MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

毎年恒例

2013-08-15 | Weblog

愚妻の実家にて、毎年恒例となっている流しソーメン大会。

竹じゃなく、新品の雨どいを使った簡単なやつなんだけどね。
いつの間にか、お盆で集まるこの時期に開催するのが決まりになっちゃったんだよな。

なのに我が家は昨日ソーメン食べたばかり。
さらに、今日の昼間もソーメン食べたばかり。

いや、開催するかもしれないってのは分かっていたんだけどね。
正式に決定したのが今日の夕方だったのよ。

愚妻は4兄弟なので、その家族を含めるとかなりの人数になるんだけど今年のお盆は全員参加出来そうにないからさ。
日をずらして開催する可能性もあって迷ってたんだよね。

だからって何もわざわざこの日にソーメン食べなくってもよかったなぁ。
と多少後悔しつつ、でもまあ止まっているソーメンとはまた違った味に感じるからいいんだけどね。
美味しく食べましたわ。

ただソーメンが上から下に流れているってだけなのに、普通のより旨く感じちゃうんだよなぁ。
不思議なものだ。
そしてわざわざ人が流したものをすくって食べるという行為なんだけど、これが意外と楽しいんだよなぁ。

普通の食べ物ならこうはいかない。
餃子を食べる時、向こうの人が一個ずつシュッと床を滑らせてきたらどうだろうか。
ちょっとムッとしてしまうに違いない。
でもソーメンは違う。
水の中を流れるという清涼感もあってか、それが楽しいんだよな。

そこそこ人生経験も豊富になってきて、おまけに流しソーメンも何度も経験している。
でもやっぱりソーメンが流れてきたらワクワクするし、それを取る時はちょっとしたドキドキ感がある。

それはボクだけじゃなく、どんな人でもそうだろう。
普段怒っているような人。
例えば、タイガージェットシンであっても、流しソーメンを前にすればワクワクドキドキとしてしまうに違いない。

これって、ただ一直線に流れるだけじゃなく、右左に曲がったり一回転したら更に楽しいんだろうな。
プールのウォータースライダーみたいな感じでさ。
中が筒状になっているような流しソーメンがあったら絶対に楽しいよ。
来年は実現出来るように研究してみよっと。

さて、そんな今日の流しソーメン。
毎年恒例なんだけど、ソーメンだけでなくブドウなんかも流して子供達は盛り上がる。
昔は食べるだけだった姪っ子達も大きくなってきて、流す係をやってくれるから楽チンだ。

いっぱい食べましたわ。

たまたま近所で花火をやっていたのを見たり、
その後は手持ち花火をしたりして過ごす。



いいお盆になりました。

でもなぁ。
流しソーメンの最中、ボクの鼻の中に虫が飛び込んできたんだよな。
ハエじゃないけど、それくらいの大きさの虫。
もうフゴフゴなっちゃって、ホグホグなっちゃって、慌てて洗面所で対処したけど、でもしばらく大変だったなぁ。
あれさえなければ良かったのに…。

虫め…。