MANIAGARA DIARY

シャインクラブ代表・WANKOの日記

2008-08-20 | Weblog
日焼けしていた腕の皮が剥けていってる。

こないだシャインクラブの撮影の後、タツヤの車の助手席で腕を出してたら焼けたんだよね。
左手だけとはいえ、ここまで焼けたのは10年ぶりのこと。
元々焼けにくい体質の上、夏はいつも室内にこもっているからね。

だから、皮剥けも10年ぶり。

10年ぶりにボクの左腕の皮もリフレッシュするのだ。
全て剥け終わった頃には、ツゥルンツゥルンのテロンテロンは肌になるだろう。
黄金の左腕として、みんなからも注目されるに違いない。
楽しみだ。

次に焼けるのがいつになるかも分からないので、今回はじっくり堪能することにしよう。

それにしても。
こういうのを見ると、いつも兄・英樹の趣味を思い出す。

今からもう20年以上前。
兄・英樹が高校生の頃。
彼の部屋に入ると、机の真ん中に水彩用のバケツがあった。



何気なくそれを見ると…

なんと!!

彼の《皮コレクション》があったのだ!

日焼けした皮を丁寧に剥がし、水彩バケツに入れてやがんの。
しかも、各枠に『特大』『大』『中』『小』という貼り紙をして、細かく分割しているようだ。

きもちわりぃ~!
何よこれ!
一体これをどうしようってんだ!?

もしや夏休みの自由研究か?
それにしては意味不明過ぎるし、気持ち悪過ぎる。

いや。
遠足のお菓子300円分で、ソーセージ1本だけを買って持って行った事のある男だ。
これが自由研究だとしてもおかしくない。

その後観察してみると、風呂上がりに嬉しそうに背中の皮を剥いている兄・英樹。
切れずに大きいのが取れると「やった」という顔で自分の部屋へと駆け込んでいく。

あれは水彩バケツの『大』コーナーに収納されるのだろう。

その姿はとても健全には見えない。
変態だ。
変態の姿だ。

自分の兄の趣味が「皮集め」なんて、みっともなくて人には言えやしない。

あれから20年経った今、彼はまだそれをやっているのだろうか?
もしかしたら親子2代でやっているかもね。

今度逢ったら聞いてみよう。