MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

体重計

2013-08-04 | Weblog
朝っぱらから実家の両親より連絡があり、「扇風機と体重計を買いに行くから車に乗せてけ」と言う。
そういえば長年使ってるのが壊れたって言ってたっけ。

う~ん。
面倒だ。
けど、いい断り方法も思いつかなかったので、言われるがまま連れて行った。

「体重だけ分かればいいからこっちの安いのでいい」と主張する父・康彦と
「私もそう思うけど、それは見にくいからこっちの色んな設定が出来るのにしよう」と母・美智子。

しばらく2人の対決が続いたが、結局は母・美智子の希望するほうになったようだ。
そうは言っておきながら、この人絶対に体脂肪率とか計ってみたかったんだろうな。
と思いつつ店を出た。

その後は母・美智子が「お好み焼き食べて帰ろう」と言うので、近くのお好み焼き屋さんへ。

やっぱりな。
こうなると思ってたよ。
だって、この人と外出したら、ほとんどお好み焼きになるんだもん。

元々が関西人だったからかどうかは知らないが、外食するって時はいつも「お好み焼き行こう」と言う。
こっちの意見は聞く事すらしない。
我が家は2日前にもお好み焼きを食べたんだけど、それを言っても結論は変わらないだろうから黙って従った。

ま、美味しかったからいいんだけどね。

食べ終わったら車に乗り込み帰宅。
ボクが運転で愚妻や両親は後ろの座席だ。

駐車場を出て、その先の交差点を曲がって行こうとする

と!

ガタッ!!
という音!

と同時に、
「開いた!!」
という愚妻の叫び声!

うわぁ!
カーブの勢いで、スライドドアが思い切り開いてるじゃん!

かつて見た事もないほど俊敏な動きでドアを閉めた愚妻。
どうにか何も落ちずに済んだから良かったけどさぁ。

あっぶねぇなぁ。
ちゃんと閉めておきなさいよ。
シートベルトしてなかったら、お前自身が転がり落ちてたぞ。

でも、閉めてなかったら車もアラーム鳴るはずなのにな。
おまけにこっち側のドアは、ある程度まで閉じてたら自動で最後まで閉まるようになってるはずなのにな。

愚妻は「閉めてなかった」と言っていたけど、間違って開いてしまったって可能性もデカイぞ。
どっちにしろ愚妻のミスには変わりないけどさ。
ったく…。

実家に着くと、母・美智子は急いで体重計をセットし、すぐに体脂肪率とかを計ってましたわ。
やっぱりやってみたかったのか…。

体内年齢が51歳ってのが余程嬉しかったようで、ヒャーヒャー言いながらボクや愚妻にもやらせ、こっちの結果が実年齢付近だったのをバカにして笑っていましたよ。
困った人だ。