MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

お店

2011-11-03 | Weblog
ケータイが鳴った。
メールがきたようだ。

編集中で手が離せなかったので、ちょいとそのまま放置。
すると、隣の部屋にいた愚妻が

「当ててみようか。明日の飲み会の連絡でしょ」

なんて言い出した。

また適当な事を言いやがる。
まあ確かに明日は飲み会が入っているけどさ。
これがその連絡とは限らないでしょ。
可能性は高いけど、でもボクにだって他のメールが届いたりするもんね。

と思いながら開いてみると…

見事正解!
飲み会の連絡でございました。

やるなぁ。
なかなか冴えてやがる。

明日の飲み会は愚妻は全く関係ないもの。
出席者に顔見知りは多いけど、でも連絡先すら知らない人ばかり。
だから明日の飲み会にそんな興味は無いだろうに、それを当てるとは勘がいい。

すると調子に乗って

「じゃあ場所も当ててみましょうか」

なんて言い出した。

「えっとねぇ…う~んと…街中にある◯◯!」

また馬鹿な事を…。
んなもん、当たるわけないで

しょう?

が!?

って!

当たってるぞ!

嘘だろ!?

我が目を疑ったけど、愚妻が言った店とメールに書いている店は全く一緒!
おいおい。
こんな事ってあんのか?
もう一回言うけど、嘘だろ!?

信じられない瞬間に出会ってしまった。

大分市内に、何百何千とある飲食店。
そんな中から、ピタリとお店を当てやがったよ。

さっきも書いたけど、愚妻は明日の飲み会メンバーと連絡を取る事は無いので、こっそり聞いていたわけではない。
そしてボクがそのメンバーと飲み会に行った時に、その店を利用した事はない。
本当に勘だけで当てやがったのだ。
しかも、そこは愚妻本人は言った事ない店と言う。
たまたま数ヶ月前、友達との飲み会がそこで開催されたけど、別の用事があって断っていたんだって。
だからそこには行ってみたいと思っていたんだって。

なので咄嗟にそのお店が口から出てきたらしいけど…

それにしても…当てるかねぇ。

神がかり的な強運だな。
愚妻改め、ゴッド妻と呼んでもいいだろう。

そんなゴッド妻は自分のパワーに驚き

「宝くじ買いに行かなくちゃ!宝くじ!」

と騒ぎ、その後本当に買いに行きましたわ。
ロト6を3枚だけだけどね。
あの神がかりな力がまだ残っていたら、これで6億円を貰えるのも夢物語ではない。

ま、強運をさっきので全て使い果たしちゃった可能性もあるけどね。
実際、一緒に買っていたスピードクジは2枚ともハズレていたし…。

どうなる事やら。