数週間前。
諸事情により、愚妻の車とボクの車を交換してそれぞれ外出した日があった。
その時の事。
運転していると窓の外に小ちゃい蜘蛛がいたんだよね。
放っときゃいいけど、何となく気になって窓を開けたんですわ。
で、指で弾き飛ばそうとしたら…
スルリンッ
と、風にのって車の中に入っちゃったの。
すぐに捕まえようかと思ったけど、運転中だから危険だ。
それに小っちゃい小っちゃい蜘蛛だから、どこに行ったかも分からなくなってしまった。
ま、いっか。
ボクの車じゃないし。
そう思い、その場はそれで終了。
愚妻にも黙って、そのまま車を戻した。
で、今日。
昼間、出かけていたら1通のメールが届いた。
愚妻からだ。
「久々に車に乗ろうとしたら、車の中が蜘蛛の巣だらけ!」
お~!!
あの時の蜘蛛が!!
ここ最近、愚妻は自分の車に乗ってなかったからね。
他の車やボクの車で外出することはあったけど、自分のは数週間放ったらかしてたもん。
「運転席もフロントも助手席も後ろの席も、あっちこっちに蜘蛛の巣わんさか!」
との事だ。
餌もない灼熱の中、無事に育っていたのだなぁ。
現れることのない虫の為、一生懸命に巣を作っていたのだろう。
昆虫の生命力は侮れないね。
とりあえずボクは知らんぷりしておきましたわ。
恐らくあの蜘蛛は、まだ愚妻の車の中に潜んでいるだろう。
次に愚妻が車に乗る時まで、さらに大量の蜘蛛の巣を作っていて欲しいものだ。
愚妻が捕らえられてしまうほどに強力で巨大なのを作ってもらいたい。
今度こっそり、餌になりそうな虫を差し入れておこっと。
諸事情により、愚妻の車とボクの車を交換してそれぞれ外出した日があった。
その時の事。
運転していると窓の外に小ちゃい蜘蛛がいたんだよね。
放っときゃいいけど、何となく気になって窓を開けたんですわ。
で、指で弾き飛ばそうとしたら…
スルリンッ
と、風にのって車の中に入っちゃったの。
すぐに捕まえようかと思ったけど、運転中だから危険だ。
それに小っちゃい小っちゃい蜘蛛だから、どこに行ったかも分からなくなってしまった。
ま、いっか。
ボクの車じゃないし。
そう思い、その場はそれで終了。
愚妻にも黙って、そのまま車を戻した。
で、今日。
昼間、出かけていたら1通のメールが届いた。
愚妻からだ。
「久々に車に乗ろうとしたら、車の中が蜘蛛の巣だらけ!」
お~!!
あの時の蜘蛛が!!
ここ最近、愚妻は自分の車に乗ってなかったからね。
他の車やボクの車で外出することはあったけど、自分のは数週間放ったらかしてたもん。
「運転席もフロントも助手席も後ろの席も、あっちこっちに蜘蛛の巣わんさか!」
との事だ。
餌もない灼熱の中、無事に育っていたのだなぁ。
現れることのない虫の為、一生懸命に巣を作っていたのだろう。
昆虫の生命力は侮れないね。
とりあえずボクは知らんぷりしておきましたわ。
恐らくあの蜘蛛は、まだ愚妻の車の中に潜んでいるだろう。
次に愚妻が車に乗る時まで、さらに大量の蜘蛛の巣を作っていて欲しいものだ。
愚妻が捕らえられてしまうほどに強力で巨大なのを作ってもらいたい。
今度こっそり、餌になりそうな虫を差し入れておこっと。