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MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

コナラの変化

2024-11-24 22:18:44 | 自然
道を挟んで立つクヌギとコナラ。
クヌギは50年以上らしいですが、コナラは私が開拓を始めた頃は小さな木でしたから、20年も経っていません。
道の端に自然に出て来た木です。

平地に根を張るのとは違うので、普通に考えても大変だと思っていました。
案の定、一昨年くらいから伸びた枝が枯れてきたと思ったら、去年の暴風で太い枝が折れました。
その結果、幹の下の方から新しい枝が何本も出て、ワサワサしています。

折れた枝にはキノコも出て来ていますが、簡単には動きません。
昨日、チガヤとカヤを刈ったので、道が見えるようになりました。

数年前まではきれいな姿で、黄葉が美しく、秋の楽しみの一つでした。
今の私なら、この場所に小さなコナラを見つけたら切ります。
木が大きくなると、どういう可能性がうまれるか、少しは知識があるからです。
これからこのコナラにどんな事が起こるか、注意して見ていきます。
まずは、伸びた枝だけは切るつもりです。


農園のキウイフルーツを取りに行ったら、富士山が見えました。
山の木が育って、富士山の見える範囲が減っていますが、美しい!15:43


16:26

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サツマイモを保存

2024-11-23 22:08:17 | 食べる
今年の目標の一つが、サツマイモをふかして食べたい、でした。
ふかし芋には紅あずまがいいと思っていたら、グッドタイミングで友人が苗を持って来てくれたので、こんな調子のいい事もあるんだと嬉しいびっくり!
サツマイモの出来も、私にとっては十分で、ふかし芋の目標も達成しています。
冷凍して、少しずつ毎日のように食べているのが終わったので、小さい芋を洗ってふかし芋を作りました。
以前はきれいに皮をむいて食べましたが、今は皮ごと食べています。
皮に栄養があると知り、自分で作った野菜を丸ごと食べる幸せ、言うこと無しです。

朝の気温が低くなって来たので、サツマイモを保存することにしました。
今年は、発泡スチロールに友人がくれたもみ殻を敷き、サツマイモをたてに入れて、もみ殻をかけました。

上に段ボール箱を置き、これを長屋の部屋に置きました
寒さが厳しくなったら様子を見て、毛布をかけようと思います。
自分が野菜を育てるようになって、出来た物への愛着?責任感?なのか、最後まで食べきる事を守っています。

先日吊した干し柿、右端は残っていた渋柿2個もついでに干した物です。

裏の日が当たらない土手で見つけた干し柿は、触るとぷよぷよの柔らかさです。
糖分が少ないから?
寒くなってかびる心配は無いので、もうしばらく干して置きます。
日陰の土手柿、どんな味なのか、楽しみ楽しみ!
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ベニバナボロギク

2024-11-22 21:21:37 | 自然
クヌギの大木の横で、昨日見つけました。

ベニバナボロギクという帰化植物のようです。
赤い花は垂れ下がって咲き、花が終わると上を向いて綿毛になります。

なんとも美しいこと!
どこにでもある雑草だと思いますが、気づいて良かった!
今日見に行ったら、綿毛はすっかり飛び去っていました。

これも昨日きれいだなと思って、撮りました。

赤い豆の植物は何だろう?
今日また見に行くと、バッタと目が合った感じ。
バッタはすぐに場所を移動して行きました。

昨日見つけたローズマリーのカマキリを見に行ったら、昨日の場所で息絶えていました。
カマキリの横にあった卵は、このカマキリが産んだ物だったのかもしれない。
以前、雄のカマキリを雌のカマキリが食べる姿にドキッとしましたが、淡々と生きて命をつないでいく生き物達です。

サルトリイバラの赤が、青空に映えます。


夕方、友人が持って来てくれた玉ネギの苗と、自分が蒔いた針のような苗を植えました。
爽快で、いろんな事をやりたくなる一日でした。
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秋を感じて

2024-11-21 22:53:25 | MAMMA情報
11月も下旬になって、今日はさわやかな秋を感じました。
大斜面に私が植えたクヌギ、14年位経ったでしょうか、色づいて来て、ススキもきれいに見えます。
ここの草刈りはいつになるか、まだ考えていません。


少し葉を残している白之進です。
この桜の大木も道路の端に立っているので、台風の時は心配になります。
何も危険に気づかなかった頃は、花が咲く楽しみだけで眺めていました。
知識が増えると苦労も増える、なるほど。


赤いカラスウリと黒いムカゴ、緑や黄色の葉と茶色の枯葉。
これもまた美し。


ローズマリーの花が素敵です。
ちょっと紅葉も。
葉を触っていい香り、と帰り始めたら

まだお腹が大きく見えるカマキリさん。
明日見に行ったら、近くに卵があるかもしれません。

10日に姿が見えなくなったおかめさん、可愛いからと誰かが連れて行ってくれたと思いたい。
野良猫でも毎日見ていると、この自然の中の仲間みたいな気分になっていました。
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テデカール

2024-11-20 16:06:54 | komako
冷たい雨の一日です。
東の斜面の雑木切りと草刈りは、あと少しで終わるところまできました。
一番下の道とその上の部分だけは草刈り機でやりましたが、そこから上は真の手作業でやりました。
というのは、雑木の数がすごかった為、ハサミ、枝切りバサミ、ノコギリを持って行って、ひたすら切り続けて上の段へ上がって行きました。
後は、上の道から垂れ下がっているカヤを切り、ガードレールの下の桑の木とカヤを切ればさっぱりします。
梶の木がいっぱいだと思っていたら、駐車場に近い方は桑の木の茂り方がすごい!
数ヶ月切らないだけで、この増え方と伸び方、すさまじい生命力を思い知りました。

自分がやろうと思った事は出来る、そう思って生きています。
最初は草刈り機でやれるだろうと思って始めたのですが、すぐに無理だと判断して、テデカール(手で刈る)に方針転換。
時間を見つけてやり続ければ、ゴールはあります。

家の裏は2年手を入れていません。

雑木が生長し、クズも繁茂してカーテンのよう。
冬になって時間が出来て、やる気になればやるかもしれません。
急な斜面になっているので、危険を感じたらパス。
自分の体力と精神力を信じていても、過信しないと肝に銘じています。

シークワーサーしぼり器、手でやるのがいいと思っていましたが、キッチンの引き出しにこんな物がありました。
使い道は無いだろうと思ったけれど、処分しなかった物です。
これだと半分に切ってぎゅっとはさめるので、皮の果汁も出てくる感じ。
しぼり器3種、思わぬ発見をしました。
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