを楽しみに参加した。

特に今回の舞台は幅広い層の関係者がいるってのもあって、一層楽しみだ。

自由に身動き出来るような会場だったけど、とりあえずカウンター席の一番端に座ってみた。

ら!

そんなボクの横に座ったのは、子役である小学生の男の子!

えっ!
まさか小学生が隣に来るとは思わなかったぞ!
予想外の展開だ!

撮影の時から彼はビデオカメラに興味を持っていて、色々と話しかけてきててね。
今日はカメラ無しだったけど、その流れでボクの横に来たようだ。
乾杯をしてからもずっと、彼は横にいたまま。

彼の悩みを相談されたり、夢を聞かせてくれたり、ボクの撮影について聞かれたり。

さらに、持ってきていたガンダムのフィギュアコレクションを見せてくれ、一緒にガンダム談義をして過ごしましたよ。
ガンダムはファーストしか見た事ないけど、かなり白熱して話したね。



バイキング形式のとこだったので新しい料理が出るたびに2人で取りにいき、最後まで話しまくりましたわ。

いやぁ~。
楽しいひとときだった。
なかなかこんな機会はないよね。

そんな打ち上げでは、ボクが作った公演の映像が流されていた。

もう、異様な盛り上がり!
いや、映像がどうこうって事じゃなくって、誰かが登場するたびにその人に対する歓声というか冷やかし声が沸き上がるのよね。
これって感動的な話なんだけどなぁ。
とても泣ける芝居を見ている時のリアクションじゃないぞ!

ま、盛り上がってくれて良かったけどね。
ここまでリアクションしてくれたら、制作者冥利に尽きる。
最後まで見れなかったのが残念だけど、全て見てたらとてもこの時間内に終わらないのは最初から分かっていた事なので仕方ない。

まだ仕上がってない段階だったので、早く仕上げてから個別で見てもらう事にしなくっちゃな。