冬らしい天気に ばあちゃんの次の仕事は 切干芋作りとなりました。
毎年ずっと一人で ばあちゃんは切干芋を作って来ましたが
今年は私も手伝って 最初から全部作り方を見ました。
畑に埋めてあった芋は 暖かくなった日中に穴から出します。
なるべく芋に冷たい風を当てないようにという 配慮からです。
芋の土をはらい お湯で丁寧に洗って 釜に入れます。
私の一番の仕事は 十分軟らかくなるまで 芋を釜で茹でることです。
釜一杯の芋を茹でるには 相当時間がかかりました。
茹で上がった芋を 私が崩れないように取り出し
少しさましてから ばあちゃんが 皮をむきました。
皮は厚めにむいた方がきれいなので 来年は竹べらでやろうと言っていました。
一晩置いてから翌朝 ばあちゃんは包丁で切りました。
冷たくなると 切りやすいからです。
薄く切らないことが こつのようです。
私がきれいに洗って乾かしておいた干し台を トラックにのせました。
ばあちゃんは 丁寧にきれいに 切った芋を並べていきます。
お日様が良く当たる場所に トラックを移動しました。
こんなに手がかかっていたのに 何も考えず食べていたとは・・・。
自分が関わると 食べる時の構えが変わります。
今年の切干芋の味が 楽しみです。
毎年ずっと一人で ばあちゃんは切干芋を作って来ましたが
今年は私も手伝って 最初から全部作り方を見ました。
畑に埋めてあった芋は 暖かくなった日中に穴から出します。
なるべく芋に冷たい風を当てないようにという 配慮からです。
芋の土をはらい お湯で丁寧に洗って 釜に入れます。
私の一番の仕事は 十分軟らかくなるまで 芋を釜で茹でることです。
釜一杯の芋を茹でるには 相当時間がかかりました。
茹で上がった芋を 私が崩れないように取り出し
少しさましてから ばあちゃんが 皮をむきました。
皮は厚めにむいた方がきれいなので 来年は竹べらでやろうと言っていました。
一晩置いてから翌朝 ばあちゃんは包丁で切りました。
冷たくなると 切りやすいからです。
薄く切らないことが こつのようです。
私がきれいに洗って乾かしておいた干し台を トラックにのせました。
ばあちゃんは 丁寧にきれいに 切った芋を並べていきます。
お日様が良く当たる場所に トラックを移動しました。
こんなに手がかかっていたのに 何も考えず食べていたとは・・・。
自分が関わると 食べる時の構えが変わります。
今年の切干芋の味が 楽しみです。