MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

2013-02-27 | Weblog
家の近くまで車で帰ってきていたら…

ケータイが鳴った。

すぐそばに知らないアパートの駐車場があったので、そこに停めさせてもらって電話に出た。
そこでしばらく会話。

すると横の道路を一台の車が通り過ぎていく。
電話に集中しながらも、何気なくその車を目で追っている

と…

ん?
車の上になんか付いてるな?
カメラっぽいやつがさ。

なんだありゃ?

そしてさらに見ると、その車体には「Google」の文字が!

おお。
これって、ストリートビューの撮影車じゃないですか!

一応説明するけど、地図を実際に街中を歩いているかのように表示出来るってやつね。
都会あたりじゃもう細かい場所までそれで見れているんだろうけど、遂に大分県のこんな細い道までも撮影してんのか。

すげぇな。
ようやくこの辺りもストリートビューで世界中から見れるようになるのだ。

でもこんな道を映したって、全く需要なかろうに。
誰が見るんだろ。
わざわざストリートビューで見る価値のある道じゃないぞ。

だって、離合するのもギリギリなくらいの道なんだもん。
見どころなんて何にもない。
ポツリポツリとアパートがある程度だ。

H氏の住むアパートもあるけど、そんなの誰も見たがらないだろうしさ。
もしかしたら窓が開いてて、H氏本人が映っている可能性もあるけどね。
と言っても、そんなのも見たくない。

せいぜいH氏が鼻炎スプレーをしている姿が写ってる程度だろう。
もしくは、奥様に怒られている姿が写っている程度だろう。
それか、娘さん2人に振り回されている姿が写っている程度だろう。

わざわざネット回線を利用してまで見たくないよ。

あれ?
ということはもしかしてボク写ったのか?

撮影者のすぐ真横で電話してたんだもんね。
写っている可能性はかなり高い。

家の中ではなく車だから、その姿もハッキリと分かるかもしれない。

う~ん。

せっかくストリートビューに写ったのに、車内で電話している姿か…。
しかも他人の駐車場に勝手に停めてさ。

あまり嬉しくないな。
真面目な電話の最中だったので、カメラ目線にもなってないし、たぶんつまんない顔してただろう。
あーあ。
貴重な瞬間だったのにな。
勿体無い。

いつどこで誰に撮られるか分からないから、普段から満面の笑みでピースしたまま過ごすようにしたほうが良さそうだな。