MAMMA ちょっと 元気になれる かもしれない処

箱根西麓の山の上で 自然な生き方を模索する日々

剪定

2012-01-04 22:50:05 | 自然
庭のモミジの剪定が終わり 次は果樹の番。
2008年の春に植え 2010年の1月に下の広場に移植した
3種類のスモモから 始めることにしました。

ブログを見たら去年は1月7日に スイスイ伸びていた枝を切り返してありました。
ソルダム 大石わせ サンタローザの3本ですが 伸び方はそれぞれ個性的です。



写真は真ん中の大石わせで 剪定の途中です。
本を読み 適当に始めたのですが 「ちゃんとやった方がいいね。」と気づきました。
木を良く見ると (剪定の本に書いてあったことは こういうことか) と分かってきました。
車枝 平行枝 下向枝 内向枝 徒長枝 交差枝 ひこばえ
短果枝 花束状短果枝
昔は 花芽も葉芽もわからなかったっけ。

去年きちんとやっておけば もっといい形になっていたかもしれません。
切るべき時に 切るべき枝をきれいに切るのが 果樹には大事だと分かりました。

クヌギは伸びたいように伸ばして 大きくなると下からバッサリ伐り 椎茸の原木にします。
果樹はそのままにしたら 伸び放題の枝は淘汰されて枯れていき いい実はできません。

剪定するべき木と放任OKの木 花屋さんの花と野原の花 人間も似てます。
やっぱり人間も 自然の一部ということかな。  
コメント
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