MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

チキンライス

2013-02-22 | Weblog
ケンタッキーに行くと…。

「ケンタッキーチキンライス」なるものがあった。

その名の通り、チキンライスをケンタッキーのお肉で挟んでいるというもの。

いつの間にこんなのが出てたんだ?
これだけケンタッキーを愛してるのに全く知らなかったよ。
お恥ずかしい。
これではケンタッキーマニア失格だな。

ケンタッキーマニアを名乗るからには、新製品のチェックを怠ってはいけない。
それくらい当たり前だ。
製造工程や使っている食材はもちろん、カーネル・サンダースの趣味や、各店の店長の誕生日まで知っていてもいいくらいだ。
それで始めてマニアを名乗る事ができよう。

これからは逐一ホームページのチェックをしておかなくっちゃな。
もうトップページをケンタッキーのにしておこっと。
ケータイのストラップも本物のケンタッキーにヒモを通してぶらさげよっと。
ノートに毎日100回「ケンタッキー」と書こっと。

さて、そのケンタッキーチキンライス。

当然、食べないわけにはいかない。
注文して、ワクワクしながら包み紙を開けてみる。

と…

ん?

ケンタッキーにこんな事を言って悪いけどさぁ。

何だかあんまし綺麗じゃないね。



だって、ライスをケンタッキーのお肉挟んでるんだもん。
お肉で挟めるわけないじゃん。
当然中途半端な挟み具合。

それでも最初はまだマシだけどね。
一口でも食べてしまったら、もう完全に崩壊してしまう。
包み紙に入ったまま食べるんだけど、それがなければもうグッチャグッチャだ。

これ、本当に商品なの?
子供が悪ふざけで作ったんじゃないのか?

本気でそう感じてしまう。

まあでも美味しけりゃいっか。
とは思うんだけど、味もそれほどじゃないしなぁ。

チキンライスを挟む意味が全く感じられない。
これの販売にカーネルさんはゴーサインを出したのか?
出すわけないか。
でも誰か止めなきゃダメだよ。

ま、そもそもこういう感じの、奇をてらったような商品は美味しかったためしがないんだよね。
本家そのもののほうが遥かに美味しい。
余計な味付けとか、飾り付けとか全く必要ないんだよ。
堂々と、オリジナルチキンだけを売り続けてりゃいいんだよ。

今度、カーネルさんに会ったら助言しておこっと。