MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

湯布院

2011-11-13 | Weblog
朝から湯布院の街をプラプラと散策。

今日は人が多いなぁ。
観光シーズンなんだろうね。
賑わっているのはいつもの事だけど、今日は特に賑わっているよ。

そんな中、昨日から泊まりにきている両親や義母などと歩いていく。

息子(3歳)や姪っ子は「魚にご飯あげにいく」と嬉しそうだ。
ここには何度も来ているからね。
金鱗湖という湯布院定番の観光スポットの近くで、鯉にエサをあげられるとこがあんのを覚えていたのだろう。

じゃあ、そこまで頑張って歩きましょう。
別に決まっているわけじゃないけど、湯布院の街はここからその金鱗湖をくるっと回って戻ってくるのが定番だ。
その間はお店が立ち並び、それを見ながら歩いていくんだよね。

母・美智子は
「漬け物と、水飴を買わんとな。あの店に行かんと」
と張り切っていた。

そんな店は比較的近くにあるのばかり。
まずはそこらに寄り、母・美智子は嬉しそうに試食をしたり、買物をしたりしていた。

ら。

欲しいものを買って満足したのだろう。

「それじゃあ帰ろっか」

と言い出すではないか!

え!
もう?

勝手だなぁ!
なんという自分勝手っぷりか!
自分が欲しいものさえ手に入れば、もうすぐに帰りたがるのだ。
だってまだ湯布院の街に来て15分くらいしか経ってないんだよ。
どれだけ独裁者っぷりを発揮してんのよ。

息子達が見たがっていた魚のとこにすら行ってない。
せめてそこには行こう。
という事で、再び歩き出したけどね。

そしたらそしたで、次々に色んな店に入りたがって、なかなか進まない。
トボトボと歩いて、ようやく魚のとこに着き、ようやく息子達も楽しそうにしてましたわ。

ま、エサもらい過ぎてるようで、ほとんど食べなかったけどね。
エサがいっぱい浮いてたもん。
観光シーズンで人が多いってのは、こんなとこにも影響出るんだな。
ま、いいけどね。

そうして折り返して、元の場所へと歩いていく。
昼時だったので、近くにあったウドン屋さんにでも入ろうかとみんなに提案。
「いいんじゃない」
という事だったので、さっそく入ろうとしたら…

「ここ高いから止めとき」

と、またも母・美智子が独断で決めてしまう。

まあ別にここじゃなくてもいいんだけどね。
でも湯布院で食べようと思ったら、どうしても多少高くなってしまうよ。
何かアテがあるんかな。

と歩いていると…

前方を歩いていた母・美智子達が、急に横に移動した。
そして、道ばたで売っているソバを突然注文するではないか。

注文数は人数分。
なにそれ?
じゃあ、これが昼ご飯って事!?

紙皿に入った300円のソバだ。

別に何を食べようが構わないけどさぁ。
安かろうが紙皿だろうが、それに文句があるわけじゃないけどさぁ。

せめて、一言くらい意見を聞けよな!

しかも、食べるためのベンチは空いていないってのに、何の計画もなく注文するからタチが悪い。
裏に公園があるってんで、そっちに移動出来たからいいけどね。
でも、たまたま結果オーライだっただけで、もう少しで家族揃っての昼ご飯が立ち食いになるとこだったよ。

今後、母・美智子と出かける時は、黙って後ろから付いてこさせるようにせねば。
無理だろうけどさ。