飲み会へ行った。
横長の個室だから、着いた人から順に奥のほうから座っていくようになる。
するとボクは、ちょうど中間あたり、鍋と鍋の間の位置になった。
これはラッキーだ。
だって、どっちの鍋も狙える位置だもんね。
こっちが無くなればこっちを食べればいいし、こっちにお肉が残っていたらさりげなく取ればいい。
両者のいいとこ取りをしていこう。
と喜んでいたんだけど…
大問題が発生!
暑いのよ!
鍋と鍋の間に座っちゃったもんだから、どっちからも熱風がやってきて、暑くてたまらない。
汗がダクダク出てくる。
さすがにもうこの時期にタオルは必要ないでしょ。
なんて思いつつも念のためにタオルを持ってきていて良かったよ。
みんなが涼しげに盛り上がる中、ただ1人、暑さと戦っていましたわ。
そんな鍋はアクが発生したので、ボクの左右にいたF氏とI氏がそれぞれの前にある鍋のアクを取ってくれた。
でもアクと取るというだけで、その人の人間性というか、性格というか、そういうのが出るね。
F氏のほうは綺麗にアクが取れていたんだけど、I氏のほうはまだたっぷりアクが残っている。
しかも、取ったアクが皿にタッポンタッポン!
そんなに取ってんのに、一体何を取ってんだか…
ま、いいけどね。
最初こそ鍋があったものの、このお店はオーダーバイキングの店。
鍋を食べ終えると、次々と注文して食べていく。
のはいいんだけど…。
ここでも席が問題となった。
注文は一番右端の入口付近に座った人達が適当にしてくれた。
ありがたい。
けどさぁ。
届くもの全て、その人達が食べちゃうんだよね!
その余り物がこっちに回ってくるけど、それは一番左端のお偉いさんが座ってるほうへ流れていってしまう。
なのでこの辺りは、単なる経由地になっちゃってんだよ。
といっても左右から、さらに余り物が届くので、食べる物が無くて困るなんて事はない。
最終的にはお腹いっぱいいただきました。
でもなぁ。
自分の意思とは無関係に、目の前にやってくる料理。
次に自分が何を食べる事になるのかすら分からない。
これはなかなかスリリングですよ。
チキン南蛮がやってきて、食べる。
鳥の唐揚げがやってきて、食べる。
鳥のササミがやってきて、食べる。
そろそろ鳥料理はいいかな。
と思っているんだけど、さらに鳥料理ばかりがやってくる。
たまにはサッパリしたのも食べたいな。
と思っても、油っこいものが次々にやってくる。
かと思えば突然、冷ややっこなんかがやってきたりもする。
こちらはただ黙ってそれを食べるしかないのだ。
もちろん自分で好きな物を注文すりゃいいんだけどね。
でもせっかく目の前に来ているんだから、それを食べたいし、注文したとこで右端の軍団に食べられてしまいそうだし。
まあでも美味しく楽しく堪能いたしましたわ。
食べるのに必死になり過ぎて、もっと色んな人と話しをしたかったのに、ほとんど話せなかったのが残念だけどね。
帰り際、近くで映画撮影をしていると聞いていたので、しばらく1人で見学。
立派なクレーンとかを使って撮影してましたわ。
いいなぁ。
羨ましいなぁ。
スタッフも山ほどいるし。
こんなクレーンあったら、「ゴー!ゴー!」シリーズももっといい絵が撮れるのにな。
ずっと機材の横に張り付いたまま、指をくわえて眺めていましたよ。
こんなに欲しそうにしてんだから
「そんなに欲しいなら持って帰るかい?」
なんて言葉が出るのを期待していたけど、何一つ貰えず。
残念だ。
横長の個室だから、着いた人から順に奥のほうから座っていくようになる。
するとボクは、ちょうど中間あたり、鍋と鍋の間の位置になった。
これはラッキーだ。
だって、どっちの鍋も狙える位置だもんね。
こっちが無くなればこっちを食べればいいし、こっちにお肉が残っていたらさりげなく取ればいい。
両者のいいとこ取りをしていこう。
と喜んでいたんだけど…
大問題が発生!
暑いのよ!
鍋と鍋の間に座っちゃったもんだから、どっちからも熱風がやってきて、暑くてたまらない。
汗がダクダク出てくる。
さすがにもうこの時期にタオルは必要ないでしょ。
なんて思いつつも念のためにタオルを持ってきていて良かったよ。
みんなが涼しげに盛り上がる中、ただ1人、暑さと戦っていましたわ。
そんな鍋はアクが発生したので、ボクの左右にいたF氏とI氏がそれぞれの前にある鍋のアクを取ってくれた。
でもアクと取るというだけで、その人の人間性というか、性格というか、そういうのが出るね。
F氏のほうは綺麗にアクが取れていたんだけど、I氏のほうはまだたっぷりアクが残っている。
しかも、取ったアクが皿にタッポンタッポン!
そんなに取ってんのに、一体何を取ってんだか…
ま、いいけどね。
最初こそ鍋があったものの、このお店はオーダーバイキングの店。
鍋を食べ終えると、次々と注文して食べていく。
のはいいんだけど…。
ここでも席が問題となった。
注文は一番右端の入口付近に座った人達が適当にしてくれた。
ありがたい。
けどさぁ。
届くもの全て、その人達が食べちゃうんだよね!
その余り物がこっちに回ってくるけど、それは一番左端のお偉いさんが座ってるほうへ流れていってしまう。
なのでこの辺りは、単なる経由地になっちゃってんだよ。
といっても左右から、さらに余り物が届くので、食べる物が無くて困るなんて事はない。
最終的にはお腹いっぱいいただきました。
でもなぁ。
自分の意思とは無関係に、目の前にやってくる料理。
次に自分が何を食べる事になるのかすら分からない。
これはなかなかスリリングですよ。
チキン南蛮がやってきて、食べる。
鳥の唐揚げがやってきて、食べる。
鳥のササミがやってきて、食べる。
そろそろ鳥料理はいいかな。
と思っているんだけど、さらに鳥料理ばかりがやってくる。
たまにはサッパリしたのも食べたいな。
と思っても、油っこいものが次々にやってくる。
かと思えば突然、冷ややっこなんかがやってきたりもする。
こちらはただ黙ってそれを食べるしかないのだ。
もちろん自分で好きな物を注文すりゃいいんだけどね。
でもせっかく目の前に来ているんだから、それを食べたいし、注文したとこで右端の軍団に食べられてしまいそうだし。
まあでも美味しく楽しく堪能いたしましたわ。
食べるのに必死になり過ぎて、もっと色んな人と話しをしたかったのに、ほとんど話せなかったのが残念だけどね。
帰り際、近くで映画撮影をしていると聞いていたので、しばらく1人で見学。
立派なクレーンとかを使って撮影してましたわ。
いいなぁ。
羨ましいなぁ。
スタッフも山ほどいるし。
こんなクレーンあったら、「ゴー!ゴー!」シリーズももっといい絵が撮れるのにな。
ずっと機材の横に張り付いたまま、指をくわえて眺めていましたよ。
こんなに欲しそうにしてんだから
「そんなに欲しいなら持って帰るかい?」
なんて言葉が出るのを期待していたけど、何一つ貰えず。
残念だ。